O.S.Pが誇る唯一無二のシャッド、ダンク。
特化した潜行能力、抜群のスナッグレス性能、そして他を圧倒するスローリトリーブ性能。
誕生から19年近く経つわけだが、ダンクはいまだ他に類を見ない異才のシャッドとしてその地位を築いている。
まず、そのスローリトリーブ性能を証明するにあたって、同一カテゴリの他社品含め明確な数値としてデータを取った。
アバウトな感覚として伝えるのではなく、目に見えるデータとして数値化したのは、O.S.P のポリシーでもあるからね。
そこで、シャッドがアクションするギリギリの最低速度を秒速で表すことにし、数値化。
他のシャッドは秒速30cm程度が限界なのに対し、ダンクは秒速16.5cmでもしぶとくアクションするという驚異的な結果をみせた。
詳しく語るともっと長くなってしまうので割愛するが、ほかのO.S.P ルアーに関しても、飛距離はもちろん潜行能力やスナッグレス性能について明確にデータを取ってその優位性をみせてきたんだ。
また、ダンクは重心移動を搭載しており、キャスト時には鋭く飛んでいく。
そしてフルキャストで4m前後という驚異的なレンジまで潜行させることが可能と、ボトムを攻略するシャッドに求められるトータル性能を追求した。
ちなみに「DUNK」という名前もここに由来していて、ダンクシュートのごとく急角に潜っていく様からこの名前をつけた。
ダンクは4m近い潜行が可能なシャッドだが、実践においては、ショートキャストで0.5m~2m程度の水深で使うことが多いね。
その特徴的なロングリップと極端な立ち姿勢により、ストレスのないボトム攻略が可能。
フックがボトムにつかないため、根掛かりも少ないし、ゴミが絡んで泳ぎが死ぬこともない。
バスの活性が低い低水温期、ストレスのないスローなボトム攻略が可能になるんだ。
冬場のバスだけでなく、スローリトリーブ性能が重視されるトラウトや根魚にも有効だね。
この寒い冬、価値あるバスを手にするひとつの手段として、ダンクシリーズもとても有効である!