まずはmutaクラシック1日目の琵琶湖から行ったインスタライブをご覧くださった皆さんありがとう。
この日、3回のインスタライブを行い、その模様はアーカイブに残してあるのでプロフィール欄から是非チェックしていただければと思います。
ちなみに2日目の昨日は、石川県のドリームレイクにダイワのロッドテストに行く必要があり琵琶湖を離れた。
2年前にもここを訪れたが、その時よりも管理人の人たちはいまはちょうどタフな状況で申し訳ないということを連呼していた。
確かに2年前の冬よりは反応するルアーが絞られたが、それでもやはりその名の通りドリームレイク。
40cmアベレージの引きの強いバスたちが実釣時間約半日でも25尾くらい(バラしも含む)反応してくれるので素晴らしい管理釣り場は健在であった。
自分は長年ロッドをプロデュースしているのだが、実際バスが食った時のフッキングパワーやロッドのファイト中のパワーなどはやはり実際魚をかけないとわからない。
こういった経験も少なくロッドをプロデュースすると、実際釣り場で使った後に思ったよりも柔らかかったなど後悔・反省などが出るもの。
この時期にこの冬に近い時期に25回ものナイスファイトを体験したものづくりはとても重要だと感じている。
ちなみにルアーのほうはハイカットDR(f、spともに)やタイニーブリッツMRが群を抜いてバイトが取れた。
カラーはやはり小型のフナ、コイなどを餌として放していることもあり甘い黒金系。
2年前の冬は、表層・中層そしてワーム、ジグなんでも釣れたが…今回はクリアアップ、エサとしてフナやペレットなどが定期的に撒かれており魚もセレクティブだった。
ある程度ボトムの岩を叩かないとダメだが、叩きすぎてもダメ。全く叩かないのもバイトが取れず。
たとえ管釣りとはいえその深さ、水温低下において、やはりシャッドゲームなどがシーズンのパターンとしてあるように、ここドリームレイクでも明確にあった。
ネコリグやスモラバよりはるかにバイトが取れた。
とにかく管理釣り場でもやり方次第次第で5倍10倍の差がつくのは興味深い。
ちなみに、昨夜は琵琶湖ベースにもどり、取材の準備。
今日はロケに向かって西へ向かって移動しながら、ボートメンテのため香川県の田渕さんのところに預けていたボートをピックアップして次のロケ地に向かっている。