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取材(メディア関連)

気になったアイテムと、最近のオススメの一品。

先日のアメリカトリップで、いろいろと気になるアイテムを見つけたので買ってみた。さらにここ最近のおすすめアイテムもあるので、今日はそれらをご紹介させてもらおう。



<NORMAN/ScorpioN>

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このルアーの存在は知っていたんだけれど、今回の渡米で購入してみた。ウィードエリアなどでのスリ抜けのよさを狙っているのだろう。フロントフックを上向きのダブルフックに変えると、さらに効果が見込めそうだね。



<Mann's/Goliath Frog>

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写真ではわかりにくいけれど、大きくて平たいボディをしている。まるでつぶれたまんじゅうのような形状に、思わずバイトしちゃったよ。意外にボディはやわらかく、ボディとフックポイントの間が離れているので、一見、根掛かりしやすそうだけど、フッキングはよさそうだ。どんな動きを見せてくれるのかは、謎…



<Daiwa/D-POPPER FROG>

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これはアメリカで買ったものではないけれど、フロッグつながりということで、ここでご紹介させてもらおう。ポッパータイプは通常、首振りが苦手とされている。しかしこのD-POPPER FROGは首振りも可能にした素晴らしいフロッグ。B.A.S.S.で活躍中の宮崎友輔プロ、入魂の一品だ。実はO.S.Pでもこの手のフロッグを開発中だったのだが、D-POPPER FROGの登場で現在中断しているほど、いいフロッグだ。



<MISSILE BAIT/D STROYER>

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こちらはアメリカで買ってきたもので、B.A.S.S.エリートプロのジョン・クルーが手がけるメーカーのもの。ここの商品はショップでも、けっこう並んでいたね。D STOYERはその中のひとつ。ブラッシュホッグ系のボディで、よりハイアピールになっている。強い水押しを生みそうで、楽しみなアイテムだ。



<Culprit/Incredi-Punch 3">

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お次のクローは、Incredi-Punch。これは名前のとおり、パンチングなどでヘビーカバーを攻めるのによさそうだ。B.B.クリケットとカバークローを足して2で割ったようなシルエットがよさそうに思えて手に取ったベイト。



<KINAMI BAITS(by Gary Yamamoto CUSTOM BAITS)/PSYCHO DAD>

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2年ぐらい前に発売されて、その当時から持っていたゲリヤマ印のクロー系。ドライブクロー似だが自発的アクションはほぼない。しかしボディにエアを含む構造で、ボトムで立つというコンセプトで作られている。



<attwood>

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以前からあったのかもしれないが、Wal-Martで見つけてバイトしたパドル。3分割の伸縮構造になっていて、収納もしやすい。アルミボートに積んでおいても、邪魔にならないよね。



<シートベースキャップ>

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さて、同じくボート関係のアイテムで、こちらはハーツマリンで購入したもの。バスボート用のシートポールの穴をふさぐキャップで、非常に便利!



<TIEMCO/Grimmer 7>

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以前にもこのブログで少し紹介したが、カズことJB TOP50の山岡計文プロが作り上げたグリマー7。発売になったら買おうと思っていたのだが、カズが気を遣って送ってくれた。カズ、ありがとう! 次に一緒に釣りをする機会があったら、これでブチかましてやるぜ‼



<Daiwa/ソルトブレスウェーダー>

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続いて、ここからはDaiwaのアイテム。まずは前日のFacebookでもご紹介したウェーダー。これに限ったわけではないが、最近のウェーダーは見た目的なデザインがイケているし、いろいろな機能が追加されていて、その進化ぶりに驚かされたよ。これを着て、次に川に入る日が楽しみだ。



<Daiwa/ラジアルデッキサンダル>

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今年の新しいサンダルをゲット! 3色ある中でレッドとグレーが自分好みだった。機能性にも優れていて、この夏、大活躍してくれそうだ。



<Daiwa/ラジアルデッキフィットサンダル>

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こちらは足を広くカバーするタイプ。抜群のフィット感と、滑りにくさを兼ね備えているのがうれしいね。



<Daiwa/ピンオンリール100>

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少し前にもご紹介したが、これは本当に便利。なので追加で入手しておいた。この手のピンオンリールはコードの長さが60cm程度が一般的なのだが、こちらは1mまで伸びる。抜群に使いやすいオススメアイテムだ。



<Daiwa/TLX 003>

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いまだに問い合わせがあるので、改めてここでお答えしておこう。自分が愛用している偏光グラスはDaiwaのTLX 003というモデルで、機能性の高さはいうまでもなく、抜群のフィット感によって、疲労度と違和感を排除した最高のフレームだ。レンズは信頼のTalex製。



<Daiwa/サーフワレットポーチ>

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以前から愛用しているこのポーチ。知らない人のために、もう一度ご紹介させてもらおう。自分はスピナーベイトやバズベイトの収納に使っているのだが、ウエイトごとなどで分別しやすく、驚くほどの収納力も併せ持っている。このたび、デザインも一新!



<O.S.P/撥水ワークメッシュキャップモデル2>

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そしてO.S.Pからは、人気の撥水ワークキャップにモデル2が新登場。この手のキャップは黒系の地味なカラーなものが多い中、今年は写真のモデルのようなオレンジや赤系など、コントラストのきいたカラーラインナップを展開している。迫り来る梅雨時期までに、ぜひ入手してもらいたい一品だ。



<O.S.P/ネックゲイター(UVプロテクトギア)>

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ネックゲイターも地味めかつナチュラルな色合いのものが多い中で、O.S.Pでは今年、赤やオレンジ、ブルーなど、派手めのラインナップを揃えてみた。逆にブラックという、ハイセンスなカラーもラインナップ。フィールドでもおしゃれにキメたいアングラーに、気に入ってもらえると思うよ。



<KISAKA/BASS CHARGER 10>

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このチャージャーは小型ながら多機能で、しっかりチャージしてくれる優れもの。10年選手を愛用してきたが、ぐっと性能がアップしているね。樹脂製ボディは角がなく、またコンパクトなので遠征などへの携行性もばっちりだ。



<YONEX/オーバーグリップテープ>

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テニスラケットなどのグリップに巻くテープなんだけど、これをロッドに巻いてみた。非常に握りやすく、何より滑らないのがとてもいいね。昔、テネシーグリップというスタイルで同様のテープを使っていたんだけど、時代の流れで使わなくなってしまった。でも、これはこれでやっぱりいいね。



<HONDEX/HE-51C>

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Facebookには書いたんだけど、アメリカに行く前に、津久井湖に行ってきた。そのときはサイトでのバスウォッチングがメインだったので水温と水深がわかる程度でいいと思い、HONDEXのポータブル魚探を持って行ったんだ。しかし水温だけでなく水中やボトムが十分わかり、とても高機能だったね。お手頃価格で魚探を使ったことがないアングラーにとっても、必要十分な機能が備わっている。これがあれば高度なバスフィッシングも可能だ。



<FINA/ハイパートルネード>

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その津久井湖釣行で48cmぐらいのを釣ったのだが、そのことを書いたFacebookで聞かれたのが使用していたフックについて。このとき、FINAからリリースされるハイパートルネードを使っていたんだ。ドライブシャッド4.5inには5/0がマッチだったね。



<篠工房/フラットデッキ>

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デッキは篠工房さんのフラットデッキを使用した。3分割に折りたたむことができて、エレキはオフセット仕様になっている。釣りが快適になるだけでなく、カスタマイズできる楽しみっていうのもあるよね。



そうそう、今年も「少年よ、ボートで繰り出せ!!」と題し、若い世代のアングラーにレンタルボートを無料で貸し出す企画を実施する。フィールドは津久井湖(津久井観光)と相模湖(柴田ボート)に加えて、今年は新たに長門川(北総マリン)も追加される。



詳しくは近日中にこのブログやO.S.Pホームページ、および各Facebookにてお知らせします。



最後に九州・鹿児島で開催された「バスファンカップin九州」の写真を送ってきてくれた。本当にありがとう。

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また「ルアーフェスタin仙台」では、20年前の八郎潟で自分が写っている写真をくれた人も。アメリカのトーナメントに参戦する直前のタイミングで、チャプターにゲスト参加して優勝したときの一枚だ。とても懐かしいね、こちらもありがとう!

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では、これから急いで準備を整えて、15日間の“死のロード”へ行ってきます……

これから帰国します(byスタッフG+)。

先週月曜日からはじまったアメリカトリップはすべての予定を終え、これから日本へ帰ります。
今日は早朝にバーミンガムを発ち、今はダラス空港で成田への飛行機を待っているところです。



サイズを伸ばすのに悩んだ今回のガンターズビル釣行でしたが、ロケ3日目の夕方、ラッシュに突入!5~6lbクラスをビッグスプーンやディープクランク、そしてブレードジグ5/8ozなどで連発するという、ガンターズビルのポテンシャルの高さを見せてくれました。

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昨日は午後からBass Pro Shopsへ行ったのですが、そのときの模様は並木さんがこれを書いているボクの隣でFacebookにアップしたようなので、そちらもぜひご覧ください。

あっという間のアメリカトリップ。「1週間じゃ物足りないな」と並木さん。
しかし帰ってからはテストやロケが立て続けに入っており、帰国してもゆっくりする暇はありません。来週には韓国も!


とりあえず、帰りの飛行機でゆっくり休んでください。

今回のトリップについては、帰国してからまた改めてご紹介したいと思います。
以上、スタッフG+でした。

ガンターズビルへ。

おはようございます、スタッフG+です。

並木さんは今週月曜日から、アメリカへ行っていることはご存知でしょう。

目的地のガンターズビルに到着するまで、いろいろあったようですが、実は今回のトリップに、ワタクシG+も同行しているのです。

こちら木曜日の夕方なのですが、ちょうどロケ2日目が終わったところです。

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昨日、今日とテーマを順調にこなしています。

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今日は夕マヅメが迫る中、サンダーストームの襲来でやむなく終了。

並木さんの、Facebookにもありましたが、サイズを出すのに非常に苦労しています。

というわけで、これから作戦会議。

アメリカらしい一匹をどう見せるか、じっくり策を練りたいと思います!

以上、スタッフG+でした。

出発前の準備風景を実況!

ただいま、明日からの釣行および週末のルアーフェスタin仙台の準備のため、スタッフ総出でドタバタ準備中です。

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本当はタイのフィッシングショーの模様や、一昨日の鹿児島でのイベントなどについて書きたいところだったんだけど、時間がないので準備風景をお伝えします。

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ルアーフェスタin仙台では、O.S.Pでブースを出展。そこではキャンピングカーとO.S.Pラップのレンジャーを展示するほか、セミナーの実施、さらにはやハイカットDR、およびドライブシャッド4.5inの限定カラーなど、スペシャルなアイテムの販売も予定しています。



中にはキャンパーで自分が入れたコーヒーを一緒に飲めるという、Toshi’s Caféに抽選でご招待する、という企画も!!

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熱いサービスでおもてなしするので、美味いコーヒーを飲みたい人は、ルアーフェスタin仙台に集合だ!

念願のトーマンをキャッチ!

4月30日から5月4日までの5日間、タイへ行ってきた。

とはいえ、初日は成田から飛行機で移動し、ホテルに着いたのは夜。翌日は早朝から釣りに出て、夕方にはフィッシングショー会場を視察。3日目と4日目はショー会場で各日2回のセミナーともろもろの撮影などを行い、5日目は早朝の飛行機で日本へ帰るという、今回もまたなんともハードスケジュールなタイ出張だった。



このフィッシングショーへは3年連続の参加。今年もまたタイの熱いアングラーに出会い、ショー運営サイドの方々の手厚い歓迎を受け、メディア各社の方々にも非常にお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。



まずは去年に引き続き、タイでメジャーな釣り堀へいったことからお話ししよう。

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去年、訪れた釣り堀はバラマンディだけだったが、今年はそれとは別の釣り堀へ。そしてここで3種類のサカナをキャッチすることに成功した。

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何としても釣ってみたかったのが、トーマンと呼ばれるサカナで、体型は日本でもおなじみのライギョと同じで体の模様が違う。歯はきわめて鋭くサメのよう。そして何より、ライギョよりも走り、持久力もあることが特徴だ。

トーマンを狙う、最もメジャーな釣り方は、ハードボディのフロッグ系ルアーなどで表層の速巻き。しかしこの日は足しげく通う常連の方々が口をそろえて「いつになくタフ」というコンディション。そんな中、フィーディングタイムはYAMATO Jr.で釣り、ルドラFのトゥイッチングやD-FROGなどでもバイトを得ることができた。タイへ行く前に釣堀のメインベイトとなるテラピアを模してワンオフで塗った、ルドラで釣れたのもうれしかったね。

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YAMATO O.S.Pやルドラ、ヴァルナなどの3本フックのルアーにおいて、大物を狙うときは真ん中のフックは付けず、フロントとリアのみで1~2サイズ大きく、かつヘビーワイヤー化するセッティングはアリである。

このときもフックを交換して使用していたのだが、フッキング率はやはり3本フックが勝るものの、サカナへのダメージを軽減することや、ランディング率を上げるには、状況によってフックサイズを大きくするほうがいい場合もあるのでおすすめしたい。

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ワンオフカラーのルドラ。上のFは大型フックに変更。中のSPは太軸に、そして下のスペック2はノーマル仕様。



トーマンに続いてもうひとつ、はじめて釣ったのがキャットフィッシュ系。タイのある河川にしかいないサカナらしく、その川の名前が付けられていた(名前は忘れてしまったが…)。特徴は日本のナマズやチャンネルキャットフィッシュと違ってひれが長いこと。そのため、こちらのサカナも引きが強く、持久力はハンパない! このサカナはダイバジンやT.D.ポッパーなどでストライクさせた。

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そして、最後はバラマンディ。日中はかなりタフだったこともあり、スイムベイト系ワームのジグヘッドなど、地元でもけっこう、フィネスやワームの釣りに加えて、メタルバイブのリフト&フォールも多用されているという。スピニングタックルを用いた、意外とフィネスな釣りを行うことも多いようだ。そんな中、自分はDaiwaの鮃狂DUCK FIN SHAD Rにジグヘッドのセッティングで、バラマンディをキャッチした。

朝夕のマヅメやフィーディングタイム、エサをまく時間などの時合を除いて、基本的にはタフな中(季節にもよるが)、ルドラSPのジャーキングでかなりの大物を掛けてヒーローになっていた、一般のアングラーもいた。だが、基本的には簡単ではなく釣れていない。ジグヘッドでたまに、小型のバラマンディが釣れる程度だった。

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今回、自分が訪れた釣り堀は1日500バーツ(約2000円)で、だいたい1日100バーツがタイでは主流。そういうこともあって、サカナのコンディションは非常によく、まわりを見渡せばほとんどが日本人のお客さんで、その日も10人以上のアングラーに声をかけられた。

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この日は“フィッシング・オン・ツアー”や“ルアーラバー”、そして“タイアングラーTV”という動画サイトなど、タイの主要メディア各社が集まっての取材も行われた。



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単調な四角い釣り堀とはいえゲーム性は高く、ウィンディサイドや散水ポンプの稼働がはじまると、それによって生まれるカレント、およびその周辺を狙うのは当然のこと、フィーディングに入ったタイミングや時間帯によってレンジを変えたり、的確なカラーセレクトを行うことが非常に重要だった。今回はルドラでもFとSPとでは入れ時がはっきり分かれていたし、カラーもホットタイガーや金黒などが実績カラーの第一声である中で、リアル系(今回のためにワンオフでペイントしていったテラピアカラーや既存のギル系カラーなど)ゆえに釣れたと思えるサカナが多かった。また一般の方でルドラSPで大物を釣っていた人は、白濁した水の色になじむチャートバックシャイナーを使っていた。

そしてスイムベイトに装着するジグヘッドは軽めよりも、明からに重いウエイトでの素早い動きに反応がよかった。やる気のない、ルアーを見慣れたサカナに対し、いかにスイッチを入れるか。そして高確率で掛けて、しっかりランディングに持ち込めるか。さらに、めったにお目にかかれない魚種や大物に巡り合えるか。そんなゲーム性の高さと夢があるからこそ、タイの釣り堀は人気があるのだろう。



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こちらは今回、使用した主なルアー。上段左からダイバジンヘビーヒッター、TDバイブ、HPFクランク(これもワンオフカラー)。下段左からヤマトO.S.P、ヤマトJr.、ベントミノー130、D-FROG、そして鮃狂DUCK FIN SHAD R。

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同じくタックルも左からSTEEZ 651MMHRB“SPECTER”+STEEZ LTD. SV 103H-TN+CASTAWAY 1.5号+リーダー30lbフロロカーボン(ダイバジンHH、ルドラ、ヤマトJr.用)。STEEZ 661MRB-XTQ“MACHINEGUN CAST TYPEⅠ”+SS AIR8.1R+CASTAWAY 1号+リーダー20lbフロロカーボン(ジグヘッドワーム、TDポッパー、シャッド用)。STEEZ 691HMHFB“MACHINEGUN CAST TYPEⅢ”+STEEZ LTD. SV 103H-TN+CASTAWAY 2.5号+リーダー40lbフロロカーボン(TDバイブ、D-FROG用)。STEEZ 681MLFS-SV“KINGBOLT”+EXIST2505F-H+CASTAWAY 1号+リーダー16lbフロロカーボン(ジグヘッドワーム用)。



7月にはまた、タイへ行く。このときはDaiwaのキャンペーンによるマスタークラスの実施と、野生の釣り場への遠征も計画している。今から楽しみでならない。



フィッシングショーについては後日、コラムのほうでご紹介しようと思う。

長期ロードから無事に帰還しました。

あっという間の10日間でした。

基本的には移動と釣りの繰り返しで、肉体的にはハードだったが

たくさんの方々の協力もあって、無事にロケを終えることができました。

トレイル先で多くの人と出会い、お世話になったことへの感謝でいっぱいです。

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この10日間で、ざっと50時間はボートの上にいた(おかっぱりもしたけどね)。

詳しくは来週にでも書きたいと思います。

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出発した日、八王子では雪。遠征先では雨で寒い日が多く、

皮肉なことに帰ってきた今日は非常に暖かいという天候的には試練のトリップ。

でも気難しいプリスポーンのパターン解説について、いい情報をお届けできるだろう。

今回のロケの模様の公開が決まれば、またお知らせします。乞うご期待!

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さて、明日のお昼には、バスボートを引っ張って宇都宮へ。

宇都宮産業展示館マロニエプラザ大展示場にて開催される

上州屋ルアー&フライフェスティバル2015に参加するためです。

今は片づけとその準備に追われていて、時間との戦いだ!



日曜日に宇都宮へ来られる方とお会いできるのを楽しみにしているよ。

いろんな情報を一挙公開。

10日間のバスフィッシングトリップ中です。

とりあえず、エピソード1は無事に終了。ハイピッチャーMAXを主体とした攻めで、いいバスが応えてくれたよ。

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クリアリザーバーゆえ、ハイピッチャーMAXは5/8ozを中心に使用。ちなみにハイピッチャーで3/8ozを使う感覚であれば、ハイピッチャーMAXでは1/2ozをチョイスするといいだろう。

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2日目は土砂降りの雨だったが、お世辞抜きでDaiwaのマグネットブレーキはすごい。

雨にもかかわらずブレーキ設定を変えることなく投げられるし、フルキャストやピッチング、おまけにスピナーベイトのスキッピングまで、まったく設定を変えずにできるのには改めて驚かされた。



そしてすでに、エピソード2の舞台に来ています。





サイズつながりで話をすると、先週発売になったライトパーカーモデル2はタイトな作りになっているので、通常Mサイズを着用している人はLサイズの選択もありだと思う。ご参考まで。

ライトパーカー2



さて、昨日まではカバーが多いフィールドだったためスピナーベイトを多用したが、全国的にミノーでの好釣果をよく耳にする。

先日、芹川ダムに行ってきたという九州の親友、ヨシハル君も16匹のバスをキャッチしたそうで、そのうち12匹はヴァルナでの釣果だったようだ(最大はi-Waverでの48cm!!)。

使い方はブログや動画でも紹介されているが、3~5秒のポーズ中にひったくっていったらしい。ぜひ、参考にしてほしい。



さらにO.S.Pサイトでもご紹介しているが、北浦では54cm・3kgジャストというバスがルドラでキャッチされた。北浦でこのサイズは、自分も聞いたことがない。本当にすごい!!

54cm

この週末、ヨシハル君の動画以外におすすめしたいのは、琵琶湖プロガイドでO.S.Pプロスタッフの森田君の琵琶湖での実釣と、同じく琵琶湖プロガイドでO.S.Pプロスタッフの小田君による、パワーダンクでの野池攻略の2本。お時間がある方はぜひ、これら動画をご覧ください。









さて、出発前は篠工房から発売予定のレンタルボート用ハイデッキの製品チェックや、社内プールでのルアーのテストも行った。

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この日はハイピッチャー1ozをチェック。釣りだけしているわけではなくて、こうしてちゃんと仕事もしているんだよ!



そうそう、TNFRに設置した巨大バスについてなんだけど、自分はこれを取り付けてくれた成田君からいただいたのだが、彼は地元の釣具店で購入したらしい。自分も以前、釣具の大型量販店で見かけたことがある。常に置いているわけではないようなので、欲しい方はお近くの釣具店で相談してみては?

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最後に、このトリップが終わったあと、息つく暇もなく「ルアー&フライフェスティバル2015」に参加するため、宇都宮へ行きます。

急きょ、バスボートを持ってきてほしい、という依頼を受けたので、トレーラーで牽引して会場に乗り込むつもりです。もちろん会場内で展示しますので、近隣の方やお時間がある方はぜひ、栃木県宇都宮産業展示館マロニエプラザ大展示場にお越しください。みなさんに会えるのを楽しみにしています!



よし、また明日からも釣るぜ!!

七川ダムで使ったタックルを公開!!

3月31日に初回放送を迎えた「オスプレイズアイ第25話」は、もうご覧いただけたでしょうか。今日は番組を見てくれているアングラーからよく「並木さんのタックルセッティングが知りたい」というリクエストを受けるので、お答えさせていただこうと思う。

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もちろん、番組をご覧になれない方にとっても参考になると思うで、ぜひ。

 

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【メインタックル】

<1>

Rod:STEEZ BLACKJACK(681MMHFB-SV)

Reel:SS AIR 8.1R

Line:FC SNIPER12lb(SUNLINE)

Lure:HP Shadtail 3.1in(Proto type)

Hook:DAS OFFSET 2/0(FINA)

Sinker:Bassers Worms Sinker TG PEAR Type 1/4oz(Daiwa)

 

<2>

Rod:STEEZ SPECTER(651MMHRB)

Reel:STEEZ LTD SV 103H-TN

Line:FC SNIPER10lb

Lure:ASURA O.S.P VARUNA 110SP

 

<3>

Rod:STEEZ MACHINEGUNCAST TYPE-Ⅲ(691HMHFB)

Reel:STEEZ LTD SV 103H-TN

Line:Machinegun CAST 14lb

Lure:Highpitcher MAX 5/8oz

 

<4>

Rod:STEEZ TOMCAT(641MMHFB-SV)

Reel:ALPHAS SV 105SH

Line:FC SNIPER12lb

Lure:OVER RIDE 3/8oz

 

<5>

Rod:STEEZ BLITZ(651MLRB)

Reel:SS AIR 8.1R(Shad Tune by SLP WORKS)+Yellow Grip

Line:FC SNIPER7lb

Lure:High Cut DR SP

※リールはシャッドチューンによってギヤ比を6.3:1へ。

判別しやすくするため、イエローグリップを装着。

 

<6>

Rod:STEEZ KINGBOLT F-spec(641LFS-SV)

Reel:EXIST 2505F-H

Line:FC SNIPER 4lb

Lure:Mylarminnow 3.5in

Hook:Perfect Round Jig Head 1/20oz・#1

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【サブタックル】

<1>

Rod:STEEZ DEEPSTRIKE(721HMHRB-LM)

Reel:STEEZ LTD SV 103H-TN

Line:FC SNIPER12lb

Lure:BLITZ MAX-DR

 

<2>

Rod:STEEZ HARRIER(7011HFB-SV)

Reel:STEEZ Limited 8.1

Line:FC SNIPER16lb

Lure:DoLive Shrimp 4.8in(テナガ)

Hook:FPP STRAIGHT 3/0

Sinker:Bassers Worms Sinker TG BULLET Type 3/8oz

 

<3>

Rod:STEEZ MACHINEGUNCAST TYPE-Ⅲ(691HMHFB)

Reel:STTEEZ LTD SV 103H-TN

Line:FC  SNIPER AZAYAKA 12lb

Lure:DoLive Shad 4.5in

Hook:TNS OFFSET 4/0

 

<4>

Rod:STEEZ WEREWOLF(661MFB-SV)

Reel:SS AIR 8.1R

Line:FC SNIPER8lb

Lure:HP Shadtail 2.5in

Hook:DAS OFFSET 1/0

Sinker:Bassers Worms Sinker TG PEAR 3/16oz

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これからは覚えている限り(笑)、オスプレイズアイの放映ごとにお知らせしようと思います。

 

しかし一週間が過ぎるのは早いね。ついこの前、休日だと思ったらもう金曜日だ。

今週は渓流には行かないよ、だから道志川のヤマメたちよ、安心しなさい。

この週末は来週からはじまる壮絶な長期ロケに向けての準備に取り掛かるつもりです。

 

ではみなさん、よい週末を!

O.S.Pグッジョブ!&イベントのお知らせ。

今日はO.S.P 絡みの「グッジョブ!!」と自分のイベントのお知らせをしよう。



先日、千葉県亀山湖で開催された、JBマスターズ第1戦。亀山湖でレンタルボートオンリーでのマスターズ戦が開催されるのははじめてということで、注目を集めたこの一戦。その中で、東北を代表するO.S.Pプロスタッフの鈴木隆之が3位入賞を果たした。

いずれ、自身のレポートで詳しく書かれると思うが、ドライブクローラー4.5inのネコリグ(1.8g)とドライブクロー4inのヘビキャロ(9g)で両日バスをキャッチ(大会は2日間)したということだ。詳しくはこちらをご覧ください。

タカユキ、グッジョブ!

タカユキ



亀山湖といえば、3月5日にはドライブシュリンプ4.8inのテキサスリグ(14g)で、62cm・4400gというビッグバスがキャッチされたことも記憶に新しい。しかも14lbのフロロでゴミ下から獲ることができたというのだから驚きだ!! 報告をいただいた記事によると、フッキングしたあと、バスが自らジャンプしてゴミの下から出てきてくれたらしい。

亀山ロクマル

写真提供=つばきもとボート



実は自分も過去、同じような経験をしたことがある。芦ノ湖でロケ中に、桟橋下に打ち込んだYAMATO O.S.Pで59cm・4kgオーバーのバスを掛けた。鉄のレール越しで、マシンガンキャスト(ナイロン)14lbでのフッキングだったのだが、バスがそのレールを飛び越えて出てきてくれたんだ。

芦ノ湖

※写真=依田裕章



これは単に「幸運」という言葉で片付けていいのか、それとも自分たち二人はこんな状況下でバスをうまく誘導するテクニックを持ち合わせているのかは定かではないが、とにかくナイスな一匹をキャッチしたね。ご本人のコメントは、O.S.P公式サイトをご覧ください。こちらも、グッジョブ!!



そしてカスミ・北浦ではワカサギの接岸に伴う、春のビッグミノーパターンがはじまりだしているようだ。先日はO.S.P社員であり、プロスタッフの草深が、ルドラで1500gオーバーという見事なバスをキャッチ。

草深さん

このパターンは昨年のこの時期(3月中旬~4月いっぱい有効)にも、草深と同じくO.S.Pプロスタッフの大塚君が、動画で解説している。詳しくはこちらの動画を見てほしい。さらに3月26日発売のBasser 5月号でも紹介されているので、そちらも合わせてチェック! 草深君、グッジョブ!!





こちらは香川のO.S.Pプロスタッフ、坂本洋司君のラッピングボート。決して新しいボートではないが、今回O.S.Pラッピングを施すことによって生まれ変わった。

洋司さん

自分もバスプロとして駆け出しだった頃、はじめて購入したのは6代目のオーナーとなる日本最古のFRPボート(レンジャー)15ft+70psだった。決して見た目はいいものではなく、いまのバスボートのようにキラキラとした華やかさのかけらもなかった。

洋司君のボートもかなり年季の入ったもので、これまでの思い出がたくさん詰まっているだろう。今回、ラッピングによって生まれ変わり、かなりイケているビジュアルになったと思う。この新生レンジャーで、今年もさらなる活躍を期待しているよ!



最後に、今後予定されている、自分のイベントのお知らせを。



まずは4月19日に栃木県宇都宮市で予定されている、上州屋さん主催の「ルアーフライフェスティバル2015」へ。続いて5月10日には初上陸となる鹿児島県で行われる「サンラインバスファンカップin九州2015」で、大隅湖にて開催される大会にゲスト参加します。





そしてその翌週、5月16~17日は、キャスティングさんの主催による「ルアーフェスタin仙台」へ。ここではO.S.Pとしてブースを出展し、O.S.Pキャンパーとバスボートを展示する予定。そのほか、限定アイテムの販売や自分を含めたプロスタッフのトークなど、さまざまなイベントを企画している。詳細が決まり次第、このブログやフェイスブック、さらにはO.S.Pホームページでもお知らせするのでご期待ください。



6月27日には津久井湖で「バスファンフェスタ」が開催予定。こちらは恒例となっているボートでのトーナメントで、昨年の開催ではオーバーライド3/8ozで50cmアップをウエイインし、勝たせてもらった。



今年も我こそは、と思うアングラーからの挑戦を待っているので、束になってかかってきなさい!!



各イベントの詳細は自分の公式サイトでも告知します。そちらも合わせてチェックしてください。では、今日はこのへんで。



本州最南端の地は極寒だった…

今日は、先週の七川ダムでの釣行について書こう。

現時点でお話しできる、今回の主な目的は釣りビジョンのロケだった、ということ。

しかしこの3日間、天候的には最悪の日程だった。

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本州最南端のはずが(和歌山県串本町)、北国に来たかのような寒さ。

真冬でもマイナスになることはないですよ、という地元アングラーの話だったが、

ロケの日の朝、車の温度計はマイナス2℃を記録。

水たまりには氷が張り、雪はちらつき、挙句の果ては爆風!!

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釣行前に思い描いていたのは、ひと足早い春の釣りを展開し、放映のタイミングでは

多くの地域の参考になるように、というイメージだったのだが……

でもこの逆境、つまり悪いときの春をどう克服するのか、という面では最高のロケになったと思う。

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自分も最初はこの状況に手を焼いたが、終わってみればまずまずの結果を引き出すことができ、

パターンを見つけ出して組み立てるというバスフィッシングの醍醐味を味わえたいい釣行になった。

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今回の2日間のロケでは、初日に2匹、2日目に6匹のバスをキャッチすることができた。

放送を楽しみにしていてほしい。

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さて、今回のロケでもたくさんの人にお世話になった。

カメラ船および宿泊の手配をしてくれた鈴木君。

そしていろいろとサポートをしてくれた谷口君。

お二人とも、本当にありがとう。

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さらに、燃料ホースの不具合に急きょ対応してくださった、古座川荘の道野さん。

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七川ダムは水位によってスロープからマイボートを降ろすこともできるのだが、

減水していて降ろせないときは古座川荘さんでレンタルボートをお借りすることもできる。

こちらはレンタルボートだけではなく、湖畔のほとりで宿泊もできる。

自分も以前、ルアーマガジンさんのロケのときに、宿とボートの両方を利用させていただいた。

機会があればみなさんもぜひ、古座川荘さんへ!



最後に、今回の七川ダでのロケ中に、3月11日を迎えた。

東日本大震災から4年が経ったが、あの日、自分は七色ダムで釣りをしていた。

その帰り道に国道42号線を走り、名古屋へ向かって走っていた。

今回のロケの道中でもその日のことを思い出し、これからも忘れるはずがない。

バスフィッシングを通じて、東北復興に少しでも協力できれば、

そして東北のアングラーに元気を与えられるフィッシングシーンをお見せしたい、と思っている。

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