TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

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今日はO.S.Pの日。

 

 

 

 

今日は全世界の人にとって記念すべきO.S.Pの日。

 

各地で盛大なセレモニーが行われている… わけはないが、

 

将来的には9月20日を祝日にできれば、と思っている。

 

そんな大きな野望を…… ってそろそろツッコミが入りそうなのでこのへんで。

 

 

 

 

 

スタッフG+君の思いつき企画。

 

O.S.Pのロゴを裏から見ると「920」に見えるということで

 

今日この日を「O.S.Pの日」と勝手に命名したわけだが、

 

賛同しているのはここにいる二人(自分とG+)だけで

 

勝手に盛り上がっているのかもしれないが……

 

 

 

これまでにアナウンスしてきたが

 

今日、釣ったバスの写真をO.S.Pサイト内の「Fanphoto」に投稿すると

 

もれなく限定ステッカーを送らせてもらうので、よろしく!

 

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自分も釣りにいきたいところだったが

 

明日の広島でのセミナーの準備もさることながら

 

来週末は利根川でのT.Namiki Cupやそれ以外に取材もあり、

 

釣り漬けの一週間になりそうなので今日は我慢。

 

むしろ釣りに行くとみんなの分を釣ってしまうから

 

あえて今日は自粛することにするよ!

 

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八王子は朝からローライト。

 

全国的にも曇りがちの天気なのかな?

 

そうだとするとバスはアグレッシブかもしれないね。

 

だからオレは02ビートでキャッチ。今日はバスだぜ!!

 

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O.S.Pの日も残り半日。

 

たくさんの応募をお待ちしています。

 

 

 

 

 

がんばって!!

 

津久井湖へ。

2014-9-19 カテゴリー:お知らせ フィッシング

昨日は短時間ながら、津久井湖へ。

と言っても釣りではなく、巻き物系ルアーのテストを行ってきた。

 

飛距離のテストは草むらにメジャーを置き、具体的な数値を計測。

細かい泳ぎの質については、

何よりもはっきり見えるプールで確認作業を実施している。

実際のフィールドでのキャストフィールや引き感は

現場でないとわからないため、津久井湖へ足を運んだのだ。

 

今回は魚を掛ける必要がないため短時間。

しかもボートは手漕ぎで十分、ということで出船。

 

津久井湖は19歳のころ、はじめてボートからバスを釣った思い出の湖。

そのときも手漕ぎのボートで出ていたので、

タイムスリップしたかのようだった。

 

数十年ぶりにボートを漕いだけれど自転車と同じで

体が一度覚えた感覚は忘れないものだね。

人間ってすごいな、と思ったよ。

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昨日の自転車にせよ、手漕ぎボートにせよ、

体を動かすのが気持ちいい季節になったね。

“スポーツの秋”。

みなさんも楽しんでください。

 

昨日のテストに一緒に行ったのは、O.S.PスタッフでW.B.S.プロの草深。

彼と二人で黙々とキャストを繰り返した。

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ちなみに、このボートは「少年よ、ボートで繰り出せ」の企画実施に際し、

O.S.Pから津久井観光さんへ提供させていただいたもの。

これにモーターガイドのハンドコンと、ボイジャーバッテリーがつく。

初心者でも難しい操作を必要とせず、しかも初回は無料で貸し出している。

免許不要で横幅があるため安定感も抜群。

ビギナーでも安心して釣りがしやすこのボートは、ベストチョイスだったね。

 

本来、夏休みいっぱいの予定だったのだが、

津久井観光さんのご厚意で、この企画の実施を延長していただけることになった。

少年たちよ、このボートでバスフィッシングの新しい楽しさを知ってほしい。

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ちなみに昨日はエレキなし、手漕ぎ仕様だったが、

草深が見事なハスをキャッチ。草深君、テンテンが足りないよ……

 

そうそう、昨日のブログで書き忘れたのだが小貝川ロケにおいて、

宇都宮と水戸にお店を構えるB.B. MAXさんにご協力をいただいた。

初日はキムショー、2日目は部長と2日間に渡ってカメラ船をしていただき、

ボートの準備や上げ下ろしもサポートしてもらった。本当にありがとうございました。

IMG_20140911_184126

キムショー(写真右端)にいたっては、2日後にW.B.S.の試合を控えてのヘルプ。

しかしその試合では5位入賞を果たしたらしく、

ここでは書けないような武勇伝も持っている、若くして頼もしい存在だ。

今回の件で“宇都宮のキムショー”から“北関東のキムショー”に昇格だ!

キムショー、このエリアは任せたぜ!!

 

さて、巻き物の秋が到来。

少し前に奈良県・風屋ダムで撮影したクランクの動画はご覧いただけただろうか。

この湖はアベレージが20~25cmながら数釣りが可能だが、

逆に40cmアップを釣るのは至難の業、というフィールド。

そんな中でも10匹で終わるのか、50匹キャッチできるのか。

さらに35cm以上のバスをどう量産するのかは、腕の見せ所でもある。

 

そんな風屋ダムにおいて、各種クランクの的確な使い分けはもちろん、

アクションのバリエーションやクランクベイトというルアーの構造など、

こと細かく丁寧に解説しているので、秋の夜長に今一度、ご覧ください。

 

並木敏成クランク実釣LIVE(1/6)-第1章タイニーブリッツ投入

並木敏成-O.S.Pクランクバリエ生解説

 

最後に、今週の日曜日は広島のかめや釣具・商工センター店さんの、

リニューアルオープンイベントのゲストに呼んでいただいています。

話だけでなく実演も交えたセミナーができれば、と思っています。

お時間がある方はぜひ、かめや釣具・商工センター店さんへお越しください。

みなさんにお会いできるのを、楽しみにしています。

 

 

 

 

小貝川でのロケは…

一昨日のブログでも少々お伝えしたが、
先週の木~金曜日は釣りビジョン「Osprey’s Eye」のロケに行ってきた。
舞台となった小貝川での釣行は、実に2年ぶりだったが、
初日はささ濁りの中、17~18匹のバスをキャッチ。
その夜、ゲリラ豪雨に見舞われて翌日は増水&カフェオレ色の水に…
そんな中、ジグとドライブクローをメインに7~8匹、といったところだった。

初回放送は9月30日。楽しみにしていてほしい。

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初日はささ濁り、ローライトの中、バズベイトに好反応。
メインリバーは02ビート。水路内などの小場所は中小型の02ビートJr.パピーが有効。
フォローにバジンクランクでもキャッチしていった。

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小貝川の魅力はバスフィッシングと川遊びの両方を楽しめるところだろう。
決して幅は広くない川ではあるが、15km以上はさかのぼっていける。

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狭い支流もあり、その先にはどんな世界が広がっているのだろうと、
実に冒険心をくすぐられる、そんな川遊びができるフィールドなのだ。
ときにはひざまで水に浸かってボートを押すことだってある……

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ボートの操船に関するテクニックも必要でやりがいがある、
テクニカルにゲームが進められる最高のフィールドだ。

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濁りの中では03ハンツ11g+ドライブクロー4inや
ドライブクロー3inの5gテキサスが効いた。カラーはブラックがマストだった。
特に小さめのクローシルエットへの反応がすこぶるよく
ドライブクロー3inのテキサスに変えた途端、バイトが出ることが幾度もあった。

15cmクラスは数多く、30cmがナイスフィッシュ!
40cmアップはまず出ない今の小貝川において、値千金のビッグバスも出た。
さて、何センチあったかは、番組をお楽しみに!!

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この一匹はドライブスティック4.5inのバックスライドで釣ったわけだが、
色はワカサギカラー(パールホワイト系)をチョイス。ローライトゆえのカラーセレクトだ。
ラインはFCスナイパー13lb。12lbだと弱い、14lbだと流れのある小貝川では
バックスライドしにくいということで、13lbのフロロにした。
フックはFPPオフセットの3/0。FPPストレートはガチガチのカバーで使う。
FPPオフセットは線径もワンランク細く、フッ素コーティングしてあるため
軽い力でフッキングが深く決まる。
ロッドはスティーズ・マシンガンキャストタイプⅢ。
ワイヤーベイトやフロッグ、ライトテキサスからPEラインによる1ozのパンチング、
ベイトフィネス系のスナッグレスネコリグはもちろん、バックスライドにも最高。
6フィート9インチゆえ7フィートよりも繊細な誘いもかけやすい。

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今回はスティックイットが大活躍の予定だったのだが…
ロケ初日の朝イチに沈めてしまい…… 残念。

とにかく2日間を通してさまざまな巻き物でバスをキャッチできた楽しいロケだった。
ささ濁りの初日の朝を過ぎたころ、二人乗りの他のアングラーも
「30cmクラスながらブリッツMAXで10匹釣りました!!」
とニコニコ顔で話しかけてくれた。ありがとう! Good job!!

“巻き物の秋”。
みなさんも楽しんでください。

 

そして昨日はO.S.Pルアーテスト用のプールサイドで光大郎や草深との仕事をしたり…

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夜は遅くまでMy Fishing Roomにて動画の撮影をこなした。

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あー、長い一日だった。疲れたよ。
そして今日はこれから、T湖へテストに行く。
がんばるぞ!!

連休明けの火曜日に。

この週末、みなさんはどう過ごされたでしょうか。

自分はただいま、Basser誌の原稿をチェックしています。

利根川で行ったこの取材の模様は、今月26日発売号をぜひご覧ください。

 

そして原稿のチェックしながら、タックルやボートの片づけも。

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釣りビジョンのロケを先週、小貝川で行ったのだが

詳細は明日にでもお知らせしよう。

 

バスとの出会いもそうだが、人との素晴らしい出会いもあった。

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後片付けを手伝ってくれたみなさん、 ありがとうございました。

では、引き続き原稿のチェックに戻ります…

高滝湖からカスミ水系へ。

2014-9-09 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

日曜日、高滝湖オープントーナメントにゲスト参加してきた。

優勝した町田素直君、おめでとう。

去年、亀山湖で開催されたサンラインカップでも優勝していたね。

やるじゃないか!

またほかの上位入賞者のみなさん、おめでとうございます。

年間の表彰も行われていたのだが、上位に入った方々、グッジョブ!!

 

自分は3月の取材以来の高滝湖で、この春の大雪の影響を受けて

川筋には竹のレイダウンがごちゃまんと増えていた。

水位も高く、景色は様変わりしており、非常に興味深かったね。

この日は最上流からダムサイトまで広く景色を見て回り、

広く浅く釣っていったがノーバイト・ノーフィッシュ。

川のシャローをうまく釣った人や

本湖の船団の中で数か所のピンを攻略した人が上位入賞を果たしたようだね。

そのまわりをやっても釣れない、それ以外のエリアをやっても釣れない

非常に難しいコンディションだった。

 

11月9日に同じく高滝湖で、タックルアイランドさんの

スーパートーナメントにゲストで呼んでいただいているので

その時の下見と、11月をどう釣るのかのいい素材集めができた。

 

というわけでそのときは悪いけどガツンと釣らせてもらうから

(もしくは最低一匹… って、弱気……?)

今から「打倒・並木」で練習に励んでくれ。楽しみにしてるぜー!

 

 

昨日はV6マリンさんからひとりでぶらり、船を出した。

曇天の中、スピナーベイトを巻き続けたんだけれど

レギュラーサイズを3匹キャッチした。

確実にバスをストックする渚マリーナ周辺などを重点的にやれば

2ケタ釣果も可能だったかもしれない。

ちなみにシャローの石積みでも水平引きではストライクを取れず

その角度に沿うように斜めに落とし込みながら引くと

人が流したあとでもバイトを得ることができたので、参考まで。

 

 

さて、O.S.Pスタッフに新メンバーが加わったので、ご紹介しよう。

自分と同じサンラインスタッフでもある富村貴明さんで、

特にカスミのシャローにおいて右に出る者はいない筋金入りのエキスパート。

過去、02ビートでJBの表彰台に何度も上がっているという実績も。

気のいいおじさんなので、みなさん、よろしく!

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そういえば今日、ふらっとキャスティング八王子店さんに買い物に行くと

トーナメントジャージ姿ではない、仕事着姿の富村さんに会った。

「仕事中なんで会社にバレると… 写真は勘弁してください」と気まずそうだったので

写真は撮らずに文章だけしっかり書いておきます(笑)。

富村さん、またこっそりキャスティングで!

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実はキャンピングカーにいくつかの災難が……

関西トリップの帰りに飛び石を受けてフロントガラスにひびが入り、

交換せざるをえなくなった。

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自分がロケで不在中にG+君が対応してくれたのだが、

けっこう大がかりな作業だったようだ。

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キャンピングカーを襲った災難はこれだけでなく、

実は不注意から、後ろのドアも……

これじゃ、Toshi NamikiではなくDoji Namikiだ!

 

これぞThis isドジ・ナミキ。

逆境がつきまとうのも、バスプロの宿命。

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今週後半はまたロケに出る。

 

行くぜ!!

昨日は高滝、今日はカスミ水系(byスタッフG+)

昨日、高滝湖で行われたオープントーナメントに

ゲスト参加した並木さん。

今日はカスミ水系に、釣りに出ているようです。

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「昨日、高滝湖オープントーナメントに参加された皆さん、お疲れさまでした。

自分も楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

今日は昔からお世話になっているV6マリンさんから出船。

カスミ水系に釣りに出ています。では、行ってきます!」

NEC_0280

 

果たして、今日の釣果はいかに…?

またご報告しますので、お楽しみに!!

 

以上、スタッフG+でした。

利根川でのロケを終えて。

昨日、おとといと、Basser誌のロケで利根川に行ってきた。

この2日間のロケで一昨日は5匹、昨日は7匹という釣果だった。

初日は最大が40cm弱。35cmまでのレギュラーサイズが中心で

いまひとつ、といった結果だった。

 

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雨による影響を受けて刻々と変わるコンディション。

濁りに対して初日の結果を踏まえて、

どう釣るべきなのかを考えた。

これが実を結び、2日目は最大49.8cm・2kgを超える

グッドコンディションが飛び出し、

上から5匹のウエイトは6kg近かった。

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最大の一匹は、ドライブシュリンプ4.8inのテキサスリグでキャッチ。

ロッドはスティーズ・リベレーター、ウエイトは7g。

ラインはFCスナイパーの14lbで、フックはFPPオフセットの3/0だった。

このリグでほかにもグッドワンをキャッチ。

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カラーはスカッパノン・ブルーフレークだった。

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またハイピッチャーマックス1/2ozでもナイスな一匹がストライク。

ほかには01ストロング1/2oz+ドライブクロー4inや

ドライブクローラー4.5inおよびドライブシュリンプ4inのダウンショット、

HPシャッドテール2.5inなどでバイトを得ることができた。

フィールドをどう考え、どんな場所でそれぞれのルアーを

どう扱ったのかについてはBasserをお楽しみに。

 

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ご存じ「んズガーン」のお方。Basser All Star Classicの名MCという顔も。

また10月下旬に会えるのを楽しみにしています。

 

 

さて、今週日曜日は「高滝湖オープントーナメント」にゲスト参加します。

先週の津久井湖では優勝したけれど、2週連続はどうかな……?

もともとは下見を兼ねて土曜日から現地入りしようと考えていたのだが

いろいろとやることや、ちょっと疲れも溜まっているので

大会当日の日曜日に、高滝湖入りすることにしようと思う。

津久井湖において、メタルバイブで釣った2kgオーバーのような

ビッグバスをお見せできるといいのだが。

日曜日、高滝湖でみなさんに会えるのを、楽しみにしています。

 

 

それから、スタッフG+の思い付きではじまった、

「9月20日はO.S.Pの日」という企画が開催されるようだ。

9月20日に釣ったバスの写真を送ってくれた方に

もれなくその日限定の特製ステッカーをプレゼントする、というもの。

プリント

なぜ、9月20日なのか? 数字を裏から見ると「OSP」に見えるから、らしい。

詳しくはインフォメーションでお知らせするので、

そちらをチェックしてほしい。

 

 

 

ではみなさん、いい週末をお過ごしください。

バスファンカップin津久井湖。

2014-9-01 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

先週の土曜日に開催された「バスファンカップin津久井湖」に

ゲストとして参加してきた。

その日の速報でスタッフG+も伝えてくれたけれど、

この大会で優勝することができた。

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はじめてバスを釣ったフィールドであり、

はじめてボート(手漕ぎ)からの釣りを経験。

そしてO.S.Pから最も近い、思い入れ深いフィールド。

そんな津久井湖でのイベントは、感慨深いものがあった。

昔からの顔なじみもたくさん来てくれて、

いい一日を過ごすことができたよ。

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軽トラックに乗ってのウエイインも、

自分で考えて演出したんだけど、楽しんでもらえたかな?

 

来てくださったたくさんの参加者のみなさんと

楽しいひと時を共有できたことを本当にうれしく思う。

ありがとうございました。

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さて、当日は津久井観光前の5~10mを狙ったんだけど、

メジャーエリアで常に周囲にボートが3~4艇はいるという状況。

そんな中、プロトのメタルバイブ3/8oz(11月発売予定)で、

51.8cm・2415gのファーストフィッシュをキャッチ!

開始2時間半での1匹目。

思わず「This is T.Namiki!!」と叫んでしまったぜ。

 

この大会は2匹リミットだったので、

なんとかもう一匹、とがんばったんだけどなかなか釣れず。

しかしルアーマガジンさんとバサーさんが乗った

取材艇が近づいてきたときに30cmのキーパーをキャッチ。

今度は「カメラが来ると釣るねー、やっぱりオレはスター!!」と、

まさにT.Namikiのショータイムだったぜ。

津久井湖のバスよ、気が利いているじゃねぇか!!

 

その後、同サイズを釣るも入れ替えならず。

一般の参加者よりも30分早い帰着でウエイインとなった。

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この大会の2日前にプラクティスを敢行。

1日の予定だったが、もう1日追加することにした。

DCIM100GOPRO

というのも通常、津久井湖は台風や大雨の濁りがなければ

夏の終わりから晩秋にかけて、

ビッグバスはレッジフィッシングがメイン。

アメリカでもケンタッキーレイクを代表に、

多くのリザーバーでポピュラーな戦略だ。

 

ちなみに「レッジ」とは、メインチャンネルに絡む

フラットからのドロップオフのこと。

この湖でトーナメントに出ていた20代のころは、

このレッジの釣りを時代に先駆けて実践し、

優勝を果たしたこともある。

 

ただしこの時期の津久井湖の本気釣りはまさにそのとき以来だったため

この「レッジ」を魚探(HE-840)で調べ、

HE-840のGPS画面にブレイクラインや

それに絡むスタンプなどをパンチしていく作業に半日以上の時間を要し、

当初、予定していた橋脚のチェックや、

上流域のサイトに行くだけで一日が終わってしまった。

 

魚探で調べたレッジにルアーを入れることもできなかったので、

次の日、もう1日、湖に出ることにした。

DCIM100GOPRO

プラ2日目(試合の前日)は、ストライクキングの10XD(7mダイバー)で

50cmに欠ける一匹をキャッチ。

またドライブクローラー4.5inのキャロで

重たいバイトをいくつか取ることもできたので、

大会本番ではそれに賭ける気持ちでいた。

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あわよくば次の日(大会当日)にキャッチしたいので

メジャーを当てずにすぐさまリリース。

47cmぐらい、かな?

 

結果は先にお伝えしたとおり、

2匹・2710gで優勝することができた。

 

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サンラインのイベントで用意される景品は、

本当にバラエティ豊かでおもしろい。

乾麺やお米、扇風機などもあった。

中には赤マムシとティッシュというセットも……⁉

 

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津久井湖といえば…… というより全国的に有名な矢口釣具店。

マニアックなものから現在の流行アイテムまで

幅広い品揃えが自慢のお店だ。

 

CIMG3696

<写真上>

男の10XDは、このタックルがベストだ。

ルアー:10XD/ロッド:ブラックレーベルBL 742HRB

リール:TATULA 103H TW/ライン:FC SNIPER 14lb

<写真下>

ブリッツEX-DRやMAX DRにはこれ。プラでもキャッチしたが

EX-DRやダンクの岩盤並行引きはキーパー獲りに有望。

ルアー:ブリッツEX-DR/ロッド:スティーズ・DEEP STRIKE

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 10lb

CIMG3699

<写真上>

ビッグスプーンはこれ。フットボールやスローロールに流用できる。

ルアー:D-SPOON 1-1/4oz/ロッド:スティーズ・LIBERATOR

リール:STEEZ SV6.3R/ライン:FC SNIPER 14lb

<写真下>

メタルバイブのみならず、カバーまわりのフィネス戦略にも。

ルアー:オーバーライド3/8oz(プロト)/ロッド:スティーズ・WEREWOLF

リール:SS AIR 8.1R/ライン:FC SNIPER 7lb

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<写真上>

ワカサギだけでなく、オイカワやハスのいる釣り場では

ドライブシュリンプ4.8~6inサイズも有望。

冬の津久井湖オープンではドライブクロー3inが2連続

ウィニングルアーになったこともあるのだが

この時期、自分はドライブシュリンプ4.8inが好きだ。

エビやザリガニだけでなく、オイカワやハスなどの大型ベイトにも見えるから。

ルアー:ドライブシュリンプ4.8in(ヘビキャロ)/ロッド:スティーズ・LIBERETOR

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 12lb(リーダー:同12lb)

<写真下>

ハンツだけでなく、シャローカバーからドライブシャッド4.5inや

ブレードジグ、ワイヤーベイト、そしてキャロなどにも流用できる。

ルアー:03ハンツ11g(トレーラー:ドライブシュリンプ4.8in)

ロッド:スティーズ・MACHINE GUN CAST typeⅢ

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 14lb

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<写真上>

ドライブシュリンプ3inやHPシャッドテール2.5inのDS用。

シャロー~ミドルレンジのフォローにはよかったが、

ディープではアピール不足を感じた。

ルアー:HPシャッドテール2.5(ダウンショット)/ロッド:スティーズ・SKY BOLT

リール:EXIST 2506H/ライン:FC SNIPER 4lb

<写真下>

ライトキャロはリーダーをワンランク太くするのがキモ。

掛けたバスを確実に獲る!

ルアー:ドライブクローラー4.5in(キャロライナリグ)/ロッド:スティーズ・KING BOLT

リール:EXIST 2506/ライン:FC SNIPER 4lb

リーダー:松田スペシャル競技ハリス・ブラックストリーム1.25号(5lb)

CIMG3710

ドライブクローラー4.5inの先端を少しカットして3.5inサイズにした。

プラではいたるところでバイトが多発。

太めのボディのほうがディープでのアピール力がある。

ただ引きで震えながら泳ぎ、フォールでもよく震える。

スライダーワームにヤマセンコーの自発フォールアクションを足した感じだ。

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プロトのメタルバイブ。名前は“オーバーライド”に決定。

ただ巻きはもちろん、リフト&フォールにおいて

リフト時は素早い泳ぎ出しと手元にしっかりバイブレーション感が伝わり

フォール時はこの上ないさまざまなバリエーションのスライドフォールを

切れ味鋭く演出できる力作である。

DCIM100GOPRO

 

津久井観光様の協力のもとで実施している「少年よ、ボートで繰り出せ!!」の企画。

9月いっぱいの予定だったが、この先も延長していただけることになった。

本企画のためにO.S.Pが導入した、ステッカーチューン済の免許不要艇に

ハンドエレキとバッテリーをセットにして

高校生、および小中学生の親子連れのお客さんに初回無料でレンタル。

この機会にぜひ、ボートフィッシングの魅力を体感してほしい。

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8月19日に津久井観光さんに立ち寄った際、

この企画を利用してボートフィッシングを楽しんだ中学生の二人。

立派なアングラーになるんだぞ!

 

以上、年に一回あるかないかの超大作。

お付き合いいただき、Thank you, Baby!!

バスファンカップ優勝!?(byスタッフG+

2014-8-30 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

本日、津久井湖で開催されました

 

サンライン様主催の「バスファンカップ」に

 

ゲスト参加していた並木さん。

 

 

 

2匹リミットで争われるこの大会。

 

並木さんはプロトのメタルバイブでキャッチした

 

51.8cm・2415gのビッグワンを含む

 

2匹・2710gで堂々の優勝を果たしました。

 

 

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いやー、さすがです。

 

昨日、一昨日のプラクティスが

 

実を結びましたねー。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは、来週にでもご紹介します。

 

 

 

ではみなさん、この週末、いい釣りを!!

湖上の時間はとても貴重で…

2014-8-27 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

昨日は相模湖へ行ってきた。

目的はいくつもあって、まずひとつは新作ロッド&ルアーのテスト。

今回もさまざまなアイテムのテストを、現場で行ってきた。

 

そしてもうひとつは、既存タックルにおける正しいセッティングの見直しと見極め。

一例を挙げると、あるルアーにおいて、何ポンドのラインを使い、

どのロッドとどのリールをセットすれば投げやすく、フッキングも決まるのか。

そんなトータルバランスを見直したり、新たに見出したり、という意味合いもある。

 

先日、山中湖で行われた「艇王」のとき、

青木大介プロは1.2gのスモラバのスイミングで釣っていた。

この手の釣りは自分の武器にはなかったため、

新たに取得しようと思ったのも、今回の相模湖釣行での目的のひとつだ。

艇王の模様は後日、詳しくお伝えするつもりだが、

当日は2匹のみのキャッチだったが、ミスした3匹も考えれば、

自分の食わせ方は青木君以上に効率がよかったと思う。

しかし青木君のこの釣り方は自分の持ち駒にはないので、

それを体得し今後に生かすのもプロとしてあるべき姿だろう。

 

 

最後はO.S.Pの近くに住んでいる中学3年生、安藤浩輝君との約束を果たすため。

彼は2年前の並木カップに同船したのだが、

そのときに交わした約束を昨日ようやく果たすことができた。

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釣果はそれぞれ5匹程度。最大の40cmクラスは浩輝君がキャッチ。

やるじゃないか!

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しかし、湖上にいる時間はいくらあっても足りない。

いつもそう思っているのだが、それぐらい貴重なものなのだ。

そしていつまでもそう感じられることが、

バスフィッシングの魅力なのかもしれないね。

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