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Thailand Trip_01:マスタークラスを終えて。

先週の土曜日から昨日までの6日間、タイに行ってきた。

今回の訪タイの目的は大きくふたつ。ひとつはマスタークラスの開催。そしてもうひとつは、タイのネイティブフィールドに初トライすること。いずれもタイの雑誌や動画サイトなどの取材、および来年のタイのフィッシングショーをはじめとしたさまざまなイベントで使われるイメージムービーの撮影も行われた。

なにより、こうしたイベントや釣行をすることで、よりレベルの高いルアーフィッシングが普及するための活動にもつながるだろう。

この模様は日本においては、ルアーマガジンに掲載される予定なので、ぜひそちらもチェックしてほしい。



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タイに到着した夜は、地元のレストランでタイ料理。翌日のマスタークラスに参加する5名の当選者の方も合流し、懇親会となった。



さて、これまで自分はタイのフィッシングショーに2年連続で招待していただき、デモンストレーションを行ったり、現地のメジャーな釣りのスタイルのひとつである、釣り堀で取材を受けたりしてきた。今回のマスタークラスという、マンツーマンでのレクチャーは経験がない。

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そんな中で企画された、マスタークラス。これはラパラ(タイでDaiwa製品の販売を担っている)とDaiwaの共催によるイベントで、昨年、リリースされたスティーズのTN(Toshinari Namiki)モデルを、今年のキャンペーン期間中に購入した先着100名の方に自分のサイン入りキャップをプレゼントすると同時に、その中から抽選で5名の方が、釣り堀で実釣レクチャーを受けられる、というもの。

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今回、当選された5名はバンコク市内から参加の方もいれば、300~600kmも離れた遠いところから足を運んでくれた方までさまざま。

ちなみにスティーズのTNモデルは、タイにおけるちょっとした月収にも値する価格の商品。にもかかわらず、この5名をはじめとした多くの方が購入してくださり、またこのマスタークラスの後日、訪れたダム湖では、自分の存在に気付いた地元のアングラーの方が、ご自身のスティーズTNモデルを掲げながら手を振ってくれたり… 日本から遠く離れた国で、自分がプロデュースしたリールを使っていただいていることに、本当に感謝したい。



マスタークラスに当選した5名の方は、さすがにハイエンドなこのリールを購入するだけあって、ベイトリールの基本的な使い方はマスターされていた。そこで決して力任せではないキャスティングのコツや、多彩なキャスト方法と、そのために必要な体の使い方についてレクチャー。するとおもしろいように、みなさんキャストがうまくなり、何より自分の感想以上に参加された方や会場にいた方から、「うまくなった」という声を聞くことができた。

さらに、高確率でフッキングを決めて、いかにバラさずにランディングするか。そして最終的にはハンドランディングの方法まで、釣りにおける一連の動作は、すべてに意味があることを理解してもらうべく、実演を交えながら事細かに解説させてもらった。

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まずは参加者のみなさんに自由に釣りをしていただき、キャストフォームなどをひと通りチェック。その後、参加者を一堂に集めてレクチャー。さらに個々のレッスンを行うというスタイル。みなさん、おもしろいようにキャストが上達していった。

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こちらの女性(写真左)は、現地メディア「Fishing on Tours」という雑誌社の方。キャスト方法についてレクチャーすると、飛距離が格段にアップ。ご自身も驚きを隠せない様子だった。

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「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、これまで自分がDVDや動画、そしてタイではフィッシングショーのデモンストレーションで説明、および解説してきたことの100%すべてを伝えきるのは難しいのだな、と。あとでセミナーの動画を自分で見返してみても、ひとつひとつの解説は一瞬で、いわば一方通行レクチャーの限界だと感じていた。なので、今回のような少人数の個人レッスンは本当に有効なんだと改めて思った、というのが率直な感想だ。

また、タイでの活動はフィッシングショーだけにも関わらず、自分の知名度やフィッシングスタイルの認知度の高さは、日本のテレビ番組やDVDなどの映像が見られていることによるもので、現代の情報が伝わるスピードの速さと広さに改めて感心もした。

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今回のマスタークラス、そして翌日からのネイティブフィールドの釣行、さらには最終日のバンコク観光&ショッピングには、現地の動画サイトが密着取材。こちらの映像も楽しみだ。マスタークラスが終わったあとは、参加者や取材に来ていたメディアの方々と一緒にランチタイム。

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5月にも訪れたこの釣り堀には日本人のお客さんも多く、いま、タイでは6万人もの日本人が住んでいるという。その中のひとりだという釣り好きのアングラーや、普段は琵琶湖に通っている親子連れの方などが声をかけてくれた。



いつも訪タイするたびに思うのだが、タイの情熱的かつ友好的な人々の温かさに触れられるのも、釣りをやってきて、そしてプロアングラーとして活動してきたからこそ。本当に、釣りをしていてよかったな、と思える瞬間でもある。

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いただいたオリジナルのトーナメントジャージには、自分の名前とメッセージが入っていた。「ユーアーマイ愛ドル」というメッセージ、本当にうれしい限りだ。



今回のマスタークラスで出会ったみなさん、本当にありがとうございました。

そして旅は続く……





Toshinari Namiki

相模湖最新情報と自分の49cm(泣)。

Facebookでもお伝えしたが、昨日と今日は相模湖へ。昨日は午後から、今日は朝から10時までという短時間ながら、非常に有意義な釣行だった。

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あさってからタイへ行くのだが、そこでタイのメジャースタイルである釣り堀での怪魚釣りに加え、今回ははじめてネイティブの釣り場へ赴く予定。それらフィールドではターゲットが歯の鋭いサカナゆえ、PEラインに20~40lbのフロロラインをリーダーにするのが主流。

そこで主に使うであろうルアーのタイプとスポットへのアプローチ、キャスティングテクニック、そしてタックルセッティングの見極めなどのために、相模湖へ行ってきたのだ。 一例を挙げると、ヤマトJr.を日本のフィールドで、バスを相手に使う場合はナイロンの12~14lbが一般的だが、これに対してタイではPEの1.5号、ときには2.5号や3号に、極太のリーダーをセット。日本でバスを釣るのとは大きく異なるラインシステムで、どんなロッドやリールを使えばいいのか、そしてキャストフィールも見ておく必要があるだろう。 さらに、新しいキャストスタイルの習得。取材やトーナメントのように常に本番の釣り、つまり、その日の結果が問われる釣りだけだと、新しいものを吸収できず上達幅も少ない。

本来ならばたった一日の本番のために、何日もフィールドで準備し、室内でタックルセッティングも行わなければならず、一日のために何倍もの時間を要する。



そう考えると、ブログの更新などしている場合じゃないな……



というのはさておき、今回の相模湖で発見したのは、軽めのルアーをPE+極太リーダーでキャストすると、ベイトタックルでも非常に投げやすいという事実だ。

ナイロンやフロロならベントミノー86やハイカットDRのようなルアーはスティーズのSVスプールでも十分、投げられるが、T3 AIRやSS AIRでは驚くほど快適に飛ばせるというイメージだが、それに対してPEに極太フロロのリーダーをつけると、リーダーの自重が加わって、ラインの重さで飛ばすフライフィッシングのように、たとえルアーが軽くても、スティーズのTNリミテッドで、どんなキャスティングフォームであっても、快適に飛ばすことができるのだ。PEラインは軽く、リーダーに自重がある。その両方の恩恵で、思いのほかバックラッシュを防ぎ、飛距離を出すことができるのだろう。

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昨日はデッキにロッドを15本以上(?)も持ち込み、そのすべてにさまざまなルアーをセットして、フィーリングを確かめた。風が強く、日差しもあったので木陰でボートを固定し(木にロープを結んで)、作業にいそしんできた。そして相模湖のバンクをタイの釣り場に見立てて、キャストの練習もしてきた。

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ラスト30分、サカナを触りたくてバスを狙ってみた。とはいえ、リールに巻いているラインはタイ仕様。キャスタウェイ1.5号にポケットショックリーダーFCの40lbというシステムにもかかわらず、ラトリンブリッツで台風後の濁りの中、読み通りに炸裂! 7バイト5フィッシュだった。

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さらに昨日、湖上で会った江成君は朝から02ビートで45cmを筆頭に、ラトリンブリッツMAXで25~30cm強を10匹ほどキャッチしたという。それも朝7時までの間に!! ただし、太陽が高くなってからは非常にタフになったとも言っていたけれど。



同じく江成君の友人は昨日の夕方、数時間の釣行で、ハイピッチャーMAX・3/4ozで40cmアップを含む5匹のバスを、本湖で手にしたそうだ。

濁りの中で、強い連続波動は非常に効果的。その中でもちょうどいい濁り(濁りすぎず、澄みすぎず)を見つけることもキモ。ちょうどいい濁りは日替わりなので、それを追っていくことも大切だ。

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今日はもっと絞り込んだタックルと、タイ釣行を意識したPEラインの組み合わせでもっとバス向きな釣りを展開。フロッグで、流れ込みにあったゴミ溜まりをロングポジションから撃つと、その下から出てきたファットな一匹がバイト。口閉じ49cm、口を開いて測ると50cmオーバーという、なぜか自分はこのサイズが多い……(笑)。しかし2kgは超えている、見事な一匹だった。

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タックルはスティーズ・スペクターにタトゥーラ8.1。ラインはバススーパーPEの56lb。



いつものフロッグタックルより、ワンランクやわらかいロッドをチョイスした。釣るというより練習の意味合いのほうが強かったのだが、PEラインゆえ、しっかりと掛かった一匹だった。

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ちなみに今日は江成君と一緒に出たのだが、バックシートでフォローの釣りを展開し、ドライブクロー4inの直リグ(濁りの中でも目立つブラック系をチョイス)で、45cmを筆頭に数匹のバスをキャッチしていた。



今日は水がクリアな本湖のインレット+ゴミ溜まりゆえ、フロッグをキャストしたが、本来、ささ濁りの中では連続波動でアピールするクランクやブレードジグ、スピナーベイトなどがいい。

天候や水が早く回復したときは、シェード系がメインになるだろう。そこで自分のオススメは、ハイカットDR。ベイトタックルのピッチングが中心で、オーバーハングの中やカバーまわりをトレースしたり、カレントを受けるバンクの並行引きもいいだろう。スピニング以上の正確かつ手返しのいいアプローチがキモだ。

ハイカットDRはシャッドの中でもダントツで投げやすく、スレバスに強いタイトハイピッチアクションで、ミディアムファーストリトリーブで使用するといい。そしてバスが見切るようなら、リトリーブスピードをさらに速くしていくといいだろう。

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今日は朝から雨だったので、新しいレインウェアをおろした。フリーノット(Hayabusa)の「BOWSUI/3シリーズ」のレイヤードスーツはレッド、ブラックレッド、そしてブルーの3カラーがあるのだが、自分はレッドをチョイスした。ファッション性にも優れたデザインで、ブラックレッドも自分好みだ。

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柴田ボートにある船に、O.S.Pラッピングを施した。目を惹くデザインで、フィールドに映えるね。もしこのボートに乗っている自分を見かけたら、声をかけてよ!

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今日の枝豆。でも49cmは食べる前に釣ったので、枝豆パワーではない。



先日、関和君が不慮の事故で足を骨折し、入院をしたと聞いた。昨日、手術を終えたそうだが、一日も早い復帰を願っている。そんな思いを込めてお花を贈らせてもらったのだが、わざわざお礼のブログを書いてくれたようだ。

関和君、いまは焦らず、治療に専念してほしい。そしてまた、ファンのみんなに関和君らしいバスフィッシングを見せてほしい。



早いもので、15周年を迎えました。

今日は、非常に心温まるうれしい贈り物が届いた。

その写真がこちらなのだが、この盾以外にも、ご自身の近況を知らせてくれる写真とお手紙が添えてあった。

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盾にあるとおり、O.S.Pは15周年を迎えた。

自分の中でも「確か15年だったな」とおぼろげながら、アバウトな感覚があったけれど、6月で15周年を迎えたことを改めて知ることができた。

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10周年のときも、同じような盾をいただいたのだが、あれから5年の月日が流れたのか。早いな。



何より、O.S.P設立以前、もしくはその直後ぐらいに出会い、自分のオフ会などにも来てくれていた。いまは以前ほど、バスフィッシングをしていないだろうし、おそらくまったくしていないのではないだろうか。にも関わらず、O.S.Pや自分のことを思ってくださっていることに、本当に感謝したい。ありがとうございます。



また、ここでご紹介させていただいた以外にも、O.S.Pの節目には手紙や記念品をいただく機会があるわけで、そんなみなさんにも、本当に感謝します。



そして何より、O.S.Pをここまで支えてくださった、ファンやユーザーのみなさんにも感謝いたします。いつもありがとう。そしてこれからも、よろしくお願いします。

オススメ動画とおすすめフック。

2015-7-17 カテゴリー:お知らせ

台風が通過しましたね。甚大な被害に逢われていないことをお祈りいたします。



さて今日は、O.S.P動画の紹介をさせてもらおう。

O.S.Pプロスタッフのみなさんが、素晴らしい釣りのテクニックを披露すると同時に、的を射た解説も展開してくれている。業界内ではよく「O.S.Pは釣りウマ集団」と言われる。全国の釣りウマアングラーを揃えていて、ときに「ズルい!」とまで言われることも。それぐらい素晴らしいスタッフたちの動画をぜひチェックしてほしい。

ルアーのプロモーションはもちろんなのだが、そのタイプの釣りにおけるタックルセッティングやテクニックについてもきっちり解説。またフィールドの特徴にも言及している。ときには笑いを提供するシーンも……

ここひと月だけで見ても、これだけ素晴らしいコンテンツがそろっているし、それ以前をさかのぼってみても、魅力的なタイトルがたくさんある。

この週末、釣りに行くご予定がある方は、ぜひその前に、O.S.P動画で気分を盛り上げてほしい。



夏の琵琶湖でフロッグゲーム by三宅貴浩



ヴァルナF使いこなし術 by森田哲弘



バズベイト・ストロングスタイル by早川純一



ドライブスティック・バックスライド by川村光大郎





そしてO.S.Pと同じぐらい、素晴らしいプロスタッフをそろえるFINA。川村光大郎や、一時帰国中のエリートプロのイヨケン、そして先日、DVDで共演した青木大介。そんな彼らがプロデュースしたアイテムが、いよいよ発売。こちらもよろしく!

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そして来る8月16日(日)15時~、キャスティング八王子店でトークライブを行います。八王子といえばオレの縄張り。その中でローカルネタも交えて、マシンガントークを炸裂させるから、よろしく!

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Toshinari Namiki

河口湖のハイピッチャーパターンの秘密。

台風の影響で朝から土砂降り。本来であれば昨夜出発で、今日と明日はロケの予定だったけれど中止にした。このおかげで夏バテ気味だった体を休めることができたし、溜まっている仕事の一部を片付けることもできたけれど、台風はこれからやってくるみたいだね。みなさん、くれぐれも対策を万全に、注意してください。



さて、火曜日のFacebookでも少し触れたが、CASIO PROTREKの対談企画で河口湖へ行ってきた。対談のお相手は竹内洋岳さん。プロの登山家で、世界にある8000mを超える14の山のすべての登頂に成功したという、偉大な方だ。昨年、放送された「情熱大陸」を見た人もいるんじゃないかな。

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そんな竹内さんの趣味は釣り。バスフィッシングはもちろん、渓流のフライフィッシングや、ヒマラヤ系の山に登るときには、ネパールで釣りをすることもあるという熱の入れよう。昨日の対談および実釣でも、釣りに対する情熱がすごく伝わってきたよ。

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世界遺産の富士山を見ながらのバスフィッシング。取材のプレッシャーや寝不足、さらには疲労による体のダルさもあったが、それらを吹き飛ばすような最高の景色だった。

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竹内さんのタックルボックスはRIMOWAのコスメケース! ふたを開けると鏡がついていて、日焼け止めを塗るときに便利なんだそうだ。左の写真はタマタマルアーというブランドと竹内さんのコラボ企画で生まれたルアー。その名も「マナスル8163」。山の名前と標高を関するペンシルだ。クローラーベイトのほうは「ラマイロ・アンナプルナ」といい、こちらも山の名前を冠している。

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さて、対談の詳しい内容は8月中に公開される予定のCASIOさんのサイトを見ていただくとして、ここではサイトではあまり触れられないであろう釣りのパターンについて書かせてもらおうと思う。



撮影がはじまって早々に、竹内さんがスピナーベイト(ハイピッチャー3/8oz・TW)で幸先よく48cmぐらいだろうか、ナイスなネイティブをキャッチした。最近の河口湖は非常にタフと聞いていたので、その中で一匹でもいい魚が出てくれればという期待を抱いていたスタッフ一同を、ほっとさせる一匹だった。
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撮影艇で協力してくれた、河口湖ガイドの荻野元気君によると、スピナーベイトのスローロールかディープのラバージグが、悪い中でも結果を出している、とのこと。たとえライトリグを使ったとしても、強い釣り以上の結果を出すのが難しいようだ。ちなみに竹内さんは前日入りして、小型のプロップベイトで小さいながらも3匹のバスをキャッチしていたという。本当に、大の釣り好きなんだね。

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撮影艇で協力してくれた荻野君。河口湖でのガイドのほか、ワームが禁止の河口湖で使えるポークルアーのプロデュースもしている。詳しくは荻野君のオフィシャルウェブサイトをチェック。

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ボートのランチングでお世話になったのは、河口湖ボートハウス。荻野君のガイドの拠点にもなっている。スロープはもちろん、レンタルボートも完備。大町さん、いろいろとありがとうございました。



荻野君の近況によると、2~4mレンジでスピナーベイトを引くにしても、よりスローなほうがバイトが出る、という。それを裏付けるように。竹内さんはハイピッチャー3/8oz・TWで、ハワイの水深1.5mぐらのエビモに絡ませるようにゆっくり引き、バイトを得た。

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また対談後も夕方まで釣りに出たのだが、CASIO開発スタッフの牛山さんは、ハイピッチャー3/8oz・DWのデッドスローリトリーブで3バイト!(ボート際でのバラシもあったけれど…)。



自分は小型を1匹と(ハイピッチャー3/8oz・DW)、40cmクラスのファットな1匹をハイピッチャー1oz(プロト)で大石のウィードでキャッチした。大石ではみんなが投げたあとだったにも関わらず、3~4mラインをミディアムファーストリトリーブで食ってきた。スピードを明らかに変えた攻めが、人が投げたあとでも反応する個体がいることを証明した一匹だった。

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全体的によりスローで、ボトムすれすれやウィードに絡めながら引くのがバイトを得るコツ。この日は試さなかったが、ローライト時や、より密集したグラス、またはディープレンジを引くときは、ボリュームのあるハイピッチャーMAXのほうが有効かもしれない。ちなみにハイピッチャーMAXではハイピッチャー3/8ozと同じスピードで同じレンジを引く場合、1/2ozモデルをチョイスする。MAXのほうがブレードが大きいため、同じレンジを引くときはより重たいウエイトが必要になるわけだ。

タックルは3人とも今年の新作、スティーズ・スペクターで、リールはスティーズのTNリミテッド。しかしラインに関して、自分と竹内さんはFCスナイパー(フロロ)の12lbだったのに対し、牛山さんにはマシンガンキャスト(ナイロン)の16lbを使ってもらっていた。

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牛山さんは実釣の時間が最も短かったのだが、一番バイトを得ており、その理由として太めのナイロンラインによる抵抗と自重の軽さによって、よりゆっくり巻くことができたのが効果的だったのかもしれない。

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河口湖はご存知のとおりクリアウォーターだし、軽めのスピナーベイトをなるべくディープレンジでスローロールさせるとき、一般的にナイロンよりもフロロが好まれるだろう。しかし今回、バックシートから最もバイトを得たという事実は、考えさせられるものがあるね。

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プロトレックの最高峰ラインで、世界に14ある8000mを超える山のひとつの名前を関する「MANASLU」。日本の登山隊が世界ではじめて登頂に成功した山だ。ドレスアップしたいときはこれを着用している。

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自分がいま釣行時にメインで愛用しているのがPRW-6000Y。ベルト部分にO.S.Pのロゴマークが入っているスペシャルモデル。

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PRW-5050BNはベルトのカラーリングがおしゃれで、カジュアルに決めて街に出るときはこれ!

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この日はスピナーベイトで、最も多くのバイトを取れた。3/8ozのハイピッチャーはTW、DWともにバスをキャッチ。カラーは右からゴーストワカサギ、LBシャッドで、左はプロトの1ozモデル。ディープレンジはもちろん、シャローからミドルレンジの速巻き対応モデルになる予定。

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富士工業のルアーキーパーは最近、自分のロッドの多くに装着している。ワームはテキサスリグのようにシンカーがあればフックをトップガイドに巻き込む心配はない。しかしノーシンカーやバックスライドでは、同じくラインを巻き取ると、フックがガイドに巻き込まれることでワームがズレてしまい、これをいちいち戻しているとワームの耐久性も落ちる。これらストレスを解消してくれるのが、このルアーキーパーだ。もちろんダウンショットのシンカーや、プラグのフックも引っ掛けられる。

実はこの手のパーツは15年ほど前からあったのだが、発売された当初、早速つけてみたものの、キャスト中にラインが引っ掛かり、それがストレスになって使っていなかった。しかし最近、必要に迫られてつけてみるとデザインが見直されたためなのか、それとも取り付け位置とその向きによるのか、またはSVシステムなどベイトリールの進化により、ラインがキャスト中にフケすぎることがなくなったからなのか、理由は定かではないが、とにかく昔のようなライントラブルはない。

ちなみに現在、自分はこの位置にこの向きで装着している(写真参照)。左利きの自分がフックをここにセットしやすいのと、トラブルの少なさを両立している装着方法だと思うのだが、もっといい方法があるかもしれないので、もう少し研究してみようと思う。

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PROTREKのマグカップに、自分と竹内さんのサインを入れた。もしかしたらイベントなどでプレゼントされる… かも……? 右の写真は竹内さんのYAMATO O.S.P SPEC2に自分のサインを入れたものと、竹内さんのサイン入りマナスルを今回の記念に交換。このマナスルは大事に飾っておこう。

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竹内さん、CASIOの牛山さんをはじめ、撮影スタッフのみなさん、ありがとうございました。





話しは変わって、今週日曜日(7月19日)に、芦ノ湖でショア・バスフィッシング大会が開催される。日本ではじめてバスが芦ノ湖に入ってから90年という区切りの年に開催されるこの大会。運営には山木一人プロも携わっている。この大会にO.S.Pからはもちろん、並木敏成個人としても協賛させてもらおうと思っている。

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協賛させてもらう商品は自分が長年使い込んできたO.S.Pおかっぱりヒップバッグに、並木セレクトの“芦ノ湖入れパクルアーセット”。お時間がある人はぜひ、参加してみては? 詳しくは芦ノ湖漁協のホームページまで。



最後に、カスミエリアで精力的にガイドやおかっぱり大会の運営、さらに“バスマーク”という自身が主宰するブランドでネコストッパーという商品を手掛けているO.S.Pプロスタッフの松村君が、ブログで並木敏成について書いたりもしている。興味がある方は、そちらもぜひ。



Toshinari Namiki

ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cm!!

やったぜ、ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cmをゲットしたぜ!

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この口の大きさ、すごいでしょ!! といっても、残念ながら自分ではなく、友人が釣ったんだけど……



詳しくはのちほど紹介するとして、まずはその津久井湖で日曜日に開催されたバスファンカップ2015 in津久井湖に、ゲスト参加してきた話からはじめようか。

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この大会はもともとペア(2人乗船)での参加も可能になっている。つまり一人でもペアでも、2匹のバスのウエイトで争われるトーナメントだ。もちろん小さなレンタルボートゆえ、ひとりで釣りをしたほうが、思う存分、釣りに打ち込める場合も多いのだが。そんな中、自分は今年、近所に住む高校一年生の浩輝君と一緒に出場した。

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この大会はレンタルボートの数が60艇と限りがあるため、今年も数十人の方々が抽選に外れて参加できなかった。ペアで参加されている方もそこそこいて、仮に全員が二人で出場すると120人規模にまで膨れ上がる。これだけ多くのアングラーが集まり、湖畔を華やかにできればという思いのほかに、ペアで出ることで同船者にバス釣りやトーナメントの楽しさをを伝えることだってできるのでは、という考えもある。この大会に限らず、今後、日本にもペアトーナメントがもっと普及してくれれば、とも思う。

アメリカではペアトーナメントというスタイルが多く、ローカルの大会でも多くがペア戦。ボートでのバストーナメントはタックルやボートの準備などやることが多く、費用についてもペアで出場すれば、それら負担を分散できる。ひとりで大会に出るよりも、はるかに出場しやすくなる。そういった意味もあって、利根川の並木カップもペア戦にしているのだ(今年は9月27日に開催! 詳しくは後日!!)。

小型レンタルボートでの同船は狭く、スペースが限られるため強要はしないし、来年もこのバスファンカップが開かれるなら、次はおそらくひとりで出るつもりだが、今年は先に言ったようないろんな思いがあったので、青年アングラーの浩輝君と一緒に出場した。



さて、湖の状況だが、全体的にいろんなコンディションのバスがいて、非常に厳しいタイミングだった。しかし古くから知る寺沢君が55.5cm・2800gのキッカーを手に、トータル3000gで見事優勝を果たした。トーナメント中に釣れたバスとしては、記録かもしれないね。ちなみに使用したルアーはドライブシャッド4.5in。1/2ozのキャロで食わせたそうだ。

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寺沢君は本湖のディープ(確か、5~6mぐらい)をメインにしていたのだが、自分は道志川のバックウォーターに賭けた。



実は2日前に下見をしたとき、バックウォーター付近で58cmクラスのバスを最低でも2匹は見かけていた。それ以外に45cmクラスも2ケタはいたかな。もちろん、食わせるには一筋縄ではいかない難しい状況だった。



大会当日は雨予報だったのでバックウォーターメインの戦略を企てるも、雨は降らず、気圧は上昇傾向。さらに当日の朝、発覚した、この大会においてはメインエリアになる旧道志橋より上流エリアは禁止という事実… ということで、より厳しいものとなったのだが、二人で力を合わせてトライ。そんな中、浩輝君がドライブクローラー3.5inのジグヘッドワッキー(0.9g)で20cmクラスを2匹。その後、自分がブリッツEX-DRの岩盤並行引きでこの日のキッカー(?)を釣り、入れ替えに成功(笑)。結果、550gでありながらも10位になるという、非常にタフな状況だった。浩輝君にとって、そして出場された方々にとっても有意義な一日となってもらえただろうか。

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今回の大会の模様はロッド&リール誌が密着取材。当日、気圧が上昇傾向にあったので、シャロークランクから一段レンジを下げたブリッツEX-DRでバスをキャッチした。

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総合司会を務めてくれたのは、石川文菜さん。古沢君とは今年もトークをしたよ。サンラインスタッフのみなさん、今年もお疲れさまでした!

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さっきもご紹介したが、今回の大会参戦記はロッド&リール誌で紹介されます。ぜひチェックしてみてください。



さて、冒頭でご紹介した58cmのバスについてだが、この大会の前日、友人の板垣君が道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXでキャッチしたもの。長さは58cmで、ウエイトは3320gだった。まさに自分が見た、ゴンパチクラスだったのかもしれない。またO.S.P公式サイトで実施しているファンフォトで、昨年の並木賞を獲得した方も、同じく道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXのコスモブラック(黒)で59cmというビッグバスを手にしている。

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クリアではない、その下流の赤潮エリアにもバスはいる。気圧の下降中などはブレードジグやシャロークランクなど、強波動を生むルアーに反応する。津久井湖でこれらのサイズは、本当に価値ある一匹だと思う。



最後に上位陣の結果を簡単にご紹介すると、2位はドライブクローラー4.5inのジグヘッドワッキー(1/64oz)、3位は矢口釣具店のロボリーチ4inのダウンショット、4位はハイピッチャー5/8ozでディープをスローロールとリフト&フォールで攻めたそうだ。エリア的にはエアレーションまわりなどで数が釣られていた。みなさん、グッジョブ!!



さて今週日曜日は、ブンブン厚木店さんで18時よりトークを行います。当日は神奈川至近のフレッシュなフィールド情報や、カスミ水系の攻略法、さらにはシークレットトークも展開する予定。みなさん、日曜日はブンブン厚木店でお会いしましょう!!



Toshinari Namiki

カスミのデカバスを、これらで仕留めた!

今日は、先週のカスミ水系でのロケについて、書かせてもらおう。

特に先週後半の日程で行った釣りビジョンのロケでは、梅雨に入ったにも関わらず、この2日間は晴れ。ロケが終わった翌日からは曇りベースで小雨まじりという皮肉な天候… 自分が特に見せたいフィッシングスタイルは、こういう曇天・雨模様の日に特にハマるのだが、どういうわけか「Osprey’s Eye」のロケは晴れまくり! 番組がはじまって6年になるけれど、梅雨どきでもまず雨は降らず… 次は巨大なテルテルボウズをさかさまに吊って、ロケにのぞもうかな!

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今回のロケでは、水郷リバーサイドマリーナを拠点に、カスミ水系全域を疾駆。バスのコンディションは、ポストスポーンということもあってやや浮き気味。表層から中層を漂うようなルアーが有効になのは明白で、そういった攻めを中心にいい反応を得ることができ、初日は7匹、2日目は5匹のバスをキャッチすることができた。同一のパターンを徹底的にやりこんで、釣果重視の展開を組めばこの倍ぐらいのスコアは可能だったが、この広大な水系の魅力を伝えるべく、違ったスタイルや異なるエリアで釣って見せることに重きを置いた。とにかく、キャッチしたバスのアベレージがよく、見応えは十分あると思う。

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では、釣りビジョンのロケで使用したタックルセッティングをここでご紹介しよう。この中で特にどんなルアーやタックルがよかったのかは、番組の放送を楽しみにしている人のためにもあえて書かないが、少なくとも今回のカスミ水系攻めで自分が用意したタックルがこれらである。次の釣行の際に、ぜひ参考にしてほしい。

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★BENT MINNOW 76&86、i-Waver 74F&SSS

BL 691ULFS EXIST 2505F-H Machinegun Cast 4.5lb



★HIGH CUT DR SP、TINY BLITZ、TINY BLITZ MR

STZ 631LFB-LM“LIGHTNINGⅡ” SS AIR8.1R(SLP WORKS SHAD TUNE) Machinegun Cast 8lb & FC SNIPER 7lb



★O.S.P JIG 04SYNCHRO 1.8g+DOLIVE SHRIMP 3”、HP SHADTAIL 2.5"(Downshot Rig)

STZ 641LFS-SV“KINGBOLT F-spec” EXIST 2505F-H FC SNIPER 4lb



★Orikanemushi Daddy

STZ 651MFS-XTQ“VERNIER” EXIST 2506 CASTAWAY #1.5



★HPF CRANK SPEC2、BUZZN’ CRANK、BLITZ、BLITZ MR、BLITZ EX-DR、TINY BLITZ、TINY BLITZ MR

STZ 651MLR“BLITZ” STEEZ LTD SV 103H-TN Machinegun Cast 12lb



★HIGH PITCHER 3/8oz、HIGH PITCHER MAX 1/2oz、O.S.P BLADE JIG 1/4oz & 3/8oz

STZ 651MMHRB“SPECTER” STEEZ LTD SV 103H-TN  Machinegun Cast 14lb



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★DOLIVE SHAD 3.5”(3.5g or 5g Texas Rig+TNS OFFSET 2/0)

STZ 651MMHRB“SPECTER” STEEZ LTD SV 103H-TN FC SNIPER 12lb



★HP SHADTAIL 3.1”(1.35g or 1.8g Neko Rig)

STZ 661MFB-SV“WEREWOLF” SS AIR8.1R FC SNIPER 8lb



★YAMATO Jr.、VARUNA110 F(PROTO)

STZ 661MRB-XTQ“MACHIN GUN CAST type-Ⅰ” STEEZ LTD SV 103H-TN  Machinegun Cast 12lb



★DOLIVE STICK 3.5”(Back Slide Setting)& DOLIVE SHRIMP 4”(5g Downshot Rig+FPP OFFSET 1/0)

STZ 681MMHFB-SV“BLACK JACK” SS AIR8.1R FC SNIPER 10lb



★O.S.P DIVING FROG、O.S.P SKATING FROG

STZ 691HMHFB“MACHIN GUN CAST type-Ⅲ” STEEZ LTD SV 103H-TN BASS SUPER PE 56lb



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★DOLIVE SHAD 4.5”(TNS OFFSET 4/0)、DOLIVE STICK 4.5”(Back Slide Setting+FPP OFFSET 3/0)

STZ 691HMHFB“MACHIN GUN CAST type-Ⅲ” STEEZ LTD SV 103H-TN FC SNIPER 12lb



★O.S.P JIG 03HUNTS STRONG 9g or 11g or 14g+DOLIVE SHAD 3.5”or DOLIVE CRAW 3” & 4”

STZ 7011HFB-SV“HARRIER” STEEZ LTD 8.1 FC SNIPER 14lb



★O.S.P JIG 01 9g+DOLIVE CRAW 3”、O.S.P JIG 01STRONG 14g+DOLIVE CRAW 5”

STZ 7011HFB-SV“HARRIER” STEEZ LTD 8.1 FC SNIPER 16lb



★O.S.P BUZZ 02BEAT+TN Trailer Hook、O.S.P BUZZ 02BEAT STRONG+ACTION TRAILER+TN Trailer Hook

STZ 701HMHXB-XTQ“HUSTLER” STEEZ LTD SV 103H-TN マシンガンキャスト16lb



それでは最後に、昨日のNBCチャプターにおける、O.S.Pプロスタッフの活躍をご紹介させてもらおう。



まずはチャプター霞ヶ浦で、同じ八王子在住の納谷宏康さんが優勝、そして“ジャンボ”こと富村貴明君(確かに、デカい!)が準優勝を果たした。さらにチャプター神奈川では、高原清君が優勝。ひとつのシリーズで、ここまで高い勝率を誇るアングラーを、高原君をおいてほかに見たことがない。これは非常に素晴らしいことだと思う。それにしても高原君の持っているバスの太いこと!

納谷さん 富村さん 高原さん

納谷さん、富村君、そして高原君、グッジョブ!!



By Toshinari Namiki

カスミ水系、陸から船から攻めまくり!

先ほど、TNFRに戻ってきた。Facebookでもお伝えしてきたが、タイトルどおり、カスミ水系で4日間のロケをこなしてきた。前半の2日間はルアーマガジンさんの取材。そして後半の2日間は釣りビジョンさんの「Osprey’s Eye」のロケだった。



それぞれの取材、終わってみれば大成功だったといえるだろう。関係者のみなさん、お疲れさまでした。そしてこの4日間、おかっぱりの案内や、取材艇でお手伝いをしてくれた松村君、本当にありがとう。

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このロケの詳細は、また来週にでも改めてご紹介しようと思います。



カスミ水系は日本にありながら、車でもボートでも、道路や水路を伝って駆け回ることができる、広大な水域だ。そのとき、自分が求める景色が走ればある。本当に魅力あふれるフィールドである。その魅力を存分に堪能した4日間だった。



本来なら、今日から韓国へ行っていた。しかし先日のブログでもお伝えしたとおり、MERSの影響を受けて延期に。1週間の滞在を予定していて、その間にKSAのトーナメントやイベントの参加、そして地元メディアの取材を受けることになっていたが、残念ながらすべてキャンセルに… でも、こればっかりはしょうがない。





韓国のみなさん、次に訪れるチャンスが必ずあると思うので、そのときはよろしく!!





今思えば先々週のアメリカロケ、そして先週はサンラインのテストでカスミ水系。さらに今週のロケ続きと、かなりハードスケジュールだったな。特にこの4日間は睡眠不足との戦いだった。しばらくまともに休養できていないので、この週末はカラダを休ませるようにしよう。



みなさん、よい週末を。



一時ピットインからの、今夜また出発。

まずはお知らせです。

12日から韓国へ行く予定だったのですが、メディアを賑わせているMERSの影響により、イベント&取材釣行、およびKSAのトーナメント参戦は中止となりました。韓国のアングラーのみなさんに会えるのを楽しみにしていたのですが、非常に残念です。ですが、こればかりは仕方ありませんね。

タイミングを見直して、ぜひ韓国を訪れる機会を作りたいと思います。そのときに、韓国のみなさんに会えることを楽しみにしています。





さて、昨晩遅くにTNFRに戻ってきて、一時ピットイン。今夜からまたロードに出るので、いまはO.S.Pスタッフたちと3人で、その準備に追われている。



昨日までの3日間は、サンラインスタッフのみなさんとカスミ水系へ。その間、寝不足と疲労、そしてドタバタでFacebookの更新もできなかったんですが、あしからず……

昨日までのロードでは、前半の2日間はO.S.Pフィールドスタッフであり、サンラインプロスタッフでもある“ジャンボ”こと富村貴明君と一緒に、サンラインの取材やテストを行ってきた。

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超いい人の“ジャンボ”こと、富村君。また仕事をサボってキャスティング八王子店に来たときに、こっそり会いましょう(笑)。

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ここでは動画の撮影も行ってきたので、いつの日かその模様をご覧いただけるだろう。

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ヒットルアーはこんな感じ(下写真)。表層系ルアーを中心とした攻めが効いた釣行だった。

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HPFクランクspec2の水面チョンチョンは、両日とも有効だった。トップに出ないバスが水面に思わず飛び出してくる。



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ローライト時はバジンクランク・ヘビーヒッターで!(写真左)。日中のシェードパターン、ドライブスティック4.5inのバックスライドは鉄板。フックはFPPオフセット3/0(写真右)。

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ジャンボも自分も、スピンテールフロッグでGood Oneをキャッチ。ラインはナイロン、マシンガンキャスト25lb。太いナイロンのフロッグゲームも、状況によってPEライン以上にアドバンテージがある。

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ロード3日目の昨日は、同じくサンラインプロスタッフの井上君と合流し、爆風の中で一緒に釣りをしてきた。

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いつもやさしく親切な、ウルトラジェントルマンの井上君。疲れ果てての2時間の寝坊を許してください!

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この日はブリッツEX-DRでバスをキャッチした。

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ハーツマリンのみなさん、お世話になりました。先日のブログでご紹介したシートベースキャップがとても便利なので追加購入させてもらった。



さて、明日は久しぶりのおかっぱり取材。ブログはこのへんにして、これから準備の追い込みにかかります。今夜は少しでも寝たいなぁ……



気になったアイテムと、最近のオススメの一品。

先日のアメリカトリップで、いろいろと気になるアイテムを見つけたので買ってみた。さらにここ最近のおすすめアイテムもあるので、今日はそれらをご紹介させてもらおう。



<NORMAN/ScorpioN>

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このルアーの存在は知っていたんだけれど、今回の渡米で購入してみた。ウィードエリアなどでのスリ抜けのよさを狙っているのだろう。フロントフックを上向きのダブルフックに変えると、さらに効果が見込めそうだね。



<Mann's/Goliath Frog>

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写真ではわかりにくいけれど、大きくて平たいボディをしている。まるでつぶれたまんじゅうのような形状に、思わずバイトしちゃったよ。意外にボディはやわらかく、ボディとフックポイントの間が離れているので、一見、根掛かりしやすそうだけど、フッキングはよさそうだ。どんな動きを見せてくれるのかは、謎…



<Daiwa/D-POPPER FROG>

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これはアメリカで買ったものではないけれど、フロッグつながりということで、ここでご紹介させてもらおう。ポッパータイプは通常、首振りが苦手とされている。しかしこのD-POPPER FROGは首振りも可能にした素晴らしいフロッグ。B.A.S.S.で活躍中の宮崎友輔プロ、入魂の一品だ。実はO.S.Pでもこの手のフロッグを開発中だったのだが、D-POPPER FROGの登場で現在中断しているほど、いいフロッグだ。



<MISSILE BAIT/D STROYER>

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こちらはアメリカで買ってきたもので、B.A.S.S.エリートプロのジョン・クルーが手がけるメーカーのもの。ここの商品はショップでも、けっこう並んでいたね。D STOYERはその中のひとつ。ブラッシュホッグ系のボディで、よりハイアピールになっている。強い水押しを生みそうで、楽しみなアイテムだ。



<Culprit/Incredi-Punch 3">

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お次のクローは、Incredi-Punch。これは名前のとおり、パンチングなどでヘビーカバーを攻めるのによさそうだ。B.B.クリケットとカバークローを足して2で割ったようなシルエットがよさそうに思えて手に取ったベイト。



<KINAMI BAITS(by Gary Yamamoto CUSTOM BAITS)/PSYCHO DAD>

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2年ぐらい前に発売されて、その当時から持っていたゲリヤマ印のクロー系。ドライブクロー似だが自発的アクションはほぼない。しかしボディにエアを含む構造で、ボトムで立つというコンセプトで作られている。



<attwood>

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以前からあったのかもしれないが、Wal-Martで見つけてバイトしたパドル。3分割の伸縮構造になっていて、収納もしやすい。アルミボートに積んでおいても、邪魔にならないよね。



<シートベースキャップ>

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さて、同じくボート関係のアイテムで、こちらはハーツマリンで購入したもの。バスボート用のシートポールの穴をふさぐキャップで、非常に便利!



<TIEMCO/Grimmer 7>

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以前にもこのブログで少し紹介したが、カズことJB TOP50の山岡計文プロが作り上げたグリマー7。発売になったら買おうと思っていたのだが、カズが気を遣って送ってくれた。カズ、ありがとう! 次に一緒に釣りをする機会があったら、これでブチかましてやるぜ‼



<Daiwa/ソルトブレスウェーダー>

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続いて、ここからはDaiwaのアイテム。まずは前日のFacebookでもご紹介したウェーダー。これに限ったわけではないが、最近のウェーダーは見た目的なデザインがイケているし、いろいろな機能が追加されていて、その進化ぶりに驚かされたよ。これを着て、次に川に入る日が楽しみだ。



<Daiwa/ラジアルデッキサンダル>

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今年の新しいサンダルをゲット! 3色ある中でレッドとグレーが自分好みだった。機能性にも優れていて、この夏、大活躍してくれそうだ。



<Daiwa/ラジアルデッキフィットサンダル>

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こちらは足を広くカバーするタイプ。抜群のフィット感と、滑りにくさを兼ね備えているのがうれしいね。



<Daiwa/ピンオンリール100>

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少し前にもご紹介したが、これは本当に便利。なので追加で入手しておいた。この手のピンオンリールはコードの長さが60cm程度が一般的なのだが、こちらは1mまで伸びる。抜群に使いやすいオススメアイテムだ。



<Daiwa/TLX 003>

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いまだに問い合わせがあるので、改めてここでお答えしておこう。自分が愛用している偏光グラスはDaiwaのTLX 003というモデルで、機能性の高さはいうまでもなく、抜群のフィット感によって、疲労度と違和感を排除した最高のフレームだ。レンズは信頼のTalex製。



<Daiwa/サーフワレットポーチ>

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以前から愛用しているこのポーチ。知らない人のために、もう一度ご紹介させてもらおう。自分はスピナーベイトやバズベイトの収納に使っているのだが、ウエイトごとなどで分別しやすく、驚くほどの収納力も併せ持っている。このたび、デザインも一新!



<O.S.P/撥水ワークメッシュキャップモデル2>

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そしてO.S.Pからは、人気の撥水ワークキャップにモデル2が新登場。この手のキャップは黒系の地味なカラーなものが多い中、今年は写真のモデルのようなオレンジや赤系など、コントラストのきいたカラーラインナップを展開している。迫り来る梅雨時期までに、ぜひ入手してもらいたい一品だ。



<O.S.P/ネックゲイター(UVプロテクトギア)>

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ネックゲイターも地味めかつナチュラルな色合いのものが多い中で、O.S.Pでは今年、赤やオレンジ、ブルーなど、派手めのラインナップを揃えてみた。逆にブラックという、ハイセンスなカラーもラインナップ。フィールドでもおしゃれにキメたいアングラーに、気に入ってもらえると思うよ。



<KISAKA/BASS CHARGER 10>

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このチャージャーは小型ながら多機能で、しっかりチャージしてくれる優れもの。10年選手を愛用してきたが、ぐっと性能がアップしているね。樹脂製ボディは角がなく、またコンパクトなので遠征などへの携行性もばっちりだ。



<YONEX/オーバーグリップテープ>

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テニスラケットなどのグリップに巻くテープなんだけど、これをロッドに巻いてみた。非常に握りやすく、何より滑らないのがとてもいいね。昔、テネシーグリップというスタイルで同様のテープを使っていたんだけど、時代の流れで使わなくなってしまった。でも、これはこれでやっぱりいいね。



<HONDEX/HE-51C>

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Facebookには書いたんだけど、アメリカに行く前に、津久井湖に行ってきた。そのときはサイトでのバスウォッチングがメインだったので水温と水深がわかる程度でいいと思い、HONDEXのポータブル魚探を持って行ったんだ。しかし水温だけでなく水中やボトムが十分わかり、とても高機能だったね。お手頃価格で魚探を使ったことがないアングラーにとっても、必要十分な機能が備わっている。これがあれば高度なバスフィッシングも可能だ。



<FINA/ハイパートルネード>

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その津久井湖釣行で48cmぐらいのを釣ったのだが、そのことを書いたFacebookで聞かれたのが使用していたフックについて。このとき、FINAからリリースされるハイパートルネードを使っていたんだ。ドライブシャッド4.5inには5/0がマッチだったね。



<篠工房/フラットデッキ>

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デッキは篠工房さんのフラットデッキを使用した。3分割に折りたたむことができて、エレキはオフセット仕様になっている。釣りが快適になるだけでなく、カスタマイズできる楽しみっていうのもあるよね。



そうそう、今年も「少年よ、ボートで繰り出せ!!」と題し、若い世代のアングラーにレンタルボートを無料で貸し出す企画を実施する。フィールドは津久井湖(津久井観光)と相模湖(柴田ボート)に加えて、今年は新たに長門川(北総マリン)も追加される。



詳しくは近日中にこのブログやO.S.Pホームページ、および各Facebookにてお知らせします。



最後に九州・鹿児島で開催された「バスファンカップin九州」の写真を送ってきてくれた。本当にありがとう。

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また「ルアーフェスタin仙台」では、20年前の八郎潟で自分が写っている写真をくれた人も。アメリカのトーナメントに参戦する直前のタイミングで、チャプターにゲスト参加して優勝したときの一枚だ。とても懐かしいね、こちらもありがとう!

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では、これから急いで準備を整えて、15日間の“死のロード”へ行ってきます……

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