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合川ダムでの取材、そして並木カップ

先週は合川ダムで2つのロケをこなしてきた。台風の影響によりロケ日程をずらすはめになったのだが、台風後の濁った中、爆釣することができた。

1日は「ルアーニュース」の取材。

この模様は10月19日発売号に載る予定だ。

そして、DVD「ジ・アルティメットvol.10シーズナルパターン秋編」で2日間の撮影も行われた。

この3日間を通して割とパターンは共通していたが、そんな中でも水位が微妙に変わったり、水の濁ってるエリアや濁り具合が変わったりと、日々変わるコンディションの中、それによってバスの釣れ具合も変わるという面白さがあった。

バスが釣れるのには法則があり、その法則は環境の変化と同時に変わっていく。今回はそれが顕著だったので、自分もとても面白かった。コンディションによっては差を生むことが難しいケースもあるのだが、今回は思いっきり自分のパターンが決まったので、思いっきり書かせてもらうと・・・(笑)

この期間、平日とはいえ20人以上のアングラーが来ていたが、半分以上がデコ。一番釣った人でも1人3匹という釣果の中、初日の「ルアーニュース」の取材で13本、内40オーバーが12本で最大が50.5cm(53cmクラスをブリッツMAXでバラシたよ)。

そして2日目以降も、毎日20本前後を釣っていた。

もちろん数釣りに走ったり、釣果優先で言えば30~50本釣ることも可能だったが、DVDの題目がシーズナルパターンなので、あえて今一つなエリアを釣って差をみせたり、50アップのみに絞って戦略を組んだ時間もかなりあったので、数は多少減ったのだ。

今回は濁った中でどう対応するか?というのが見所だ。

メインで釣れたルアーはバズベイトだと黒の02ビート、そしてクランクベイトなら黒のブリッツMAX。後は黒のブレードジグなども活躍した。

その後のDVDロケでは、やはり黒の02ビートや黒のブリッツMRなどが活躍。

ルアー選びもキモなのだが、それ以上に重要なのが引き方である。

特にDVDの撮影では「ルアーニュース」の時よりも、より状況が厳しい中でストライクさせる方法が必要で、それがある引き方だったのだ。

それはDVDを観てのお楽しみになるのだが、ヒントは自分も過去のDVDや誌面などで言っているし、「ジ・アルティメットvol.8シーズナルパターン夏編」で爆発したブリッツMAXの入れ食いシーンでやっていた引き方などを観てもらえればわかってもらえるだろう。その引き方を、更にここまでやるか!!と思われる程、徹底した結果だ。

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DVD撮影初日は、前半から02ビートが炸裂! 53.5cm、52cmも飛び出した!

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クリアウォーター向きのワンシャ6”やベントミノー、アイウェーバーなどでもキャッチ。

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ちなみに「ジ・アルティメットvol.10シーズナルパターン秋編」は、同じ合川ダムで今回の10月と次の11月の合わせて2回のロケを予定している。

秋といっても夏に近い秋と冬に近い秋では大きくパターンも異なるので、今回はそれぞれを解説する予定だ。

ちなみに夏編は1回の釣行だったが、その釣行期間内に渇水時のタフな状況と、途中大雨が降ったことによるフィールドの大変化。

それによってブリッツMAXで56cmを頭に、50アップ3本を含む40アップ20本以上の大爆釣シーンへと繋がっており、更には水中映像も入っている。

今年発売になった「ジ・アルティメットvol.9シーズナルパターン春編」は春の代表的なパターンであるミノーやスピナーベイト、ノーシンカーワームでも釣っているが、意外なパターンとしてゴミ撃ちがドハマりした。

春のゴミ撃ちは他のシーズンと比べてエリア選択がキモになるわけで。

秋編の今回は音のうるさいバズベイトと、濁り水の中でもアピールできる真っ黒いクランクベイトがキモになったわけだが、何よりもその引き方がキモなんだ。

これによって100対0の差がつくと言っても過言ではないのだが、その辺も楽しみにしていて頂きたい。

今回の釣行で、本当にバスフィッシングは奥深く、ゲームとしてバスという魚がどれだけ素晴らしいのかを再認識した。

連日、他のアングラーと大きな差がついたのもそうだし、他にも思うことは沢山あった。

釣りというのはフィールドがわかっていなくては手が出しにくいもの。

例えばゴルフならグリーンの位置やピンの位置がわかった上で競技ができるけど、バスフィッシングの場合、まずフィールドに何が沈んでいるかなど、それがわかっていないと手が出しにくい部分もある。

それがリザーバーで、なおかつ合川ダムぐらいの規模だと、水の動きや湖の形から、そのシーズンに合った有望なエリアが行く前からわかったり、後は1日の中で色々動くことで下地のあるアングラーとそうでない人の差が顕著にあらわれる。

そう考えると日本の一般的なリザーバー(ダムサイトから上流まで5kmぐらい)というのはゲーム性が極めて高いと思う。

これが霞ヶ浦水系や利根川、もしくは琵琶湖のように等深線が読みにくい自然湖でかつ面積が広いと、どこにウイードや石が沈んでいて、どこに浚渫があるといったことを知らないと、なかなかゲームを進めることができない。

つまりは技量以上にフィールドの知識が圧倒的に必要な釣り場とも言えるので、自力で何年もかけて調べるか有力なガイドがいないと、なかなか手を出しにくいという面もある。

それが規模の小さいリザーバーだと、湖の形や各バックウォーターから来る水量をだいたい理解できれば、パターン通りの場所で魚が釣れてくれるので、そういった意味でも合川ダムというのは皆に平等に近く、1日〜数日の釣行でも真の腕試しができると思う。

とにかく、シーズナルパターンなりフィールドを読む力を解説する場所として、合川ダムを選んだのは正解だと思っている。

皆さんも機会があれば是非訪れてみて欲しい。

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最終日の夜は、急遽O.S.Pプロスタッフの辻井君の『料理旅館 辻井』に寄らせてもらった。景色と料理と温かいおもてなしが最高でした。ありがとう。

 

最後に、今週末は利根川で並木カップが行われる。

予想をはるかに上回る応募があったみたいで、嬉しい限りだ。

ボーター部門がメインになるのだが、ボートからの釣りの経験がない方にボートフィッシングの魅力を知ってもらうためノンボーター部門も数年前から設けているのだが、それだけでも60人以上の応募を頂いた。

だが、ノンボーターを乗せて頂くTBCのプロなど、2人乗っても安定性のあるFRPのバスボートの数に限りがあるので、申し訳ないが抽選で選ばせてもらった。

落選してしまった方には本当に申し訳ありませんでした。

 

それから、ダイワ(グローブライド)の『Ultimate』にて、バサーオールスタークラシック特集として出場するプロスタッフの抱負を載せている。

第一弾は自分が結構まじめにコメントしているので、是非チェックしてみて欲しい(笑)

すっかりと秋めいてきましたが・・・

2012-10-01 カテゴリー:イベント フィッシング

どうも並木です。

日本を横断する形で通過した台風17号ですが、皆さん大丈夫でしょうか?

さて、ここのところ1週間ほど、自分は特に忙しくなってきており、その先には10/14並木カップ、10/27〜28バサーオールスタークラシックを控えていたりするので、上手く色々なことを要領良く回して行こうと思っています。

まずはこちらの写真

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先日TOSHI'Sオフ会が、場所や管理の問題もあり大々的にではなく、昨年来て頂いた方のみの声をかけて開催されました。

オカッパリ大会、そしてスポンサードをうけてるメーカーさんからの協賛品・自分の愛用品も多数だした抽選会は多いに盛り上がった。

参加してくれた皆さんありがとう!

そして、

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レンジャーZ520、この後ラッピングされる

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バサクラのプラも兼ねて利根川に行ってきた。

さらにこんなハート形のブドウもあったよ。

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まあ、味は変わらなかったけど(笑)

そして、嬉しいお知らせが。

アメリカのB.A.S.S.にエントリーしている大森君と宮崎君が、バスマスターズクラシック出場を決めた!(少し前のことだが)

宮崎君は初出場ともなり、これまで長い年月取り組んできた姿を知っているだけに、その気持ちを考えると言葉では言い表せないくらいとても嬉しいことである。

大森君も最終戦後半にトップウェイトを出して、年間総合ランクが一気にジャンプアップしてクラシック出場を決めた。

バスフィッシングにはこういったドラマがつきものである。だから自分も大好きだ。

詳細は「Ultimate U.S.A.」に動画とともに掲載されているので是非チェックして欲しい。

最後に、本日出発で今週1週間、関西フィールドにこもって取材など色々なことをやる予定になっている。

ではいってきます!

より良いメディアの在り方と、そこに携わる人々に求められる意識

2012-9-21 カテゴリー:その他 フィッシング

以前、T3という掲示板があった頃に「取材中、ヒットルアーの写真を付け替えたりしているのでは?」といった意味の書き込みがあったのだが、もちろん自分はそのようなことは断じてしていないし、自分以外でもそういったことが行われているという話は、まず聞いたことはない。

しかし、悲しいことにこれはゼロではないんだ・・・。

自分はプロとしてメディアへ出る際、そこに嘘偽りがあることを良しとは思っていないし、真実を伝えるのがプロとして一番大切な部分だと思っている。

ただし例外として、例えばアメリカでは、あるスポンサーの契約プロ用にブロマイドを作る時など、ウェイイン後に用意されているバスを持って何人ものプロが写真を撮るということもある。

これは釣果を偽るためではなく、あくまでもブロマイド用としてのイメージカットなので許される行為だよね。

ただ、アメリカのローカルテレビ番組などで同じバスを何度も使い何匹もの違ったバスに見えるように撮影したなどという話を、その撮影サポートで同行していた人から聞いたことがあるし、実際に映像を観ても気付く時があるのも事実なんだ・・・。

日本においてもこのような不正に関する噂話を聞いたことはゼロではないのだが、少なくとも自分が関わる仕事において行われたことは断じてないよ。

もちろん自分は根拠や証人のいない話、根も葉もない噂話はしないのだけれども、その中で耳にしたショックな話がある。

あるプロが実釣取材において、ワームで釣ったバスを自分がデザインしたプラグに付け替えて写真を撮らせようとした。その取材に同行していたカメラマン兼ライターは、たまたまスポットで行った人だったのだが、当たり前のことだが正義感があり撮影を断ったという。

雑誌社ではある程度の担当記者が決まっており、特定のライターが担当することも多いのだが、このような行為をたまたま行った人にまでやらせようとするということは、常習的に行われていたと疑わざるを得ないよね・・・。

ましてや、いつもお抱えのライターを使って取材を行っており、しかもトーナメントのオブザーバーまでそのライターを乗せていたのでは、それでオブザーバー本来の意義である監視員的な役割が果たせるのか?と問われたらノーと言わざるを得ない。

既に時効なので書かせてもらうと、実は映像においてもありえないシーンを目にしたことがあるんだ。

自分がトーナメントに本格参戦する前の出来事で、当然、有名選手がどのようなボートに乗っているかも知らなかった頃の話。

自分は友人と共に沖ブイへ着くサスペンドバスをランガンしながら釣っていた。

試合初日、禁止エリアの外周を示すブイではなく、その内側に1つだけ孤立してあったブイでカメラ船を引き連れながらグッドサイズのバスを釣り、入れ替えているシーンを目撃したんだけど、その時は、当然あれは選手ではないと思っていた。

しかし、その後に公開された映像を観て、それが試合に参加していた選手だったことを知り、とても残念な気持ちになったものだ。

更に初日はこの湖のルールで釣り禁止、2日目は解除になるという、映像を編集する上では当然のことながら文字テロップや開催日の日付、解説を入れるべき重要な点にも関わらず、そこには一切触れていない。

これには二重の意味でショックを受けた。

1つはメディアの取材陣が、おそらくはそこが禁止エリアと知りながら取材や編集をしていたこと。

もう1つは、それがトーナメントという場、つまりは公平な競技の場であるはずなのに、取材陣を引き連れながらもルールを犯して釣っていた選手がいたという事実。

こういった競技の場においての不正は、それによって順位が変わってしまうため、場合によっては出場している選手たちの人生を左右するようなことにもなりかねない。事実2位になってしまった選手は不憫でならない。タイトルを獲っていたら、彼の人生も変わっていただろう。このようなことが繰り返されない為にも、より一層の注意が必要だ。

古い話だから、もう時効ということで一例として書いたんだけど、これ以外にも自分がタイトル争いをした時にライバル選手が航路(禁止エリア)に浮いていたのを目撃し、大会役員に報告したものの取り合ってもらえなかったこともあった。

更にある年のクラシックでは、優勝した選手が試合中に航路で釣りをしていたのを見たというのを信頼できる友人たちから聞いている。(あるメディアにも「航路を釣って優勝」と書かれていた。)

ここ近年でみても禁止エリアのボーダーラインが選手によって曖昧だったり、特定の選手だけは少しぐらい中に入っていても見逃されたりなど、誤解を招く、もしくは不公平なルールになっているという話を聞くこともある。

ここで問題なのは、こういった一部の悪意ある人の行為によって、夢を持って入ってきた若きトーナメンターたちが去ってしまうことや、若手の編集者のモラルが低下していくことだろう。

更には、こういった行為をしていたプロが「映像があれば嘘はない」といったことを口にしたり、自分の過去の行為を棚に上げ、他の不正行為を批判するような発言をしているのは、とても残念だ。

以前、ライバルの狙っているエリア(自分も狙っていた)を探しだして、試合前日にそこの数多くのベッドのバスを水槽に運んでしまい、役員会で大きな問題になったことがあった。

本人は、その直後のメディアで「オレはベッドのバスはトーナメント中しか釣らない。とてもとてもかわいそうだから」みたいなことを書いていたのだが、あまりにも人をバカにした発言で人間不信に陥ってしまった。

だが自分はそういう嘘はつきたくないし、何よりも自分たちの活躍を楽しみにしてくれているファンのみんなを裏切る行為は、プロとして絶対にやってはならないことだからね!

誰もが初めてメディアから取材をされた時は、憧れていた舞台に立つ喜びと緊張で胸が一杯になっていたはず。

それが回を重ねていくことで、どこかに「このぐらいなら」という慣れが出てくるのかもしれない。

しかし、そこで手を抜いたり、ましてや嘘をついてまで自分を良く見せたい、商品をプロモーションしたいと思うのは間違っているし、応援してくれるファンの気持ちを考えれば、そんな気は起きないはず。

自分は常に初心を忘れず、いつでもベストゲームをするように心掛けているよ。

そして自分に今まで関わってくれたライターやカメラマン、編集に携わる方々も、自然を相手にする釣りというスポーツの難しさと面白さを伝えられるよう日々頑張ってくれている。

極論を言ってしまえば広告を打つことによってページを確保し、馴染みのライターにいい話を書いてもらったり、自分で作り上げたストーリーをあたかも事実のような記事として載せたりすることも、まったく不可能なことではない。

しかし、たった1人のバスプロ、たった1人の編集者がそういった誘惑に負けて不正に手を染めることでバスプロやメディア、更には釣り業界全体の信頼を失ってしまうことにもなりかねないよね。

出演者、取材陣いずれも、「釣りという素晴らしいスポーツの面白さを伝えていく」という信念を持ってメディアに携わっていってもらいたいと心から願っている。

他にもT3があった頃にもらった質問がいくつかあるので、時期をみてまた熱く答えていきたいと思っているよ。

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P.S.

Newレンジャーのラッピングデザインが決まった。

このボートは、ダイワ(グローブライド)メインのラッピングになる。完成が楽しみだ。

釣りビジョンロケ&サンラインイベント、そして嬉しい報告。

さて、この一週間もとても忙しかったのだが、まずは9月12日~13日は釣りビジョンのロケで霞ヶ浦へ行ってきた時の話から。(初回放映は10月2日の予定)

本来は西の方のリザーバーなどを予定していたのだが、渇水の影響によりボートが降ろせないという事情もあり、急遽、霞ヶ浦に変更となった。

覚えている範囲で初日は9匹、2日目は7匹ぐらい釣ったわけだが、特に初日のウエイトは5匹で6500g弱ほどと、数もウエイトも自分の予想以上に釣れた。

霞ヶ浦本湖のフィールド知識は少なく、またエキスパートとなるローカルがカメラ船をやりながら回ってくれたわけではないので、これは自分の知っている超メジャー一級エリアを回っただけの釣果である。

メジャーなトーナメントでは当然、多くの人が知らないようなプレッシャーの低い場所を数多く知っていないと成績を出すのは難しいが、メジャーな有名スポットでも上手く釣ればここまで釣れるというのは見せられたのではなかろうか。

何よりもバスの体型を見てもらいたい。体高のあるガッチリとした、これぞ霞バスという体型なのが写真からもわかるだろう。

みんなもこのバスに会いに、ぜひ霞ヶ浦へ釣りへ行ってもらいたいものだ。

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初日のビッグウエイトの原動力はブレードジグ1/2ozにアクショントレーラーだった。(3/8ozでも1匹釣ったが)

水深1.5m前後を、ショートキャストめで時折ボトムに接触するようゆっくり引いてくる。

ブレーデッドジグカテゴリーにおいて、千鳥アクションのみが有効という風に思われている方も多いようだが、本来、多くの状況で、特にタフっている時こそゆっくりめで一定に引いてくるアクションが最終的な食わせのメソッドになると自分の中では決まっている。

数年前にフカシン(深江プロ)と話した時も同じ意見でまとまっているので間違いないだろう。

とにかく千鳥らせたり、速く引くことばかりを考えず、スローリトリーブする使い方を心掛ければ、よりバスを多くキャッチできるはず。

使用タックルはスティーズ・ストライクフランカーにスティーズ100H、FCスナイパー14ポンド。

スローリトリーブにおいては、特にフッキングパワーが足りずバラしてしまうことも多いので、自分はこのタックルが気に入っている。

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ハリアー80にドライブクロー3インチのテキサスでも。
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このロケは土浦にあるグランパスヨットよりランチング。桜川河口も良かった。
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一番数を釣ったのはブリッツEX-DR。これで水深1.5~2mぐらいの護岸際や浚渫、テトラなどを釣ったのだが、この時はバスが表層や中層に食い上げてくる状況ではなかったので、ブレードジグ1/2oz同様にボトムストラクチャーをなめるように引いてこられるブリッツEX-DRが効いたのだ。

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久々にキムショーとも偶然、再会。

 

そして9月16日(日)は山口県の小野湖で開催されたサンライン「バスファンCUP」に行ってきた。

この大会はボート釣りの部とオカッパリの部を合わせて約100人強の参加があった。

水位の低さでスロープが干上がってしまい大会の開催が危ぶまれたり、また当日の朝まで台風の影響で本当に開催できるのか?そんな不安がつきまとったのだが、終わってみればみなさんの笑顔があふれかえる楽しい大会になった。

自分に会うのが目的で遠路はるばる来てくださった方々もいて、胸が熱くなってしまった。

ありがとう!またどこかでお会いしましょう。

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ジャンケン大会は後出しの効かない後ろ向きでおこなってみたが、これが大ウケ(笑)

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オカッパリの部、入賞者。

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ボートの部、入賞者。みなさん、おめでとう!

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自分のセミナーの様子。余興として前夜仕入れたネタの手品を見せたのだが、いきなり小学生にネタバレしてしっまった(汗)

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いい言葉だと思う。

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前夜あらわれた流し?のマジシャン。でも、さすがプロという技に感動!

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色々とお世話になったエバーグリーンのプロスタッフでもある地元のガッツさん。

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前夜祭の模様。広島~九州エリアから集まったサンラインのプロスタッフ、吉海さん、田中さん、白川さん、安藤さん、吉田さんたちと、いろいろな話で盛りあがった。ありがとう!

この夜、手品ネタを仕入れされてもらったのだが、結果は先ほど書いたとおり・・・練習します(笑)

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帰りの宇部空港でばったり会った大学時代の先輩、吉崎さん。『サバがマグロを産む日』(つり人社)という本の著者で、現在は東京海洋大学の教授である

自分が部長を務めたアウトドアライフ部の、2つ上の代の部長であった。

 

それから、この週末に嬉しい知らせが2つ届いたので報告しよう。

WBSプロトーナメントでアングラーオブザイヤーをO.S.P社員である草深が獲得した。

試合前の時点で1位だったのだが、初日はいまひとつ出遅れたものの2日目はトップウエイトとなる6270gを釣ってタイトルを獲ったのだ。

以前、WBSクラシックを勝って、翌年のバサーオールスタークラシックに出場。そこで3位に入り次の年も出場と2年連続で出場した実績があるのだが、これで来シーズンに出場できるかもしれない。

彼はO.S.Pで営業や開発といった多くの仕事を持つサラリーマンである。家庭もあり、子供も最近2人目が産まれたばかり。

そんな状況の中、釣りに行ける週末は熱心にこのフィールドへ通い、その情熱と努力など、半端ない気持ちで獲得したタイトルと言えるだろう。

試合前に1日休みを取れるか取れないか、あとは週末のみの釣行という決して条件的に恵まれているわけではないが、そこでの獲得は自分も感動させられた。

同じく日曜日には、JB桧原湖戦でO.S.Pプロスタッフの鈴木隆之から「年間タイトルを獲った」という嬉しい電話連絡をもらった。

第1戦で3位になったのだが、これは彼の得意とするサイトの季節。

例年、夏になるにつれて成績を落としていくのがパターンだったので、その時に「もっと頑張れ!」と多少強気のハッパをかけたわけだが、それが効いたのかもしれない(笑)

そんな2つの嬉しい知らせも届いた週末だった。

この雨によってフィールドは一気に秋めいたはずだ。秋の巻物パターンを堪能しにフィールドへ足を運んでみて欲しい。

ルアマガモバイルにてO.S.Pコーナーが始まる。

2012-9-11 カテゴリー:お知らせ 取材(メディア関連)

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ルアマガモバイルでO.S.Pコーナーが9/18から始まる予定。

そのために先日、相模湖に行ってきた。

解説メインだが、釣りもしてきた。

充実した内容を盛り込んでいくので、楽しみにしておいて欲しい。

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FINA(ハヤブサ)のメバルロケット。要は飛ばしウキだ。

フローティングタイプを使い、カップ側が前に来るようにセットしてポッパーのようにバスを誘う。そして、後ろにはリーダーと小さなワームを付ける。

自分もそんな使い方を試してみたいと思い、入手していたものの使っていなかった。

しかし、先日の亀山ロケでこれでよく釣ってる人がいたんだ。

バス釣りって工夫次第でどんどん面白さが増すよね。

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日曜日は高滝へ。

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ナイスキャラのオリキン。

『チームサバス』のトーナメントがあった訳だが・・・めずらしくこの日はダメだった。

次回に期待!

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中1の安藤君から写真が送られてきた。

津久井湖で、手漕ぎボートで、しかもクランクベイトで!!

Good job!!

O.S.P復興サポーターズカラビナホイッスル

2012-9-10 カテゴリー:お知らせ

『O.S.P復興サポーターズカラビナホイッスル』を先週から発売を開始したわけだが、これは復興支援グッズの第二弾である。

昨年は『O.S.P復興サポーターズバンド』を販売し、非常に多くの方にご協力して頂きました。本当にどうもありがとう。

最終的には、約8,000個販売し、約210万円の寄付につながった。皆さんの1つ1つの思いが、この義援金に込められているのを実感するとともに、自分もより一層の復興支援への思いを強く抱きました。

そして、第二弾となる『O.S.P復興サポーターズカラビナホイッスル』。カラーはレッド、ブルー、パープル、グリーンの4色。

適した物を色々と思案したが、もしもの時にカラビナに付いたホイッスルで居場所を知らせることができたり、個人データを携帯できるIDカプセル機能付(専用IDペーパー付)と、そういった部分での機能も考え、このホイッスル付きカラビナというアイテムを選んだ。

昨年のリストバンドに続いて、今回も売上全額を義援金として寄付する予定である。

ちなみに売上金とは630円(税込)の9割にあたる567円(税込)であり、残りの1割は販売時に発生する小売店の各諸経費として充てさせてもらう。

いつまでも忘れることなく団結し、被災者の方々と一緒に頑張っていこうという願いを込めて、皆さんのご協力お願いします。

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9月下旬発売のBasser「亀山ロケ」

2012-9-06 カテゴリー:取材(メディア関連)

今回は、月・火とBASSERの取材で亀山ダムに行ってきたので、その話をしよう。

おそらく4mぐらい水位が下がっていたのだが、これは亀山にしてはとても大減水と言えるようだ。

(実は、このロケの1週間前に行って減水時に見える立木をGPSに入れて来た。満水時が楽しみだ。)

自分にとっても、こんなに水位の低い亀山は初めてだったのだが、そんな中、のむらボートさんから出船した。

初日は17本、内40アップが8本。

2日目は初日と違ったパターンを試したのもあり9本で最大は44cmだった。

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あらゆるパターンで釣ったのだが、中でも良かった1つがスピンテールフロッグ。

これで最大魚の47.5cmを含み40アップを4本釣ったと思う。

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浮き草の上を引いてきたのだが、スピンテールフロッグゆえの浮き姿勢とアクションと、ブレードが浮き草の下にいるバスに対して確実にその存在を知らせられる効果。

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さらには通常、乗りが悪いとされるスレきった亀山バスをも確実に掛けられるフッキング性能によるものだと思う。

(スケーティングフロッグも同性能)

あとは自分のテクかな?(笑)

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もう1つ大活躍したのがブリッツEX-DRだ。

(ロッドは、スティーズ ブリッツ。シャロクラをやるようなMLクラスのロッドで引けるのがいい。)

これで初日6本のバスを釣った。内40アップは1本で、他に3度のバラシもあった。

投げていた時間的には決して長くなかったのだが、集中して釣れたので釣果を伸ばせたよ。

ブリッツシリーズは本物王道路線のクランクベイトを追求したシリーズなのだが、このブリッツEX-DRは本物路線を追求しながらも、5cmというボディサイズながらトータルバランスに優れ、急角でより深いレンジへと到達させられるクランクベイトとしては類を見ない性能になっている。

アクションはタイトゆえ、スレきった亀山バスにも効果が高いのだ。

TDバイブType-Rでも

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i-Waverや
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ドライブシュリンプでも

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2日目は初日と違うエリアへ行ったこともありキャッチしたのは9匹、最大は立木の中からドライブクローラー4.5インチの5gダウンショット、FCスナイパー12ポンドで引きだしたファットな44cm。

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タックルはハリアーFスペック、7フィート1インチゆえの垂直な枝ですら、ラインを枝に持たせて中層にルアーを止めるような技ができたり、ランディング率のアップといったアドバンテージを感じた瞬間である。

浮き草のスピンテールフロッグにしても、ブリッツEX-DRの入れ食いスポットにしても、もしくは立木を釣るにしても場所やその日のコンディションといった、いろんな要素がキモになった。

数時間単位で変わる状況をうまく釣ったからこそ、いい釣果が出せたのだ。

また釣ったルアーも10種類以上にも及んだ。

(ドラクロ3”,センコー4”,スピンテールフロッグ,ドラクラ4.5”ネコ,TDバイブ,ドラクラ3.5”,ドラスティ3.5”,

ブリッツEX-DR,アイウェバー,ドラクラ4.5”DS,ドラシュリ等)

これは同じ場所で何でも釣れたのではなく、場所や状況に合わせて正しく釣ったゆえの結果なのだ。

このあたりの詳細はBASSERの誌面をじっくり読んでもらいたい。

最後になるが、今年は9月とはいえまだまだ暑い日が続いている。

ベジテーションなりカバーのあるフィールドではフロッグゲームが長く続きそうだし、逆にミドルに落ちた状況ではブリッツMAX DRやブリッツEX-DRのようなミドル~ディープクランクの出番が多そうだ。

ちなみに亀山のフロッグといえばO.S.Pプロスタッフの斉藤くんがかつて実釣した映像がO.S.Pweb内にもあるので、興味のある方はチェックしていただきたい。

とても参考になるはずだ。

D.Aoki × T.Namiki at 利根川・・・

2012-8-31 カテゴリー:フィッシング

先日、写真だけアップしたのだが、今回は青木大介君と一緒に釣りをした時のことについて書くことにしよう。

彼とは2009年に山中湖、2010年に北浦でプライベートの釣りをしたので、今回が3回目となる。

1ヶ月ぐらい前「また一緒に釣りしませんか?」と誘ってもらい、別に勝負で釣りをしてるわけではないのだが、ここまでは1勝1敗だったので、今回が決着の場だね(笑)と冗談を言ったりしながら、とても楽しみにしていた。

今回はV6マリンさんから船を降ろしたのだが、かなり暑かったので霞ヶ浦・北浦よりは、少しでもカレントのある利根川や黒部川の方がいいだろうとなり、彼のボートで出船したんだ。

この水系は水位調整の水門をくぐったりと、バスボートが似合うフィールドだと思う。

また、広大なフィールドを楽しむバスフィッシングという部分でも、非常に魅力あるフィールドだろう。

初日はピュアフィッシングさんの社員も同船したのだが、「並木敏成さんの大ファンなので、ぜひ乗せてもらいたい!」とのことで、それならばいい機会だから一緒に釣りをしようということになったんだ。

ただし同船するのはいいけれども、「もし自分がバックラッシュする姿を見たら生かして帰さないから、それを覚悟の上でならいいよ。」と青木君に伝えておいたんだけどね(笑)

その言葉を鵜呑みにしたのかどうかはわからないが、釣りを始めてすぐは青木君がエレキを踏み、自分が真ん中、その彼が後ろというポジション。

彼は自分の姿を見ないよう、斜め後ろを向きながら釣りをしていたようだ(笑)

そんな感じで楽しい雰囲気の中、2日間釣りを楽しんだのである。

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ピュアの社員の前で、大介にダイワのタックルを渡す(笑)

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エグジグにゲーリーシュリンプ3”で。

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大介がうどんを食べているスキに2対2に追いついた。

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ドライブクローラー3.5"のワッキーで。

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自分のバックラッシュを絶対見ないように釣るピュア社員。

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ゲーリーのNewケロボーイでキャッチ。

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Newバージョンは、ボディーの厚みをアップしてウエイトアップ。

虫っぽく使えるように4ヶ所からラバーを出している。ベイトフィネススタイルのフロッグとして戦力になりそうだ。

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45cmクラスも。

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ドラクロ3”、5gテキサス、FPPストレート2/0で。

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2日目。

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大介のボートを運転させてもらう。楽しみの1つだ。

 

自分が彼の姿を初めて見たのは2007年頃、JB TOP50亀山湖の模様を釣りビジョンで放映していたのが最初だったと思う。

そんなに長い時間ではなかったのだが、釣りをしている姿やコメントしている姿を観て、この子は近い内に必ずやってくれるだろうと思っていたら、その通りになった。

2009年に山中湖で一緒に釣りをした時、彼はジグヘッドをかなりスローにボトムから離さず、ひたすらシェイク。

一方、自分はバックシートでミノーや早いリズムのソフトルアーの釣りを試していたのだが、じっくり狙っていた彼は1匹1匹と確実にバスを釣り上げていたので、とても器用なアングラーだなという印象が残っている。

そんな青木君も年々、釣りの幅に厚みが出てきたようで、今回はさらにレベルアップしている部分も多分に感じた。

3人とも竿を握っていたので、真剣モードで黙々と釣りをしていた時間も長かったのだが、そんな中でもバス業界のことや、共通のスポンサーの話など、いろんな会話ができた。

後はお互いの釣りのテクニックを見られることでいい刺激になり、自分であればパワー系の釣り。青木君なら繊細な釣りと、そのリズム。

自分としても非常に勉強になったし、とても有意義な時間を過ごせた。

それと、それぞれが使い込んでいるタックル(特にロッドなど)を使わせてもらうのもとてもいい勉強になる。

1人で釣りに行くことが多い人は、こうやって何人かで釣りをすることでレベルアップにもつながり、更にモチベーションもアップするいい機会になると思う。

初日の夜、食事をしながら話した際には、トーナメントなど毎年同じことを繰りかえしていく中、いかにモチベーションを維持していくか?ということに悩んでいた様子。

以前はアメリカのトーナメントには興味がなかったのだが、今回「アメリカのトーナメントシーンやフィールドも見てみたい。」と語っていたのに少し驚いた。

どれぐらいの範囲を釣っていくのか?など、そういうことにも興味があるみたいだ。

とにかく、こういう威勢のいい若武者・・・年齢は30才前後だが、50~60才まで現役で活躍できるバスプロの中では若手の部類に入るだろう。

そういう若武者が出てきてくれるのは、とても嬉しいことである。

そして、今後も躍進に期待している!

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V6マリンに現れた”怒”の川口直人。実はいいスマイルを持っている(笑)

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3日目は古くからの友人、川嶋君も合流。不器用な部分もあるが(人のことは言えないが・・・。)ナイスガイだ。

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3日目は、自分のアルミで未知の利根川下流域を走り回ってみた。

こんな景色があったのにはびっくりだ。

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この日はほとんど釣りをしなかったが、最後にハイピッチャー3/8ozでキャッチ。

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大介いわく、最近少しモチベーションを欠いているのでは・・・という”勝つ時は勝つ”のエグシュン。(こういう互いを心配し合える仲っていいよね。)

今度一緒に釣りをする約束をした。気合いを入れてやるぞ〜(笑)

 

それから、この週末WBS第4戦が土浦新港で開催された。

O.S.Pプロスタッフの橋本卓哉が3位入賞し、年間ランキング2位へ浮上した。

暫定ランキング1位はO.S.P社員の草深のままである。

2人の差は約800g、最終戦が楽しみだ。

地震の影響で土浦新港を使えなかったのが、今回から使えるようになったとのこと。

霞ヶ浦周辺でも被害が多くあったのだが、こうやって様々な部分が復旧してきていることは、地元の人達はもちろん、震災で心を痛めた人達にとっても、きっと励みになってくれていると信じている。

これから少しずつ涼しくなってくるので、皆さんも是非フィールドへ足を運んで頂きたい。

ちなみに今年も『Basserオールスタークラシック』が10月27日(土)~28日(日)に利根川(会場は「道の駅・川の駅 水の郷さわら」)で開催されることが決定し、自分も招待されることが決まった。

去年は北総マリン周辺を重点的に調べ上げたのだが、今年はもっと範囲を広げて、少しずつ準備を進めていきたいと思っている。

STICK IT&専用デッキについて

2012-8-24 カテゴリー:フィッシング

今回は、最近面白そうなものをゲットしたので紹介しよう。

言うなれば、ハンドパワーポールだ。

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写真が途切れているが、長さ2.4mある棒である。

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これを、篠工房で試作中の特製デッキの左上に取り付けてある樹脂マウントの穴に通した後、手でボトムに棒の先端を突き刺してボートを固定するらしい。

自分はまだ実戦では使っていないが、近いうちに試してみたいと思っているし、状況次第では強力な戦力になるだろう。使用感等はその時にまたUPしようと思う。

スティックイットは自分が古くから知っているナイスガイ、春木君が経営しているハーツマリーンで購入できる。

使用方法等も解説されているので、興味のある方は見てみて欲しい。

そして篠工房、自分がかつてダイワ(グローブライド)で働いていた時の同期の篠原君が、プロ魂を持ってこだわって作っているので、チェックしてみて欲しい。

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本日は、ハヤブサ(フィナ)さんとのフックのミーティングも行った。

では、今日はこれにて。

サンラインイベント&並木カップ&山中湖テスト&ナイスガイ・・・

2012-8-21 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

本日は、並木さんの代わりにブログをUPさせて頂きます。

早速ですが、並木さんがスペシャルゲストで参加予定のサンラインさんのイベント、『Bass Fan CUP 2012 in 小野湖』の告知になります。

 

開催日:9月16日(日)(参加申込締め切りは、8/20(月)で終了しています)

開催場所:山口県宇部市小野湖

集合場所:アクトビレッジおの

参加費:2000円

受付時間: 6:00〜6:30

詳しくはサンラインさんのHPをご覧下さい→「Bass Fan CUP 2012 in 小野湖」

当日は、お楽しみ抽選会なども行われるので、参加される皆様は是非お楽しみに!

並木さんも「皆さんと会えるのを楽しみにしてるよ!!」と言っています。

 

更に、10/14(日)に開催されます。『並木カップ2012』の申込がスタートしております。

応募方法はTBC事務局へTELまたはFAXで、お名前、年齢、性別、ご住所、電話番号、エントリー(ボーターorノンボーターをお伝え下さい。)

TBC事務局TEL:0476-80-0388(10時〜18時)/FAX:0476-80-0389

TBCホームページ

応募締切は9/25(火)になります。

並木敏成と一緒にトーナメントに参加できるまたとないチャンスをお見逃しなく!

(詳しくはこちらをご覧下さい↓)

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続いて、以下並木さんより預かった写真とコメントをUPします。

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「先週、O.S.P社員とフィールドテストで山中湖に行った。」
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「O.S.Pプロスタッフで山中湖の強者である川上君に偶然会ったので、テストに参加してもらった。自分も一緒に釣りをしたことがあるが、釣りのテクニックも卓越しているし、こうやって日々フィールドに出ていて、それが彼の結果に結びついている。バスフィッシングは日々考え努力すると、それが必ず上達に結びつくスポーツなんだ。」

 

「ところで、昨日今日と自分は某フィールドでナイスガイと一緒に釣りをしたのだが・・・。」

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「その時の話しはまた後日ということで、楽しみにしていて欲しい。」

 

以上、T.NAMIKIの代筆Xでした(笑)

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