TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

その他

Facebookにて、友達申請をお待ちの方へ

2015-3-30 カテゴリー:お知らせ その他 プライベート

2 weeks have passed since I have resistered a Facebook account.

I have received friend requests from many people and around 1000 people have been waiting for me for 10 days.

At the moment, I have approved around 4800 people friend requests and if I approve all requests, my account will reach 5000 Friends Limit.

So sorry for not confirming all friend requests because of this restriction.

In other ways, I will open a Facebook account again! So, please like me. 



個人のフェイスブックを始めて2週間ほどが経過しました。

たくさんの方々から友達申請をいただき、10日ほど前から、1000人近い方の申請をお待ちいただいている状況です。

現状、4800人ほどの方々の認証をしましたが、お待ちしているすべての方を承認すると、フェイスブックの友達の上限である5000人を超えてしまいます。

友達申請をいただいておきながら、上限の関係で承認ができないみなさまには、大変申し訳ありません。

今後、別の形でフェイスブックページを展開しますので、そちらへの「いいね!」をお願いいたします。

O.S.Pグッジョブ!&イベントのお知らせ。

今日はO.S.P 絡みの「グッジョブ!!」と自分のイベントのお知らせをしよう。



先日、千葉県亀山湖で開催された、JBマスターズ第1戦。亀山湖でレンタルボートオンリーでのマスターズ戦が開催されるのははじめてということで、注目を集めたこの一戦。その中で、東北を代表するO.S.Pプロスタッフの鈴木隆之が3位入賞を果たした。

いずれ、自身のレポートで詳しく書かれると思うが、ドライブクローラー4.5inのネコリグ(1.8g)とドライブクロー4inのヘビキャロ(9g)で両日バスをキャッチ(大会は2日間)したということだ。詳しくはこちらをご覧ください。

タカユキ、グッジョブ!

タカユキ



亀山湖といえば、3月5日にはドライブシュリンプ4.8inのテキサスリグ(14g)で、62cm・4400gというビッグバスがキャッチされたことも記憶に新しい。しかも14lbのフロロでゴミ下から獲ることができたというのだから驚きだ!! 報告をいただいた記事によると、フッキングしたあと、バスが自らジャンプしてゴミの下から出てきてくれたらしい。

亀山ロクマル

写真提供=つばきもとボート



実は自分も過去、同じような経験をしたことがある。芦ノ湖でロケ中に、桟橋下に打ち込んだYAMATO O.S.Pで59cm・4kgオーバーのバスを掛けた。鉄のレール越しで、マシンガンキャスト(ナイロン)14lbでのフッキングだったのだが、バスがそのレールを飛び越えて出てきてくれたんだ。

芦ノ湖

※写真=依田裕章



これは単に「幸運」という言葉で片付けていいのか、それとも自分たち二人はこんな状況下でバスをうまく誘導するテクニックを持ち合わせているのかは定かではないが、とにかくナイスな一匹をキャッチしたね。ご本人のコメントは、O.S.P公式サイトをご覧ください。こちらも、グッジョブ!!



そしてカスミ・北浦ではワカサギの接岸に伴う、春のビッグミノーパターンがはじまりだしているようだ。先日はO.S.P社員であり、プロスタッフの草深が、ルドラで1500gオーバーという見事なバスをキャッチ。

草深さん

このパターンは昨年のこの時期(3月中旬~4月いっぱい有効)にも、草深と同じくO.S.Pプロスタッフの大塚君が、動画で解説している。詳しくはこちらの動画を見てほしい。さらに3月26日発売のBasser 5月号でも紹介されているので、そちらも合わせてチェック! 草深君、グッジョブ!!





こちらは香川のO.S.Pプロスタッフ、坂本洋司君のラッピングボート。決して新しいボートではないが、今回O.S.Pラッピングを施すことによって生まれ変わった。

洋司さん

自分もバスプロとして駆け出しだった頃、はじめて購入したのは6代目のオーナーとなる日本最古のFRPボート(レンジャー)15ft+70psだった。決して見た目はいいものではなく、いまのバスボートのようにキラキラとした華やかさのかけらもなかった。

洋司君のボートもかなり年季の入ったもので、これまでの思い出がたくさん詰まっているだろう。今回、ラッピングによって生まれ変わり、かなりイケているビジュアルになったと思う。この新生レンジャーで、今年もさらなる活躍を期待しているよ!



最後に、今後予定されている、自分のイベントのお知らせを。



まずは4月19日に栃木県宇都宮市で予定されている、上州屋さん主催の「ルアーフライフェスティバル2015」へ。続いて5月10日には初上陸となる鹿児島県で行われる「サンラインバスファンカップin九州2015」で、大隅湖にて開催される大会にゲスト参加します。





そしてその翌週、5月16~17日は、キャスティングさんの主催による「ルアーフェスタin仙台」へ。ここではO.S.Pとしてブースを出展し、O.S.Pキャンパーとバスボートを展示する予定。そのほか、限定アイテムの販売や自分を含めたプロスタッフのトークなど、さまざまなイベントを企画している。詳細が決まり次第、このブログやフェイスブック、さらにはO.S.Pホームページでもお知らせするのでご期待ください。



6月27日には津久井湖で「バスファンフェスタ」が開催予定。こちらは恒例となっているボートでのトーナメントで、昨年の開催ではオーバーライド3/8ozで50cmアップをウエイインし、勝たせてもらった。



今年も我こそは、と思うアングラーからの挑戦を待っているので、束になってかかってきなさい!!



各イベントの詳細は自分の公式サイトでも告知します。そちらも合わせてチェックしてください。では、今日はこのへんで。



Facebook、はじめました。

2015-3-20 カテゴリー:お知らせ その他 プライベート

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、遅ればせながらFacebookをはじめました



公式サイトでは今後、自分に関するメディア情報やイベントのインフォメーション、そしてブログでは釣りに関する話題をお届けしようと思います。



Facebookにおいては、日々の出来事を可能な限り、お伝えしていければと思っております。



すでにたくさんの方から友達申請をいただいており、本当にありがとう。「いいね!」やコメントになかなかお返しできないこともありますが、よければFacebookのほうもご覧ください。



興味がある方は「並木敏成」で検索を!



Have a nice weekend!!

本州最南端の地は極寒だった…

今日は、先週の七川ダムでの釣行について書こう。

現時点でお話しできる、今回の主な目的は釣りビジョンのロケだった、ということ。

しかしこの3日間、天候的には最悪の日程だった。

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本州最南端のはずが(和歌山県串本町)、北国に来たかのような寒さ。

真冬でもマイナスになることはないですよ、という地元アングラーの話だったが、

ロケの日の朝、車の温度計はマイナス2℃を記録。

水たまりには氷が張り、雪はちらつき、挙句の果ては爆風!!

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釣行前に思い描いていたのは、ひと足早い春の釣りを展開し、放映のタイミングでは

多くの地域の参考になるように、というイメージだったのだが……

でもこの逆境、つまり悪いときの春をどう克服するのか、という面では最高のロケになったと思う。

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自分も最初はこの状況に手を焼いたが、終わってみればまずまずの結果を引き出すことができ、

パターンを見つけ出して組み立てるというバスフィッシングの醍醐味を味わえたいい釣行になった。

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今回の2日間のロケでは、初日に2匹、2日目に6匹のバスをキャッチすることができた。

放送を楽しみにしていてほしい。

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さて、今回のロケでもたくさんの人にお世話になった。

カメラ船および宿泊の手配をしてくれた鈴木君。

そしていろいろとサポートをしてくれた谷口君。

お二人とも、本当にありがとう。

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さらに、燃料ホースの不具合に急きょ対応してくださった、古座川荘の道野さん。

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七川ダムは水位によってスロープからマイボートを降ろすこともできるのだが、

減水していて降ろせないときは古座川荘さんでレンタルボートをお借りすることもできる。

こちらはレンタルボートだけではなく、湖畔のほとりで宿泊もできる。

自分も以前、ルアーマガジンさんのロケのときに、宿とボートの両方を利用させていただいた。

機会があればみなさんもぜひ、古座川荘さんへ!



最後に、今回の七川ダでのロケ中に、3月11日を迎えた。

東日本大震災から4年が経ったが、あの日、自分は七色ダムで釣りをしていた。

その帰り道に国道42号線を走り、名古屋へ向かって走っていた。

今回のロケの道中でもその日のことを思い出し、これからも忘れるはずがない。

バスフィッシングを通じて、東北復興に少しでも協力できれば、

そして東北のアングラーに元気を与えられるフィッシングシーンをお見せしたい、と思っている。

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和歌山→高知のロングトリップを終えて。

先週の月曜日からはじまった、和歌山→高知への8日間に渡るトリップが今朝、終わった。

まずは七川ダムの釣行からスタートしたこの旅。この釣りの詳細は、またの機会に…

今日は高知編から先にお伝えしようと思う。



昨日、高知市でフィッシングショーin四国2015が行われました。

今年はじめて参加させていただたのだが、村田基さんや青木大介プロなど、

会場に来られていた多くの著名アングラーの面々も、はじめての参加だったとのこと。

主催者である岡林釣り具さんがこのショーを盛り上げようと、たくさんのアングラーを招いたようだ。

青木プロと光大郎とのトークも。
青木プロと光大郎とのトークも。


前夜の懇親会では、大先輩の村田基さんと。CASIOのEXILIMでリモコン撮影を試みた。
前夜の懇親会では、大先輩の村田基さんと。CASIOのEXILIMでリモコン撮影を試みた。


その期待に応えるように、多くのアングラーが会場に足を運んでくれた。

四国の方はもちろん、中国地方からも多くの方々が自分に会いに来てくれたことには本当に感謝したい。



また目を輝かせた少年&青年アングラーが多くいたことも、うれしかったね。

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親友の伊藤龍太君とも再会できた(真ん中)。
親友の伊藤龍太君とも再会できた(真ん中)。


さて、名古屋で開催されたザ・キープキャストではルアー限定のイベントであるため、

コアなバスファンに対してバスフィッシングのさらなるゲーム性の高さなどを伝えようと思い、臨んでいる。

今回のフィッシングショーin四国は総合フィッシングショーであるため、

バスフィッシングを知らない釣り人にバスをというサカナをまず知ってもらい、

この釣りの魅力や基本動作なども伝えようという思いが必要で、

非常にやりがいを感じて挑んでいることもまた事実だ。

ピッチングのレクチャー中。
ピッチングのレクチャー中。


サンラインブースでのファンサービス。
サンラインブースでのファンサービス。


自分が日本のトーナメントに出ていたころからの四国の旧友、守屋君とも再会を果たせた。
自分が日本のトーナメントに出ていたころからの四国の旧友、守屋君とも再会を果たせた。


今回のフィッシングショーin四国に呼んでいただき、たくさんの方に出会えたことに感謝します。本当にありがとうございました。



この前日は、高知在住のO.S.Pプロスタッフ、植田誠寛君と早明浦ダムへ。

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セミナーなどを行うとき、自分はなるべく現地の生情報も含めたお話がしたいと思っている。

イベントでのトークやセミナーなど、与えられた場と受けた仕事は手を抜かずに取り組みたい、

そんな思いもあっての早明浦ダム釣行だった。

植田君のファーストフィッシュは、HPシャッドテール2.5inのダウンショットリグで。
植田君のファーストフィッシュは、HPシャッドテール2.5inのダウンショットリグで。


自分の一匹目はHPシャッドテール3.1in(4月下旬発売予定)のベイトフィネススタイルによるダウンショットでキャッチ。
自分の一匹目はHPシャッドテール3.1in(4月下旬発売予定)のベイトフィネススタイルによるダウンショットでキャッチ。


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こちらもHPシャッドテール2.5inのダウンショットリグで。
こちらもHPシャッドテール2.5inのダウンショットリグで。


自分の2匹目も同じく、HPシャッドテール3.1inのダウンショット。
自分の2匹目も同じく、HPシャッドテール3.1inのダウンショット。


リールは自前、ロッドは植田君にお借りした。上はHPシャッドテール3.1in(ダウンショット)用のハリヤーFスペックにSS AIR。ラインはFCスナイパー7lb。下はマイラーミノー2.5in(ジグヘッド)用のキングボルトFスペックに新しくなったイグジスト。ラインはFCスナイパーの4lb(ホントは3lbを使いたかったのだが…)
リールは自前、ロッドは植田君にお借りした。上はHPシャッドテール3.1in(ダウンショット)用のハリヤーFスペックにSS AIR。ラインはFCスナイパー7lb。下はマイラーミノー2.5in(ジグヘッド)用のキングボルトFスペックに新しくなったイグジスト。ラインはFCスナイパーの4lb(ホントは3lbを使いたかったのだが…)


1年半ぶりに訪れた早明浦ダム。釣りビジョン、およびO.S.P動画(現在公開中のハイピッチャーMAX)の撮影以来で、水温は8℃前後。

決していいとはいえない状況の中で、ふたり仲よく2匹ずつ、バスをキャッチすることに成功した。早明浦バスくん、ありがとう!!

植田君と自分の間にいるのは、早明浦ダムの年間チャンピオンを獲得した経験もある、大久保君。O.S.Pホームページの「グッジョブ!!」のコーナーにも出ています(2014年12月12日参照)。
植田君と自分の間にいるのは、早明浦ダムの年間チャンピオンを獲得した経験もある、大久保君。O.S.Pホームページの「グッジョブ!!」のコーナーにも出ています(2014年12月12日参照)。


植田君、お疲れさまでした。

そしてフィッシングショーin四国で出会った皆さん、ありがとうございました!



高知の名所のひとつ、はりまや橋の前で。
高知の名所のひとつ、はりまや橋の前で。


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親友の龍馬君も、元気そうでよかったよ。

移動を楽しむのもプロ!(byスタッフG+)

並木さんは今週いっぱいロケ。

週末は四国に移動してプロスタッフとフィールドに出て

曜日にはフィッシングショーin四国2015へ。

今年は横浜を皮切りに大阪、名古屋、

四国から宇都宮、そして仙台まで!

各地のフィッシングショーやイベントに参加しますのでお楽しみに。



さて、話は戻って月曜日は完全移動日。

朝から愛車のタホにパントを牽引してひたすら西へ。

途中、立ち寄った道の駅では

ネコザメと触れ合ったり、海ガメを見たり。

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ここで少し癒されて

さらには地の美味いメシに舌鼓。

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こちらは「ひろめ」という海藻。

しゃぶしゃぶでいただくのですが、

お湯にくぐらせるとあら、不思議。

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なんと鮮やかな緑色に!

これをポン酢にさっとつけて口へ。

並木さんも気に入ったようです。



そしてフィールドではカップ麺。

冬に逆戻りしたかのような天候で、

温かいカップ麺がとても幸せでした。

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え、ロケですか?

今のところ順調に進んでおります!

楽しみにされているみなさんに、

昨日の釣果の一部をチラ見せ。

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詳しくは次の機会に

並木さんが語ってくれるでしょう。



そして今日も朝から

雪がちらつく中、出船。

果たして、結果はいかに……⁉︎

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以上、G+でした。

相模湖スーパー3デイズ。

2015-3-09 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート

先週は3日連続で相模湖へ行ってきた。

初日は桧原湖のワカサギを届けてくれた山岡プロと。

その模様は現場から逐一更新していたのでご存じだと思うが。

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この日、釣りを開始したのはお昼近かったのだが、

サカナの反応はよく自分は4匹、カズは1匹のバスをキャッチ。

ミドストのエキスパートと呼ばれるカズだが、

T.Namikiの前では普通の人だったな(笑)。



この日の一匹目は本当に笑えた。

カズのタックルを借りた一投目。

カズ自身が作ったグリマー7を自信満々でキャストしていたがノーバイト。

そこでT.Namikiがそのタックルを手にし、

キャストした一投目でラクラク45cmクラス。

しかも左ハンドルなのでロッドとリールは逆向き!

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いま発売中のBasser誌で「ミスターパーフェクト」と称されているだけに

これしきの逆境でバラすわけにはいかない!!

船上は大爆笑の渦に包まれた。

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その後、自分はマイラーミノーのジグヘッドにチェンジし

54cmを手にすることにも成功した。

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その後、カズがグリマー7で40cmアップ。

(当日の最小サイズだったのだが…)

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その後もカズにフロントを任せたものの釣れないので船首交代、ならぬ選手交代。

ナイスな45cmオーバーをキャッチした。

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そこでまたバトンタッチしたものの釣らず、

自分がヴァルナを投げてシメの一匹を釣るという

最高に気分のいい一日になった。

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カズ、ありがとう。



自分が今年、完全にマスターしたいミドストについて

カズからいろいろ教わることができた。

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ミドストといってもいろいろある。 自分が日本の大会に出ていたころ、河口湖などでジグヘッドで釣っていたのは

一度ボトムやウィードなどに着底させてから泳がせてくるミドスト。

今回はそうではなく、春の浮いているバスに対して

上の層から泳がせてくるやり方に対しては自分は自信がなかった。

そんな中でカズの手ほどきを受けたのは大きな自信につながった。



ちなみにマイラーミノーのジグヘッドについて、

よりローリング主体のセット方法はフックを上のほうに刺す。

そういった特殊な刺し方があり、以前からメディアでも紹介されている。

ぜひ参考にしてほしい。

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そしてカズがプロデュースしたグリマー7。

とてもロールさせやすくミドストのアクションが誰にでも簡単にできる

プラグゆえの集魚力の高さは、見切られることはあれど

ワーム以上のポテンシャルを持っているといえるだろう。

発売されたら1ダースぐらい、買わせてもらうぜ、カズ!

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そのときの相模湖の状況は、この時期にしてみればよかった。

雨によるささ濁りと温かいタイミングもあって

平日にも関わらず多くのアングラーでに賑わっていた。



初日はミドストとヴァルナで結果を出せたわけだが

ほかに試したいルアーがあったので次の日も相模湖へ。

明らかに朝イチこそ温かい小雨まじりで釣れる陽気だったのだが

いろいろな仕事を片付けてからになり、

釣りをはじめたのは午後2時を回っていた。



いくつかのルアーを投げたのだが

ミドストをオートマチックに演出してくれるブレードジグを試したかった。

水がスーパークリアな状況でのスレバスにおいては

ジグヘッドのミドストのほうが見切られにくい。

ただしバスにやる気があったり水にある程度の濁りがあると

ブレーデッドジグカテゴリーのほうが勝負は早い。



カズと出た初日は1~3mの層で反応が多く、

そのレンジをゆっくり引くためにあえて1/4ozをチョイス。

これまでは3/8ozとエコモデルの1/4ozしかなかったが

ブレードサイズおよびヘッドサイズをやや抑えた

1/4ozが新たにラインナップに加わる。

その実力もみたかった。

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トレーラーはこの時期だからこそ、

ゆっくり引くことができてハイアピールなシャッドテール系。

今回はドライブシャッド3.5インチをセット。

小さなボリュームで超スローリトリーブ。

巻き速度はブレードがギリギリバイブレーションするスピードを基準に

もっとゆっくり、カーブフォール気味に引いてくることもある。

そのとき、ブレードからのバイブレーションはないが

ワームが作り出すテールのバイブレーションは発生している。

全スピードにおいてロッドアクションなくして動くパーツがある。

この日は43cmぐらいの一匹で、一般のお客さんからも

ハイピッチャーマックスなど、スピナーベイトでちらほら釣果の声が聞こえた。

5554(1日目)

5561(1日目)

さらにオチがあり、その次の日も相模湖へ。

2日目の夕方でトーンダウンしているのは見え見えだったのだが…

5525(1日目)

3日目は朝からミドストを一日やり込んでみた。

これを中心にさまざまなルアーをキャスト。

こんなタイミングでどんな釣りがハマるのか。

タフコンディション下において、ミドストの威力はいかほどのものか。

そういった点に興味があっての釣行だった。



結局、ミドストで2バイトを得て

あいにく大きいほうの50cmクラスはジャンプ一発でサヨナラ。

このとき、自分はバウデッキに立ってファイトしたのだが

それゆえ全身を使った対処ができなかった。

先述のBasser誌でご紹介している全身とステップを使ったファイトが

いかにバラさないのかを身をもって知ることになった……

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3日目においては他のアングラーの釣果はほぼなかったように思う。

そんな中、自分のミドストで食わせることができたのは大きな自信になった。

033(2日目)

タックルはキングボルトFスペックに、新しいイグジスト。

ATDドラグは非常になめらかで素晴らしいが

スプール下に段差が設けられており、その下や中にラインが潜り込む、

といったトラブルも皆無。これも素晴らしい進化だと思う。



ジグヘッドはFINA PERFECT JIGHEAD TYPE ROUNDの1/20oz・#1。

空気をはらむこの手のワームにおいては

少し重めのジグヘッドをチョイス。

ワームに自重がある場合は1/32ozがカズの基準になっているようだ。

ラインはFCスナイパーの4lb。



今回の釣行、特に初日においてはいろいろやってみれば

まだまだバスを手にできていたと思う。

しかしあえてそれをしなかった。

何より、プレッシャーが非常に強くかかっても自分は釣る自信がある。

それは多くの人が見落としそうな場所、

そしてこれまで手付かずのサカナを釣っているからだ。

語ると長くなりそうなのでこの続きは、セミナーなどでお話ししようと思う。

037(2日目)

では、明日からロケなので、今日はこのへんで。

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