カスミ&利根川釣行。
2014-7-22 カテゴリー:お知らせ その他 フィッシング プライベート 取材(メディア関連)
この連休、みなさんはどのように過ごされたでしょうか?
お仕事だったという方、お疲れさまでした。
釣りに行かれた方、釣果はどうたったかな?
自分は先週、木・金曜日はRod&Reel誌の取材をカスミ水系で行い、
土・日曜日は利根川で自主トレ釣行をしてきた。
今年のカスミ・利根川水系は増水傾向などの影響もあり
非常に好釣果が続いている。
今回は水郷リバーサイドマリーナから出船。
自分も取材のテーマがありながらも、
初日は15匹のバスをキャッチすることができた。
翌日はトップウォーターメインながら(取材2日目のノルマだった)
フロッグで7バイト2フィッシュ、
あとはスピナーベイトなど、とにかくよく釣れた。
新作タイニーブリッツの中層クランキングで手にした49cm。
単なるブリッツの小型版ではなく、
明らかに泳層が浅く泳ぎの質も変えてある。
体高のあるセミフラットボディをヒラヒラさせて弱々しく泳ぐのがコンセプト。
狭いメジャーストレッチで、6バイト5フィッシュをもたらしてくれた。
またこの日は北浦にてハイピッチャーMAXでも
コンディションのいいグッドサイズをキャッチできた。
今年のカスミはワカサギが異常に多く、
中層スイミングルアーが効いている。
初日(木曜日)の釣果はカスミ、北浦、外浪逆浦のメインレイク。
翌2日目(金曜日)は流入河川に入ろうと思ったものの
雨の影響でつぶれて行くことができなくなってしまった。
その中でもいろいろなドラマがあった。
詳細は8月末発売のRod&Reel誌をお楽しみに!
9月の釣行にもぴったりの内容だ。
ちなみにカスミでの撃ち系は
ドライブシュリンプ4.8inとドライブクロー3inのテキサスリグ。
そしてドライブスティック4.5inのバックスライドをメインに据えた。
今回は先端が尖ったシャープノーズ型のフロッグよりも明らかに
ポップ音とダイブ、そして腹下に垂れ下がるテールのブレードによる
集魚効果を発揮するポッパー型のダイビングフロッグで多くのストライクを得た。
ポッパータイプは出るバスのサイズにもよるが
シャープノーズ型よりもフッキング率は悪め。
この日も4バイト1フックセット(ただし、バラシ)だったが
ギャラリーが登場した直後は2バイト2フィッシュ。
人の前でしっかり釣ってみせるのが、スターの条件だ!(笑)
そして3・4日目の利根川は雨による濁りで釣りができる範囲が限定される中
エリア開拓をメインにしながらも各日アグレッシブな2~3匹のバスが応えてくれた。
利根川ではドライブシャッドやハイピッチャー、オリカネ虫、
そしてドライブクローとドライブシュリンプのテキサスだった。
利根川でお世話になったトップマリンの小塩さん。
トップマリンさんの敷地内でキャンプさせていただいた(写真下)。
さて、いよいよ梅雨明け。今日はホントに暑いよね。
夏のバスフィッシングはよく釣れるので自分も大好きだ。
だけど夢中になりすぎて水分を忘れるとたいへんなことに!!
くれぐれも熱中症には注意してください。