TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

その他

相模湖スーパー3デイズ。

2015-3-09 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

先週は3日連続で相模湖へ行ってきた。

初日は桧原湖のワカサギを届けてくれた山岡プロと。

その模様は現場から逐一更新していたのでご存じだと思うが。

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この日、釣りを開始したのはお昼近かったのだが、

サカナの反応はよく自分は4匹、カズは1匹のバスをキャッチ。

ミドストのエキスパートと呼ばれるカズだが、

T.Namikiの前では普通の人だったな(笑)。



この日の一匹目は本当に笑えた。

カズのタックルを借りた一投目。

カズ自身が作ったグリマー7を自信満々でキャストしていたがノーバイト。

そこでT.Namikiがそのタックルを手にし、

キャストした一投目でラクラク45cmクラス。

しかも左ハンドルなのでロッドとリールは逆向き!

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いま発売中のBasser誌で「ミスターパーフェクト」と称されているだけに

これしきの逆境でバラすわけにはいかない!!

船上は大爆笑の渦に包まれた。

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その後、自分はマイラーミノーのジグヘッドにチェンジし

54cmを手にすることにも成功した。

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その後、カズがグリマー7で40cmアップ。

(当日の最小サイズだったのだが…)

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その後もカズにフロントを任せたものの釣れないので船首交代、ならぬ選手交代。

ナイスな45cmオーバーをキャッチした。

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そこでまたバトンタッチしたものの釣らず、

自分がヴァルナを投げてシメの一匹を釣るという

最高に気分のいい一日になった。

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カズ、ありがとう。



自分が今年、完全にマスターしたいミドストについて

カズからいろいろ教わることができた。

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ミドストといってもいろいろある。 自分が日本の大会に出ていたころ、河口湖などでジグヘッドで釣っていたのは

一度ボトムやウィードなどに着底させてから泳がせてくるミドスト。

今回はそうではなく、春の浮いているバスに対して

上の層から泳がせてくるやり方に対しては自分は自信がなかった。

そんな中でカズの手ほどきを受けたのは大きな自信につながった。



ちなみにマイラーミノーのジグヘッドについて、

よりローリング主体のセット方法はフックを上のほうに刺す。

そういった特殊な刺し方があり、以前からメディアでも紹介されている。

ぜひ参考にしてほしい。

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そしてカズがプロデュースしたグリマー7。

とてもロールさせやすくミドストのアクションが誰にでも簡単にできる

プラグゆえの集魚力の高さは、見切られることはあれど

ワーム以上のポテンシャルを持っているといえるだろう。

発売されたら1ダースぐらい、買わせてもらうぜ、カズ!

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そのときの相模湖の状況は、この時期にしてみればよかった。

雨によるささ濁りと温かいタイミングもあって

平日にも関わらず多くのアングラーでに賑わっていた。



初日はミドストとヴァルナで結果を出せたわけだが

ほかに試したいルアーがあったので次の日も相模湖へ。

明らかに朝イチこそ温かい小雨まじりで釣れる陽気だったのだが

いろいろな仕事を片付けてからになり、

釣りをはじめたのは午後2時を回っていた。



いくつかのルアーを投げたのだが

ミドストをオートマチックに演出してくれるブレードジグを試したかった。

水がスーパークリアな状況でのスレバスにおいては

ジグヘッドのミドストのほうが見切られにくい。

ただしバスにやる気があったり水にある程度の濁りがあると

ブレーデッドジグカテゴリーのほうが勝負は早い。



カズと出た初日は1~3mの層で反応が多く、

そのレンジをゆっくり引くためにあえて1/4ozをチョイス。

これまでは3/8ozとエコモデルの1/4ozしかなかったが

ブレードサイズおよびヘッドサイズをやや抑えた

1/4ozが新たにラインナップに加わる。

その実力もみたかった。

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トレーラーはこの時期だからこそ、

ゆっくり引くことができてハイアピールなシャッドテール系。

今回はドライブシャッド3.5インチをセット。

小さなボリュームで超スローリトリーブ。

巻き速度はブレードがギリギリバイブレーションするスピードを基準に

もっとゆっくり、カーブフォール気味に引いてくることもある。

そのとき、ブレードからのバイブレーションはないが

ワームが作り出すテールのバイブレーションは発生している。

全スピードにおいてロッドアクションなくして動くパーツがある。

この日は43cmぐらいの一匹で、一般のお客さんからも

ハイピッチャーマックスなど、スピナーベイトでちらほら釣果の声が聞こえた。

5554(1日目)

5561(1日目)

さらにオチがあり、その次の日も相模湖へ。

2日目の夕方でトーンダウンしているのは見え見えだったのだが…

5525(1日目)

3日目は朝からミドストを一日やり込んでみた。

これを中心にさまざまなルアーをキャスト。

こんなタイミングでどんな釣りがハマるのか。

タフコンディション下において、ミドストの威力はいかほどのものか。

そういった点に興味があっての釣行だった。



結局、ミドストで2バイトを得て

あいにく大きいほうの50cmクラスはジャンプ一発でサヨナラ。

このとき、自分はバウデッキに立ってファイトしたのだが

それゆえ全身を使った対処ができなかった。

先述のBasser誌でご紹介している全身とステップを使ったファイトが

いかにバラさないのかを身をもって知ることになった……

030(2日目)

3日目においては他のアングラーの釣果はほぼなかったように思う。

そんな中、自分のミドストで食わせることができたのは大きな自信になった。

033(2日目)

タックルはキングボルトFスペックに、新しいイグジスト。

ATDドラグは非常になめらかで素晴らしいが

スプール下に段差が設けられており、その下や中にラインが潜り込む、

といったトラブルも皆無。これも素晴らしい進化だと思う。



ジグヘッドはFINA PERFECT JIGHEAD TYPE ROUNDの1/20oz・#1。

空気をはらむこの手のワームにおいては

少し重めのジグヘッドをチョイス。

ワームに自重がある場合は1/32ozがカズの基準になっているようだ。

ラインはFCスナイパーの4lb。



今回の釣行、特に初日においてはいろいろやってみれば

まだまだバスを手にできていたと思う。

しかしあえてそれをしなかった。

何より、プレッシャーが非常に強くかかっても自分は釣る自信がある。

それは多くの人が見落としそうな場所、

そしてこれまで手付かずのサカナを釣っているからだ。

語ると長くなりそうなのでこの続きは、セミナーなどでお話ししようと思う。

037(2日目)

では、明日からロケなので、今日はこのへんで。

相模湖バス捕獲中(byスタッフG+)。

2015-3-03 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

続報です。



一匹目をキャッチした後、

マイラーミノーのジグヘッド(1/20oz)で

50cmアップが出たようです!!



山岡プロのタックルで一匹目!

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続いて自前のタックルで二匹目!!

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果たしてタイムアップまでに

どこまで釣果を伸ばせるのでしょうか。





乞うご期待!!





以上、スタッフG+でした。

山岡プロと相模湖へ(byスタッフG+)。

2015-3-03 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

昨日、桧原湖産のワカサギを届けてくれた山岡プロ。

今日は並木さんと一緒に、相模湖に行っているようです。

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ワタクシG+がお昼に出ている間に

並木さんから写真が届いていたのですが、

どうやらこの3枚の写真を送ったあと、

並木さんはナイスな一匹を手にしたようです。

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しかもその一匹には、おもしろエピソードがあるそうで……



詳しくは後日、あらためてご報告いたします。



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「カズ(山岡プロ)はまだ、ノーフィッシュだよ」と並木さん。

引き続きがんばってください! あ、カズくんも!!





以上、スタッフG+でした。

ヴァルナSのテストで横浜へ(byスタッフG+)。

昨日とは打って変わって、温かい小春日和の今日。

並木さんはO.S.Pスタッフで開発担当の橋本と、

横浜のアイランドクルーズさんでシーバスフィッシングに出ていました。

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こちらのキャプテンである遠藤正明さんは

O.S.Pで唯一のソルトウォーター担当のプロスタッフ。

今日は今シーズン発売予定のヴァルナSのテストのため出港しました。

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テストはとても有意義だったようで数多くのサンプルの中から

ベストなものがチョイスできた、とのことです。

今日は船中10匹以上のシーバスをキャッチしたそうで、

キャプテンの遠藤さんも、この釣果にはびっくり。

ようやくシーズンに入り始めたという手応えも掴めたようです。

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遠藤キャプテンが数日前に下見したときはメタルジグでの反応がよく

ミノーではイマイチだったらしいのですが、今日は朝から絶好調!

これぞヴァルナの威力でしょう!! 詳しくは近日中に、並木さんに語ってもらいます。

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「すべての11cmミノーが過去になる」と並木さん。

でもそれって、Daiwaのキャッチコピーじゃないですか!

マグシールドですべてのリールが過去になったやつやん。



アイランドクルーズさんはレインボーブリッジを望む、

ロケーションのいい場所にベースを構えております。

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たまにはシーバスでも、とお考えの方はぜひ。

ご興味がある方は、こちらまでお問い合わせください。



アイランドクルーズ



そして午後、T.Namiki’s Fishing Roomに戻ってからは、

スポンサーであるサンライン様とミーティング。

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なかなか濃密なお話をたっぷりかわし

ここではまだ明かせないようなトピックもあったり……

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今年、新しくなるFCスナイパーは4月発売。

そしてFCスナイパーAZAYAKAとINVISIBLEは8月の予定です。

こちらもご期待ください。



ではみなさん、よい週末を。

G+でした。

フランクさんと過ごした一週間。

2015-2-17 カテゴリー:その他 プライベート

先週、フランクさんが帰国した。

帰られる日はフランクさんと面識がある古沢勝利君も、

成田空港までお見送りに来てくれた。

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実はフランクさん、帰国してからインフルエンザにかかったらしい。

昨年同様、バスマスタークラシックでカメラ船というかたちで

日本の取材陣のお手伝いをする予定だったのだが、あえなくキャンセルする羽目に…

もしかして自分のインフルエンザが…!? そんなことはないと思うが……



今回の来日はフィッシングショーOSAKAに合わせてのもの。

空いた時間は日本の食文化を味わってもらおうと

炉端焼きや豆腐料理専門店などへ案内した。

写真は、彼もまたフランクさんと面識がある琵琶湖ガイドの内山君。

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そしてキャスティングに行ったことは以前、ブログでも紹介したが

そのときは「もう満足、これでいい」と言っていたフランクさん。

実はそのあと、さらに2回もキャスティングへ足を運んだのだ。

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最後に行ったときはスティーズのTNモデルやSS AIRなどのリールと

日本のバス雑誌などを買い込んでいた。フランクさん、好きだねー!

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そんなフランクさんいわく、日本の釣具店はBass Pro Shops以上だ、と。

Bass Pro Shopsはボート用品やハンティング、アパレルなども充実しているが、

釣り道具という部分だけで言うと、日本の釣具店の品揃えはすごい。

自分もフランクさんの意見に同感だ。



さらに、T.Namiki’s Fishing Roomにも興味津々。

ここでは時間が許す限り、いろんなお話をすることができた。

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そうそう、フランクさんからたくさんお土産をいただいた。

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これはO.S.Pのロゴをかたどった置物で

電源を入れるとLEDが点灯し、赤く光るというもの。

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新しい宝物が、またひとつ増えたね。



これ以外にもバスのぬいぐるみや塗り絵など、

アメリカらしいうれしいプレゼントをたくさんいただいた。

フランクさん、ありがとう!

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そういえばフランクさんを見送りに成田空港へ行ったとき、

靴下専門店で「TABIO」というブランドのソックスを見つけた。

五本指タイプで滑り止めもついていて、バスフィッシングにもよさそうな気がする。

履き心地や使用感については、いずれ、また。

興味がある方は、こちら



最後に、O.S.P動画の最新作が昨日から公開されている。

今回はO.S.Pプロスタッフミーティングでひと暴れした

瞬間芸が得意なハシタクこと橋本卓哉のハイカット解説動画だ。

自分もさっそくチェックしたが、かなりタメになる内容である。

タクヤの真面目な姿を、ぜひご覧いただきたい。



いつもありがとうございます。

2015-1-19 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

今日の八王子は暖かいね。みなさんの地域はどうかな?

さっき、ナンの美味いカレー屋さんでランチを済ませたところで、

もう少ししたら某フィールドへテストに行こうと思っているのだが……

華麗なキャストを何度も決めて、ビッグバスを手にできたらいいね。

ま、カレーとナンを食べたあとだけに、ね(笑)。



さて、今日のブログは昔から自分を応援してくれている人たちのネタを。



昨日は宮崎ファミリーが、遊びに来てくれた。

ご家族全員、大のバスフィッシング好きで、宮崎君とはふるくからの付き合い。

結婚して、今では7歳になるユウト君という息子さんもいる。

ユウト君は4歳にも関わらずベイトリールでピッチングができる

スゴ腕アングラーだということで、以前に紹介させてもらったことも。

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奥様は2ヵ月に一度はひとりで琵琶湖ガイドに釣りに行くという熱の入れよう。

これまではレンタルボートを借りた場合、家族三人、

ひとつのボートで釣りに出ていたのだが

それだとやはり釣りにくかったらしく

今年は奥様が船舶免許を取って2艇で釣りに出る、という抱負を語ってくれた。

いやー、ほほえましいね。がんばってください!



自分が持っているこの大漁旗はマイク・アイコネリ…

と言っても岡山在住のコウジ君が送ってくれたもの。

(コウジ君はアイクに似ているので“岡山のアイク”と呼んでいる)

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これは今年に限ったことではなく、以前から何度も送ってくれている。

この大漁旗のご利益もあって、自分はいつも大漁(?)だぜ!

コウジ君、いつもありがとう。

今シーズン、コウジ君は岡山チャプターに全戦出場するようなので、

アイク的パフォーマンスを今年も期待しているよ!



最後に、これは九州のヨシハル君がカスタムした

並木モデル風のスーパーリールらしい。

何枚も写真を送ってくれたんだけれど、この一枚で説得力は十分だろう?

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やるじゃないか!

この冬は堤防のアジングに燃えているみたいだね。

本職のマシンガンカット(彼の本職は美容師)でもがんばってください。





さて、これからタックルの準備に取り掛かるぜ。

テスト釣行だけど、果たしてどんなドラマが待っているのかな。

この結果はまたブログでお伝えしようと思うので、お楽しみに!!

とあるミーティングへ…

今日は津久井湖のほとりにある、矢口釣具店さんへ行ってきた。



津久井湖は自宅およびO.S.Pから10kmほどと最も近いバスフィールドで

自分が中学1年のころにはヒイコラ言いながら自転車を漕いで、

高校生になると大またを開いてスクーターにまたがり、イケイケで通っていた湖。

そして高校2年のとき、生涯初のブラックバスをルアーで釣ったフィールドなんだ。

またボートでの釣りやトーナメントの楽しさなどもメインで学んだのがここ。

そんなバスプロとしての自分を育ててくれた津久井湖には特別な思い入れがある。



ここ津久井湖は大都市にも隣接しているうえに

この春には圏央道のインターチェンジ(城山IC)が新たに開通。

より多くのアングラーの受け入れ先となってくれるだろう。



その津久井湖で今まで以上にたくさんのアングラーが

サカナが釣れることで笑顔を生んでくれる(自分も含めて)ような

ミーティングを朝から行ってきたわけだ。

詳しい内容は、それが実現した時にまたお話ししたいと思う。

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右が矢口釣具店のマサさん、真ん中は津久井観光の金井君。







さて、フィッシングショー間近。

すでに各メディアでも報じられているのでご存知の方も多いと思うが、

Daiwaが発表したNewジリオンはひとつの目玉になるだろう。



自分の釣りにおいては今後も、昨年リリースした

スティーズリミテッドSV TNバージョンのような

34mm径スプールの軽量SVコンセプトリールが主だし

最強の武器であることに変わりはない。

軽いルアーも含めたノントラブルかつ

多彩なマシンガンキャストスタイルにおいて必要不可欠な存在だから。



ただし中~大型ルアーやハイパワー重視の釣りにおいては

ジリオンタイプも合わせて必要になってくる。

そういったタイプのリールにおいて際立った性能を持つ新製品が登場。

多くの方がフィッシングショーではじめて手にされると思うが

その前にDaiwaサイトでNewジリオンの動画が公開された。

アメリカや琵琶湖のパワー系にうるさいプロスタッフが顔を揃えている。

フィッシングショー前にぜひ、チェックしてほしい。





なお、横浜のフィッシングショーでは日曜日の朝9時から

撮影&握手会が予定されている。

サイン入りタックルボックスがプレゼントされるので

ぜひDaiwaブースへお越しください!

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各スポンサーのブースで予定されているその他のセミナーは

後日また改めてお知らせします!!



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