はじめての夏休み……!?
先週火曜日から一週間、早めの夏休みをもらった。
一週間、ぶっ通しでの休暇というと、もしかしたらバスプロになってはじめてかもしれない。それぐらい、貴重でありがたいものだった。
そのおかげで十分、リフレッシュできたので、また明日からのバスフィッシングに対する意欲の向上だけでなく、今週末のキャスティング八王寺店でのセミナーでは、いつも以上にマシンガントークを炸裂させるので、よろしく!
今回の休暇のコースは、岐阜県の下呂温泉からはじまり、昨年、アユ釣り界の巨匠、伊藤正弘さんグループと釣りをさせていただいた、馬瀬川でのキャンプ&アユ釣り。その後は飛騨高山で日本情緒に触れ(訪れたのは人生で初)、さらに富山県へ進出(こちらもまた、人生初)。海岸でキャンプ&海水浴を楽しみ、帰りにはなじみのある仁科三湖を拝んできた。
馬瀬川では泳いだり、釣りをしたり。地元の子どもたちが「釣りビジョン、観てます!」と声をかけてくれた。バスフィッシングに限らず、いろんな釣りを楽しんでいるというヤングアングラーだ。
伊藤さんは今回、別の予定があって不在だったが、同じグループの景山さん、小栗さん、伊藤さんがご一緒してくれた。
自分は休み休みだったが20匹前後のアユをキャッチできた。ご一緒してくれたお三方のご指導のもとだが、その中の影山さんは一週間前に70匹ものアユを釣っていたという。この日も本気で釣れば、それぐらいの釣果を出すことは、いともたやすい様子だった。
他のアユ釣り師の方々の一般的な釣果は10匹前後という中で、どうすればより釣れるのか、そこもまたバスフィッシングと同じような考え方があり、時間帯に合わせて的確に場所を選んだり、人が見落としがちな場所にたくみにオトリアユを導くなど、オトリの操作の仕方やタックルシステムなど、差がつく釣果を生み出すキモはたくさんある。自分もこういう点に非常に興味があるのだが、このお話しについてはいずれ、また…
日本一美味い、と賞される馬瀬川のアユ。確かに、美味い!
アユ釣りをした次の日には、同じ馬瀬川においてルアーフィッシングで尺クラスのアマゴをキャッチ!!
馬瀬川をあとにして、琵琶湖に行こうか迷ったが、結論は富山県へ。日本海を見たことはあるが、泳ぐのははじめて。海沿いにあった朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場をベースに、海水浴とキャンプを楽しんだ。海はきれいで、キャンプ場の設備は整っているし、最高のひとときだった。タラ汁も美味かったー。
オレのニューボートは海でも活躍した。
通常スタイルから(写真左)、裏返しのサーフボードスタイルでも(写真右)いい走りを見せてくれた。
たまたま、昔からの友人である宮崎ファミリーが富山にいることを知り、電話で連絡を取り合って、宮崎君たちは1時間ほど離れたところにいたんだけれど、そこから合流。一緒に泳いだり、食事をしたりして、より楽しい時間を過ごすことができた。
同じ場所、同じ宿で3~4日いるとのんびりできるのだろうが、それ以上にいろんなところを見て回ったり、経験したりすることを重視したため、肉体的には疲れたがとても充実していた。ある意味、休暇もラン&ガンスタイルだった。
で、ラン&ガンを極めるため、帰りも高速に乗って一直線で自宅を目指すのではなく、仁科三湖(木崎湖、青木湖、中綱湖)に立ち寄ってきた。特に木崎湖は学生時代から、ちょくちょくバスフィッシングをたしなんできた湖で、時間があれば今度は釣りに行きたいね。
これは木崎湖で食べた、黒部ダムカレー。ごはんをダムサイト、カレーを湖に見立てたカレーライスのことで、この黒部ダムだけでなく、ほかにも例を挙げると馬瀬川の下流にあるダム湖や日吉ダム、相模湖にちなんだダムカレーもあるそうだ。今回は黒部ダムを制覇したので、次に狙うは相模湖だな。
黒部ダムカレーを食べたレストランにあった、チェーンソーアートの女子校生と今回の旅の記念に一枚。
Toshinari Namiki
一週間、ぶっ通しでの休暇というと、もしかしたらバスプロになってはじめてかもしれない。それぐらい、貴重でありがたいものだった。
そのおかげで十分、リフレッシュできたので、また明日からのバスフィッシングに対する意欲の向上だけでなく、今週末のキャスティング八王寺店でのセミナーでは、いつも以上にマシンガントークを炸裂させるので、よろしく!
今回の休暇のコースは、岐阜県の下呂温泉からはじまり、昨年、アユ釣り界の巨匠、伊藤正弘さんグループと釣りをさせていただいた、馬瀬川でのキャンプ&アユ釣り。その後は飛騨高山で日本情緒に触れ(訪れたのは人生で初)、さらに富山県へ進出(こちらもまた、人生初)。海岸でキャンプ&海水浴を楽しみ、帰りにはなじみのある仁科三湖を拝んできた。
馬瀬川では泳いだり、釣りをしたり。地元の子どもたちが「釣りビジョン、観てます!」と声をかけてくれた。バスフィッシングに限らず、いろんな釣りを楽しんでいるというヤングアングラーだ。
伊藤さんは今回、別の予定があって不在だったが、同じグループの景山さん、小栗さん、伊藤さんがご一緒してくれた。
自分は休み休みだったが20匹前後のアユをキャッチできた。ご一緒してくれたお三方のご指導のもとだが、その中の影山さんは一週間前に70匹ものアユを釣っていたという。この日も本気で釣れば、それぐらいの釣果を出すことは、いともたやすい様子だった。
他のアユ釣り師の方々の一般的な釣果は10匹前後という中で、どうすればより釣れるのか、そこもまたバスフィッシングと同じような考え方があり、時間帯に合わせて的確に場所を選んだり、人が見落としがちな場所にたくみにオトリアユを導くなど、オトリの操作の仕方やタックルシステムなど、差がつく釣果を生み出すキモはたくさんある。自分もこういう点に非常に興味があるのだが、このお話しについてはいずれ、また…
日本一美味い、と賞される馬瀬川のアユ。確かに、美味い!
アユ釣りをした次の日には、同じ馬瀬川においてルアーフィッシングで尺クラスのアマゴをキャッチ!!
馬瀬川をあとにして、琵琶湖に行こうか迷ったが、結論は富山県へ。日本海を見たことはあるが、泳ぐのははじめて。海沿いにあった朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場をベースに、海水浴とキャンプを楽しんだ。海はきれいで、キャンプ場の設備は整っているし、最高のひとときだった。タラ汁も美味かったー。
オレのニューボートは海でも活躍した。
通常スタイルから(写真左)、裏返しのサーフボードスタイルでも(写真右)いい走りを見せてくれた。
たまたま、昔からの友人である宮崎ファミリーが富山にいることを知り、電話で連絡を取り合って、宮崎君たちは1時間ほど離れたところにいたんだけれど、そこから合流。一緒に泳いだり、食事をしたりして、より楽しい時間を過ごすことができた。
同じ場所、同じ宿で3~4日いるとのんびりできるのだろうが、それ以上にいろんなところを見て回ったり、経験したりすることを重視したため、肉体的には疲れたがとても充実していた。ある意味、休暇もラン&ガンスタイルだった。
で、ラン&ガンを極めるため、帰りも高速に乗って一直線で自宅を目指すのではなく、仁科三湖(木崎湖、青木湖、中綱湖)に立ち寄ってきた。特に木崎湖は学生時代から、ちょくちょくバスフィッシングをたしなんできた湖で、時間があれば今度は釣りに行きたいね。
これは木崎湖で食べた、黒部ダムカレー。ごはんをダムサイト、カレーを湖に見立てたカレーライスのことで、この黒部ダムだけでなく、ほかにも例を挙げると馬瀬川の下流にあるダム湖や日吉ダム、相模湖にちなんだダムカレーもあるそうだ。今回は黒部ダムを制覇したので、次に狙うは相模湖だな。
黒部ダムカレーを食べたレストランにあった、チェーンソーアートの女子校生と今回の旅の記念に一枚。
Toshinari Namiki