TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

トップページ > TOSHI's DAYS

ルアマガ・タックルオブザイヤー

2012-5-02 カテゴリー:お知らせ 取材(メディア関連)

皆さん、こんにちは。GWはいかがお過ごしでしょうか?

自分はというと、こんな時にも関わらず打ち合わせやフィールドテストなどをして働いています。

さて今日の本題は、ルアマガからタックルオブザイヤーの楯が送られてきたので報告したい。

人気投票で選ばれるタックルオブザイヤー”ハードベイト部門”で、2010年、2011年と二年連続でO.S.Pのスピナーベイト・ハイピッチャーが選ばれました。

6a012877502b54970c01630501e5f6970d-800wi
6a012877502b54970c0168eaf77750970c-800wi

投票していただいた皆さん本当にどうもありがとう。

これからも、自信を持って投げまくって下さいね。

それとO.S.P webにあるFan photoでの2011年の様々な賞(前編後編)も、少し前に発表しました。

もう見てくれた人も多いと思うけど、まだ見てない人は是非チェックしてみて下さい。

それでは今日は、これにて失礼!!

ダイワのロッドテスト&バスの扱いについて

ムック本:並木式バスフィッシング2のチェックが17日の深夜にやっと終わり、翌18日は身軽になった気持ちで相模湖へ行ってきた。

と言ってもロッドテストが目的でダイワの開発スタッフの2名と共に湖上に出たわけだが、今回のテストはバスを掛ける必要はなく、キャスト感と7種類のルアーの操作性を各ロッドにつきテストしていくもの。プロトやダイワの既存品、他メーカーのものを含めて30本ぐらいのロッドを見た。

そして、テストが終わってから1.5時間は本気モードで狙ってみたがダメだった。

相模湖も今年はバスの動きが遅れたみたいだが、ようやくシャローに上がって来つつある。

近い内にリベンジに行こうと思う。

6a012877502b54970c0168ea5eb5a7970c-800wi

朝、柴田ボートさんの桟橋に着くと、なんと知人の業界人が気持ち良さそうにプライベート釣行をしていた。それと写真は撮り損ねてしまったが、湖上でガイド中の古沢勝利君とも遭遇。気軽に来れる都心から一番近いフィールドでガイドを受けてみるのも上達の近道だ。

6a012877502b54970c016304695b6f970d-320wi
6a012877502b54970c0168ea5eb901970c-800wi

それと今回は、JB&NBCトーナメントにおいて今シーズンから、バスを片手につき複数匹持つことが禁止になったことを報告したい。

今年の2月に自分がJBの山下さんに手紙を書いたことが、きっかけになったのだが・・・。まっ、理由などの詳細は、その手紙を添付するのでじっくりと読んで下さい。

自分も随分前に、JB&NBCのトーナメントに出場していた時代があったが、その頃は何となくバスがかわいそうだなと思いつつも、皆へ見せたいという気持ちの方が強く、両手で5本のバスをホールドしていた。

その時にバスを地面に落下させてしまったこともあるし、落下させまいと思い強く握り締めバスの下アゴを割ってしまったこともある。またそこまででなくともバスをつかむため、かごの中で転がしたり時間もかかっていた。

それから時代が流れ、バスが沸くようにいた時代はとうに終わり、1匹のバスにかかるダメージは増えるばかり・・・。

ということで、これを読んだ皆さんもローカルトーナメントやプライベート釣行時に、バスを持つ時はご協力下さい。

ただ本音を言わせてもらえば、本来こういったことは自分が提案しなくても(2年程前にBASSERの誌面でも、同様の主張を訴えていたんだが・・・。)、協会や発言権のある選手が自ら進めてほしかった部分でもある。

他のトーナメント団体では行われていない。なぜだろう?と考えれば自ずとわかるはずだから。

以下が送付した手紙です。

謹啓
山下 茂様
日頃はプロアングラー並木敏成に対しまして格別のご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。また「並木敏成と行くトライアルドリームツアーUSA」に関しては、いろいろとお骨折りいただき感謝申し上げます。
さて、今回はJB&NBCトーナメントに関しまして、ひとつ提案させていただきたく、お手紙を差し上げます。

JB&NBCトーナメントにおいてはウェイイン後、選手は各媒体の依頼で写真を撮ってもらっているようですが、その際の魚の持ち方について提案させていただきたいのです。

ご承知のようにJB&NBCトーナメントでは5本(又は3本)のリミットを達成した選手は、その5本(又は3本。以下は5本リミットを例としてお話します)の魚を1人ですべて持って写真を撮られているケースも多いようです。右手で3本、左で2本、という具合です。また、4本持ってきた選手は、左右の手で2本ずつ持っています。つまり、釣ってきた魚をすべて1人の選手が持って写真に撮られるのが通常のパターンとなっているようです。

私にはこの複数持ちが、どうかと思われるのです。

その理由は、
第一に魚体を傷めます。体表と体表がこすれあうことで、魚にとってとっても大切な粘膜を傷めます。そして落とさないように力を入れて持つために、アゴを傷つけるケースが実際にあります。
第二に、魚を落下させることもあり、そうなったら魚体へのダメージは計り知れないものがあります。

さらなる問題は、こうした行為を一般のアングラーが真似て、ローカルトーナメントなどで実行することです。ただでさえ影響力の強いJBトーナメントですが、その中でも一流の選手がこうした行為を行うと、その影響は計り知れません。私は危惧の念を覚えます。
アメリカのB.A.S.S.トーナメントでは創始期にストリンガーで多数のバスをぶら下げている写真を見たことがありますが、その後、ずいぶん前からB.A.S.SやFLW共にバスは片手に1本持ちが常識となっており、国内のW.B.S.においても複数持ちは禁止されている実例があります。
ちなみにB.A.S.SやFLWでは、ウエイイン後、バスを安定させる薬品の入った水でしばらく安定化させ、この時必要がある個体には一匹一匹ケアをし、最後には全部のバスを専用のボートで水温の安定した、バスがしばらく休息できそうなエリアまで運んでリリースします。そこまで考えているからこそ、スポーツフィッシングとしての地位を築いているのだとも言えます。
また、今は定かではありませんが、かつて日本のとある出版社では、複数持ちの写真はなるべく掲載しないようにしていた程、見る人によっては残酷に映る光景です。

ですから魚体保護のために、JB&NBCも複数持ちを禁止することをルール化したらどうでしょうか。左右の手で一本ずつ魚を持てば何の問題もないと思いますし、3本以上見せたい人は他の人が持つのを手伝えば済むことです。

かつてのバスが沸くようにいた日本のバス密度と異なり、現状、バスの個体数は落ち着き、決して多いとは言えません。そのうえで、フィールド規模に対するフィッシングプレッシャーは尋常でないレイクもあり、日本の各フィールドのバスの、特に口周りのダメージは目に見えて悪くなっていく一方です。また、JB&NBCトーナメント後のフィールドへのダメージは一部で深刻だと聞きます。

ルールとして複数持ちを禁止するという決断は、恐らく、魚体保護の観点からも周囲の共感を得られると思います。選手も賛同してくれるでしょう。
なぜなら、JB&NBCは最大のトーナメント組織ですから、その選手は日本のバスフィールドの未来を考え、日本中のアングラーの手本となるべきだと思うからです。

何卒ご検討いだきたいと存じます。

最後に、JB&NBCのますますのご発展をお祈りいたします。

平成24年2月13日

プロアングラー 並木敏成

 

近況

ここ数日は、4月下旬に枻出版から別冊:並木式バスフィッシング2(DVD付きのムック本)が発売になるので、その内容チェックに追われていた。

ちなみに4月4日バサーさんの取材(これまた4月下旬発売)で、またまた五十嵐くんと河口湖へ行ってきた。

するとまたまた青木君と遭遇。なんか俺たち結ばれてんな~(笑)。

当日はアイ・ウェーバーの取材だったのだが、両者共に50cmクラスをキャッチ(俺のは49.8cm。これまた、何か損した気がした)。

6a012877502b54970c016303ed9d9e970d-800wi

6a012877502b54970c016303ee3f52970d-800wi

6a012877502b54970c0168e9e43503970c-800wi

6a012877502b54970c016303ed9f5e970d-800wi

 

6a012877502b54970c0168e9e34475970c-800wi

詳細はバサー本誌をお楽しみに!

さて、一応約束を果たすという意味で、今更ながら横浜フィッシングショーと現在発売中(3月末発売)のバスワールド5月号の取材で行った高滝湖の写真をUPしておきます。

ちなみに取材二日目には、バサー取材で来ていたジャイアン(沖田君)と萩野君にバッタリ会った。バサーさんの記事と読み合わせてみるのも、面白いかもしれない。

6a012877502b54970c0168e9e34b32970c-800wi
6a012877502b54970c016764e207de970b-800wi

6a012877502b54970c016764e208fa970b-800wi

6a012877502b54970c016303edcb3b970d-800wi
6a012877502b54970c0168e9e35066970c-800wi
6a012877502b54970c016764e210e9970b-800wi
6a012877502b54970c0168e9f64de3970c-800wi
移動中、なんともかわいらしかったので、写真を撮ってしまった。オレの息子達ならぬ、スチールと動画カメラマンたちだ。

6a012877502b54970c016303edbf6b970d-800wi

横浜フィッシングショーではこれらの写真しか撮らなかったのだが…。サンラインブースの控え室にて、向かって左からO.S.Pプロスタッフでもある大阪の三宅君と奥様。そして、チロルチョコをくわえた変なおじさん。そして、亀山ダムの川島君。チロルチョコの差し入れは川島君からだった。

実は、このチロルチョコのパッケージには川島君の写真が…。やるな~。ガム好きのオレはロッチガムとでもやるか!?(笑)

6a012877502b54970c0168e9e376fe970c-800wi

6a012877502b54970c016764e234a3970b-800wi
世界の並木の秘書は当然外人さんだぜ(笑)っていうのはウソで、ハヤブサさんの女性社員さん。ハヤブサって、”世界だ~”。


いきなりだが最後に、自分の親友のひとりを紹介しておきたい。兵庫のかんちゃんである。

自分が日吉ダムへ行った時に知り合ったわけだが、ちょっと前にヘビーな病気をやっつけて、最近ナイスなバスもやっつけた。やるね~。

6a012877502b54970c016304009a2d970d-800wi

写真写りはちょっと怖目だが、男気のある超ナイスガイだ(笑)。これからもお互い頑張って行こう!

皆さんもバスをやっつけにフィールドへ行こう。

それでは、今日はこの辺で!!

河口湖にてi-WAVER(アイ・ウェーバー)でロクマル捕獲?&トーナメントについて想うこと

2012-4-02 カテゴリー:お知らせ フィッシング

皆さん、こんにちは。並木です。

前回のブログで「某レイクへ行く予定」とは、河口湖のことだった(3/29木曜日のブログ参照)。

O.S.Pプロスタッフの五十嵐誠君と新作アイ・ウェーバーをメインに取材を兼ねて3/30金曜日に釣行した。

6a012877502b54970c0168e98e4d74970c-800wi

6a012877502b54970c016303985750970d-800wi

朝、河口湖に着くと“びっくり、これまたやはり前回のブログで触れた青木大介君と、そのDVD取材スタッフとばったり出くわした。

6a012877502b54970c0168e98e4fc8970c-800wi

当日は写真のように、風が穏やかと思えば、強く吹きはじめるという不安定な日和。水温は7~10度だったが、湖上で出くわした多くの人がノーフィッシュという厳しい状況でもあった。

6a012877502b54970c0168e98e512c970c-800wi

6a012877502b54970c0168e98e51cb970c-800wi
アイ・ウェーバーはサスペンドに近い超スローシンキング(フローティングモデルも有効なので予定しているが…)。それを超ゆっくり巻いてくるわけだが、ノーシンカーワームでは同じセッティングを毎投出すことは難しく、またサスペンドできるような比重がキモなのだが、そんなセッティングが可能な軽いワームでは飛距離は出せない。

アイ・ウェーバーはこうした状況下でも、風の方向を計算してキャストすれば、ロングポジションからある程度のアキュラシーを出すことは可能。

今回のロクマル級の場面であれば、水中にあったクイ際に、ラインがちょうど弧を描くように着水させ、リトリーブを開始。クイの側をルアーが通過して、「いいとこ通ってるね」と五十嵐君と会話を交わし、ルアーがクイ際を通過して、数mほど離れたところで…。

下からロクマルクラスが現れて、一気にルアーを丸飲み。

6a012877502b54970c0168e98e5574970c-800wi

6a012877502b54970c0168e98e563d970c-800wi

釣り上げた瞬間は、確実に60オーバーと思ったが、すぐさま近くのマリーナで測定してみると、口閉じ57㎝ 3,228gだった。もちろんバスのダメージを考慮して、速攻リリースしたが、体の割に、尾びれが妙に短く、少し損した気がした。

使用タックル
ロッド:スカイボルト(ダイワ)
リール:イグジスト2506(ダイワ)
ライン:FCスナイパー4.5lb(サンライン)

6a012877502b54970c0168e98e5781970c-800wi

実は、この57㎝が釣れる直前。自分がJBトーナメントに出ていた頃、とてもお世話になった元ゲーリーファミリーの宮本さんと合流した。本当に「直後」とはこういう時に言うのだなと思えるほど、彼の目の前でフッキングからランディングまでを披露したことになる。それと動画も、同時に撮っていたから近い内にアイ・ウェーバーの解説動画で公開しよう。

 さらに、夕方には40㎝をもう1尾アイ・ウェーバーで追加しているんだけど、この時には陸っぱりアングラーとJBプラに来ていた人が視界に入る範囲にいて、ちょうどその方たちが見てる前で釣った。

6a012877502b54970c0168e98e58e4970c-800wi
どうやら自分はギャラリーが沢山いる時に力が発揮できるタイプなのかもしれない(笑)。ちなみに2尾共、先に五十嵐君が先攻して、ルアー入れていく形で流していったのだが、オレに釣れた。やっぱりオレは「持ってるな~!!」(笑)。

まっ、五十嵐君はホワイト系、オレはゴーストライムチャート系だったから、チャートがよかったとしておこう。

TOP50に参戦してる若手アングラーの五十嵐君(※2011年度TOP50年間6位)。6a012877502b54970c0163039861c1970d-800wi

活動資金のみならずタックルや魚探、ボートなど、十分に整ってない中で全国各地を走り回らされている。TOP50には、彼のように環境の整っていない選手が沢山いて、正直もう少し不公平感のない会場選びをしてあげれば…と感じる。そうすれば、もっと出場したいというアングラーも増えるだろう。O.S.Pの社員やプロスタッフ、そして友人たちが、これまで多くの出場権を獲得していながら、出場を辞退しているわけで…。誰が何と言おうと、トーナメントで一番重要なのは、どれだけピンスポットを把握しているかということ。

その次に技量やルアーの性能がくる。もちろん有効なピンスポットは、日によって変わるが知っているからこそ動けるものだ。特にフィールド規模が大きくなると、何人もの優秀なローカルなどに一緒になってプラさせられる環境がある極々一部の選手と、ほぼ一人でコツコツとプラしている人間では、大人と子供のケンカと同じぐらい有利不利があるもの。(だからこそ、一人の選手がトーナメントフィールドや日程を決めているのは、好くないと思う。)それがトーナメントの現実でもある。そう言った意味でもコツコツ頑張るしかない環境にいる五十嵐君や青木君たちのような多くの選手を応援している。

ちなみにロッドやリールですら十分になく、ガイドのお客さんに借りたり、自分も少し古いモデルを貸してあげたりしている。野尻湖を中心に、ここ河口湖などでもガイド業もこなしているので、機会がある人は是非行ってあげて下さい。

アイ・ウェーバーは元々五十嵐君が考案したルアーなのだが、O.S.Pのさらなる改良で仕上げたルアー。フッキング率&バイト率UPのための2本フック仕様と既存のフェザー仕様とは、全く別物の自発的に泳ぎまくる特殊繊維のマテリアルをしっぽに装着している。

実は4/1の日曜日。O.S.P社員でアイ・ウェーバーの開発者の一人でもある橋本洋一がプラクティス中に同じ河口湖で、口閉じ58.5㎝をアイ・ウェーバーでキャッチした(写真参照)。この日は120人参加のJBトーナメントがあった日で、全員でも12尾しかウェイインされておらず、その試合後の14時半ごろに、他のプラクティス選手の真横で釣ってしまったらしい。(笑)。

6a012877502b54970c0168e9934386970c-800wi

6a012877502b54970c0167648d36fe970b-800wi

6a012877502b54970c0163039d5dd8970d-800wi
店頭で皆さんがアイ・ウェーバーを手にするのは、5月頃になると思うが、「持ってるルアー」アイ・ウェーバーをフィールドでガンガン使ってほしい。

 

横浜フィッシングショー報告の前に、昨日の事(笑)。

2012-3-29 カテゴリー:フィッシング

実は昨日、オーストラリアからの3人の知人を利根川へ連れていった。

その内の2人が、これまでラージマウスバスを釣ったことがなかったのだが、今回の釣行では両者ともにバスをキャッチ。

いくつになっても、どんな国の人であっても、魚を釣った時は最高の笑顔になる。

そんな笑顔を見れて、とても嬉しかった。

6a012877502b54970c0163039d640c970d-800wi
6a012877502b54970c0163039d8fbb970d-800wi
6a012877502b54970c0168e9937429970c-800wi
6a012877502b54970c0163039d9271970d-800wi
6a012877502b54970c0163039d93b8970d-800wi
6a012877502b54970c0163039d9939970d-800wi

さて、フィールドはすっかり春めいてきた。

今年もそろそろ…と考えている方には、いいタイミングになってきている。

皆さんも是非フィールドに足を運んで下さい。気持ちいいよ。

PS.横浜フィッシングショーやアメリカトリップのこと、高滝湖の取材のこと。

また、その前には青木大介君とのFinaミーティングのことなど、色々なことを書きたかったのだが今のところ出来ずじまい。

特に青木君とは、実は2009年と2010年にプライベートで一緒に釣りをしている。その時の話も、いつかしたいね。

彼は、間違いなく、今後のバスフィッシング界をけん引していってくれる一人。今シーズンも、とても期待している。

ちなみに、オレと青木君の両者のキーワードは…「サマー!!」だ(両方のDVDを見てくれた人にはわかる)。

それでは明日も某レイクに行く予定なので、失礼します。

「ザ・フィッシング」放映&グローブライド・セミナー動画のお知らせ

2012-3-22 カテゴリー:お知らせ イベント

皆様、こんばんは。O.S.P社のセッタです。

明日3月23日から始まる国際フィッシングショー2012(パシフィコ横浜にて開催)の
準備の合間を縫って並木さんからお知らせです。

3月24日(土曜日)夕方17:30(関東地区では)より放映中の
「ザ・フィッシング」に並木さんが出演されます。

番組の前半では全米最高峰バスマスターズクラシックに出場された大森貴洋プロの模様が、後半にフロリダ州セミノール湖のビッグバスに挑んだ並木さんの実釣シーンが放送されます。

取材日は2月下旬。日毎に気温と水温が乱高下するコンディションが良くない中での撮影で、しかも同湖で釣れるフロリダバスは自然変化に極めてデリケート。

そんな状況下で、どう釣ったかは番組を見てのお楽しみということで…。
O.S.Pのラッピングボートにも注目して下さい。

お見逃しなく!

 

さらに、2012年2月4日~2月5日インテックス大阪にて「フィッシングショーOSAKA2012」が開催されました。

その中でも注目のイベントだったグローブライド(ダイワ)さんブースにて行われた

『並木敏成×清水盛三セミナー』の動画が公開されましたのでお知らせ致します。


会場に行くことができなかった方はもちろん、実際にセミナーをご覧になった方も要チェックです。


『並木敏成×清水盛三セミナー』動画へ


以上、O.S.P社のセッタでした。

震災から1年、今想うこと。そして、中筋川ロケ。

2012-3-20 カテゴリー:取材(メディア関連)

自分での書き込みは、本当に久し振りになってしまった。

この約1ヶ月は、とにかく忙しかった。

そして、震災からおよそ1年経ちました。

日本中だけでなく全世界の人々が津波の猛威に震撼した東日本大震災、

「被災されました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」。

今だに各地で被災された方々の悲しみや、その後も続くさまざまな被害の大きさは筆舌に尽くし難いものです。

私にできることはやはりバス釣りを通じて支援をすること。

並木敏成のバスプロとしてのマネージメントも担うO.S.Pは、昨年に引き続き精一杯復興支援を行って参ります。

一人一人は微力かもしれませんが、力を合わせることで大きな力になります。

皆さんの温かいご支援・ご協力を謹んでお願い申し上げます。

 

さて、先日は高知県・中筋川に釣りビジョン・「Osprey's EYE(4/3初回放映予定)」のロケに行ってきた。

実はこの1週間前にはバスワールドの取材で千葉県・高滝湖へ訪れているんだけど、この時の模様は次回に触れるとして、

6a012877502b54970c0168e9039aff970c-800wi
中筋川は田んぼの代掻き(しろかき)水の影響で時間を追うごとに激濁り状態に。一足早い春を満喫するつもりだったが予想に反してタフコンだった。

だからこそ、バスにいかにルアーを気付かせるかというパターンが見事にハマり、激濁りの時の対処法を見せる良いロケにはなった。

ヒットルアーはこの記事内の画像を見ていただきたいが、

①強い連続波動 ②黒い大きなシルエット

がキーになった。

まっ、細かい説明よりも写真を大量にアップするので、くみ取って下さい(笑)。

6a012877502b54970c0163030e84f2970d-800wi

6a012877502b54970c016764032ab4970b-800wi

6a012877502b54970c0163030e2247970d-800wi

6a012877502b54970c01676402f8e7970b-800wi

6a012877502b54970c0168e903ac69970c-800wi

6a012877502b54970c0168e903af4d970c-800wi

新色の黒ブリッツMAXを前週のバスワールド取材スタッフに撮影のため預けていて、生憎、不備にしていたため現場で自らマジックで黒く塗った「黒ブリッツMAX」を丸飲みバイトされた時は、読みが当たった感じがしてヒートアップ。

6a012877502b54970c0168e903d262970c-800wi

6a012877502b54970c0168e903cebc970c-800wi

6a012877502b54970c016764031b8d970b-800wi

6a012877502b54970c0163030e4705970d-800wi

3/8ozの黒のブレードジグに6”ドライブスティックが一番良かった。ブレードジグ系では1/4ozにドライブスティック4.5”、1/2ozにドライブクロー5”の組み合わせでもバスをキャッチ。

6a012877502b54970c0163030e4ae1970d-800wi

 6a012877502b54970c0168e903dc59970c-800wi

初日の終わり。実はこの夜から寒気がしだして、2日目はつらい1日だったが何とかロケを乗りきることができた。

6a012877502b54970c0168e903e18c970c-800wi

皆さん、ありがとう。

6a012877502b54970c0168e903eee9970c-800wi

6a012877502b54970c0168e903f778970c-800wi

6a012877502b54970c016764034f24970b-800wi

6a012877502b54970c0168e903db20970c-800wi

6a012877502b54970c0163030e866f970d-800wi

6a012877502b54970c01676403527c970b-800wi

6a012877502b54970c0168e903ffb8970c-800wi

6a012877502b54970c0168e90402b5970c-800wi

6a012877502b54970c0163030fd6d5970d-800wi

4人組の小学6年生バサーとの出会いもあった。将来の宝である。こんな姿を見ると、とても嬉しくなる。番組登場はあるのか!?

6a012877502b54970c0168e90403e8970c-800wi

6a012877502b54970c01676403571c970b-800wi

01ストロング21g+ドラクロ5”

6a012877502b54970c0168e904063b970c-800wi

6a012877502b54970c0167640359ff970b-800wi

何から何までお世話になったオレの弟分・切詰氏。写真はないが、ゆうすけ君にもお世話になったな。“ありがとう”

6a012877502b54970c01676403617a970b-800wi

O.S.Pのモチーフとなる鳥“オスプレイ”オレの唯一のライバルでもある。そのオスプレイが、オレに挨拶に来た。わかってるな~。

こんなに濁っていたら、上空からのハントは無理だろう。ということで、この日はオレに軍配が上がった。


6a012877502b54970c0167640357a8970b-800wi

名物 巨大焼サバずし。魚好きのオレの好物。

6a012877502b54970c0163030e8061970d-800wi

取材艇を貸していただいたSaka先生。大学の先輩でもある。

釣果は2日で14匹ぐらいだったかな?番組を見られる環境にある人は、放映をお楽しみに。

以上、今日はこれにて!!

Bass or die

photo by (主に) kirizume

国際フィッシングショー2012 ジャパンフィッシングフェスティバル イベントスケジュール

2012-3-16 カテゴリー:お知らせ イベント

皆さんこんにちは。この度O.S.P社の一員として働かせていただくことになりました新入社員のセッタです。

先輩社員であるヘンプさん、SOYAさんと共に、このTOSHI'S DIARYをUPさせていただくことになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

米国から帰国されて、時差ボケを戻す間もなく、様々な取材で留守にされている並木さんから、みなとみらい・パシフィコ横浜で開催される『国際フィッシングショー2012 ジャパンフィッシングフェスティバル』での各ブース日程が届きましたのでご報告させていただきます。

『国際フィッシングショー2012 ジャパンフィッシングフェスティバル』

開催日時:
3/23(金)10:00~18:00
3/24(土)9:00~18:00 
3/25(日)9:00~17:00
※オープニングセレモニーを23日(金)9:30~10:00にて開催予定
会場:パシフィコ横浜展示ホール
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
電話:03-5857-8500 
入場料金:当日券1,200円/前売券1,000円 中学生以下及び障害者手帳を提示いただいた方、その介護者(1名様)は無料

■並木敏成イベントスケジュール
2012年3月24日(土)
11:00~ グローブライド(ダイワ)さんブースにてヤングフィッシングクラブの集い
12:00~12:30 グローブライド(ダイワ)さんブースにてセミナー
13:30~14:15 サンラインさんブースにてトーク&サイン会
16:15~16:55 釣りビジョンさんブースにて川村光大郎とトーク

2012年3月25日(日)
11:00~11:30 メインステージにて庄司潤プロ・川口直人プロとトーク
12:00~12:30 グローブライド(ダイワ)さんブースにてセミナー
14:00~14:30 メインステージにて川村光大郎とトーク
15:00~15:45 サンラインさんブースにてトーク&サイン会

毎年並木さんのライブトークを楽しみにされている皆さん、聞き逃しのないよう上記日程は要チェックです。


また、実践的シーズナルパターンを詳細に解説したDVD「並木敏成 ジ・アルティメット9」がルアーマガジンでおなじみの内外出版社さんより明日3月17日(土)に発売されます。

同じ湖(選ばれたのは和歌山県・合川ダム)で季節ごとに釣行を行い、そのパターンの違いを解説する前代未聞のプロジェクト。今回はその第2弾「春編」として、前作「夏編」にも増してパワーアップした水中映像を交えながら並木さんならではの貴重なエピソードも収録。必見です。


以上、O.S.P社のセッタでした。

 

 

 

 

無事帰国・・・

2012-3-06 カテゴリー:フィッシング

こんばんは、O.S.P社のSOYAですm(_)m

タイトルのとおり、並木さんが昨夜アメリカより無事帰国しました。

アメリカでの写真の一部をさっそくご覧ください。

6a012877502b54970c0168e879b553970c-800wi

6a012877502b54970c0167637864bb970b-800wi

6a012877502b54970c01676378655a970b-800wi

6a012877502b54970c0168e879b6fa970c-800wi

6a012877502b54970c01630283f4b9970d


6a012877502b54970c0168e879b965970c-800wi

6a012877502b54970c01630283f634970d-800wi

グッドバスはもちろんですが、並木さんが手にしているお土産も気になります(’’)

「アメリカでの話しは、ちゃんと後日させてもらうよ(笑)」と並木さんも言っておりますので

皆さまもうしばらくお待ちください!

以上、SOYAでした。

並木さんの近況報告・・・

2012-2-27 カテゴリー:お知らせ フィッシング

こんにちは、O.S.P社のSOYAですm(_)m

さっそくですが、タイトル通り並木さんの近況を報告します。

現在アメリカに行っている並木さんですが、日本を発つ前に行った打ち合わせ等の写真をまずはご覧下さい。

6a012877502b54970c0168e80e2805970c-800wi

ハヤブサ(FINA)さんと並木さん&川村さんの打ち合わせ風景。左奥にいるのは・・・

6a012877502b54970c0168e80ed304970c-800wi

なんと青木 大介プロ!!

6a012877502b54970c0168e80eccac970c-800wi
『ディーズスキャンダル』×『ジ・アルティメット』(><)/

 

そしてまた別の日。

6a012877502b54970c0167630d3318970b-800wi

オリキンことプロスタッフ折金さんが開発中のルアーの打ち合わせのため来社。

折金さんが手にしているのは噂の・・・

完成が待ち遠しいです!

 

続きまして、並木さんがなぜアメリカに行っているかと申しますと・・・

JBプロアシスト企画 並木 敏成と行く『トライアルドリームツアーUSA』

この企画のための渡米です。

アメリカの並木さんより、写真とコメントが届きましたのでUPします。

2011年JB霞ヶ浦でみごとAOYを獲得し、並木 敏成と行く『トライアルドリームツアーUSA』のご招待者として選ばれた中川 雄介さんとの写真や滞在先での模様です。

6a012877502b54970c01630218c4a4970d-800wi

6a012877502b54970c0168e80f1954970c-800wi

6a012877502b54970c0168e80f1ac6970c-800wi

6a012877502b54970c0167630d647b970b-800wi

6a012877502b54970c01630218c7cd970d-800wi

6a012877502b54970c0167630d6a31970b-800wi

TV取材&雑誌取材なども入り、なにやらわくわくな感じですが、

並木さんより「今回は、取りあえず写真だけになってしまってごめんなさい。詳しい話しは後日UP予定だから、是非お楽しみに!」

とのコメントを頂きましたので、しばらくお待ち下さいm(_)m

以上、SOYAでした。

アーカイブ

カレンダー

2025年2月
« 1月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

カテゴリ別

フィールド別

UT8 並木敏成のThis is バスルアー O.S.P PRO GUIDE chase02-banner02 chase02-banner02 OE_bnner_s DYFC_bannernew ospbanner

T.NAMIKI動画配信中 LureNews.TVチャンネル

Back to Top