先週の土曜日は千葉県の亀山ダムで開催されたサンラインバスフェスティバルに参加してきた。
寒い時期にも関わらず120人という数多くのアングラーが集まってくれた。
ありがとう!
今年のトーナメントにおいてサンラインプロスタッフは大活躍だった。
まず日本では、
JB TOP50の年間1位として北大祐君
JBマスターズA.O.Yとして五十嵐誠君
JBジャパンスーパーバスクラシックのウィナーとして篠塚亮君
アメリカにおいても、B.A.S.SエリートシリーズのA.O.Yはやはりサンラインプロスタッフのアーロン・マーティンスが獲っている。
そして、サンラインはその性能において1番信頼できるメーカーではないかと思う。
フロロカーボンはもちろんのこと、ナイロンラインにおいても自分がプロデュースしたマシンガンキャストというラインはトータルで見て未だに最高の性能を持っていると思う。
今大会の結果だが、優勝は2本で約1900gの町田素直君だった。
自分も以前から名前は知っていたが、彼は昨年はチャプターの高滝湖戦での年間1位、今年は亀山ダムでの年間1位ということで、地元の強者が上位に入る形になった。
(なんと3位には彼のお父さんが入った。親子でバスフィッシングとは、なんかいいね。)
ちなみに4位は1355gでO.S.Pプロスタッフの五十嵐誠が入った。
上位陣はライトリグが多く、五十嵐誠は3本のキーパーをO.S.P04シンクロで釣ったと、先日来社した時に語っていた。
(2位の人はメタルジグでも2本釣ったとも言っていた。)
ちなみに自分は1230g。7バイト4フィッシュのうちの3匹のウェイトである。
1匹良いサイズをバラしてしまったのが悔やまれるが、立ち木の中でかけたバスゆえいたしかたない。
自分は主に6~9mのディープをダウンショットで攻めたんだ。
ルアーはドライブクロー3インチ→2.5インチのシャッドテールワーム→ドライブクロー2インチにスイッチして行き、ドライブクロー2インチに変えた途端バイトが出たため、その後はそれでやり切っての7バイトだった。
カラーもいくつか変えてみたが、かねてからO.S.Pプロスタッフで亀山湖チャンピオンの大塚君が勧めているようにやはり黒のドライブクロー2インチが鉄板ということで黒にするとバイトが出るという感じだった。
たしかに亀山湖のようにステインな水でディープを釣るとなるとやはり黒の存在感によるアドバンテージは計り知れないと感じた。
シンカーは2.2gでも釣ったが、未知な部分の多いフィールドでより速く水中の立ち木やオダを見つけるために性能に長けたダイワ製の7gという重いシンカーで、よりボトムをしっかりと速いズル引き沈んでいるものを見つけ、そこにコンタクトした後丁寧に釣るというそんな効率を重視して7gのダウンショットをメインにした。
フックはフッ素コートゆえディープのバスにも良くかかるTNSオフセットの4番。
(写真上:スティーズ キングボルト+イグジスト2506H+FCスナイパー4ポンド)
(写真下:スティーズ スカイボルト+イグジスト2506+FCスナイパー3ポンド)
タックルはウェアウルフによるベイトフィネスタックルでシャローカバーでのダウンショットも試みたが、釣り上げたのは3ポンド、4ポンドのFCスナイパーによるフィネススタイルのタックルだった。
とにかく大会の中でアツい一般のアングラーのみんなとコミュニケーションを取ることができたり、同じサンラインのプロスタッフ同士でのみんなと話せたのも有意義だったね。
次回も大会があればどんなパターンが上位になるのかとても楽しみだ。