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いよいよ今日からバスマスタークラシック

2014-2-21 カテゴリー:その他

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バスマスタークラシックがいよいよ今日から始まった。
ご存知の方も多いと思うが今年は56名の選手の中で日本人は過去最高の3名がクオリファイしている。
しかも

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大森君(写真は去年のアメリカでのテスト。右はランディー・ハウエル。同じくクラシックにエントリーしている。)

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清水君(写真は去年の大阪フィッシングショー)

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宮崎君(写真は去年のアメリカでのテスト)
の日本人3人全てがダイワがらみである。
そんなわけで日本人が勝つ可能性も結構あるので非常に楽しみである。

ただ、自分が思うのは順位だけではなく(もちろん勝って欲しいけど)、この舞台に上がるためのアツい気持ち、長い道のり、そして、苦労をみんなに感じて欲しいんだ。

この舞台に上がるためにはみんなが思っているよりも想像を絶する苦労がある。

バスフィッシングが好きであることはもちろんだが多くのものを犠牲にしたり・・・そして、なにより異国の地でバストーナメントに出るということは本当に大変なことなんだ。

車・ボートから、各種の釣り道具・装備品までの準備。それらは消耗するし、普通に使っているだけでも何かしらトラブルが発生する。そして、それを補なっていくのも大変な手間がかかる。
その他にもとにかく本当にいろんなことが起こるんだ。

対バスや対トーナメントへの戦略やリサーチ、スキルアップもそうだし、対アメリカ人へのコミュニケーションもそうだ。仮に英語が堪能にしゃべれたとしてもそれ以外の文化的なものにいろいろと苦労する。

そして、家族がいれば家族のケアも大切で、いろいろと犠牲にしてしまうこともある。

それでもトーナメントに出続けられるということは結局バスフィッシングが好きだからであり、それだけバスフィッシングには魅力があるという裏付けでもあるんだけどね。

アメリカでバス釣りをしたことがない人が殆どだろうけど、もしチャンスがあれば行ってみて欲しい。
とにかくアメリカのフィールドはバカデカい。
こんな言葉は誰もが聞いたことはあるだろうけど実際そういう知識が頭に刷り込まれている日本人でも初めてアメリカのフィールドを見た時はやっぱり想像以上だと感じるようだ。
当然釣りのテクニックはもちろんのこと多岐に渡っていろいろなものが求められる。

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大きな地図で見る

ちなみにこのガンタースビルはリザーバーなんだけどウィードがあり、水はステインからクリアー。まさに日本にありがちなリザーバーと琵琶湖南湖を合体させたようなフィールドなんだ。
あとはアラバマリグの発祥の地でもある。

そんなイメージで見てもらうと、この時期にどんなテクニックが有効でウイニングパターンとなるのか、それらを解明する上でも結果が楽しみになってくるのではないだろうか?

順位だけはなく、このようなことも考えながらチェックすると面白いと思う。

そんな感じで自分も3日間は毎日チェックするのを楽しみにしている。

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