夢を追う若者との釣り。
水曜日は河口湖へ。
若いアングラーと一緒に釣りをする機会があるんだけど、その理由はさまざま。
例えば新しいスタッフを考えたとき、一緒に釣りをすることで
そのアングラーのレベルや考え方を見ることができるよね。
これは O.S.P にとって、いう部分だけでなく、自分のスポンサーさんに
新たな人材を紹介するための釣行でもあるんだ。
あとはスポンサーは関係なく、若手アングラーのレベルアップのために
一緒にフィールドに出ることもある。
これは自分から誘うこともあれば、逆に頼まれることだってある。
今回も将来性のある、アツい夢を持っている若いアングラーと湖に出たんだ。
自分の目から見ると、このアングラーには光るものがあるのではないか、と思える。
同船して、真後ろから釣りを見させてもらい、ときには自分も一緒に釣りをした。
彼はホームが河口湖ということもあって、ライトリグやサイトがうまい。
今後はタイプの違うフィールドをもっともっと経験して、
トータル能力をさらに高めていってほしいよね。
マッディウォーターの釣りやパワー系の釣り、広いフィールドでバスをいかに探すか、など、
異なるタイプのフィールドで、もっと釣りをすればさらに伸びるな、と感じたね。
これは本人も自覚しているようで、目標を達成するために何が必要なのか、
しっかりと認識できている若手アングラーだった。
将来、バスプロとして成功していることを祈っているよ。
この日、使ったのは今年の新作、スティーズ・ファーストホーク。
フィッシングショーで、このロッドの製作者である川口直人プロとトークをしたんだけど、そのときに
「これまで感じ取れなかったコギルやダボハゼがいかにワームをつついていたのか、ということまでがわかる感度抜群のロッド。これを使って釣れなかったとしたら、言い訳ができないよ」
と話していたんだけど、まさにそのとおりだね。
1.8gの04シンクロというスモラバを使ったのだが、セミフットボールというヘッド形状ゆえ、ウィードに引っ掛けたり、
感度よくウィードの感覚が手元に伝わったという部分もあるのだろうが、明らかにロッドの性能の差も感じた。
ソリッド素材ではなく、チタン系メタルトップゆえ、超しなやかにも関わらず感度もある。
これぞ、 Daiwa の技術力だね。
このあと、ゲーリージャパンオフィスへ久し振りに寄った。
ここはいつお邪魔してもスタッフのみなさんが、快く出迎えてくれる。
昨日は新作ルアーと、不足していたアイテムの補充をさせてもらった。
スタッフのみなさん、お忙しいところありがとうございました!
GEE PROP のクリアスイッシャーは“ヤバイ”ね。
釣果はこれから使い込む自分にとっては未知数だけど
こういう明らかなコンセプトを持って作り込まれたルアーが大好きだよ !!
ところで、レイラさん(釣り仲間の娘さん)から、写真が送られてきたので紹介させてもらうよ。
バスのコンディションもいいし、レイラさんのスマイルも超かわいいね!
ピンクがとても似合っているよ。これからもバスフィッシングシーンを明るくしてください !!
さて、中国地方の彼女の紹介が終わったところで、今度は九州の彼氏の話を。
以前にも紹介したことがあるのだが、“マシンガンカット(美容師)”でおなじみの“ヨシハル”くんたちがかっこいい動画を製作しているようだ。
自分も見せてもらったが、どれも PV みたいだね。ヨシハルくん、釣りのほうもずいぶんうまくなったね!
ただし、ハンドランディングのときに、ティップからのラインをもう少し長く残しておいて、ラインを手でつまんだほうがいいと思うシーンもあったけれど…
マツケンくんも、なかなかやるじゃん。この調子でがんばってほしいね。
こんなにおしゃれでイケてる動画を作るなんて、才能を感じるよ。
ただし、ピッチングはもう少し、練習しよう。
みなさんもよろしかったら、ご覧ください。