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亀山湖のレコードフィッシュ!

Takashi Otsuka got a Big Bass!! I will talk about pattern of the day.

先週の亀山湖で、O.S.Pプロスタッフの大塚君が亀山湖のレコードフィッシュを釣ったわけだが、これはタタミ半畳ほどの浮きゴミをHPシャッドテール4.2インチ(5gのテキサスリグ)で攻めて手にした一匹だった。このバスをキャッチした直後から検量の模様、そしてその後の実釣を軽く撮った動画があるので、後日、公開させてもらおうと思う。

T.NAMIKIがキャッチ!(ハンドランディング)、その時ロッドを持っていたのはプロスタッフの大塚君だった!!(笑)
T.NAMIKIがキャッチ!(ハンドランディング)、その時ロッドを持っていたのはプロスタッフの大塚君だった!!(笑)


HPシャッドテール4.2インチと聞くと、ロクマル狙いにしては細身で小さいルアーと思うかもしれないが、この細身のボディゆえ、軽めのシンカーでどんなカバーの下にも入れやすい。 また針持ちも十分。例えストレートフックでスキッピングをしてもズレることもない。

大塚君はFPPオフセットの2/0、MHのロッドに12ポンドFCスナイパー。並木はHのハリアーに16ポンドFCなのでFPPストレートの3/0でないと伸ばされるぞ~。 G-7のシンカーストッパーも良い感じだ。
大塚君はFPPオフセットの2/0、MHのロッドに12ポンドFCスナイパー。並木はHのハリアーに16ポンドFCなのでFPPストレートの3/0でないと伸ばされるぞ~。
G-7のシンカーストッパーも良い感じだ。


それまでの亀山湖のレコードフィッシュは一般のアングラーが昨年、ドライブシュリンプ6インチでキャッチされたものだった(その方は一昨年にも、ドライブシュリンプ4.8インチのテキサスリグで、ロクマルを手にしている)。このドライブシュリンプもまたHPシャッドテール同様に細身ゆえカバーをスルーさせやすい。ドライブシュリンプには浮きゴミを貫通するのに妨げとなる逆手があるのだが、ドライブクローとは違ってシンカーが逆手から離れた位置にあるため、シンカーさえ貫通してしまえば、その勢いでそのままカバーをスルーできる。そんな狙いとパーツ自体が動くことでバスを誘うワームは数あれど、パーツの動きを動力にそれ以下のパーツを動かすというコンセプトのワームはなかった。そんなワームを作ってバスを釣ってみたいと自分が感じたので、このワームの開発をスタートさせた。ドライブシュリンプは、逆手のバイブレーションを動力として各パーツが動き、バスを誘ってくれる。

ドライブシュリンプ6インチ。
ドライブシュリンプ6インチ。


HPシャッドテールにしても、力強いテールのバイブレーションで、細身のシルエットながらゴミ下に潜むバスにアピールしてくれるので、みなさんもぜひお試しいただきたい。

スティーズ
スティーズ


カバーからバスが離れているときには、3/8オンスのO.S.Pブレードジグの巻きの釣りが有効だった。クリアブレードゆえ、タフコン時や水のクリアなバックウォーターでもバイトを得ることができたので、こちらもぜひ、試してみてほしい。

O.S.Pブレードジグ3/8オンス。
O.S.Pブレードジグ3/8オンス。
O.S.Pブレードジグ。
O.S.Pブレードジグ。
亀にバックには山。つまり亀山ダム!!(笑って!)
亀にバックには山。つまり亀山ダム!!(笑って!)
篠工房の折りたたみ式ハイデッキはとても便利だ。
篠工房の折りたたみ式ハイデッキはとても便利だ。


大塚君と打ち上げ!
大塚君と打ち上げ!
今回の亀山釣行で、ほかに釣った何匹かの45cmオーバーのうち、下あごにストリンガーのような穴が空いたバスが2匹もいた。いいサイズで、決してトーナメントシーンでマーカーをつける必要がないようなバスである。バスの保護という観点からも、不用意に傷をつけるような行動は慎んでもらいたいと思う。

エサが上手く獲れなくて死んでいく場合も…。
エサが上手く獲れなくて死んでいく場合も…。
今日は八王子在住のプロスタッフの納谷さんのパシリとしてルアーを届けた。(笑)
今日は八王子在住のプロスタッフの納谷さんのパシリとしてルアーを届けた。(笑)
by Toshinari Namiki

ドラマチック亀山湖。

It was very dramatic fishing trip!

只今、ルアーマガジンさんの取材などを行っていた亀山ダムトリップからの帰宅途中。いや~ドラマがありすぎました。

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それでは大渋滞中の運転に戻ります。詳細はまた後日!

皆さん、良い週末を! そして皆さんもメイクドラマを狙ってみて下さい!!

by Toshinari Namiki

DAIWA動画をぜひ、ご覧ください。

Please check these movies. I told about new rods, new reels and spoke f our aspirations with Shuya Akabane.

バスマスタークラシックが終わった。残念ながらブレントの優勝にはならなかったがそれでも3位。とても立派だと思います。本当におめでとう!

また上位に入れなかった人々にしても、この舞台に上がるためにはどれだけの努力を重ね、多くの苦労を乗り越えなければならないか自分は知っているので、出場した全ての皆さんにエールを送りたいと思います!!

自分も渡米まであと2ヶ月ちょっとに迫っているけど、日々入ってくる仕事をこなすのが精一杯で全く準備が進んでないのですがそろそろスタートしないとな。



ところで、大阪フィッシングショーのとき、DAIWAのステージでのトークを聞きに来てくれた人もいると思う。そのときの動画がDAIWAのサイトで公開されたので、ご紹介させてもらおう。赤羽修弥プロと、ロッド、リール、そして今年の抱負についてトークしたのだが、それらが4つの動画になっている。

並木・赤羽 2017ふたりのウェポン〜REEL篇



並木・赤羽 2017ふたりのウェポン~STEEZ ROD篇



並木・赤羽 2017ふたりのウェポン~STEEZ RACING DESIGN篇



並木・赤羽 2017ふたりのウェポン~目標篇



ぜひ、ご覧ください。

スティーズ本が発売になる!
スティーズ本が発売になる!
O.S.Pのウルトラ開発スタッフの一人でありJB TOP50プロの小林君が取材の準備を手伝ってくれた。
O.S.Pのウルトラ開発スタッフの一人でありJB TOP50プロの小林君が取材の準備を手伝ってくれた。
橋本タクヤとミーティング。
橋本タクヤとミーティング。
by Toshinari Namiki

松村君のルドラMSFレポート。

2017-3-26 カテゴリー:お知らせ フィッシング

Big minnow catches big bass!!

ルドラが生誕してから12年。元祖ローリングミノーとして、これまで数多くのアングラーから称賛をいただいてきた。そのルドラにMSFというモデルを昨年追加した。特に近年、ショアからのビッグミノーイングが脚光を浴びている。MSFはミディアムスローフローティングの略で、重心移動でありながらゆっくりと浮上するため、根掛かりをかわしながら引いてこれるセッティングになっている。



例えミノーの釣りでもボトムノックさせた時にバイトが出ること多い。だからこそ例えば根掛かりが激しいカスミ水系や野池、川といった遠浅フィールドや琵琶湖のようなウィードレイクにMSFはピッタリである。そのミノーの釣りが遠浅レイクは本格的シーズンインに! 山上湖では6月までが春のミノーイングシーズンだ。



先ほど松村君の興味深いレポートを見つけたのでシェアしておきます。とても参考になるね! ここまで根掛かりを回避した使い方をしているとは…

SANYO DIGITAL CAMERA

ルドラの弟分である11センチのヴァルナもプラスティックミノーの泳ぎ効率の黄金比は11センチ位だと思われるのだが、やはりルドラ以上のルドラな泳ぎを見せてくれる。

by Toshinari Namiki

感謝の気持ちで釣りを楽しむ

2017-3-24 カテゴリー:お知らせ フィッシング

We never forget feelings of gratitude. Let's enjoy fishing!!

今日もマイレイク(笑)に、テストフィッシングに行ってきたのだが、柴田ボートのカズさんが、芦ノ湖で購入したワカサギの卵を持って帰ってきたところに遭遇した。写真にある2つの容器にあるのは、今日、買ってきた卵。大きな試験管のような容器に入っているものは以前に購入した卵で、孵化を促している状態だそうだ。そしてタイミングを見て、湖に放流するらしい。

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相模湖の下にある津久井湖では、夜、遡上してくるワカサギを網ですくって捕獲し、そこで採卵して孵化させているというのは、2年ほど前に自分のブログでもご紹介したとおり。



このように、湖に携わる方々の努力があって、ワカサギ釣りの市場が成り立っているのだ。またこういった湖ではワカサギがいるからこそヘルシーなバス君も共存出来ている。そういったことを忘れずに、感謝の気持ちをもって釣りを楽しみたいね。

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by Toshinari Namiki

東京サマーランドの管理釣り場へ。

八王子市の隣街、東京都あきる野市にある東京サマーランド内にマスの管理釣り場ができたので行って来た。

横には秋川が流れ、そこも解禁当初という事もあり多くの釣り人で賑わっていた。

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先ずは身近なところから釣りにチャレンジして欲しいね。童心に返って無になって集中する気持ちの良さを感じてみては!



先日のラジオ番組「フィッシングトレイン」が、こちらで聞けるようになったみたいだ。

フィッシングトレイン公式サイト

2週連続で放送されるのだが、次回分もおすすめです。ぜひ、お聞きください。

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by Toshinari Namiki

Newマシンガンキャストに関する動画が公開中。

This movie has many highlights. New Machinegun Cast will debut on April.

サンラインさんの、自分がプロデュースしているライン“マシンガンキャスト”だが、4月にニューモデルが発売となる。

これまで再三に渡って「トンカツからローストビーフへ」と、アナウンスしてきたが、この真相に加えて、2年前の霞ケ浦でのフィールドテスト、および昨年の相模湖でのさらなるテスト、そしてTNFRでの解説シーンと見どころ満載の動画が公開されている。

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フィールドテストではHPFクランクspec2のトップ使いやスピンテールフロッグやヴァルナ、03ハンツ、ドライブスティックのバックスライドなどでのヒットシーンを収録。ぜひ、ご覧いただきたい。

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by Toshinari Namiki

CASIOさんとの極秘プロジェクト。

A highly classified project in progress with CASIO PROTREK team. Look forward to it!!

昨日の夜のラジオ番組「フィッシングトレイン」を聞いてくれた人もいるだろう。

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吉田兄弟と一緒にノリノリで、適度にためになり、最高におもしろいトークになったと思う。

2週連続で出演するので来週もお楽しみに! 吉田遊君、撃君、そして岩井さん、ありがとうございました。

今日はO.S.Pに、伊藤巧君が来ていた。彼が出演するDVDの中で、ルアーの泳ぎについて解説する動画を撮影するために、O.S.Pのプールを使わせてほしい、とのことだった。有効に使ってもらえてうれしいね。

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巧君の今後の活躍を願わずにはいられない。今シーズンもがんばって!!

午後からはTNFRにて、CASIO様とミーティング。極秘進行中のプロジェクトがあるのだが、秋ごろには発表できると思う。手前みそではあるが、本当に素晴らしいプロジェクトだ。乞う、ご期待!!

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ちなみに昨年公開された、PROTREKのイメージ動画をまだ見ていない人はチェックしてみてください。



by Toshinari Namiki

i-Waver74 SW-Fでメバルのナイトゲームへ。

I will report the night game results last Saturday. I excited this game. Please try it.

先週の土曜日、出陣前の写真をアップしたのでご覧いただいた方も多いと思うが、i-Waver74 SW-Fを引っ提げて、メバルのナイトゲームに行ってきた。釣れる、釣れないの差に明確な答えがあって、これもまた非常におもしろい釣りだった。短時間の釣行ながらたくさんのバイトを得ることができ、誰が行っても楽しめる釣りであると感じた。仮に同じ場所にルアーを投げたとしても、引き方ひとつでこうも反応が違うものかと感心しきり。

f d h g a c

今回、このi-Waver74 SW-Fをプロデュースしたアイランドクルーズのキャプテン、遠藤さんとの釣行だったのだが、自分の5倍以上のバイトを得ていたのはさすがのひと言。どう違ったのかというと、自分はバスのときと同じようにロッドティップを下げてi字引き&ポーズ。対して遠藤さんはロッドを立ててi字引き&ポーズ。つまり、遠藤さんが実践していたようにロッドを立ててリトリーブすることで引き波をしっかり出すことができ、多少、波立っている状況下でもルアーの存在をアピールできる。



このSWモデルはフロントボディにウエイトが入っておらず(バス用のi-Waver74 Fは多少入っている)、引き波を強く出せる。その分、リアボディにはより多くのウエイトが入っているので、飛距離が出る。またテイルの特殊繊維にはティンセルも加わっているのでさらにハイアピールに出来るという遠藤さんのこだわりの設計になっている。この日、メバルはもちろんシーバス(セイゴ~スズキクラスまで)のゲストもあり、非常に賑やかな結果となった。

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この模様は近日、O.S.P動画で公開予定。ぜひ楽しみに待っていてほしい。



ちなみに自分のタックルはスティーズ・キングボルト(2017 New)にイグジスト2505F-H、ラインはFCスナイパー3lbに、同7lbのリーダーを30cmほど。日中なら遠投が利くPEをおすすめするが、夜はどうしてもライントラブルになったときの解消に手間がかかるので(暗くて見えにくい)、そうならない可能性を求めてフロロをチョイス。普段、お使いのタックルでチャレンジできるのもまた、この釣りの魅力のひとつだろう。夜用偏光レンズのナイトオレンジも快適だった。



この冬、冷え込みが続いていたのだが、ここにきてようやく、メバルのトップでの反応が得られるようになってきた。興味がある方はぜひ、アイランドクルーズにお問い合わせいただきたい。

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また東京湾だけでなく、日本全国で可能性がある釣りだと思う。みなさんもお近くの海で、i-Waver74 SW-Fの釣りをお試しください。

by Toshinari Namiki

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