先週はBasser取材で池原ダムへ行ってきた。
テーマはバックウォーターでの釣りだったのだが、あいにくタイミングがあまり良くなかった。
もう一日早かったり、もう一日後だったら爆発的に釣れたと思えるタイミングだったのだが、それでも状況に合わせた強い釣り、弱い釣りができたと思う。
写真にあるような強めの釣りでも気持ちよく釣れた。他にはブレードジグなどでもキャッチできた。
ダイワのテンスイ4インチ+1/8ozテンスイヘッドでも。
(2つやり方があって、1つは引くコースどりがキモで、もう1つはかなり笑える秘密のテクがはまった。詳細は本誌で。)
そして、スピニングにおいては、特にベント76での釣果は凄まじく、地元のアングラーたちも“最もイージーにバスを釣るならこのルアー”と認めているほど効果的だった。
もちろん引き方や使う場所にはキモがあるので、この辺は本誌をじっくり読んでみて欲しい。
当然強いルアーと弱いルアーでは投げ時や場所も違うので、そこもお楽しみに。
(動画も撮っていたので、それもいずれ見ていただけたらと思う。)
七色ダムにあるスロープ60のケビン宮本君。コンビニで偶然会うことができた。
二日目の朝。
実はトラブルがあったんだ。
ゴミ溜まりをアイドリングで抜けているとペラに木が食い込んでロック。
困り果てていたところにフィッシュアローの松本さんが通りがかり、しかも、一度マリーナまで戻ってくれて、のこぎりを持ってきてくれた。
まさに救いの神。ありがとうございました。
そののこぎりで木を切断。
おかげでこの日も取材が続行することができた。
そして、今回自分が使ったボートはJB TOP50に参戦する地元の山岡プロのボートを借りた。
夕方釣りを終えると、北浦戦のプラから戻ってきた山岡プロと再開。ボートを貸してくれてありがとう!
さわやかな明るいキャラで自分も大好きな人物である
今回お世話になった山岡プロのボートとマリーナのトボトスロープのみなさん。
写真右はトボトスロープの井上さん。
井上さんとは12年以上ぶりの再会だったが、相変わらずとても親切でやさしい人格者だった。
いろいろお世話になりありがとうございました。
また地元のボート屋さん曰く、今年の池原は大減水していたりで、これまではあまり状況が良くなかったとのこと。そして、それを他のプロが取材に来る前の状況確認の電話などで伝えると、池原を取材先に選んでくれるプロがあまりいなかったのだと言っていた。
そう言うわけで自分が取材に行くと喜んでくれた。
その後、琵琶湖に寄って帰ってきた。
もともと予定されていた、OSPプロスタッフの吉川君の動画撮影とフィールドテストに急遽自分も立ち会いさせてもらうことにしたんだ。
吉川君。懐かしい本を持ってくれてるな。
「バスがいたから僕がいる」 並木敏成 (著)
実釣中の吉川君。
動画カメラマンの横でADのようにコソコソとそばを食うオレ。
夕方マリーナに戻ってくると、またまた関根健太プロと再開。そして、久し振りに奥村部長とも会うことができた。
そして、今週。
実は一昨日、金森君が関東の仕事の後、久し振りに立ち寄ってくれた。
夕食を共にした後、建設中のオレの自慢の釣具部屋を見せるため、強制連行した(笑)
最後に、最近手に入れたグッズを紹介しよう
夏の釣りでかかせないのがクーラー。
横長形状もgoodだし、デザインに一目惚れした。
ライトトランクIII S 2000R
定価で11,800円と結構リーズナブルだ。
暑い日が続いているので水分をなるべく採り、サマーなバスフィッシングを満喫して欲しい。
P.S
Basser取材と言えばつり人社から「Chase!02」が発売中である。
予告動画で虜になって、お店へGO!だ(笑)