夏ルアーその2(ワームの耐久性を上げる裏技❗️)
夏、外せないのがやはりシェード、水通しのいいカバー撃ちだろう。
そこで活躍するのがドライブショット。
ダイレクトにカバーを撃っても、ドライブショット特有の推進力の高さで、奥へ奥へと進んでいってくれる。
ドライブスティックのバックスライドセッティングよりカバーの抜けがいいので、アグレッシブに攻めることが可能。
ドライブショットの釣りは、12lb以上の太めのライン(20lb以上でもバックスライドしていくのはルアーの性能ゆえ👌)
MH、Hクラスのロッドで見た目にいいカバーをひたすら撃っていく釣りなのだが、ここでひとつアドバイス。
カバーへの抜けがいいドライブショットでも、さすがにハードに撃ち続けると気になるのがワームの耐久性。圧倒的なアクション性能、フッキング性能の代償なので仕方ない部分もあるのだが、ここではハードなカバー攻略に役立つワザをシェアしようと思う。
それは、フラスカートの中心からオフセットフックを刺したときに抜く肉盛りの部分に、バネを短くカットして埋める、というもの。
このあらかじめ仕込んだバネの中にフックを通してセッティングすると、この部分の保持力が大幅にアップし快適なヘビーカバー攻略が可能となるんだ。
どらきゅーの壁ドンでおなじみの山岡カズも、どらきゅーにバネを仕込み、そこにマスバリを通しているんだ。これで壁ドンを快適に続けることが可能だという。
ほかにも、あらかじめワームに負荷がかかる部分に、ワームの補修材を塗り、耐久性を上げておくというテクニックもあるね。
皆さんもぜひ試してみてほしい。