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2025/10/5_1

2025-10-21 カテゴリー:その他

先日の群馬県榛名湖釣行のパターンを解説しよう!(バタバタで時系列が前後するが)
魚探・エレキ系のセッティングと釣りのふたつの目的だったが、残暑厳しいなか気温も低く、景色も最高、そして綺麗なバスたちやナイスな人々がお迎えしてくれたひとつの思い出深いトリップだった。
最大はコンディションのいい50cm、
O.S.Pメタルブレードジグ1/4ozにHPミノー3.7"をトレーラーにセットし2〜3mのグラスフラットから出てきたバスだった。
ただこれは気圧が下がっている時のパターンでこの時は一時間で4~5バイトあるほど有効なパターンだったが、
気圧が上がって晴れ渡るとグラスの中やアウトサイドエッジ、沖をスクールするバスのパターンが有効となった。
ウィードのアウトサイドエッジまたは中を釣るパターンとしてドライブクローラー4.5"の7gダウンショット。(TNSオフセット1番)
これはウィードのエッジというよりやや中をライトパンチするイメージで使ったがすぐさま2バイト、1日やれば2桁釣果の可能性のあった釣り。(時間がなく試さなかったがシンカー14gまでのダウンショットや1ozのパンチングの可能性もある)
沖合いの水深10m以上のフラットを泳ぐバスにおいては5gジグヘッドにHPミノー5"が反応が良く、アクションは中層での止めたりシェイクなどは効かず、ただフォールのアクションでボトム付近まで沈め、そこからの逃がしアクションなどの誘いに乗ってくるバスが多かった。
それ故にHPミノーのスリットが作りだすテイルのハイピッチエスケープアクションは確率を高めた。
これで食い切らないバスは3.5gジグヘッドにHPミノー3.7"をセットしたもので追加した。
これまた1日やれば2桁パターンだった。
最終日はこのパターンメインに8本キャッチした。
ここまで書くと榛名湖は釣れていたと勘違いする人も多いと思うが、一般的には0~1匹の釣果がほとんどだった。
釣れないアングラーに多いのはメーカーの話題の新製品を中心にタックルを組んでいる人が多いのも事実。
パターンを理解せず、新しいものを結んだからといってバスが寄ってくるわけではない。
正しいのはその時バスいるところを正しく読み、最適なアプローチをすること。
そのアプローチの方法をストレスなく確実にできるタックルを使うことである。
そこに新しい古いは基本的には関係ないものだ。
また最終日は苦戦しているワカサギ釣りのお客さんボート5艇を引き連れてワカサギの群れがいるところに誘導、ボート屋さんや釣りのお客さんに喜んでもらえるような活動もした。
この時の模様はGoProで撮影。(一部電源が落ちておりヒットシーンがなかった部分もあるが)
ある程度のヒットシーンをまとめたモノを自分のYouTubeチャンネルやSNSのショートムービーなどで公開していこうと思うのでお楽しみに。
◆タックルデータ
メタルブレードジグ1/4oz
スティーズC66M ウエアウルフpowerplus
スティーズSVTW8.1
FCスナイパー12lb
HPミノー3.7"
スティーズS66UL グレイゴースト66
ルビアスLT2500S-XH
FCスナイパー3lb
HPミノー5"
スティーズS66L スカイフラッシュ66
イグジスト2500
オーバーテックス4.5lb
ドライブクローラー4.5"ダウンショット
スティーズC68ML スカイレイ68
SSエア8.1
FCスナイパー8lb
TNSオフセット #1
ハイピッチャー5/8oz
スティーズC610MH+ マシンガンキャストタイプⅢ
スティーズSVTW8.1
FCスナイパー14lb
TNトレーラー1/0

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