近況(フォトギャラリー)
2012-12-07 カテゴリー:お知らせ


2012-12-07 カテゴリー:お知らせ
2012-11-30 カテゴリー:取材(メディア関連)
先週まで行っていた紀伊半島&四国のトリップだが、前半は合川ダムでDVD「ジ・アルティメット10」の撮影だったんだ。
以前のブログで「秋といっても初秋と晩秋ではまったく違うパターンになる」と書いたのだが、今回は同じ秋でも2回の釣行を1本のDVDに収めてじっくりと解説したいので、晩秋の収録をすべく2回目の釣行に行ってきたのだ。
晩秋のパターンといえばシャローのみならずディープウォーターの釣りも有効になってくる。
例えば沖に沈んだ立木やロックといった釣りも見せたいと思い、実はロケの1週間前にフィールドリサーチへ行くほど気合いを入れた撮影だった。
その時は魚探を使わない生粋のシャローマン、O.S.Pプロスタッフの辻井君と一緒に釣りをしたり、更には自分1人で魚探を使いディープの立木などをリサーチしたりしてきた。
その後は車を白浜空港に駐め、一時、関東に戻ってきてタックルアイランドさんの大会に出場し、またすぐに戻るというハードなスケジュールをこなしてきたよ。
狙っていた通り、晩秋のシャローパターンとディープのパターンを、この時期としては最高の形で映像に残すことができたので発売を楽しみにしていて頂きたい。
ロドリの下野さんの記事も参考にディープストラクチャーを探すこともした。
二人乗りの時はバックシートでプロトルアーを投げるのも仕事だ。
ハンツ11〜14gにトレーラーはゲーリーのジャンボグラブをもちいた釣りが爆発。

今年のモデルのダイワのウインタージャケットはカッコイイだろ!!
サイトでは、ドライブクローラー4.5"のウィードレスネコリグでチョロくバイトさせた。

帰りに立ち寄った辻井旅館。
その撮影を終えたあと、そのままカーフェリーで和歌山から徳島に渡り、釣りビジョンOsprey's EYE 愛媛県・野村ダム編の撮影へ向かった。
実はロケ地が急に変更となり、野村ダムは有名な湖だが自分にとっては初挑戦。
ましてこの時期となると、やはりディープウォーターを把握していないといい釣りができないことも多い。
更に自分としては、みんなの釣りのレベルアップを心掛けてこのロケに挑んでいるので、シャローを手当たり次第に撃ってどうなるか?というよりは、やはりメジャーなディープウォーターの地形をある程度把握した上でロケを行いたいと思い、撮影前に1日半の下見をしてきた。
その際には地元、愛媛県の繁谷くんに付き合ってもらったのだが、その時に実は小規模なローカルトーナメントが行われていたんだ。
野村ダムに行ったのは初めてだったのだが、愛媛県での釣りはかれこれ15年以上前にT.NAMIKIというビデオシリーズのバズベイト&スピナーベイト編で玉川ダムと石手川ダムで撮影を行ったことがあった。
「その時に湖上で会って話をしました。」という方と再会できたのだが、自分としてはこういった偶然の出会いはとても嬉しいし、何よりも15年以上前に釣りを通じて熱く語り合えた人が今もなおバスフィッシングを真剣にやり続けてくれていることがとても嬉しかった。
そんなこんなで色んな方にお世話になりながら、さらには懐かしく嬉しい出会いもできた、いいトリップになったよ。
下見時、ドライブシュリンプやマイラーミノーのダウンショットは鉄板だった。
アシュラSPEC2にて。
ドライブスティック4.5”のダウンショットが爆発中。
リーダーの長さ分ノーシンカーフォールさせ、その時のロール&テイルスイングの自発アクション中にバイトしてくる。シンカーのウェイトは10g、ロッドはウェアウルフ。素材がコンパイルXゆえ、普通は感じとれないバイトがわかるタックルだ。
ちなみに和歌山から徳島に渡るカーフェリーを待っている間にはコインランドリーに行って洗濯をしたのだが、アメリカをトレイルしていた頃のような気持ちになり、とても懐かしく思えた。
釣りにどっぷりハマる、こういった長旅のバスフィッシングもたまにはいいなと思った瞬間である。
気になる野村ダムでの釣果は番組を観てのお楽しみと言いたいところだが、10~15mというディープでのダウンショット系の釣りと、中層で阿修羅スペック2を用いたミノーの釣りが見所だろう。
それと下見の時は絶好調だったのだが、水位の低下と水の透明度のアップ、そして水温の低下によりほぼパワーを失いつつもシャローのカバー撃ちで多少のバスも釣っている。
そんな晩秋~初冬らしい複雑かつ日替わりのバスフィッシングを楽しみに観て頂きたい。
O.S.Pからもうすぐ発売のDVD『T.NAMIKI'S JAPAN TRAIL part2』もヨロシク。
報告が遅くなったが、タックルアイランドさんが主催する大会で高滝湖に行ってきたので、今回はその話をしよう。
自分もここ数年、多忙を極めておりショップさんからセミナー依頼や、大会のゲスト参加のオファーを頂きつつも実現できていないことが多かったのだが、今回はタイミングが合ったのでゲスト参加してきたんだ。
こういう一般の方と戦うトーナメントに参加するのを嫌がるプロもいるのだが、こういう場は出場する方々の刺激につながるので、自分は機会があれば参加したいと思っている。
もちろんそのためにしっかりとした準備ができるわけでもないし、場合によっては初めてのフィールドに行っていきなり釣りをすることもある。
競技においてはフィールドを知り、そこから何をしていくか?と組み立てるのが腕の見せ所なので、いきなりのトーナメントでは恥をかく可能性も高い。
でも、だからといって出ないのではなく・・・多くは語らないが、言いたいことはわかってもらえるかな。
そんな感じで試合に出てくる人達を盛り上げたい、そんな思いで出場したのだが、今回は素晴らしい機会だったと思うよ。
結果はO.S.Pホームページのグッジョブコーナーに書いてあるので詳細は割愛省略するが、プラクティス無しにも関わらず状況にあわせてうまくスポットを回れたのもあり、準優勝することができた。
通常こういったゲスト参加の場合は参考記録として扱われることが多いのだが、今回はショップさんからの要望で一般参加の方とのガチンコ勝負。
表彰台にも登らせてもらい、楯や賞品のエレキも頂いたのだが、さすがに参加者全員を敵に回してまでエレキを持って帰ることはできないから、ジャンケン大会に提供してきたよ(笑)
ちなみに今回はドライブクローラー4.5"のウイードレスネコリグと、スピニングタックルにフロロ4lbでダウンショット、そしてブリッツMAX DRでのクランキングが活躍したのだが、タックルの詳細はグッジョブの方を参考にしてもらいたい。
1つだけ言わせてもらうと、このブリッツMAX DRのクランキングで活躍したブラックレーベル7102MHRBというロッドは、とても素晴らしい性能がある。
8フィート近い長さでありながらも軽く振り抜けるキャスト感、予想以上にルアーが自然と遠くへ飛んでいくぶっ飛び感。更にはバスがバイトした時の食い込みもいいし、ニーリングもしやすい。
ディープクランクがシャロークランクのように巻き取れるリョーガの楽巻き感と相まって、ディープクランクを極めたい人にはオススメなセットである。
これらの写真はフラーの狩野さんより頂いた。
狩野さん制作のラダー(船尾から水中に入っているパーツ)のおかげもあり快適に釣りができた。

昨日はO.S.Pプロスタッフの五十嵐君とミーティングもした。
「アイウェーバーの爆釣シーンはこのDVDにバッチリ入ってます。」とのこと。
それって、自分のDVDじゃないだろって! 頑張れ五十嵐誠!!(笑)
2012-11-26 カテゴリー:お知らせ 取材(メディア関連)
今回は、ちょっと告知を。
11/28(水)22:00〜22:30生放送で『Fishing Train』というラジオ番組にゲスト出演します。(12/5(水)も自分が出るが、こちらは生放送ではなく収録したものになる)
以前、2、3回は出演させてもらったことがあり、その時は電話でのトークだったのだが、今回は初のスタジオ収録になるんだ。『Fishing Train』は(株)ワールドスポーツがスポンサーのコミュニティーFMのラジオ番組。
この番組は、毎週バスフィッシングに特化した内容を放送しており、レギュラーパーソナリティーを遊&撃の吉田兄弟とワールドスポーツスーパーバイヤーの松井さんがやっている。
視聴エリアが東京23区と生放送は限られた方した聴けないのだが、翌日あたりから番組のHPで視聴できるようなので、是非チェックしてみて欲しい。
最近、並木さんは声がいいですね〜と言われることが多のだが、そのボイスを聴きたい人は是非!(笑)
2012-11-22 カテゴリー:その他
2012-11-15 カテゴリー:取材(メディア関連)
2012-11-13 カテゴリー:お知らせ 取材(メディア関連)
先日、霞ヶ浦で釣行してきたので今日はその話をしよう。
といっても、その日はフィッシングショーやカタログで使うダイワのレインウェアなどの撮影だったので、ボートの走行シーンやイメージカットが大半を占め、実釣時間は数時間といったところ。
カメラマンは業界の大御所、津留崎さんだったのだが、その津留崎さんをして「こんな内容の濃い撮影は通常3日間ぐらいかけないと撮れない」と言わしめるほど、すべてが完璧な撮影だった。
走行シーンはベタ凪で快晴、他のボートから撮る併走シーンや橋の上からのカットなど完璧にこなす。
実釣シーンでは1600〜1800gぐらいありそうな(長さでいうと48cmぐらい)バスがブリッツをひったくり、生の迫力あるファイトシーンの撮影に成功。
橋の上から撮る実釣イメージカットでは、どちらかというと釣果優先ではなくポーズを撮るのが目的だったにも関わらずDシャッドに37cmぐらいのバスがヒットなど、それ以外も含めてとてもいい撮影になったのだ。(ウェアなどがまだ公開できないため、正光でのカットやアップの写真は載せられないのだが)
仕事としての釣りでは状況に恵まれず、つらい日もあるのだが、こんな会心の1日というのはとても気持ちがいい。
この日の朝に釣りビジョンのシーン撮影もあり、実は前夜から熱が出ていたためできれば延期させてもらいたかったのだが、これだけ多くのスタッフを集めて行われる大きな撮影でそれは絶対にしたくなく、急遽、O.S.P社員の橋本に車の運転やボートのセッティングなどをサポートしてもらい、解熱剤を飲みながら頑張った甲斐があったわけだ。
カメラ艇でお手伝い頂いた松村さん、ありがとうございます。
ダイワの秋冬カタログ。今年の防寒服は、個人的に好きなカラフルなデザインの物も多数あり機能性もあわせてとてもいいと思う。
上の写真はカタログの中の1ページ、これは今年の初夏に芦ノ湖で撮影したものなのだが、のちにこんな形でカタログやフィッシングショーのパネル、雑誌広告などに使われる。こんなスポンサーワークもプロの仕事の1つなのだ。
次回は、一昨日あった高滝ダムでのタックルアイランドさんの大会参加の話しや、某リザーバーでのDVD撮影について書いてみようと思う。
それと、嬉しいことなのだろうが最近忙しくてたまらない。1〜数時間睡眠の日も多く・・・。そんなこんなで頂いたメールなどには全く反応できていないわけで・・・。すみません・・・。
バサーオールスターなど色々なネタがあるのだが、今日は最新の話を書いてみようと思う。
昨日は1年数ヶ月ぶりに自分の趣味である他魚種の釣り、業界人が集うカワハギ釣り大会(15名参加)に参加してきた。
こういう機会だからこそスケジュールに無理があっても参戦したかったのだ。
もともとは青木大介くんの「カワハギ釣りをしてみたい。」というひと言から始まった大会らしいのだが、多くの業界人や江口俊介くん、そして自分にも声が掛かったので、世界レベルのカワハギ釣りを見せるために参戦することにした。(笑)
青木くんや江口くんは初挑戦、それ以外の業界人の中にはマイタックルでやり込んでいる人達もいる。
自分は過去に数回やったことがあり、3~4年前にO.S.Pの社内釣り大会でカワハギ釣りをやった時は、川村光大郎や草深、麻生といった最近鼻が伸びきっている連中をトリプルスコアでやっつけた自信もある。(笑)
とはいえマイタックルは持っていなかったので、前日に近所のフィッシャーマンへ行きタックルや仕掛けを購入した。
フィシャーマンで購入したタックルの数々。
回収スピード最速のジリオンJドリームの7.9:1をメインに、落下スピード最速のT3のスーパーハイスピードもバックアップ機として用意。ラインはサンラインのPEジガーHG0.8号で決まり。
そして当日、久里浜の山下丸から出船。
朝一はベラの猛攻で、その後ポツポツとカワハギが混ざり始めた。
気になる釣果の方は全員が数枚釣った段階では横一線だったのだが、その後、青木くんが一気に5枚釣ったと思いきや江口くんも猛ラッシュ。
ラスト2時間を残して江口くんが15枚ぐらい、青木くんが10枚、そして自分は7枚ぐらいという釣果。
それ以外の人達は2~8枚前後とバスプロ達が上位を占めており、特に青木くんや江口くんのような器用に食わせるテクニックを持っているバスプロがリードする展開。
自分は過去(といっても20年ぐらい前の話)ダイワの社員達と30〜40人でカワハギやヘラなどの他魚種の釣りに行った際でも常にTop3に食い込んできたりしていたので、エサ釣りこそ?(笑)自信があったのだが、彼らにリードされたことで自分のテクや持っているパワーも年齢と共に落ちていくのかな?と、なんか寂しくなりかけた時、自分の快進撃が始まった!
それから怒濤の孟ラッシュで大逆転!名付けて”スーパーロングステイの0(ゼロ)釣法”がはまった。細かいやり方は今の段階ではシークレットである。(大笑)そして、最終的には自分が17枚で優勝!
2位は16枚の江口くん、3位が13枚で青木くん、以下が業界人達と、自分としては気持ちがいい終わり方をすることができたよ。
だが、カワハギ初挑戦でそこまで釣る2人には筋の良さを感じたし、バス釣りにも活かせるしトレーニングにもなる釣りなので「またやりましょう」と釣りキチ三平のように目を輝かせていた2人の顔が印象に残っている。

ウイニングタックルは、ダイワ(グローブライド)の極鋭カワハギエアー1343(大介も偶然数日前にこのロッドを買っていた)にジリオン7.9である。このタックルでしか獲れないハギがいた。(大笑)
カワハギの肝を絡めた刺身は、日本一おいしい食べ物だと断言出来る!
これから寒くなるにしたがって厳しい中のバスフィッシングも面白いが、時には外道も含めてバイトの多いカワハギ釣りでいかに掛けていくか?そんな釣りもいいだろう。
過去に多くのバスプロもこの釣りにハマっている、そんなカワハギ釣りにチャレンジしてみてはいかがだろう。
ところで、10月下旬にダイワ(グローブライド)のホームページで発表された悲しいお知らせがある。
船釣りのスペシャリストである大塚貴汪さんが9月中旬頃お亡くなりになっていたというものだ。
自分もおなじダイワの契約スタッフということで面識があり、大塚さんは釣り業界の中でプロとして大尊敬できる方であった。
わかりやすく的を射た解説、言葉遣いの素晴らしさ、さらにはプロとしての考え方なども超一流で、自分も色んなことを教えていただいた大先輩である。
更には多くの魚種をメジャーな釣種として確立され、釣り業界の発展に貢献されてきたのも忘れてはならない。
カワハギ釣りもその1つで、関東で流行ったのを口火に全国区の釣り物になったのだ。
今回も大塚さんがプロデュースされた仕掛けやタックルなどを使い、いろんな思い出を噛みしめながら釣りをしてきたのである。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2012-10-31 カテゴリー:イベント
どうも並木です。
只今、オールスターのプラで利根川に来ている。
状況は厳しいけど、自分の釣りを貫くだけ。
気持ちいいバスフィッシングをしたいよね!
当日来場される方は、ぜひ会場の雰囲気を感じてもらいたい。それと、遠方から来られる方は充分気をつけて来て欲しい。
ちなみにオールスターの後は、11/11(日)千葉県 高滝湖にてタックルアイランドさん主催のイベントに参加予定。
それから、12/2(日)奈良県 津風呂湖にて『サンラインフェスティバル2012 in 津風呂湖』に参加する。
11/10(土)申込締切だから、参加希望の方はお早めに!
詳しくは、サンラインさんのHPにて→『サンラインフェスティバル2012 in 津風呂湖』
皆さんに各地でお会いできるのを楽しみにしているよ!
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