2014-5-16 カテゴリー:フィッシング
スタッフG+です。
アメリカから、並木さんのレポートが到着したのでご紹介します。
アメリカに無事に到着して2日目。今回のアメリカトリップでは、フロリダとアラバマでの釣りを予定している。
ひとつはヘビーなベジテーションまわり、もうひとつはミドル~ディープレンジでの釣り込みを行うつもりだ。
今日は、フロリダ州のレイク・セミノールに釣りに行ってきた。
ここは今年、B.A.S.S.エリートシリーズが開催され、ブレット・ハイトがブレーデッドジグでぶっちぎりの優勝を果たしたのは記憶に新しい。
今日はFLW時代からの友人であり、日本の自分の自宅にも遊びに来たことがある、フロリダ在住のフランクさんと湖に出た。
フランクさんはバックシートから、O.S.Pブレードジグ+ドライブシャッドテールでヒットさせていたよ。
いろいろとやることもあって半日ほどの釣りだったけれど、リリーパッドまわりで5~6匹のバスをキャッチすることができた。
主に使ったのは、ドライブシャッドテールのノーシンカー(TNSオフセット5/0を使用)。
これ以外にもウエイテッドフックなど、同じワームでもセッティングを変えてさまざまなリグを試し、
カバーのすり抜けや釣れっぷり、耐久性をアップさせる方法などをチェックした。
ドライブシャッドテールはマテリアルや比重などが異なる3タイプを持ってきたので、今日のシチュエーションの中ではどれがベストなのか。
そういったこともこの釣行で見てきた。
タックルはスティーズ・ハリアーにスティーズのTNリミテッド。ラインはFCスナイパーの16lbをチョイス。
もうひとつはスティーズ・ウェルズリーにタトゥーラ。
このウエイトまでであれば、スティーズTNリミテッドはタトゥーラに劣らない飛距離を確認したよ。
明日は早朝から釣りに出るつもり。今は時差ボケで非常に眠いから、もう寝ます……
並木さん、お疲れさまでした。
引き続きレポートが届き次第、みなさんにお伝えいたします!
こんにちは、スタッフG+です。
並木さんは今日からアメリカへ。心配していた土壇場の準備も、なんとか間に合ったようです。
出発はキャンピングカーで! といっても、ヒッチの取り付けのために成田の業者さんまで乗っていき、
渡米中に作業してもらう手はずになっているのです。
帰国後はこのキャンパーでボートがけん引できるようになっているでしょう。全国トレイルが実現する日も近い……!?
さて先日、O.S.Pプロスタッフで琵琶湖ガイドの森田哲広が自己記録タイの68cmをキャッチしたようです。
ヒットルアーはこの春、新たにラインナップに加わった5/8oz(ワイルドギル)に、
ドライブスティックSpec2・4.5in(ゴールデンシャイナー)の組み合わせ。
これまで3/8ozではデッドスローリトリーブ、1/2ozではスローリトリーブで使っていた水深3.5~4mを、
ミディアムスロー~ミディアムリトリーブできる5/8ozモデル。
この日はゲストの方にも、グッドコンディションの一匹が出た、とのこと。
詳しくは、弊社ウェブサイト内の「今週のGood Job!!」をご覧ください。
並木さんのアメリカ滞在記は、本人からレポートが届き次第、お伝えする予定です!!
2014-5-12 カテゴリー:フィッシング
薫風が気持ちいい季節ですね。
空は雲ひとつない快晴に恵まれた週末、山中湖へさまざまなアイテムのテストに行ってきました。
デビューを間近に控えたものから、発展途上のものまで
たくさんのアイテムを抱えて本社を出たのですが……
中央道の事故渋滞に巻き込まれ、ようやく到着した山中湖は強風。
しかしこのまま帰るわけには行かず、急遽、河口湖へ移動。
予定通り、テストを実施しました。
この秋ごろ発売予定のスピナーベイト・ハイピッチャーMAXメインに、夕方までみっちりテスト。
同じアイテムでもロッドを変えて、使い手を代えて、延々とキャストを繰り返します。
メンバーは並木さんはもちろん、弊社で開発を担当するW.B.S.トーナメントに参戦中のO.S.Pのエース・草深さん。
同じく開発担当で、JBトーナメントに23年連続参戦中の橋本さん。
橋本さんは河口湖、霞ヶ浦、そして琵琶湖というメジャーレイクでの優勝経験もある方です。
そんな3人が湖上でキャストを繰り返し、ディスカッションを繰り広げます。このテストは夕方まで続きました。
こうして、ユーザーのみなさまから厚い信頼を得られる商品は作られていくのです。
先にも言いましたが、今回はハイピッチャーMAXをメインに
あんなものや、こんなもの。さらにはO.S.Pでは初となるあのアイテムまで……
気になりますよねー? その詳細は近日中に公開? される…? かも……!?
そして並木さんは、明日からアメリカに旅立ちます。
そのためのタックルの準備に追われているようですが果たして、間に合うのでしょうか?
以上、スタッフG+でした。
2014-5-09 カテゴリー:フィッシング
今日はタイ・トリップの模様をお伝えしようと思う。
今回の目的はタイの雑誌5誌+動画の撮影と、フィッシングショーへの参加だったのだが、ここでは釣りの話しをしよう。
昨年、タイを訪れたときはフィッシングショーのみだったのだが、今年は釣りができるということで、非常にワクワクしていたんだ。
といっても、釣堀での釣り。なんだけど、ここではバラマンディをはじめ、ピラルクや巨大なナマズ、そして現地ではトーマンやチャドと呼ばれている、スネークヘッド系のサカナなど、怪魚が釣れるとあって、その市場が大きく発展しているのも、タイにおける釣りの現状だね。
残念ながらバスは、水温が非常に高くなるせいでいないと聞いている。
もちろんタイにはエサ釣りの文化もあるんだけど、東南アジアの国々の中ではルアーフィッシングで楽しめるゲームフィッシュが多彩ということで非常に盛り上がっていて、現地ルアーメーカーはもちろん、日本のみならず、世界中の釣り業界が期待をこめて盛り上げようとしているのも、タイのフィッシング事情の特筆点だ。
そんな中で訪れたのは、今回は現地メディアが用意してくれた釣堀。料金は1日750円程度のところもあれば、5000円以上のところもあるようだ。やはり、金額が上がるほど難易度が低かったり、珍しい魚種も入れられているようだ。今回はメディアのみなさんが気を遣ったのか、それとも確実性を求めたのかは定かではないが、アベレージ80cmのバラマンディが連続ストライクという、VIP待遇の釣堀で実釣を行うことになっていた。
その中でもアクションや色の使い分けによって、より多くバイトをとる方法があって、非常に参考になった釣行でもあったね。
ロッドはスティーズ691HFB(ブレニム)など。リールは遠投性とパワーに長けるタトゥーラと、中軽量級ルアーのバーサタイルキャストに優れるスティーズ・TNリミテッドをセット。どちらもバラマンディのパワーに負けることなく、多少強引なパワーファイトができた。
ラインはキャスタウェイ(サンライン)の2号(30lb)にリーダーとして、ナイロンの50lbをセレクトしたんだけど、サカナの歯ですぐにささくれ状のザラザラになってしまうので、フロロのほうがいいっていうのが、自分の結論かな。
この日は終始、曇天だったということもあって、ヒットルアーはトップウォーターがメイン。ヤマトO.S.Pと、ヤマトジュニアは巨大なポップ音、すなわち、捕食音を演出することでサカナのスイッチを入れるペンシルポッパーだ。
ベントミノー130はトゥイッチ&ポーズ、または高速トゥイッチなどでバイトを得ることができた。これはサカナを容赦なく狂わせる、魚種を問わないマルチなルアーだね。新品を使ったんだけれど、あっという間に歯型だらけにされてしまったよ。
スカウター130でも、たくさんのストライクを得ることができた。これはスプラッシュ系ペンシルの究極と言っていいね。
あとは爆音を生むサーフェスクランク、ダイバジン・ヘビーヒッターや、シミーフォールを得意とするバイブレーションの王道、TDバイブ・タイプRでもバラマンディを手にすることができたね。
気をつけたいのは、フックを太軸にすること。そしてノーマルのものよりも1~2サイズ、上のものにすることだ。例えば3本フックのヤマトO.S.Pであれば、真ん中のフックを外して前後2本の仕様にし、かつフックサイズを#2もしくは#3にする。これで確実性はグンと上がる。
近年、ルアーマガジンで取り上げられたこともあって、現地では日本からのアングラー(4~5人のグループ)にも出会ったんだけど、秘境に行かないとお目にかかれないようなサカナに手軽に会えるこの釣堀。機会があればぜひみなさんにもチャレンジしてもらいたい。
実は今回のツアーでも、日程を延長して、自然のフィールドでスネークヘッド系を狙う釣りの取材を受けてもらえないかというオファーがあったんだけれど、スケジュールの関係でそれはかなわなかったんだ(写真は釣堀の隣を流れる水路でのワンシーン。スネークヘッド系のサカナのバイトがあった)。だから次にタイに行く時は、ぜひ釣堀だけじゃなくて、自然のフィールドでも釣りをしてみたいと思うね。
こんにちは、Mr.Dです。
これからタイで行われるフィッシングショーに向かうため羽田空港にいる並木さんから写真とコメントが送られてきました。
「しばし日本食とお別れなので、朝っぱらからお寿司をつまんでいます(笑)
さて、昨年に続いて2年連続で参加させてもらうのだが、釣りを通して異国の人たちに釣りの魅力やキャスティングなどのテクニックを伝えられるのにも、とてもやりがいを感じている。
昨年会ったタイのオングラーと再会できるのも楽しみだ。
去年はショーのみだったが、今年は1日タイのフィールドで釣りができる予定なので、より楽しみにしているよ。
それでは会場で待ってるぜ!」
ゴールデンウイークで飛行機も混み合っていると思いますので、このブログを見て急遽タイフィッシングショーに向かう日本の皆さまはお気を付けください(笑)。by Mr.D
「最近は忙しすぎて、日々の出来事をブログにアップできていないのだが、日曜日には地元の釣り友達、安藤浩輝くんが自分の艇庫に来ていろいろなお手伝いをしてくれた。
彼は釣りビジョンのトラウトキング選手権にも出場し、中学2年生ながらかなりいい成績を収めたようだ。
いまはトラキンも一段落し、バスに夢中だという。
ちなみに自分は今の浩輝くんぐらいの頃は釣りのことばかり考えていたのだが、高校でバドミントン部に入部したのもラケットとロッドの振り方が似ていて、少しでもキャスティングが上達するようにと考えてのことだったんだ。
実は最近知ったのだが、青木大介くんや川村光大郎も学生時代にバドミントン部に入っていたという。
彼らもキャスティングがとても上手いので、効果があるのかもしれない。
浩輝くんを見て、自分の学生時代をふと思い出したので書いてみたよ」
2014-4-25 カテゴリー:フィッシング
こんにちは、Mr.Dです。
ご存知の方もいるかとは思いますが、バスルアーメーカーO.S.P、実はルドラやベントミノー、ドライブクローなど一部のルアーでソルト対応カラーであったりスペックを調整しソルト仕様のルアーもあります。
そんなソルト仕様の製品開発にはプロスタッフでもあり、横浜でシーバスガイド業アイランドクルーズ(以下:アイクル)を営む遠藤正明さんが協力してくれております!
そんな遠藤さんから突然連絡があったのが、先日4/23(水)・・・内容は、「本当に凄く反応が良いので、是非試し釣にきてほしいです。~~中略~~とにかくどんな感じか分かってほしいんです。」と・・・。
こうなったら、スケジュールを調整し行かなければ!並木さんのみならず、一緒にお仕事をさせて頂いている仲間様(ルアーマガジンソルト編集部)にも連絡をとり急遽4/24(木)アイクルさんにお邪魔させて頂きました。
そこで気になるのは何の釣り??ということですが、それは。。。
「アイ・ウェーバー74だからこそ、尺メバルがトップで釣れる!!」というものです。
ちなみにメバルだけでなくシーバスも釣れちゃいます。アイ・ウェーバー74が発売され間もなく、プロスタッフのオリキンさんが木更津のショアからのシーバス狙いで、周囲を圧倒するぐらい釣れ続けていたと言っていました。まさにその時はバチ抜けとリンクしているタイミングだったようですが、アイ・ウェーバーはベイトフィッシュがバチの時、特に威力を発揮するようです。
アイ・ウェーバーはSSSとFがありますが、どちらでもOKです。風がなくてトップに反応が良ければFですし、ちょっと風があったり、表層まで出にくければSSSで海水では水面下10cm位を漂わせる事が出来ます。カラーで釣果の差が出るようなので、いろんなものがあった方が◎ゴーストパール(白系)やバナナフィッシュ(チャート系)、ホタル(黒系)などとりわけハッキリとしたカラーは携帯しておきたいカラーです。
ただ、同じ場所の一流し目はこういったハッキリとしたカラーが明らかに有効に感じたのですが、2〜3流し目はリアルアユならばバイトが出続ける状況もありました。ちなみに当日の最大魚もリアルアユでした。ナチュラル系もフォローであると心強いです。
タックルはバスタックルで充分で、スピニングロッドの6~7ft.のウルトラライト~ミディアムライト、ラインはフロロカーボンライン4lb.前後、もしくはPEライン0.6~0.8号にリーダーがフロロ4lbを50cmちょっと。ロッドは硬いとバイトを弾いてしまいます。ドラグ調整中の並木さん。
アイクルさんのナイター便は夜景も綺麗です。
スポットに着くやいなや、バイト多数・・・
ピンぼけですが・・・ベント76でもキャッチ!
エリアや風向き等でSSSの方が良い時もあれば、Fが絶好調だったりと、ちょっとした差が釣果に影響することを実感。下の写真は、Fへの反応が良かったので並木さんのタックルボックスからFモデルを遠藤さんへ。ちなみにSSSに板おもりを貼って深めのレンジも探ったりもしましたが、今回は表層系が良かったですね。
結局、モデルの違いによる釣果の差や色の差を実感し、テストも終焉かと思いきや・・・スレにくいアイ・ウェーバーは釣れつづけるもんで、上がれません。
皆様大変お疲れさまでした!
2014-4-22 カテゴリー:フィッシング
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