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2022/1/12_1

2022-1-25 カテゴリー:その他

今回はスモラバについてのお話。
自分といえば、強いルアーをテンポよく撃ち込んでいくマシンガンスタイルがあるせいか、フィネスフィッシングのイメージを持つ方はそう多くないかもしれない。
しかし、アメリカに渡る以前に参戦していた日本のJBトーナメントにおいては、フィネスや粘り倒す釣りも得意にしていた。
タフな時には海釣り用のソリッドティップのロッドを使っていたり、バスフィッシングに細いPEラインを取り入れたり、時に極端なライトラインを使ったりするなど、いまでは広く浸透したスタイルの数々をその当時からオリジナリティをもって実践していたんだ。
そんななか、スモラバが存在していなかった当時は、自分でフックを曲げ、ウエイトはモールドで溶かして流し込み、ラバーも自分で巻いて、超小型のラバージグとしてスモラバを自作していた。
それから時が経ち、世にスモラバといわれるものが多く出てきたなか、今はO.S.Pでもスモラバをラインナップしている。
O.S.Pとしてなによりもこだわったのはトータルバランス。
ヘッド、フック、スカート、ワームキーパーなど細部に至るまでこだわり抜き、スモールラバージグとしての性能を徹底的に高めている。
たとえば05タッガー。これはカバー用スモールラバージグとしてのトータル性能を追求。
連続したヘビーカバーをストレスなく撃ち続け、バスを誘い出し、喰わせ、掛けてから確実にキャッチする。
そういったカバー攻略に求められる動作をすべて完璧にこなす性能を備えているので、パワーフィネスにおいても欠かせない武器となっているんだ。
では実際、どんなワームと組み合わせてO.S.Pのスモラバを使うのか?
そのあたりについてはまた次回、詳しく解説しようと思う。

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