本州最南端の地は極寒だった…
2015-3-17 カテゴリー:その他 フィッシング プライベート 取材(メディア関連)
今日は、先週の七川ダムでの釣行について書こう。
現時点でお話しできる、今回の主な目的は釣りビジョンのロケだった、ということ。
しかしこの3日間、天候的には最悪の日程だった。
本州最南端のはずが(和歌山県串本町)、北国に来たかのような寒さ。
真冬でもマイナスになることはないですよ、という地元アングラーの話だったが、
ロケの日の朝、車の温度計はマイナス2℃を記録。
水たまりには氷が張り、雪はちらつき、挙句の果ては爆風!!
釣行前に思い描いていたのは、ひと足早い春の釣りを展開し、放映のタイミングでは
多くの地域の参考になるように、というイメージだったのだが……
でもこの逆境、つまり悪いときの春をどう克服するのか、という面では最高のロケになったと思う。
自分も最初はこの状況に手を焼いたが、終わってみればまずまずの結果を引き出すことができ、
パターンを見つけ出して組み立てるというバスフィッシングの醍醐味を味わえたいい釣行になった。
今回の2日間のロケでは、初日に2匹、2日目に6匹のバスをキャッチすることができた。
放送を楽しみにしていてほしい。
さて、今回のロケでもたくさんの人にお世話になった。
カメラ船および宿泊の手配をしてくれた鈴木君。
そしていろいろとサポートをしてくれた谷口君。
お二人とも、本当にありがとう。
さらに、燃料ホースの不具合に急きょ対応してくださった、古座川荘の道野さん。
七川ダムは水位によってスロープからマイボートを降ろすこともできるのだが、
減水していて降ろせないときは古座川荘さんでレンタルボートをお借りすることもできる。
こちらはレンタルボートだけではなく、湖畔のほとりで宿泊もできる。
自分も以前、ルアーマガジンさんのロケのときに、宿とボートの両方を利用させていただいた。
機会があればみなさんもぜひ、古座川荘さんへ!
最後に、今回の七川ダでのロケ中に、3月11日を迎えた。
東日本大震災から4年が経ったが、あの日、自分は七色ダムで釣りをしていた。
その帰り道に国道42号線を走り、名古屋へ向かって走っていた。
今回のロケの道中でもその日のことを思い出し、これからも忘れるはずがない。
バスフィッシングを通じて、東北復興に少しでも協力できれば、
そして東北のアングラーに元気を与えられるフィッシングシーンをお見せしたい、と思っている。
現時点でお話しできる、今回の主な目的は釣りビジョンのロケだった、ということ。
しかしこの3日間、天候的には最悪の日程だった。
本州最南端のはずが(和歌山県串本町)、北国に来たかのような寒さ。
真冬でもマイナスになることはないですよ、という地元アングラーの話だったが、
ロケの日の朝、車の温度計はマイナス2℃を記録。
水たまりには氷が張り、雪はちらつき、挙句の果ては爆風!!
釣行前に思い描いていたのは、ひと足早い春の釣りを展開し、放映のタイミングでは
多くの地域の参考になるように、というイメージだったのだが……
でもこの逆境、つまり悪いときの春をどう克服するのか、という面では最高のロケになったと思う。
自分も最初はこの状況に手を焼いたが、終わってみればまずまずの結果を引き出すことができ、
パターンを見つけ出して組み立てるというバスフィッシングの醍醐味を味わえたいい釣行になった。
今回の2日間のロケでは、初日に2匹、2日目に6匹のバスをキャッチすることができた。
放送を楽しみにしていてほしい。
さて、今回のロケでもたくさんの人にお世話になった。
カメラ船および宿泊の手配をしてくれた鈴木君。
そしていろいろとサポートをしてくれた谷口君。
お二人とも、本当にありがとう。
さらに、燃料ホースの不具合に急きょ対応してくださった、古座川荘の道野さん。
七川ダムは水位によってスロープからマイボートを降ろすこともできるのだが、
減水していて降ろせないときは古座川荘さんでレンタルボートをお借りすることもできる。
こちらはレンタルボートだけではなく、湖畔のほとりで宿泊もできる。
自分も以前、ルアーマガジンさんのロケのときに、宿とボートの両方を利用させていただいた。
機会があればみなさんもぜひ、古座川荘さんへ!
最後に、今回の七川ダでのロケ中に、3月11日を迎えた。
東日本大震災から4年が経ったが、あの日、自分は七色ダムで釣りをしていた。
その帰り道に国道42号線を走り、名古屋へ向かって走っていた。
今回のロケの道中でもその日のことを思い出し、これからも忘れるはずがない。
バスフィッシングを通じて、東北復興に少しでも協力できれば、
そして東北のアングラーに元気を与えられるフィッシングシーンをお見せしたい、と思っている。