自分で書くのは久し振りになってしまった。
とにかくあちこち飛び回っていたので、めちゃくちゃ忙しくて全く更新ができてなかったんだ。すみません。
明日はパシャオク落札者のガイドなので、より良い一日を提供してあげたいと思って先週末はその下見に行ったりもしていたんだ。
さて今日は遅くなってしまったが並木カップのことについて話そう。
9/29に今年で11回目になる並木カップが利根川で開催された。
利根川というとボート走行に危険な水中堤防があったりとビジターの人にとっては参加しやすいフィールドとは言えるわけではないにもかかわらず、参加していただいた93組185名の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、豪華賞品をたくさん協賛していただいたスポンサーの皆様、ありがとうございました。
後はTBCの皆様も運営をありがとうございました。
皆さんのご協力もあって最高に盛り上がった大会を開くことができました。
並木カップは12年間続けていて1回は台風で中止になったので今年でもう11回目。
ここまで続けてこられたのはもちろん皆さんのおかげです。
そして、数年前からノンボーター部門を設けさせてもらった。これはボートに乗ったことが無い人にもきっかけを作ってあげたいと思ってこのスタイルにしたんだ。
それに加えて今年は2人で協力して戦うペア戦とした(2人で3本のウェイト勝負)。これによってさらにノンボーターの人が乗れるきっかけが増えたと思うし、友達同士で参加できるなど、楽しく参加し易くなったため多くの方に参加してもらうことができた。
自分もW.B.Sのスーパー3daysなどで感じるのだが、ペア戦というのは何気に今後のバストーナメントにおいて大有りだと思う。
その理由はパートナーと協力し合えるのもそうだし、2人で3本とか5本のリミットであれば無理に数を釣るようなことも考えなくて良い。そして、ウェイインもペアと一緒に和気藹々とした雰囲気になれる。なおかつボートやタックルの準備も含めるとより楽になって参加もし易い。
今後の日本のトーナメントではどんどんペア戦を増やしていくのも良いと思うね。
ここで一般の方を乗せてくれたボーターの皆さんありがとう。
自分も岡さんという一般の方とペアを組み参戦させてもらった。
岡さんはバスの経験20年以上であり通常は亀山ダムのレンタルボートで楽しんでいる方だった。今回バスボートは始めてだったので非常に楽しんでくれたようだ。
釣果の方も岡さんがドライブクロー3インチの5グラムテキサスリグでキッカーを釣ってくれて我々は6位だった。
自分はブリッツ EX-DRで1キロくらいのバスを釣り、バラシがなければ勝てたチャンスもあったが・・・。
ただそんな悔しさや、もしくは岡さんが釣ったビッグフィッシュなどに互いに一喜一憂し合える最高の瞬間を共有できた。
また来年も開催予定なので(恐らく死ぬまで続ける(笑))是非皆さん参加してみてください。