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2023/8/31_1

2023-8-31 カテゴリー:その他

秋の琵琶湖おすすめルアー
 〜ソフトベイト編〜
琵琶湖で外せないワームとして、ドライブスティックがある。
4.5"の実績は言うまでもないが、6インチの有効性もいまだ健在。
さまざまなスティックベイトがあるなかで、細身ゆえのフッキング率、魅力的なダートアクションに加え、フォール中のロール+テールスイングの他にない自発アクションはやはり大きなアドバンテージになっている。
18lbクラスのフロロカーボンラインを使い、ラインを沈ませながらのボトムジャークで使う方法もひとつの戦力になるはずだ。
そのボトム攻略として、新たに加わるスピンナッツの80mmサイズも琵琶湖で釣りするうえで外せない。
イージーな首振りアクション、それに伴う土煙でのアピールは、既に多くの実績をつくっている50mmサイズ譲りの性能である。
そしてノーシンカーリグのトドメとして、ドライブシャッドの表層テロテロ巻きは相変わらず熱く支持されている。
4"、4.5"、そしてローライトは6"を使い分ける。
エビモが濃く茂る晩夏において、テキサスリグやリーダレスダウンショットで果敢に撃ち込んでいくのにドライブシュリンプ4.8"はやはり手放せない。
細身かつ、一対の逆手が生み出すボディ全体のタイトバイブレーションの動きはいまだ他にない。
エビ喰い、ベイト喰いの両方を騙せて、小さなウィードの穴を快適に、より軽いシンカーで突いていけるうえにフォールバイトも多い。
扁平なドライブSSギルはウィードの薄い初夏に使い、湖が荒れた時、濁りにはバサロアクションでアピールのあるドライブビーバー。
そしてドライブシュリンプはクリアかつバスもセレクティブな時に使うのが基本である。
また、HP3Dワッキー5"のネコリグ、時にダウンショットも琵琶湖で支持を得ている。
5インチにおいては、1.3〜1.8gのシンカーが基本。ボウズ逃れにはもってこいの仕掛けといえる。
あとはHPシャッドテール3.1"、3.6"。
5g程度のダウンショットリグは手堅いワームのひとつ。
メジャーな取水塔や浚渫エリアをスピーディに誘っていけて、なおかつある程度のバイト数も期待できるだろう。
もともとHPシャッドテール3.1"、3.6"のジグヘッドリグのミドストがかつて流行っていた。
いまはよりワームの種類が細分化されているわけだが、そのひとつの進化型としてHPミノー3.7"がある。
特にHPミノー3.1"を使ったスイベルキャロや軽いジグヘッドによる中層スロースイミングからの逃しアクションは、多くのトーナメンターが実践するテクニックになっている。
琵琶湖では、3.1"以上に3.7"のほうが出番はあるが、一瞬の速巻きによるスリットの生み出すテールのバイブレーション、それにより緩急を効かせたスイッチをいれる釣り方が今後の琵琶湖でも認められる可能性は大いにあるだろう。
O.S.Pのソフトベイトは、誰が使っても高い性能を発揮し、極限のトーナメントでの実戦テクニックにも対応する。
多くの人に使っていただきたいものばかりである。

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