さて 遅くなってしまったが『フィッシングショーOSAKA 2012』の写真をUPしよう。
来てくれた皆さん本当にありがとう!
こちらは、サンラインで行われたセミナー&サイン会。
ダイワ(グローブライド)ブーズでは、超アウェイの地で頑張っている世界のモリゾーと熱くて、面白い?トークがくり広げられた。
これ以外に別館にて主催者ステージでの大セミナーも行ったが、こちらは写真が無いのであしからず。
かわりに、Fina(ハヤブサ)のブースにての写真を掲載します。
一緒に写っている方は、ハヤブサの女性社長です。
実はラストの2時間で、自分の他のスポンサーさんへのあいさつや、他メーカーさんの商品チェックのためにブースを徘徊したわけだが、知人達やファンの方達に次々とつかまってしまって思うようにあいさつ回りができず、スポンサーの方々にお詫び申し上げます。
もちろん、声をかけてくれたファンの皆さんにも感謝します。
さて 横浜ショーでは、くるくるパーマのロン毛のかつらで女装又は、ひげを剃って変装しながら会場を回ってみようかな?
皆さんオレを見つけられるかな?(笑)
ちなみに今回自分としては、サングラスをかけ下を向きながら気配を消して歩いていたら
「Hey! Toshi!! Are you hiding ?」(隠れているのか?)という大声が背後から聞こえた。
振り返るとアメリカのバスプロ、スキート・リースが立っていた。
スキートとは、FLW時代でなくB.A.S.S.時代に共に戦っていたライバルだった。
5年振り? いや10年振り近いか? とにかく久し振りだった。
スキートといえば、アメリカで3本の指に入るバスプロ。そんな彼と話ができて楽しかったし、何よりオレのことを憶えてくれていて嬉しかった。
この時オレは実感したよ。「オレはやっぱり”世界”だ~」(笑)。
とにかくスキートは、オレの流ちょう? な英語につきあってくれる真のナイスガイなのだ。
最後にNewアイテムについて。
詳細はカタログなどでチェックして頂きたいが
Newイグジストは、とにかくこれまでのスピニングリールの歴史の中で群を抜く完璧なリールだ。
自分もこのリール達でバスフィッシングができるのが嬉しくて仕方がない。
また、ジリオンもこれまでのジリオンのいいところはそのままで、より自分好みの性能に近いリールになり、ここまでやれた! という驚きがあるぐらい良い商品だと思う。
また、ロッドについては今回色々なメーカーさんのものを見て回ったが、やっぱりダイワって凄いなと思った。
ブラックレーベルはこの値段でこんなに良いブランクが買えるんだと思うし。ある意味、一般メーカーの最上位機種より性能は上だと思う。また、スティーズはここまでの性能は他メーカーさんじゃまず作れないだろうし、そのくせ値段はそこまで高くないわけで。
まっ それは優秀な設備や工場、素材、パテントがあるダイワだからなのは事実。
へら竿とかで性能とは別に和竿が高く売られているケースもあるから、ソフトとなる部分にお金がついてもいいけど、もし自分が自費でロッドを買うなら間違いなくダイワを買うと言える。
新しい2ピースロッドのブランドのブレイゾンも定価1万4千円前後なのにかなりキテるロッドだった。
土曜日の夜のダイワスタッフの懇親会の模様。
左下から茂手木君、長谷川さん、三宅君、ウッチー(内山君)、そしてオレとダイワ社員をはさんでのモリゾー。
日曜の夜は京都にて、友人の北山さんと食事。
そして、次の日は琵琶湖湖畔の探索に行った。
新しくできたジャッカルロッジにも寄らせてもらった。
自分も琵琶湖湖畔に基地みたいなものを作りたいと思っていただけにとてもうらやましかった。
湖畔に適した土地があれば自分も・・・と考えていたが、なかなか土地が空かない現実も知った。
はるか昔プロになりたてだった頃、プロ仲間とよく行ったガストはまだあった。
当時のオレのごちそう、ガストの目玉焼きハンバーグ。これを食べるために試合で頑張っていた。
最後に、アメリカのバスフィッシング情報発信ブログ『Ultimate-U.S.A』にて昨年末にアメリカに行った時の動画が見れるから冬の夜長にチェックしてみて下さい。
以上。
『Ultimate-U.S.A』動画:並木敏成 BACK IN TEXAS