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イベント

かめや釣具鹿児島谷山店に来てくれたみなさん、ありがとう。

2015-11-02 カテゴリー:お知らせ その他 イベント

Yesterday I had a seminor at Kagoshima.

Thank you for coming!!



I made a phone call to Morizo Shimizu during my seminor.

And Morizo had a seminor at Chiba, too.

It's nice session once in a while.



Tomorrow I will go to our event "O.S.P Bassfishing Master Class".

I'm looking forward to seeing dear participants!!



バサーオールスタークラシックの応援、ありがとうございました。

試合当日のこと、そしてその後のことはFacebookでアップしています。

興味がある方はぜひ、そちらもご覧ください。



今後はご希望もあったので、Facebookとブログを連動させて、記事をアップしていこうと思います。



さて、昨日はかめや釣具鹿児島谷山店さんで、イベントを行った。

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自分が行ったお店のセミナーでは最南端。

鹿児島は土地柄、海の釣りが盛んなのだが、そんな中でもアツいバスアングラーが集まってくれた。

イベントに来てくれたみなさん、盛り上げてくれたみなさん、そしてサンラインのみなさん、本当にありがとう。

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O.S.Pスタッフおよびサンラインスタッフの見上君は、前夜から合流。お疲れさまでした。

また、今年の5月に大隅湖で開催されたイベントで知り合った仲間も集まってくれた。



そして昨日は清水盛三プロもたけじーも、千葉県でセミナーを行っていた。

実はその前日の土曜日に、八王子でセミナーをしていて、自分と入れ違いになってしまった。

時間が合えば顔を出したかったんだけど、鹿児島に来てしまっていたからね。

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そこで千葉の盛三プロと鹿児島の自分とで、お互いにセミナー中に電話をするという、楽しいセッションを実行することができた。たまにはこういうのも、いいよね。



さて、明日は北浦の管理釣り場、富士見池で親子イベント「O.S.Pバスフィッシングマスタークラス」が開催される。

心配していた天気もよさそうで、ひと安心。

さぁ、ナイスなレクチャーをキメるぞー!



Basser Allstar Classicに向けて。

Facebookと同じ内容だけど、ブログでもアップしておこう。



Basser Allstar Classicに向けて、着々と準備を進めている。

今日は本多電子さんからリンクケーブルが届いたので、前後のHE-840をさっそくつないでみた。

HE-840は現在、前後で4台搭載しており、それらを2セットでリンクさせている。

1セットは昔から入れている古いジャンクデータ(ただし、一部有益なデータもあり)、

もう1セットには新たな情報を打ち込んでいこうと思っている。

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またDaiwaさんからはSLP WORKSのシャッドチューン(ローギア化)を施したSS AIRが届いた。

タフッたときのために、このリールの2台目を用意しておこう。

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来週からは釣りではなく、フィールドの地形把握のためにフィールドに出る。

再来週のトーナメント直前は、実釣をメインにしたプラクティスを行うつもりだ。

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可能なら今夜、このDVDを見ておこうと思う。

車のカーナビで流し見したのだが、そのほとんどが知らない場所だった。

プラクティスではカスミサイド、外浪逆浦や常陸利根川、北浦の地形把握にも力を入れていかなきゃね。

今からとても楽しみだ。



それではしばらく準備およびプラクティスに集中します。

よろしく!

タックルアイランド・スーパートーナメントへ。

この週末は、河口湖で開催されたタックルアイランド・スーパートーナメントにゲスト参加してきた。

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年間を通してシリーズで行われているこの大会は、河口湖や高滝湖など、関東の主要フィールドをトレイルしており、非常に人気を博している。今年の第一戦では90名もの参加者を集めたそうだ。

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今回は天気が悪い中でもたくさんのアングラーが参加し、大会を盛り上げてくれた。

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また、今回の一戦ではおかっぱり大会も併催。釣果は唯一のバスを持ち込んだ方が優勝という、寂しいながらもいわばぶっちぎり!(笑)の結果となったわけ。優勝された垣沼くん、おめでとうございます!

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ボート部門のほうもウエイイン率は低いながら、ビッグウエイトが出た。関東で最もロクマルに近い湖と言われる河口湖だが、惜しくも準優勝だった方は59.5cmという、ほぼロクマルのバスを釣りあげての結果だった。

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ちなみに自分の今回の使用ルアーはこちら。前日の軽い下見で、バスをキャッチしたのが02ビートと04シンクロ。大会中は04シンクロで1匹キャッチした。1.8gよりも1.2gの軽いほうに反応がよかった。04シンクロではおもしろいことにトレーラーなしの単体でも釣れたが、GENKIのポーク(ポークシャッド)をトレーラーにセットしたものでもバスをキャッチすることができた。



ボート部門でぶっちぎりの優勝を果たしたアングラーは、ラバージグで3匹のバス(50cmアップ×2、ほか45cm)をウエイイン。そのうち04シンクロで2匹キャッチしたそうで、1.2g(ピンクレディー)を使っていたという。自分もピンクレディーやスモーク系のブルーギルを使っていた。河口湖は小型のワカサギが多く、クリアやスモーク、薄いピンク系(薄いピンク系だとアングラーからもルアーを見やすいため、サイトのときも有利)のスカートに反応がよかったように感じた。



また01ジグ11gにはビッグダディやヒュージダディを組み合わせていたのだが、準優勝の方が持ち込んだ59.5cmは9gのラバージグにヒュージダディで出たという。

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参加されたみなさん、お疲れさまでした。そしてこのような素晴らしい大会を開いてくれたタックルアイランドのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

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河口湖ボートハウス(KBH)の大町さん、そしてハンクルの松阪さん。下見から大会当日まで、お世話になりました。

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ご家族そろってO.S.Pルックで決めてくれたファミリーも応援に駆け付けてくれた。どうもありがとう!

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河口湖といえば、キャリル。立ち寄って、必要なアイテムを買い揃えてきた。お邪魔しました。



Toshinari Namiki

八王子発、大阪、高知、徳島経由、琵琶湖行き。

ブログの更新は非常にご無沙汰してしまった。Facebookページ「並木敏成オフィシャルサイト This is T.NAMIKI更新情報」では更新していたので、こちらをフォローしてくださっている方は知っているだろう。まだご存じない方は、ぜひそちらをチェックしてください。

近況を報告すると、まずは8月16日に行われたキャスティング八王子店でのセミナー。足を運んでくれるお客さんによって、興味を持ってくれる話題は変わるので、多岐に渡る幅広い内容でのセミナーを展開した。今回はキャストのコツやホワイトボードを用いての、相模湖および津久井湖の「絶対釣れるスポット」解説。さらに、ルアーやタックルについてなど、さまざまな話題を用意していった。

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お店の人によると、約130人の人が集まってくれたそうで、八王子店には60台分の駐車スペースしかなく(といっても、60台分はかなり広い!)、入りきれずに帰られた方もいたらしい。もし次またこういった機会があれば、乗り合わせや公共交通機関を利用してほしい。

中には栃木から帰省ラッシュの大渋滞覚悟で、車で来てくれた方もいた。と思いきや、藤沢から電車を乗り継いできてくれた高校生アングラーも。お盆休み期間にも関わらず、たくさんの人が集まってくれて本当にありがとう。

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藤沢から電車を乗り継いできてくれた高校生が、STEEZのシルバーアクセサリーをプレゼントしてくれた。とてもうれしいプレゼントだったね、ありがとう! ほかにもうれしいプレゼントをいただいた。どうもありがとう!!

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さて、先週は西日本トリップ。まずは大阪の名光通信社に寄り、その後、高知県の大渡ダムへ連行された。

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そこではシックスセンサーという四国のさまざまなフィールドにボートをデリバリーしてくれるレンタルボート業者さんが用意してくれたボートで2日間の取材。

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シックスセンサーの稲田君。お世話になりました!



2日間の実釣で、まずは初日。小雨まじりで涼しかったこともあって、やや速いと思われたが秋の線の釣りの代表ともいえるスピナーベイトの巻きの釣りで好反応を得た。ハイピッチャーMAXには3/8oz、1/2oz、5/8oz、そして3/4ozと4ウエイトあるのだが、これらを状況に合わせて使い分け、全サイズでバスをキャッチすることに成功。ただしカラーに対しては、とてもセレクティブだった。この模様は9月4日発売のルアーニュース、および同日公開予定のルアーニュースTVをチェックしてほしい。

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当初、予備日として抑えていた2日目は、O.S.Pの新作ワーム“ドライブカーリー4.5”の実釣解説をメインとした動画撮影を行った。1.3~1.8g前後のネコリグに反応がよかった。

ネコリグというと、ドライブクローラーのようなストレート系はフォール時にこれといったアクションはない。そこでフォール時のバイブレーションを求めたセッティングが、スローフォール&ハイアピールのドライブシュリンプである。全サイズ、ネコリグで使うが個人的には4inをネコリグで使うことが多い。あとは素早いフォールゆえのリアクションバイトを誘うことができる、HPシャッドテール2.5inおよび3.1inのリアクションネコ。ダウンショットでは引っ掛かってしまう場合でも、根掛かりすることなく攻められるのもネコリグのメリットである。

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そんな自分のネコリグ事情だが、今回、新たに追加ラインナップされるドライブカーリーはネコリグでのタダフォールにおいて、2枚のテールが艶めかしく誘い続けるし、ボトムや中層での細やかなシェイクでも、ヒラヒラと動いてバイトを誘発するスグレモノ。この解説の模様も、ルアーニュースTVで公開される予定なので、乞うご期待。またO.S.P動画においても、開発を担当した川村光大郎が解説している映像が9月上旬に公開予定。こちらもぜひ、お楽しみに。

ハイピッチャーMAXについてはTNFRでの解説と、晩秋の早明浦ダムでの使い方と実釣をまじえた動画がすでに公開されている。今回の大渡ダムでの動画が待てないという人は、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。



高知での取材を終えたあとは徳島県に立ち寄った。

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まずはO.S.Pスタッフの谷口ファミリーのところで、置かせてもらっていた自分の車をピックアップ。谷口君、ありがとう。次は一緒に、釣りに行こう!

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徳島では旧吉野川水系の水路で、O.S.Pスタッフの浦川君とおかっぱり。浦川君の活躍ぶりはO.S.Pサイトはもちろん、各メディアでご存知の方も多いだろう。無類の釣り好きで、北海道に単身赴任中はスピナーベイトやブレーデッドジグカテゴリーでのアイナメゲームを確立するなど、多くの影響を与え、釣り具業界に貢献している。

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そんな浦川君の、この時期の水路系のメインになるルアーは3つ。ハイピッチャー1/2oz(トレーラーはドライブスティックSpec2 3.5in)とブレードジグ3/8oz(トレーラーはハイピッチャー1/2ozと同じ)で、フォローに01ジグストロング11g+ドライブクロー4inというシンプルなセットだが、これで効率よく転々と釣り歩いていく。

最近、釣りにくいと言われる旧吉野川水系だが、この春、ドライブシャッドで爆発的な釣果を叩きだしている浦川君の動画もO.S.P動画で公開されている。興奮必至の動画をご覧ください。



次の停車駅は、琵琶湖。ここでは試したかったことと、新作ルアーの釣れっぷりの比較などもあったため、O.S.Pスタッフの北山君に協力してもらった。

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多くのアングラーが南湖を攻める中、北湖のマンメイド系をラン&ガンするのが、北山君が得意とするスタイルのひとつ。南湖の濃いウィードジャングルの中をパンチングで釣る(つまり、その中に入れることができれば比較的イージーに食ってくる釣り)以上に、北湖のマンメイドの釣りはクリアウォーターかつオープンウォーターで、バスは非常にセレクティブ。ワームのタイプやカラー、リグやラインの太さによって、釣れる数が全然変わってくる。そんな状況の中で新作のドライブカーリーやドライブクローラー5.5in、HPシャッドテール3.1inなどでバスを手にした。ダウンショットは5~7gでラインはフロロの10lbが中心。

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写真左/自分のタックル。ロッドはスティーズ・ブラックジャック。写真右/北山君のタックル。ロッドはスティーズ・ハリヤーSpec2。

北山君が言うには、夏の琵琶湖は圧倒的に赤系が強く、スカッパノンやモーニングドーン(ドライブクローラーに追加されたカラー)も外せない。特にモーニングドーンは、北山君の強い要望によって生まれたカラーと言ってもいいだろう。

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HPシャッドテール3.1inのスカッパノンカラーもよかった(写真左)。

自分が試したかったことのひとつで、相模湖釣行において上々の結果を得たリアクション系ハードルアーにおいてはこの日は不発だった。ま、フィールドの状況からして、今回は違っていたことは明白だったが…

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北山君のブラックレーベル。スレッドが赤く塗られているが、これはSLP WORKSのチューニングサービスによるもので、いろんな色に替えることができるらしい。

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琵琶湖の水がとてもきれいで、南国の海も顔負けだった。今度は、湖水浴もしようと思う。

こんな感じであちこち転々と過ごした一週間。今週末は河口湖で開催される、タックルアイランド・スーパートーナメントにゲスト参加する。ボートでのトーナメントだけでなく、この日はおかっぱり大会も併催されるということなので、お時間がある方は河口湖に集合だ! 富士山をバックにデカバスを持った写真は一生モノ。もし手ぶらだったとしても、富士山を眺めながらの釣りは、この夏の思い出になること間違いなし。河口湖で待っている!!

Toshinari Namiki

Thailand Trip_01:マスタークラスを終えて。

先週の土曜日から昨日までの6日間、タイに行ってきた。

今回の訪タイの目的は大きくふたつ。ひとつはマスタークラスの開催。そしてもうひとつは、タイのネイティブフィールドに初トライすること。いずれもタイの雑誌や動画サイトなどの取材、および来年のタイのフィッシングショーをはじめとしたさまざまなイベントで使われるイメージムービーの撮影も行われた。

なにより、こうしたイベントや釣行をすることで、よりレベルの高いルアーフィッシングが普及するための活動にもつながるだろう。

この模様は日本においては、ルアーマガジンに掲載される予定なので、ぜひそちらもチェックしてほしい。



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タイに到着した夜は、地元のレストランでタイ料理。翌日のマスタークラスに参加する5名の当選者の方も合流し、懇親会となった。



さて、これまで自分はタイのフィッシングショーに2年連続で招待していただき、デモンストレーションを行ったり、現地のメジャーな釣りのスタイルのひとつである、釣り堀で取材を受けたりしてきた。今回のマスタークラスという、マンツーマンでのレクチャーは経験がない。

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そんな中で企画された、マスタークラス。これはラパラ(タイでDaiwa製品の販売を担っている)とDaiwaの共催によるイベントで、昨年、リリースされたスティーズのTN(Toshinari Namiki)モデルを、今年のキャンペーン期間中に購入した先着100名の方に自分のサイン入りキャップをプレゼントすると同時に、その中から抽選で5名の方が、釣り堀で実釣レクチャーを受けられる、というもの。

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今回、当選された5名はバンコク市内から参加の方もいれば、300~600kmも離れた遠いところから足を運んでくれた方までさまざま。

ちなみにスティーズのTNモデルは、タイにおけるちょっとした月収にも値する価格の商品。にもかかわらず、この5名をはじめとした多くの方が購入してくださり、またこのマスタークラスの後日、訪れたダム湖では、自分の存在に気付いた地元のアングラーの方が、ご自身のスティーズTNモデルを掲げながら手を振ってくれたり… 日本から遠く離れた国で、自分がプロデュースしたリールを使っていただいていることに、本当に感謝したい。



マスタークラスに当選した5名の方は、さすがにハイエンドなこのリールを購入するだけあって、ベイトリールの基本的な使い方はマスターされていた。そこで決して力任せではないキャスティングのコツや、多彩なキャスト方法と、そのために必要な体の使い方についてレクチャー。するとおもしろいように、みなさんキャストがうまくなり、何より自分の感想以上に参加された方や会場にいた方から、「うまくなった」という声を聞くことができた。

さらに、高確率でフッキングを決めて、いかにバラさずにランディングするか。そして最終的にはハンドランディングの方法まで、釣りにおける一連の動作は、すべてに意味があることを理解してもらうべく、実演を交えながら事細かに解説させてもらった。

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まずは参加者のみなさんに自由に釣りをしていただき、キャストフォームなどをひと通りチェック。その後、参加者を一堂に集めてレクチャー。さらに個々のレッスンを行うというスタイル。みなさん、おもしろいようにキャストが上達していった。

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こちらの女性(写真左)は、現地メディア「Fishing on Tours」という雑誌社の方。キャスト方法についてレクチャーすると、飛距離が格段にアップ。ご自身も驚きを隠せない様子だった。

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「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、これまで自分がDVDや動画、そしてタイではフィッシングショーのデモンストレーションで説明、および解説してきたことの100%すべてを伝えきるのは難しいのだな、と。あとでセミナーの動画を自分で見返してみても、ひとつひとつの解説は一瞬で、いわば一方通行レクチャーの限界だと感じていた。なので、今回のような少人数の個人レッスンは本当に有効なんだと改めて思った、というのが率直な感想だ。

また、タイでの活動はフィッシングショーだけにも関わらず、自分の知名度やフィッシングスタイルの認知度の高さは、日本のテレビ番組やDVDなどの映像が見られていることによるもので、現代の情報が伝わるスピードの速さと広さに改めて感心もした。

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今回のマスタークラス、そして翌日からのネイティブフィールドの釣行、さらには最終日のバンコク観光&ショッピングには、現地の動画サイトが密着取材。こちらの映像も楽しみだ。マスタークラスが終わったあとは、参加者や取材に来ていたメディアの方々と一緒にランチタイム。

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5月にも訪れたこの釣り堀には日本人のお客さんも多く、いま、タイでは6万人もの日本人が住んでいるという。その中のひとりだという釣り好きのアングラーや、普段は琵琶湖に通っている親子連れの方などが声をかけてくれた。



いつも訪タイするたびに思うのだが、タイの情熱的かつ友好的な人々の温かさに触れられるのも、釣りをやってきて、そしてプロアングラーとして活動してきたからこそ。本当に、釣りをしていてよかったな、と思える瞬間でもある。

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いただいたオリジナルのトーナメントジャージには、自分の名前とメッセージが入っていた。「ユーアーマイ愛ドル」というメッセージ、本当にうれしい限りだ。



今回のマスタークラスで出会ったみなさん、本当にありがとうございました。

そして旅は続く……





Toshinari Namiki

河口湖のハイピッチャーパターンの秘密。

台風の影響で朝から土砂降り。本来であれば昨夜出発で、今日と明日はロケの予定だったけれど中止にした。このおかげで夏バテ気味だった体を休めることができたし、溜まっている仕事の一部を片付けることもできたけれど、台風はこれからやってくるみたいだね。みなさん、くれぐれも対策を万全に、注意してください。



さて、火曜日のFacebookでも少し触れたが、CASIO PROTREKの対談企画で河口湖へ行ってきた。対談のお相手は竹内洋岳さん。プロの登山家で、世界にある8000mを超える14の山のすべての登頂に成功したという、偉大な方だ。昨年、放送された「情熱大陸」を見た人もいるんじゃないかな。

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そんな竹内さんの趣味は釣り。バスフィッシングはもちろん、渓流のフライフィッシングや、ヒマラヤ系の山に登るときには、ネパールで釣りをすることもあるという熱の入れよう。昨日の対談および実釣でも、釣りに対する情熱がすごく伝わってきたよ。

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世界遺産の富士山を見ながらのバスフィッシング。取材のプレッシャーや寝不足、さらには疲労による体のダルさもあったが、それらを吹き飛ばすような最高の景色だった。

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竹内さんのタックルボックスはRIMOWAのコスメケース! ふたを開けると鏡がついていて、日焼け止めを塗るときに便利なんだそうだ。左の写真はタマタマルアーというブランドと竹内さんのコラボ企画で生まれたルアー。その名も「マナスル8163」。山の名前と標高を関するペンシルだ。クローラーベイトのほうは「ラマイロ・アンナプルナ」といい、こちらも山の名前を冠している。

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さて、対談の詳しい内容は8月中に公開される予定のCASIOさんのサイトを見ていただくとして、ここではサイトではあまり触れられないであろう釣りのパターンについて書かせてもらおうと思う。



撮影がはじまって早々に、竹内さんがスピナーベイト(ハイピッチャー3/8oz・TW)で幸先よく48cmぐらいだろうか、ナイスなネイティブをキャッチした。最近の河口湖は非常にタフと聞いていたので、その中で一匹でもいい魚が出てくれればという期待を抱いていたスタッフ一同を、ほっとさせる一匹だった。
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撮影艇で協力してくれた、河口湖ガイドの荻野元気君によると、スピナーベイトのスローロールかディープのラバージグが、悪い中でも結果を出している、とのこと。たとえライトリグを使ったとしても、強い釣り以上の結果を出すのが難しいようだ。ちなみに竹内さんは前日入りして、小型のプロップベイトで小さいながらも3匹のバスをキャッチしていたという。本当に、大の釣り好きなんだね。

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撮影艇で協力してくれた荻野君。河口湖でのガイドのほか、ワームが禁止の河口湖で使えるポークルアーのプロデュースもしている。詳しくは荻野君のオフィシャルウェブサイトをチェック。

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ボートのランチングでお世話になったのは、河口湖ボートハウス。荻野君のガイドの拠点にもなっている。スロープはもちろん、レンタルボートも完備。大町さん、いろいろとありがとうございました。



荻野君の近況によると、2~4mレンジでスピナーベイトを引くにしても、よりスローなほうがバイトが出る、という。それを裏付けるように。竹内さんはハイピッチャー3/8oz・TWで、ハワイの水深1.5mぐらのエビモに絡ませるようにゆっくり引き、バイトを得た。

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また対談後も夕方まで釣りに出たのだが、CASIO開発スタッフの牛山さんは、ハイピッチャー3/8oz・DWのデッドスローリトリーブで3バイト!(ボート際でのバラシもあったけれど…)。



自分は小型を1匹と(ハイピッチャー3/8oz・DW)、40cmクラスのファットな1匹をハイピッチャー1oz(プロト)で大石のウィードでキャッチした。大石ではみんなが投げたあとだったにも関わらず、3~4mラインをミディアムファーストリトリーブで食ってきた。スピードを明らかに変えた攻めが、人が投げたあとでも反応する個体がいることを証明した一匹だった。

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全体的によりスローで、ボトムすれすれやウィードに絡めながら引くのがバイトを得るコツ。この日は試さなかったが、ローライト時や、より密集したグラス、またはディープレンジを引くときは、ボリュームのあるハイピッチャーMAXのほうが有効かもしれない。ちなみにハイピッチャーMAXではハイピッチャー3/8ozと同じスピードで同じレンジを引く場合、1/2ozモデルをチョイスする。MAXのほうがブレードが大きいため、同じレンジを引くときはより重たいウエイトが必要になるわけだ。

タックルは3人とも今年の新作、スティーズ・スペクターで、リールはスティーズのTNリミテッド。しかしラインに関して、自分と竹内さんはFCスナイパー(フロロ)の12lbだったのに対し、牛山さんにはマシンガンキャスト(ナイロン)の16lbを使ってもらっていた。

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牛山さんは実釣の時間が最も短かったのだが、一番バイトを得ており、その理由として太めのナイロンラインによる抵抗と自重の軽さによって、よりゆっくり巻くことができたのが効果的だったのかもしれない。

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河口湖はご存知のとおりクリアウォーターだし、軽めのスピナーベイトをなるべくディープレンジでスローロールさせるとき、一般的にナイロンよりもフロロが好まれるだろう。しかし今回、バックシートから最もバイトを得たという事実は、考えさせられるものがあるね。

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プロトレックの最高峰ラインで、世界に14ある8000mを超える山のひとつの名前を関する「MANASLU」。日本の登山隊が世界ではじめて登頂に成功した山だ。ドレスアップしたいときはこれを着用している。

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自分がいま釣行時にメインで愛用しているのがPRW-6000Y。ベルト部分にO.S.Pのロゴマークが入っているスペシャルモデル。

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PRW-5050BNはベルトのカラーリングがおしゃれで、カジュアルに決めて街に出るときはこれ!

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この日はスピナーベイトで、最も多くのバイトを取れた。3/8ozのハイピッチャーはTW、DWともにバスをキャッチ。カラーは右からゴーストワカサギ、LBシャッドで、左はプロトの1ozモデル。ディープレンジはもちろん、シャローからミドルレンジの速巻き対応モデルになる予定。

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富士工業のルアーキーパーは最近、自分のロッドの多くに装着している。ワームはテキサスリグのようにシンカーがあればフックをトップガイドに巻き込む心配はない。しかしノーシンカーやバックスライドでは、同じくラインを巻き取ると、フックがガイドに巻き込まれることでワームがズレてしまい、これをいちいち戻しているとワームの耐久性も落ちる。これらストレスを解消してくれるのが、このルアーキーパーだ。もちろんダウンショットのシンカーや、プラグのフックも引っ掛けられる。

実はこの手のパーツは15年ほど前からあったのだが、発売された当初、早速つけてみたものの、キャスト中にラインが引っ掛かり、それがストレスになって使っていなかった。しかし最近、必要に迫られてつけてみるとデザインが見直されたためなのか、それとも取り付け位置とその向きによるのか、またはSVシステムなどベイトリールの進化により、ラインがキャスト中にフケすぎることがなくなったからなのか、理由は定かではないが、とにかく昔のようなライントラブルはない。

ちなみに現在、自分はこの位置にこの向きで装着している(写真参照)。左利きの自分がフックをここにセットしやすいのと、トラブルの少なさを両立している装着方法だと思うのだが、もっといい方法があるかもしれないので、もう少し研究してみようと思う。

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PROTREKのマグカップに、自分と竹内さんのサインを入れた。もしかしたらイベントなどでプレゼントされる… かも……? 右の写真は竹内さんのYAMATO O.S.P SPEC2に自分のサインを入れたものと、竹内さんのサイン入りマナスルを今回の記念に交換。このマナスルは大事に飾っておこう。

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竹内さん、CASIOの牛山さんをはじめ、撮影スタッフのみなさん、ありがとうございました。





話しは変わって、今週日曜日(7月19日)に、芦ノ湖でショア・バスフィッシング大会が開催される。日本ではじめてバスが芦ノ湖に入ってから90年という区切りの年に開催されるこの大会。運営には山木一人プロも携わっている。この大会にO.S.Pからはもちろん、並木敏成個人としても協賛させてもらおうと思っている。

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協賛させてもらう商品は自分が長年使い込んできたO.S.Pおかっぱりヒップバッグに、並木セレクトの“芦ノ湖入れパクルアーセット”。お時間がある人はぜひ、参加してみては? 詳しくは芦ノ湖漁協のホームページまで。



最後に、カスミエリアで精力的にガイドやおかっぱり大会の運営、さらに“バスマーク”という自身が主宰するブランドでネコストッパーという商品を手掛けているO.S.Pプロスタッフの松村君が、ブログで並木敏成について書いたりもしている。興味がある方は、そちらもぜひ。



Toshinari Namiki

ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cm!!

やったぜ、ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cmをゲットしたぜ!

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この口の大きさ、すごいでしょ!! といっても、残念ながら自分ではなく、友人が釣ったんだけど……



詳しくはのちほど紹介するとして、まずはその津久井湖で日曜日に開催されたバスファンカップ2015 in津久井湖に、ゲスト参加してきた話からはじめようか。

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この大会はもともとペア(2人乗船)での参加も可能になっている。つまり一人でもペアでも、2匹のバスのウエイトで争われるトーナメントだ。もちろん小さなレンタルボートゆえ、ひとりで釣りをしたほうが、思う存分、釣りに打ち込める場合も多いのだが。そんな中、自分は今年、近所に住む高校一年生の浩輝君と一緒に出場した。

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この大会はレンタルボートの数が60艇と限りがあるため、今年も数十人の方々が抽選に外れて参加できなかった。ペアで参加されている方もそこそこいて、仮に全員が二人で出場すると120人規模にまで膨れ上がる。これだけ多くのアングラーが集まり、湖畔を華やかにできればという思いのほかに、ペアで出ることで同船者にバス釣りやトーナメントの楽しさをを伝えることだってできるのでは、という考えもある。この大会に限らず、今後、日本にもペアトーナメントがもっと普及してくれれば、とも思う。

アメリカではペアトーナメントというスタイルが多く、ローカルの大会でも多くがペア戦。ボートでのバストーナメントはタックルやボートの準備などやることが多く、費用についてもペアで出場すれば、それら負担を分散できる。ひとりで大会に出るよりも、はるかに出場しやすくなる。そういった意味もあって、利根川の並木カップもペア戦にしているのだ(今年は9月27日に開催! 詳しくは後日!!)。

小型レンタルボートでの同船は狭く、スペースが限られるため強要はしないし、来年もこのバスファンカップが開かれるなら、次はおそらくひとりで出るつもりだが、今年は先に言ったようないろんな思いがあったので、青年アングラーの浩輝君と一緒に出場した。



さて、湖の状況だが、全体的にいろんなコンディションのバスがいて、非常に厳しいタイミングだった。しかし古くから知る寺沢君が55.5cm・2800gのキッカーを手に、トータル3000gで見事優勝を果たした。トーナメント中に釣れたバスとしては、記録かもしれないね。ちなみに使用したルアーはドライブシャッド4.5in。1/2ozのキャロで食わせたそうだ。

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寺沢君は本湖のディープ(確か、5~6mぐらい)をメインにしていたのだが、自分は道志川のバックウォーターに賭けた。



実は2日前に下見をしたとき、バックウォーター付近で58cmクラスのバスを最低でも2匹は見かけていた。それ以外に45cmクラスも2ケタはいたかな。もちろん、食わせるには一筋縄ではいかない難しい状況だった。



大会当日は雨予報だったのでバックウォーターメインの戦略を企てるも、雨は降らず、気圧は上昇傾向。さらに当日の朝、発覚した、この大会においてはメインエリアになる旧道志橋より上流エリアは禁止という事実… ということで、より厳しいものとなったのだが、二人で力を合わせてトライ。そんな中、浩輝君がドライブクローラー3.5inのジグヘッドワッキー(0.9g)で20cmクラスを2匹。その後、自分がブリッツEX-DRの岩盤並行引きでこの日のキッカー(?)を釣り、入れ替えに成功(笑)。結果、550gでありながらも10位になるという、非常にタフな状況だった。浩輝君にとって、そして出場された方々にとっても有意義な一日となってもらえただろうか。

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今回の大会の模様はロッド&リール誌が密着取材。当日、気圧が上昇傾向にあったので、シャロークランクから一段レンジを下げたブリッツEX-DRでバスをキャッチした。

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総合司会を務めてくれたのは、石川文菜さん。古沢君とは今年もトークをしたよ。サンラインスタッフのみなさん、今年もお疲れさまでした!

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さっきもご紹介したが、今回の大会参戦記はロッド&リール誌で紹介されます。ぜひチェックしてみてください。



さて、冒頭でご紹介した58cmのバスについてだが、この大会の前日、友人の板垣君が道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXでキャッチしたもの。長さは58cmで、ウエイトは3320gだった。まさに自分が見た、ゴンパチクラスだったのかもしれない。またO.S.P公式サイトで実施しているファンフォトで、昨年の並木賞を獲得した方も、同じく道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXのコスモブラック(黒)で59cmというビッグバスを手にしている。

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クリアではない、その下流の赤潮エリアにもバスはいる。気圧の下降中などはブレードジグやシャロークランクなど、強波動を生むルアーに反応する。津久井湖でこれらのサイズは、本当に価値ある一匹だと思う。



最後に上位陣の結果を簡単にご紹介すると、2位はドライブクローラー4.5inのジグヘッドワッキー(1/64oz)、3位は矢口釣具店のロボリーチ4inのダウンショット、4位はハイピッチャー5/8ozでディープをスローロールとリフト&フォールで攻めたそうだ。エリア的にはエアレーションまわりなどで数が釣られていた。みなさん、グッジョブ!!



さて今週日曜日は、ブンブン厚木店さんで18時よりトークを行います。当日は神奈川至近のフレッシュなフィールド情報や、カスミ水系の攻略法、さらにはシークレットトークも展開する予定。みなさん、日曜日はブンブン厚木店でお会いしましょう!!



Toshinari Namiki

気になったアイテムと、最近のオススメの一品。

先日のアメリカトリップで、いろいろと気になるアイテムを見つけたので買ってみた。さらにここ最近のおすすめアイテムもあるので、今日はそれらをご紹介させてもらおう。



<NORMAN/ScorpioN>

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このルアーの存在は知っていたんだけれど、今回の渡米で購入してみた。ウィードエリアなどでのスリ抜けのよさを狙っているのだろう。フロントフックを上向きのダブルフックに変えると、さらに効果が見込めそうだね。



<Mann's/Goliath Frog>

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写真ではわかりにくいけれど、大きくて平たいボディをしている。まるでつぶれたまんじゅうのような形状に、思わずバイトしちゃったよ。意外にボディはやわらかく、ボディとフックポイントの間が離れているので、一見、根掛かりしやすそうだけど、フッキングはよさそうだ。どんな動きを見せてくれるのかは、謎…



<Daiwa/D-POPPER FROG>

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これはアメリカで買ったものではないけれど、フロッグつながりということで、ここでご紹介させてもらおう。ポッパータイプは通常、首振りが苦手とされている。しかしこのD-POPPER FROGは首振りも可能にした素晴らしいフロッグ。B.A.S.S.で活躍中の宮崎友輔プロ、入魂の一品だ。実はO.S.Pでもこの手のフロッグを開発中だったのだが、D-POPPER FROGの登場で現在中断しているほど、いいフロッグだ。



<MISSILE BAIT/D STROYER>

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こちらはアメリカで買ってきたもので、B.A.S.S.エリートプロのジョン・クルーが手がけるメーカーのもの。ここの商品はショップでも、けっこう並んでいたね。D STOYERはその中のひとつ。ブラッシュホッグ系のボディで、よりハイアピールになっている。強い水押しを生みそうで、楽しみなアイテムだ。



<Culprit/Incredi-Punch 3">

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お次のクローは、Incredi-Punch。これは名前のとおり、パンチングなどでヘビーカバーを攻めるのによさそうだ。B.B.クリケットとカバークローを足して2で割ったようなシルエットがよさそうに思えて手に取ったベイト。



<KINAMI BAITS(by Gary Yamamoto CUSTOM BAITS)/PSYCHO DAD>

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2年ぐらい前に発売されて、その当時から持っていたゲリヤマ印のクロー系。ドライブクロー似だが自発的アクションはほぼない。しかしボディにエアを含む構造で、ボトムで立つというコンセプトで作られている。



<attwood>

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以前からあったのかもしれないが、Wal-Martで見つけてバイトしたパドル。3分割の伸縮構造になっていて、収納もしやすい。アルミボートに積んでおいても、邪魔にならないよね。



<シートベースキャップ>

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さて、同じくボート関係のアイテムで、こちらはハーツマリンで購入したもの。バスボート用のシートポールの穴をふさぐキャップで、非常に便利!



<TIEMCO/Grimmer 7>

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以前にもこのブログで少し紹介したが、カズことJB TOP50の山岡計文プロが作り上げたグリマー7。発売になったら買おうと思っていたのだが、カズが気を遣って送ってくれた。カズ、ありがとう! 次に一緒に釣りをする機会があったら、これでブチかましてやるぜ‼



<Daiwa/ソルトブレスウェーダー>

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続いて、ここからはDaiwaのアイテム。まずは前日のFacebookでもご紹介したウェーダー。これに限ったわけではないが、最近のウェーダーは見た目的なデザインがイケているし、いろいろな機能が追加されていて、その進化ぶりに驚かされたよ。これを着て、次に川に入る日が楽しみだ。



<Daiwa/ラジアルデッキサンダル>

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今年の新しいサンダルをゲット! 3色ある中でレッドとグレーが自分好みだった。機能性にも優れていて、この夏、大活躍してくれそうだ。



<Daiwa/ラジアルデッキフィットサンダル>

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こちらは足を広くカバーするタイプ。抜群のフィット感と、滑りにくさを兼ね備えているのがうれしいね。



<Daiwa/ピンオンリール100>

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少し前にもご紹介したが、これは本当に便利。なので追加で入手しておいた。この手のピンオンリールはコードの長さが60cm程度が一般的なのだが、こちらは1mまで伸びる。抜群に使いやすいオススメアイテムだ。



<Daiwa/TLX 003>

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いまだに問い合わせがあるので、改めてここでお答えしておこう。自分が愛用している偏光グラスはDaiwaのTLX 003というモデルで、機能性の高さはいうまでもなく、抜群のフィット感によって、疲労度と違和感を排除した最高のフレームだ。レンズは信頼のTalex製。



<Daiwa/サーフワレットポーチ>

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以前から愛用しているこのポーチ。知らない人のために、もう一度ご紹介させてもらおう。自分はスピナーベイトやバズベイトの収納に使っているのだが、ウエイトごとなどで分別しやすく、驚くほどの収納力も併せ持っている。このたび、デザインも一新!



<O.S.P/撥水ワークメッシュキャップモデル2>

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そしてO.S.Pからは、人気の撥水ワークキャップにモデル2が新登場。この手のキャップは黒系の地味なカラーなものが多い中、今年は写真のモデルのようなオレンジや赤系など、コントラストのきいたカラーラインナップを展開している。迫り来る梅雨時期までに、ぜひ入手してもらいたい一品だ。



<O.S.P/ネックゲイター(UVプロテクトギア)>

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ネックゲイターも地味めかつナチュラルな色合いのものが多い中で、O.S.Pでは今年、赤やオレンジ、ブルーなど、派手めのラインナップを揃えてみた。逆にブラックという、ハイセンスなカラーもラインナップ。フィールドでもおしゃれにキメたいアングラーに、気に入ってもらえると思うよ。



<KISAKA/BASS CHARGER 10>

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このチャージャーは小型ながら多機能で、しっかりチャージしてくれる優れもの。10年選手を愛用してきたが、ぐっと性能がアップしているね。樹脂製ボディは角がなく、またコンパクトなので遠征などへの携行性もばっちりだ。



<YONEX/オーバーグリップテープ>

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テニスラケットなどのグリップに巻くテープなんだけど、これをロッドに巻いてみた。非常に握りやすく、何より滑らないのがとてもいいね。昔、テネシーグリップというスタイルで同様のテープを使っていたんだけど、時代の流れで使わなくなってしまった。でも、これはこれでやっぱりいいね。



<HONDEX/HE-51C>

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Facebookには書いたんだけど、アメリカに行く前に、津久井湖に行ってきた。そのときはサイトでのバスウォッチングがメインだったので水温と水深がわかる程度でいいと思い、HONDEXのポータブル魚探を持って行ったんだ。しかし水温だけでなく水中やボトムが十分わかり、とても高機能だったね。お手頃価格で魚探を使ったことがないアングラーにとっても、必要十分な機能が備わっている。これがあれば高度なバスフィッシングも可能だ。



<FINA/ハイパートルネード>

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その津久井湖釣行で48cmぐらいのを釣ったのだが、そのことを書いたFacebookで聞かれたのが使用していたフックについて。このとき、FINAからリリースされるハイパートルネードを使っていたんだ。ドライブシャッド4.5inには5/0がマッチだったね。



<篠工房/フラットデッキ>

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デッキは篠工房さんのフラットデッキを使用した。3分割に折りたたむことができて、エレキはオフセット仕様になっている。釣りが快適になるだけでなく、カスタマイズできる楽しみっていうのもあるよね。



そうそう、今年も「少年よ、ボートで繰り出せ!!」と題し、若い世代のアングラーにレンタルボートを無料で貸し出す企画を実施する。フィールドは津久井湖(津久井観光)と相模湖(柴田ボート)に加えて、今年は新たに長門川(北総マリン)も追加される。



詳しくは近日中にこのブログやO.S.Pホームページ、および各Facebookにてお知らせします。



最後に九州・鹿児島で開催された「バスファンカップin九州」の写真を送ってきてくれた。本当にありがとう。

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また「ルアーフェスタin仙台」では、20年前の八郎潟で自分が写っている写真をくれた人も。アメリカのトーナメントに参戦する直前のタイミングで、チャプターにゲスト参加して優勝したときの一枚だ。とても懐かしいね、こちらもありがとう!

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では、これから急いで準備を整えて、15日間の“死のロード”へ行ってきます……

東北トリップを終えて。

先週、水曜日に出発した東北トリップが昨日、無事に終わった。

本当はもっと長居したかったのだが、今日、出発するロケの予定もあったので、ルアーフェスタin仙台が終わったあと、東北道をRangerを牽引したキャンパーで南下して帰宅した。



まずはルアーフェスタin仙台に来てくれたみなさんに、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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このルアーフェスタでは、O.S.Pとしてほぼはじめてブースを出展。自分がアメリカで乗ってきた思い入れのあるO.S.Pラッピングのバスボートに、現在、自分が愛用しているキャンピングカーをブース内で展示。自分をはじめ、光大郎や草深などのプロスタッフのトークショーや新製品の展示、および限定アイテムの販売でイベントを盛り上げた。

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こちらはToshi’s Caféでの一枚。くつろぎのひと時を楽しんでもらえたかな?

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各トークショーでは、バスボートのシートで聞けるというアリーナ席もご用意。当たった幸運なみなさんは、貴重な体験ができたのでは?

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自分と同じカラーリングのトーナメントジャージはO.S.Pプロスタッフの松村君。そして右の写真は左から鈴木隆之、ハシタク、そしてキムショー。ブースを盛り上げてくれたプロスタッフの面々だ。

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また、メインステージでは小野俊郎プロと、そしてDaiwaブースのステージでは赤羽修弥プロとトークを展開。こちらにもたくさんの方が耳を傾けてくれて、本当にありがとう。

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この模様はFacebookでもアップしているので、そちらも合わせてご覧いただきたい。





ルアーフェスタin仙台の前々日は、桧原湖で1日、動画のロケを行ってきた。

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結果を先にお伝えすると、ハイカットDRで約10匹、i-Waver74SSSで4~5匹のバスが応えてくれた。ちなみに最大はi-Waver74SSSでのキロオーバーと、ハイカットDRでは800gオーバーをキャッチ。桧原湖ではなかなかのグッドサイズではないだろうか。

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とにかく、スモールはよく引くね。そしてプリスポーンにも関わらず、激しくジャンプする。これぞスモールマウスの醍醐味だよね。

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今回の釣行時の水温は11~12℃。この数日前と比べると、一気に2~3℃低下。同じタイミングで釣りをしていた複数のアングラーはみな、「今日はシブイ…」と口を揃えていた。特にこの日は爆風で、そのダメージもあったと思われる。



今回、自分が釣ったのは適度にゆるいウィンディサイドに当たるスポ―ニングバンク。ここにスモールマウスバスがたまっていて、この結果を得ることに成功した。



3.5lbラインによるハイカットDRのスーパーロングキャスト性能とレンジ能力、および速巻きでも損なわれないリアルタイトアクションに、スモールはイチコロだった。

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基本的にはミディアムファーストのストレートリトリーブ。釣りきったあとは2~5mぐらい巻いたあと、一瞬のポーズを入れることで食わせた。ロッドはBL 691-ULFSにリールはEXIST 2505F-Hをセット。



一方、i-Waver74SSSにおいて、サイトできたスレっからしの最大魚は急角バンクのギリギリに落とし、ラインを風に流しながら着水させることで、バンクと並行引きを可能にさせて水面下10cmをやや速めにトレースしてリアクションバイトに持ち込んだ。



でも多くは水面下50cmぐらいをゆっくり漂わせてくると、下から何度も突き上げてきた。見にきたもののUターンする個体には放置に近い、超ゆっくりとしたスピードで引き続けると、再浮上してきて食うシーンが多いのもこの釣りの特徴だ。

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カラーはゴースト系ホワイト(アバロンゴーストパールや今年の新色のシラウオ)を使っていたこともあり(ゴーストパール(あまり透けないカラー)では見切られたため)、自分が引いているルアーとサカナの両方が見える、最高に楽しいゲームだった。ちなみにこちらのロッドはスティーズ・スカイボルトにラインはPE0.3号+4lbフロロリーダーと、キングボルトFスペックにフロロ3.5lbの通しを使い分けた。

メインラインにフロロを持ってくるときは、i-Waverをやや沈ませたいときと風が強いときで、逆にPE0.3号はより飛ばしたいときと風が弱いながらもラインが弧を描くように着水させたいときである。基本的にこの手の釣りは弧を描くように引いてきたほうが釣れる。

ちなみにこの日は風が強かったのと、1段下を引いてきたかったため直結ではなく、00番のスナップを使用してオモリ代わりとした。

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そしてルアーフェスタin仙台のあと、うれしいお知らせが。

今年からO.S.Pフィールドスタッフになった、金沢俊祐がJB桧原湖第1戦で、優勝を果たしたそうだ。

金沢俊祐

Great Job!!

BASSファンカップ九州へ。

先週の週末は、鹿児島へ行ってきた。

事前にこのブログでもお伝えしたが、BASSファンカップ九州2015トーナメントへゲスト参加するためである。聞くところによると鹿児島にバスプロが来て、こういったイベントが行われるのはほぼはじめてのことらしく、自分としても非常にやりがいを感じていた。

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また日本において南端のバスフィールド(離島はのぞく)はどうなのか、というところも非常に興味があった点である。



土曜日の夕方、会場となる大隅湖の湖畔に到着。今年からレンタルボートがオープンしたということで、小1時間ほど、ボートから釣りをすることができた。

様子見がてら、HPシャッドテール3.1inの7gダウンショット、3匹掛けて2匹のバスをキャッチ。30分ぐらい釣りをしたところで桜島の火山灰が降ってきた。

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地元のアングラーに聞いた話では、これは決して珍しいことではなく、風向きによるものの普段から起こる出来事らしい。火山灰が激しく降ってくるとタックル、特にリールのためにも釣りは中断。また釣行後の水洗いは欠かせないとのこと。スピニングリールで導入されているマグシールドは有効ではないだろうか。



さて、ボートで釣りをしたときもそうだが、次の日のイベントでも、とにかくとてもノリがよく、好意的な九州の人々に囲まれて、最高の2日間を過ごすことができた。

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今回、泊まったのは大隅湖の湖畔にあり、地元自治体が経営する鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター、通称:カピックセンター。価格は非常にリーズナブルで快適だった。

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九州のサンラインスタッフである安藤さん、三上さん、吉田さんなどのサンラインスタッフが、地元のバスフィッシングを盛り上げようとがんばってくれている。

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サンラインテスターの面々と、DaiwaおよびHayabusaのスタッフも、応援に駆け付けてくれた。

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この大隅湖ではNBC岸釣りチャプターも開催されており、今回のイベントでは約120名のアングラーが参加してくれた。

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2014年のアングラーズアイドル、Bunちゃんこと石川文菜さんもゲスト参加し、大会に花を添えてくれた。石川さんはかわいいだけでなく、非常に釣り好きで、電車に乗って、ときには釣り具を入れたキャスターを引いて釣りに行く、という熱の入れよう。

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大隅湖はバスが釣れはじめて20年以上らしく、個体数は多い。今大会はスポーンからポストというシーズン的要素だけでなく、5m間隔で参加者が並んで釣りをするという状況もあって、30人ほどのアングラーがウエイイン。ほとんどの参加者がヘビキャロやダウンショット、ワームは2.5~4.5inというライトリグだった。

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普段はかなりエキサイティングな釣りが楽しめるようで、ポテンシャルは非常に高いらしい。実際、湖岸ではブルーギルやその他、日本古来のベイトフィッシュの姿も多く見えた。このフィールドに限らず、アングラーのバスをいたわる気持ちを忘れなければ、鹿児島を代表するモデルレイクになるだろう、といううれしい感触を得て、フィールドをあとにした。





話しは変わって、九州といえば自分の友人である、よしはる君がまたまた芹川ダム釣行の写真を送ってきてくれた。以前もこのブログで紹介させてもらったが、今回も「ぜひ、ブログに載せてほしい」というリクエストが来ているので、しょうがない、載せてやるか!(笑)

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そして明日からはFacebookでもお伝えしたように、東北の山上湖でのスモールマウスバス釣行に向けて移動してきた。明日の釣りが非常に楽しみでならない。



そして今週末は仙台へ!

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