さあ、劇濁り対策の最後のレッスン❗️.カフェオレ色の水もやがて上澄んでくる。そんな時の代表的ルアータイプも下段に添えた❗️☝️
濁った水中パターンとして最後のルアーはみんな大好きなドライブクローラーシリーズの9インチだ。
ロングストレートワームもまた濁った時の大定番ワームだけど他との一番の違いは、誘う移動距離を一番抑えたネチネチ攻めにロングワームのジグヘッドワッキー、ネコリグは最強になる。
ストレートワームの中でもドライブクローラーはややファット。ボディ断面が真円ではなく、扁平(楕円)ボディー。
その楕円ボディが水の中でしっかりと強い水押しをするのと同時に水を受ける面が、真円よりも多い分、自発アクションを起こすのに有利となる。
さらに深めのリブでしっかりと波動を出して、バスにアピールするので、十分な存在感を示すことが可能だ。
ウェイトの基本はネコリグで1.8gをベースに、フックはハヤブサのパワーワッキー2/0、ラインはサンラインのFCスナイパー12lbを基準としている
そしてやがて濁りは上の方から僅かながら澄んでくる。こうなってくるとベイトやバスが僅かでも水のいい上層に浮くもの。一見まだマッディに見えるが、この時はいつも以上に表層をナチュラルに攻めれるルアーが一気に良くなるもの❗️
カラーはナチュラルなベイトフィッシュ系が基本になるが、ハイピッチャーMAX 3/8やノーマルハイピッチャー1/4oz、02ビート・パピーやドライブシャッドやノーシンカードライブスティックのトゥイッチ、バックスライド攻めも一気に効くようになるね❗️👍
さあ、これで濁り対策ルアーの解説も終わり。ほぼ毎日雨が降っており、例年よりも降水量が多い年となっている2020年。まだまだ梅雨が明けなく、バス釣りにも影響が出ているといっても過言ではない。今回10個のパターンを取り上げてみたけど、これを参考にして自分の釣りの幅を広げてみては如何だろうか⁉️
みんなが思い出に残るナイスフィッシュをSNSで報告してくれることを心から楽しみにしている
ハッシュタグは #OSP でヨロシク‼️👐