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バスファンカップ優勝!?(byスタッフG+

2014-8-30 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

本日、津久井湖で開催されました

 

サンライン様主催の「バスファンカップ」に

 

ゲスト参加していた並木さん。

 

 

 

2匹リミットで争われるこの大会。

 

並木さんはプロトのメタルバイブでキャッチした

 

51.8cm・2415gのビッグワンを含む

 

2匹・2710gで堂々の優勝を果たしました。

 

 

IMG_3034

 

 

 

 

 

いやー、さすがです。

 

昨日、一昨日のプラクティスが

 

実を結びましたねー。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは、来週にでもご紹介します。

 

 

 

ではみなさん、この週末、いい釣りを!!

湖上の時間はとても貴重で…

2014-8-27 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

昨日は相模湖へ行ってきた。

目的はいくつもあって、まずひとつは新作ロッド&ルアーのテスト。

今回もさまざまなアイテムのテストを、現場で行ってきた。

 

そしてもうひとつは、既存タックルにおける正しいセッティングの見直しと見極め。

一例を挙げると、あるルアーにおいて、何ポンドのラインを使い、

どのロッドとどのリールをセットすれば投げやすく、フッキングも決まるのか。

そんなトータルバランスを見直したり、新たに見出したり、という意味合いもある。

 

先日、山中湖で行われた「艇王」のとき、

青木大介プロは1.2gのスモラバのスイミングで釣っていた。

この手の釣りは自分の武器にはなかったため、

新たに取得しようと思ったのも、今回の相模湖釣行での目的のひとつだ。

艇王の模様は後日、詳しくお伝えするつもりだが、

当日は2匹のみのキャッチだったが、ミスした3匹も考えれば、

自分の食わせ方は青木君以上に効率がよかったと思う。

しかし青木君のこの釣り方は自分の持ち駒にはないので、

それを体得し今後に生かすのもプロとしてあるべき姿だろう。

 

 

最後はO.S.Pの近くに住んでいる中学3年生、安藤浩輝君との約束を果たすため。

彼は2年前の並木カップに同船したのだが、

そのときに交わした約束を昨日ようやく果たすことができた。

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釣果はそれぞれ5匹程度。最大の40cmクラスは浩輝君がキャッチ。

やるじゃないか!

 IMG_3283

しかし、湖上にいる時間はいくらあっても足りない。

いつもそう思っているのだが、それぐらい貴重なものなのだ。

そしていつまでもそう感じられることが、

バスフィッシングの魅力なのかもしれないね。

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津久井湖&相模湖で50cmアップの動画公開!

週末はキャンプ&釣りでニジマスとハヤをゲット。

美味しくいただきましたT.Namikiです。

みなさんは自分で釣ったサカナを食べるという楽しみを味わっているかな?

ちなみに野菜も家庭菜園で作っているんだぜ。

まさに自給自足だ。

次は畜産業にも手を出そうかな?

 写真

 

さて、いろいろ書きたいこともあるんだけど、

今日のところは津久井湖&相模湖での50cmアップを捕獲している

動画を公開しましたので、今宵はこれでお楽しみください。

 

 

たまにはこんなテイストのブログがあってもいいよね?

 

「艇王」のロケを終えて…(byスタッフG+)

昨日、一昨日の2日間、

ルアマガモバイルの「艇王」という企画で

青木大介プロと山中湖で対決してきた並木さん。

 

結果はご存知の方もいらっしゃると思いますが、

スコアの差以上の健闘を見せたものの負けてしまいました。

 

ほぼ経験のない山中湖で

ホームフィールドの青木プロを叩く!

と意気込んで出発したのですが

見せ場はいくつか作ったものの……

 

笑って流すしかないような

いろんなハプニングも多々あり

かなり楽しいロケになったようです。

NEC_0276

 

そのあたりの話はいずれ、また。

 

 

今回のロケでお世話になった

センターフィールドの中原さんご夫妻。

IMG_3262

 

昔から並木さんもなじみのあるお二人ということです。

ありがとうございました。

 

 

今日は疲れた体に鞭を打って

T.Namiki's Fishing Roomにて動画のコメント撮り。

以前にもお伝えした津久井湖&相模湖において

ドライブシャッドで50cmアップをキャッチした

あの動画です!

IMG_3274

 

 

 

IMG_3272

こちらも近日公開予定。

お楽しみに。

 

以上、スタッフG+でした。

 

 

 

いざ、決戦の地へ!!(byスタッフG+)

昨夜から準備に追われていた並木さんですが、
いよいよ決戦の地へ向けて出発しました。

IMG_2889


どこへ?
すでにルアーマガジンで発表されております、
青木大介プロとの「艇王」の対決取材です。

明日、熱戦の火ぶたが切って落とされます。
果たして、どういう結果が待っているのでしょうか。

楽しみですねー。
みなさんも、並木さんの健闘を祈ってください。


がんばれ、がんばれ、ナーミーキー!!

 

 

スタッフG+でした。

相模湖から相模川へ。

みなさんはお盆休みを、どう過ごされたでしょうか。

お仕事だった方、お疲れさまです。

釣りに行ったという方、釣果はどうだったかな?

 

自分もお盆の間は、いくつかの釣り場へ足を運んだ。

相模湖もそのひとつ。

 

ここでは10月に発売を予定している

HPシャッド2.5inの素材やカラーの選択といった

最終テストが主な目的だった。

CIMG3674

またどんなリグでバスが反応するのかもチェック。

これらを中心に、さまざまなルアーでストライクを得た。

数でいうと約20匹、そのうち40~45cmは3~4匹だった。

CIMG3669

 

ほかにも有効な釣り方はいくつかある。

多彩な釣り方で釣れるのが今の相模湖。

巻き物系、バズやスピナーベイト、ブレードジグといった

これらのルアーでグッドサイズを手にしたい人は

ボート屋さんの営業開始直後の朝イチに

釣りをスタートさせるのもひとつのキモ。

 

 

例えば柴田ボート周辺の一級浮きものなどの、

メジャースポットをこれら巻き物で流している人は

毎日40~50cmクラスをキャッチすることに成功している。

自分が相模湖を訪れたこの日も02ビートや

ハイピッチャーでひと流しめにいいサイズをキャッチした

というアングラーもいた。

 

昼近くにはいいサイズのバスのレンジが下がり

勝瀬橋横のディープ(3~4m)を

ハイピッチャー5/8ozのスローロールで攻め

50cmオーバーをキャッチしたという人も。

晴れ間のなかったこの日は日中、

大型のバスが浮き物カバーに浮くこともほぼなく

本湖の3~4mをハンツ7g+ドライブクロー4inで

40cmアップやレギュラーサイズを釣った人もいた。

 

 

後日、以前一緒に釣りをした友人から

ブレードジグ5/8oz+ドライブスティック4.5inで

1800gのナイスフィッシュを3~4mの同じレンジで

キャッチしたという報告も受けている。

 

image001

かわいい弟子(?)のN君も、ブレードジグ5/8ozで

ナイスなバスをゲットしたようだ。

長身の彼が持つと小さく見えるが、1800gあったそうだ。

将来、大物になる… 予感……⁉

 

バスを釣るという意味では、比較的イージーな今の相模湖。

しかしその中に、いかに40~45cmアップのバスを入れていくか、

となると難易度は一気に跳ね上がる。

そんな中におい前述した巻き物戦略は、非常に有望だ。

 

話をもとに戻すと、この日、自分は秋山川上流や吉野などの

バックウォーター絡みで45cmクラスのバスを量産。

こういうエリアはフィネス寄りの戦略が有効で、

逆に川筋や本湖のオーバーハングやレイダウン、

浮き物ででは腫れ上がると表層にバスも浮くので

ドライブスティック4.5inのバックスライドをチョイス。

4.5inではタフなコンディション下では3.5inに、

さらに3inのバックスライドも非常に有効な釣りであった。

CIMG3677

 

夏休みで人だらけの相模湖においてもバイト率は高く、

スピニングタックルであれば4lbラインの

ノーシンカーリグでもいいのだが

速く沈ませたいときは腹部に0.4gのシンカーを入れるのもおすすめ。

これなら6~8lbラインを使った

ベイトフィネスタックルにもぴったりだ。

 

 

水が澄み、太陽が高くなってオーバーハングの

表層に浮いた食わせにくい個体には

オリカネ虫やマイラーミノーのピクピク、

もしくはスモラバで水面~中層を叩く釣りも有望だ。

 

 

スモラバでは根掛かりして攻めにくいスポットでは

ドライブシュリンプ3inやドライブクロー2inの

ウルトラライトテキサスにスイッチする。

 

 

しかしテンポよく上から下の層まで

オートマチックに釣っていくなら

ドライブスティック3inのバックスライドで決まり。

フックはFINA・TNSオフセットの#2をセットして使っている。

CIMG3692

 

 

そんな相模湖で9月7日に「SAカップ」が行われる。

3年連続での開催で菅谷さん&浅見さん、

そして自分が古くからお世話になっている落合さんなど

地元アングラーの協力のもとで繰り広げられている。

IMG_20140809_182723

 

 

今年こそ自分も顔を出させていただきたいと思っていたのだが、

あいにく高滝湖で行われるTKKトーナメントと

バッティングしてしまい、あえなく参加を断念。

参加される方は、自分の分も釣ってください!!

 

 IMG_20140809_183230

O.S.Pからも協賛品を提供させてもらった。

お時間がある方はぜひ、参加してほしい。

お問い合わせは柴田ボート、もしくは日相園まで。

 

 

そして昨日は相模川へ。

川遊びのついでにダボハゼ釣りを楽しんだ。

短時間ながら入れればアタリがある中で

いかにアタリを引き出すか、

そして掛けるのかについてはテクニックを要し

けっこう夢中になってしまった。

 

写真

自分が子供のころに1000円程度で買った竿に

川の石をひっくり返して取ったエサのカワムシと

ハリ、ウキ、そしてオモリがあれば

存分に楽しむことができる。

こういう釣りも楽しいし、

こんな楽しみも伝えていこうと思う。

 

 

大御所とご一緒させていただいて…

2014-8-12 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

以前のブログでも少しお伝えしたが、

アユ釣り界の大御所、伊藤正弘さんとアユ釣りに行った時の話をしよう。

 

岐阜県の馬瀬川は、日本一おいしいアユの川として知られている。

全国のアユが一堂に会する品評会では何度も金賞に輝いた

「超」がつくほどの天然ブランドアユだ。

もちろん自分も釣ったアユを食べたのだが、本当に美味しかった。

 

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前夜、伊藤さんに「なぜ、馬瀬川のアユは美味いと思う?」と聞かれた。

その問いに対し、広葉樹が理由じゃないですか、と答えた。

すると伊藤さんは「さすがだね!」と一言。

 

これはつまり、広葉樹は葉の落ちる木であるがゆえ、

それがいい土(腐葉土)を形成し、そこから染み出る水がいいコケを作る。

そんなコケを食んで(はんで)いるアユが、美味しくないわけがない。

これが、馬瀬川のアユが日本一美味いといわれるゆえんだ。

 

CIMG3641

 

伊藤さんはこれまでに大会の優勝賞品として

4~5台のジムニーを獲得したという。それほどの腕前をお持ちの方。

ソリッドティップのアユ竿を使って、結果を残してきているのだ。

自分が今回お借りした「銀影・競技スペシャルSF 9m」という竿も

Daiwaのチタントップを採用しているモデルだった。

 

CIMG3654

 

最近、アユの友釣りをしたのは、確か3年前。

韓国でバスフィッシングのロケのついでに川に入った。

その前となると、20年以上も時を遡ることになる。

そんな感覚をもってしても、オトリアユが弱ることなく

それでいて感度は抜群。アユの行動が手にとるようにわかった。

 

これはどういうことかというと、例えばチューブラートップの場合、

アユの行動はわかるけれど、弱ってしまうのが早い。

ではノーマルのソリッドはどうかというと

オトリアユは弱りにくいものの、感度は下がってしまう。

 

また、前回のアユ釣りから引き抜きに挑戦しているのだが、

そのときはミスばかりしていた。

しかし今回は伊藤さんのマンツーマンレクチャーのかいあって、

そして「この竿は引き抜きをしやすい」という伊藤さんの太鼓判もあり、

13匹のアユをすべて引き抜きでキャッチすることに成功した。

 

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今回、一緒に釣りをした伊藤さんのお弟子さんである、景山さんと小栗さん。

 

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フィールドではバス釣りもするというアユ釣り師の方に、声をかけていただいた。

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写真は天然のアユ(写真右)とオトリ用の養殖アユ(写真左)。

 

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こちらは伊藤さんのご趣味であるラジコンヘリが、ずらりと並べられていた。

 

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伊藤さんに教えていただいた虫よけ。

子供用なのだが、キャップのつば裏や衣類に4~5枚ほど貼ると効果あり。

虫の多い季節には、ぜひ活用させてもらいたいと思う。

 

最後に伊藤さん、みなさん、貴重な体験をさせていただいて、

本当にありがとうございいました。

 

相模湖トレーニング釣行。

2014-8-11 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

 

先週の金曜日と日曜日に、相模湖へ行ってきた。

 

昨日は雨まじりのコンディションの中、

友人と二人でハイピッチャーやブリッツ、ブリッツMR、

YAMATO Jr.などのハードルアーに加えて

ドライブスティック3inおよび4.5inなどでバスをキャッチ。

最近伸び悩んでいるというその友人に、

できる限りのアドバイスもした。

 

巻き物をメインとした早い展開の釣りが好きな友人なのだが、

こういったスタイルのアングラーはえてしてスピードが常に速すぎたり、

カラーが派手すぎる傾向がある。

もちろん、ファーストリトリーブが有効なときもあるのだが。

 

例えばスピナーベイトの場合、巻くのが速くなると上の層ばかり通すことになる。

ときには一段下を引いたり落とし込むことも有効なのだが、

それに気づけなくなってしまう。

クランクベイトは強波動ゆえ、カラーで目立たせなくてもいい。

水にある程度なじみつつ、シルエットが出るカラーを選べば、

人が流したあとでも釣れるのだ。

 

アドバイスの一例を挙げると、そんな感じ。

この日もときに彼のバックシートからより多く釣ってみせることで、

彼にとっても有意義な釣行になったのではないだろうか。

 

自分が帰ったあとも1時間ほど居残り練習をして

「さらに釣れるようになりました、ありがとうございました」

といううれしい報告も先ほど受けた。こちらこそありがとう!

 

そして金曜日は、前日までの亀山湖でのロケ&テスト釣行の疲れが残る中

ヘロヘロになりながらも14時まで釣りに出た。

 

この日は一人でスピニングのキャスト練習を実施。

ライトリグのトレーニングも行った。

自分はスピニングでのシングルサイドハンドによるアキュラシーキャストが下手で

特にルアーが軽くなればなるほど下手さ加減が加速する。

これを克服するべく、疲れた体に鞭打って、相模湖へ出た。

 

練習不足もあるのだが、最大の理由は左利きであること。

このブログを読んでいる左利きの人で、うまくやれている人は

ぜひ、いいアドバイスをしてほしい!

 

なぜ、左利きはスピニングが不得意なのか。

それはスプールに巻かれているライン方向が、

右利きのほうがはるかに扱いやすいから。

解説すると、左手の人差し指でラインをつまむ。

そのラインを話すときの加減が非常に難しい。

あとは距離感を調整するフェザリング。ベイトでいうサミングのことだが、

指の腹でブレーキをかけることができないことも、難しい理由のひとつ。

これまでにいろいろと試行錯誤してきたが、一部のキャストにおいて

これというものが見出せないでいる。

 

例えばピッチング、およびフルキャストのとき、

右手の人差し指を使ってのフェザリングも可能だが

距離の短い、かつシャープな弾道のキャストでは

右手を添えるまでの間が稼げない。

 

オーバーヘッドで遠くへキャストしたいとき

力めば力むほど左手の人差し指でつまんだラインが皮膚に食い込み

タイミングのいいリリースができない。

 

ということで明日もその練習のために、相模湖へ行く予定だ。

 

そうそう、相模湖で出会ったときに

O.S.Pウィングマークポーズをしてくれた方々、本当にありがとう。

ステッカーをあいにく持っていなくて渡せなかった方には、

本当に申し訳ないことをしました。ごめんなさい。

 

そして昨日は田辺哲男さんも、プライベートで相模湖に来られていた。

雨でカメラが機能せず、写真がないのが残念ですが……

 

ボートからの最大魚は、ハイピッチャー3/8ozでキャッチした45cmクラス

 

土砂降りの雨に逢って桟橋に避難したときに、

ドライブシャッドで3匹のバスを釣って見せたのだが、そのうちの1匹が48cmぐらい!

この日のマックスサイズだった(笑)。

避難していた7~8人のアングラーには、最高のレクチャーだったかな?(笑)

 

亀山湖から帰宅中です(スタッフG+)

昨日、今日と亀山湖にテスト&動画撮影に出ていた並木さん。

ちなみに動画とスチールの撮影は私、スタッフG+が担当しているわけですが。

 

風屋ダム釣行、およびアユ釣りのネタがあるのも覚えています。

でも今日は、とりあえず亀山湖釣行のお話をさせてください。

 

結果から先に言いますと、2日間で45cmアップを5匹、

ヘルシーなレギュラーサイズは数知れず、という

驚愕の釣果を叩き出しました。

 

昨日はプロスタッフの大塚高志さんと同船。

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10月発売のプロトワームでカバーをメインに2匹の45cmアップ、

最大47cmをキャッチしたほか、ナイスキーパーを多数。

 

メインタックルはスティーズ・ハリアーFスペックにリールはSS AIR

ラインはFCスナイパー8lb、リグは3.5〜5gのダウンショットでした。

 image

湖上で声をかけてくださった方とO.S.Pウィングポーズ。

約束のステッカーをお渡ししておきました。

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こちらの方は会う前日、ハイカットで40cmアップを含む2ケタ釣果を記録。

ドライブシュリンプ4.8inではビッグバイトも得たそうです。

会った日もいい釣りをされていたようです。

 

ちなみにフィーディング系のバスはベントミノーやマイラーミノーのピクピク、ハイカット、

そして1/4ozのブレードジグ+アクショントレーラーなどでキャッチされていたようです。

 

「夜は大塚君と、熱い釣り談義をかわすよ」と言っていた並木さん。

亀山温泉ホテルに宿泊し、まずはお風呂、そして乾杯!

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ですが、寝不足がたたり、生ビール一杯で早々に就寝されました…

 

睡眠わずか2時間という寝不足に悩まされた昨日でしたが、

今日は睡眠たっぷり、体調万全ということで単独釣行。

フィーディングのサカナをメインに朝から快調に飛ばし

45cm、46cmのキッカーを含む20匹近いバスをキャッチ。

1/32〜1/16ozのジグヘッド、ノーシンカーのスイミングで

ときには入れ食いシーンも見せてくれました。

ジグヘッドはスティーズ・スカイボルトにFCスナイパーの3lb。

ノーシンカーはブラックレーベル691ULFSにPE 0.3号+FCスナイパー4lbをチョイス。

 

 image

 

簡単そうに釣っていますが、実はキモがあります。

タイミングはもちろんですが、カラーやレンジ、

リトリーブスピード、そしてアクションなど、

すべてがマッチしていないと食わせるのは難しい。

しかしハマれば、おもしろいように連発!

それを証明するかのような連発劇を見せています。

 

 

 

また今日の最大は、昨日同じくベイトフィネスのダウンショットでカバー撃ち。

これで47.5cmのキッカーを手にしました。

その他、ネコリグやスモラバのトレーラーでもキャッチ。

幅広い使い方を披露してくれています。

まさに「This is T.Namiki!!」の世界でした。

 

今回のテスト&ロケでお世話になったトキタボートさん。

image

本湖をじっくり攻めたいなら、最適の拠点です。

 

この動画は9月末に公開される予定です。

みなさん、乞うご期待、ですよー。

 

そして今、自宅を目指して運転中の並木さん。

image

今日のブログは私G+がお届けしました。

 

タイニーブリッツの特徴と使い方。

先日の風屋貯水池釣行。

初日は8月末に発売&公開される

ルアーニュースの誌面と動画の取材を行った。

 

テーマはクランクしばり。

O.S.Pの各種クランクベイトを、どんな状況で、どんなアクションで

どう使い分けるのかについて解説している。

 

詳細はルアーニュースの誌面と動画を楽しみにしていてほしいのだが、

今日はその中でも特に効いた、8月上旬発売予定の

タイニーブリッツについて紹介しよう。

 

 

風屋は数釣りがイージーなフィールドで

その中にいかにサイズを取り混ぜるかがカギ。

 

クランクベイトは通常、リザーバーで使うなら

濁っているかカレントが強く出たタイミングがいい。

風屋貯水池でも初夏までは大雨の影響による濁りが入り

クランクベイトでいい釣りができているという話を聞いていた。

ただしそんないい状況の中、風屋で行われたルアーニュースの取材でも

数は釣れたもののサイズは35cm止まりだったという話もあった。

 

今回の風屋はその取材のときよりも水が澄んでいて

バックウォーターからの流入も落ち着いている状態。

通常のストロングなクランクベイトパターンが

ハマるような状況ではなかった。

 

そんな中、40cmアップを2匹。35cm以上が2ケタ。

数でいうとトータルで30匹は釣ることができた。

サイズを狙わず数釣りに走ればその2倍は可能だったし

水中映像や解説シーンに割いた時間を釣りに集中できれば

もっとサイズが狙えたと思う。

 

IMG_3203

 

今回の取材は決して新製品で釣ってみせる

というものではなかったが、

結果からいうとタイニーブリッツで

グッドサイズのバスのほとんどをキャッチ。

HPFクランクSpec2でも40cm弱のバスを手にした。

 

下流部での数釣りはブリッツEX-DRだったのだが

おもしろいことにEX-DRで入れ食う中、MAX DRにすると食わないし

カラーもある一色ばかりにバイトが出る感じだった。

これ以上は、ルアーニュースを読んでほしい。

 

 

 

タイニーブリッツもただ巻きでも釣ったが

サイズがいいクレバーなバスや

やる気のない状況でてき面にに効いたのが“ヒラヒラアクション”。

これは自分がアメリカ時代に見つけたやり方で

ほかのアメリカ人がやっているのは見たことがないが

とにかくよく釣れるアクションだ。

ミノーよりも段違いで引っ掛からないし

ブレーキがかかるから少ない移動距離で何度も首を振らせられるので

バスを焦らせて口を使わせる効果は非常に高い。

連続的なショートトゥイッチで首を振らせ続けるやり方で

おもしろいように反応を得ることができた。

HPFでのグッドサイズも実はこのやり方で

焦らせて口を使わせた。

 

ちなみにタイニーブリッツはクリアウォーターだったこともあり

ゴーストアユなどの薄い色において躊躇なく食ってきた。

逆にホロ系にするとあっさりと見切られた。

ただ巻きで食わないバスに対して、

または「ここぞ」という場所でヒラヒラアクションを入れ

焦らすことで下から浮かせてバイトさせた。

 

IMG_3207

 

タックルはスティーズ・ストームシャドウ(スピニング)に

マシンガンキャストの6lbという組み合わせ。

もしくはスティーズ・ブリッツ(ベイト)に

マシンガンキャスト8lb、もしくは12lbという

それぞれのセットでバスをキャッチした。

このルアーはスピニング、ベイトともに使えるのも特徴で

カバーまわりでは太めのラインにベイトタックルをチョイス。

ただし今回は晴天無風のクリアウォーターゆえ、

スピニングにナイロンの6lbがスーパーだった。

スタンプや流木、浮きゴミ際を攻めることが多かったため

クランクベイトのスナッグレス性はマストであったし、

ミノーよりも弾丸のように飛ばせるのもアドバンテージ。

 

IMG_3214

以前のブログでもお見せしたが、ひとつのルアーに2匹のバスが!

 

また、ただ巻きのアクション幅も非常に優れており

特に高速巻きで使っても決してバタついたりせず、

ごくわずかにチドリながら極めてハイピッチなタイトウォブロールをし続ける。

これはバスから見たとき、常に本物の小魚であると認識させられるアクション。

何よりレンジが30cm~1m以内という

これまでのブリッツシリーズで攻めきれなかった

シャローから表層の攻略を可能にしている。

 

さらにヒラヒラアクション時のヒラ打ちアクションや

このときにその層にとどまり続ける絶妙な浮力バランスなど

アクションとフラッシングや波動を際立たせるために

体高のある形状に設計している。

それもタイニーブリッツMRとの違いである。

まさにブリッツとHPFクランクの中間に近いシルエットだ。

ちなみにO.S.Pのクランクシリーズはどれも

ただ巻き性能だけでなく、このヒラヒラアクションのときも

左右に首を振りながらロールもするように設計している。

HPFシリーズにおいては重心移動モデルよりも

スペック2のほうがこのアクションは数段上である。

 

IMG_3218

 

フックはあえて大きすぎず強すぎない

レギュラーワイヤーの#8を前後に搭載。

これによりカバーのスリ抜け性能が上がり、

スピニングにライトラインでもすんなり掛かる。

根掛かったときはハリを伸ばして回収することも可能になっている。

日本のフィールドにおけるこのルアーサイズの#8フックは

非常にマッチしているといえるだろう。

 

 

と、ここまでタイニーブリッツの特徴を紹介してきたが、

百聞は一見に如かず。

まずは使ってみてほしいのと同時に、

8月末のルアーニュース、および動画を楽しみにしてほしい。

 

 

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