TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

その他

アマゾンで使用したライン

2019-7-05 カテゴリー:その他

Tackles who played an active part in the Amazon! part3

アマゾンで使用したラインは飛びと強度のバランスに優れたサンラインのPEとナイロンリーダー。

ウィニングメソッドとなったブリッツのクランキングにおいては3号のPEに40lbリーダーを90㎝、さらにルアーの近い所に60lbリーダーを20㎝程使用したシステムを組んだ。 これによってピラニアなど歯の鋭い魚による口撃でのラインブレイクは一度も無かった。

ちなみにこのシステムはカメラマンとして同行した徳島のナオキから教えてもらった。ありがとうね!

フックはハヤブサのトリプルフック。今回はアマゾンの魚のパワーを想定して米国仕様の930というトリプルフックを用意した。

初日はブリッツには前後#6を使用していたのだが抜き上げの際にピーコックは皮が柔らかくバラシが多発してしまったので 2日目からは#5にスイッチした。フックサイズをあげる事でより深くフッキングが決まりバラしが軽減した。

通常フックを大きくすると重くなり、アクションが悪くなるばかりか、根掛かりも増えるのだが、そこはブリッツがもつズバ抜けたアクションレスポンスの良さと根掛かり回避能力の高さでクリア。

またフックを大きくする事で発生し易い前後のフックが絡まるトラブルも、自分が20年前に考えた横向きアイシステム(OSPは来年20周年)によりフックが前後移動する距離を抑え、フック絡みのトラブルもクリアできた。

アマゾンのタックル その2

2019-7-04 カテゴリー:その他

Tackles who played an active part in the Amazon!  part2

アマゾンと言えば開高健のOPA! 実は今回アマゾンに挑戦するにあたり、富士工業さんのご好意によって使用する一部のロッドのガイドをOPAスペシャルに変更していただいていた。

アマゾンの怪魚達のパワーに負けない様にガイド数を増やしたり、太いPEやリーダーを使用する事を想定した特別なガイドセッティングのOPAスペシャル!( 詳細は写真の説明文にて)

一緒に参加した秦君のロッドにもOPAスペシャルのセッティングが施されていた。

アマゾンのタックル

2019-7-04 カテゴリー:その他

Tackles who played an active part in the Amazon! part 1

今回のグレアマで活躍したタックルを順を追って紹介して行こうと思う。

まずはロッド&リール。ピーコックバス狙いでブリッツや阿修羅をマシンガンキャストしたのがSTEEZマシンガンキャストtype1.5とラプターというロッドにリールはSTEEZ SVTW 7.1とジリオン TWHD 8.1の二刀流。(ピラニアなどでリーダーにキズが入ったら瞬時にロッドを持ち替える事でムダなくキャストし続けた)

アロワナ用など大型魚用にはロッドはエアエッジ694HD-SB(OPAスペシャル)やマシンガンキャストtype3とリールは同上の組み合わせ。ドライブスティックFATやドライブシャッドにTNS HD 5/0のセット、ヴァルナ、ルドラ、ベントミノー130、ヤマトなどの大型プラッキングなどに使用した。 どちらも現地の人が驚く程のキャスティングポテンシャルを魅せたタックルだった。

その他にも色々な事を想定して幾つかタックルを用意したのだがメインとなったのは上記の2セットだった。

ドライブスティックFAT

2019-7-02 カテゴリー:その他

Backslide setting of Dolive stick is working very good on this time of the year!

タフレイクの見えバスにはスピニング4ポンドにTNSオフセット2番にドライブスティック3”のバックスライドセッティングが秒殺で効く。

3.5”~6”はベイトフィネスやベイトタックルで。

ドライブスティック FATは想像を上回るほどよく飛ぶし、カバーの中にもグイグイ入って行く。16~20ポンドラインで通常届かない野池対岸のカバー打ちにも最適。

テキサスリグの速いフォールには反応しないが、ドライブスティックノーシンカーのベストフォールスピードに夏のセレクティブな状態のサスペンドバスはよく反応するね‼️👍

The winning lures

2019-7-01 カテゴリー:その他

The winning lures.

グレアマのウイニングルアー達である。ウエインした103匹のピーコックバスのうち一番下のブリッツMRのクローム系カラーで約85匹のキーパーをキャッチした。

MRは2つしか持って行かなかったのだが、4日目後半にこのルアーをロスト。五日目の13尾は真ん中のチャートブルーバックカラーの側面のチャートをサンドペーパーで落とし、背中を黒のマジックで塗った現場メイドのベイトフィッシュカラーで釣った。

一番上のノーマルのSRでも5匹ぐらい釣った。

フックはハヤブサ930の前後6番2つから5番2つに2日目からスイッチ。バラシが減った。

このようにフックサイズを大きくしても、またピラニア対策として40ポンドと60ポンドのナイロンリーダーと組み合わせてもハイピッチの泳ぎ続けるのはブリッツゆえ。

また今回、動力となったのはエレキでなく、後ろに座る船頭さんのパドリングであった。だからこそ根掛かり回収の時間的ロスが大きくなる。それ故にブリッツの持つ根掛かり回避能力の高さも大きなアドバンテージになった。

表彰式

2019-6-29 カテゴリー:その他

I won the Great Amazon world Fishing Rally!

グレアマワールドフィッシングラリーに勝つことが出来ました。

5日間に渡るブラジル、アマゾン川でのトーナメントを終え、一夜明けた今日、場所を車で7時間走ったゴイアニアで表彰式があり発表されました。

1日目の昼頃に見つけたピーコックバスをブリッツMR (一部ノーマルのSRでも釣ったが)の速巻きパターンでの優勝だった。

詳しくは改めて後日レポートするけど、ピーコックバスというとペンシルかミノーのトゥイッチングのイメージが強く、事前には、クランクベイトなどのただ巻き系ルアーはあまり効果がないと言う話もよく聞いていたのだが。やはり「釣りの答えは現場にある❗️」ということを十分すぎるほど実感した釣行だったね!

これだからやっぱり釣りは面白いね!

まずは共に戦いサポートもしてくれた秦君、場を明るくそれでいてガッツも見せたマルコス、ありがとう!

秦君は4位とアロワナのビッグ賞、マルコスは女性ながら5位に入りレディース賞、そして団体戦もチームジャパンが制しました。

応援してくれた皆さん、誠にありがとうございました。

そして、このイベントで会うことが出来た各国の選手達、お世話になった多くのブラジルの人達、ボートを操船してくれたEdson、グレアマという夢や可能性に満ちたイベントを運営してくださったスタッフの皆様、この大会をサポートしてくれたスタッフやスポンサーの皆様、

オブリガード(ありがとう)‼️👍🇧🇷🇯🇵👐

初日1位

2019-6-24 カテゴリー:その他

グレアマの初日が終わって1位にいる。

秦君はボートトラブル系の問題で帰着遅れ、本来なら2位タイの成績だったためアンラッキー過ぎる。

マルコスも頑張ってます。

引き続きチームジャパンへの応援をよろしくお願いします‼

アーカイブ

カレンダー

2025年2月
« 1月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

カテゴリ別

フィールド別

UT8 並木敏成のThis is バスルアー O.S.P PRO GUIDE chase02-banner02 chase02-banner02 OE_bnner_s DYFC_bannernew ospbanner

T.NAMIKI動画配信中 LureNews.TVチャンネル

Back to Top