TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

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2024/9/3_1

2024-9-05 カテゴリー:その他

今日は台風前に行ってきたアユイングの話をしよう。
場所は前回とおなじくアユイングのメッカ相模川。
この日は前回と違って本流を狙い半日でナイスサイズを含め11匹キャッチした。
ヒットルアーはO.S.Pのアシュラやヴァルナのミノー系ルアーを中心に、来年発売予定のO.S.Pのアユイング専用ルアーのプロトなど。
他にもいろいろなバスプラグやアユ専用ルアーなどを投げまくり、その可能性もチェックした。
全く釣れないルアーもあれば反応を示すルアーもあった。
ちなみにこの日は別にO.S.Pの開発部隊も来て、昨年からテストを重ねていたプロトルアーのほぼ完成バージョンを用いた実釣撮影も行なわれていた。
来年のアユシーズンに発売が間に合う予定で進められている。
前回は分流にたまる密度の濃いアユを市場にあるアユルアーでは考えられないほど小型なサイズのO.S.Pのバスルアーで釣ったが、今回の本流のアユは求められるルアーのサイズやタイプ、引き方も違っていてとても面白かった。
現場で親切なベテランアングラーに今回も出会えた。
年齢80歳という大先輩の方にはわざわざ車までリーダーを取りに戻るというので、自分がサンラインの6lbフロロリーダーを現場で結んであげるサービスもした。w
また、工藤さんという方にはいろいろなアユイングの知識、レクチャーを受けとても参考になった。
やはりまだ確立されきっていない世界を解明していく作業はとてもやりがいがある。
バスフィッシングに出会って40年以上、当時は全く未開な世界だった。
いまではバスフィッシングにおいて当然なリグや有効な釣法、タックルシステムなどの多くは自分がいち早く発案し日本のみならずアメリカの舞台でも定着させてきたと自負している。
これには自分が幼い時から幅広い日本の魚種を釣り、他の釣りのタックルや素材、フックの形状、釣り方などからヒントを得て、
バスフィッシングに落とし込んできたものもあれば、全くの自分オリジナルで定着させたものもある。(いまの若い方は何も知らないと思うが)
いまのメディアをみると、そんな昔に発案したテクと同じようなテクを多少言い方を変えて新しいものとして紹介されていたり(これはライターが知らないだけ)、中には自分の売名行為のため「自分オリジナル」と言っているのでは?と感じる場合もある。
まあ、当時から自分が考えだした新しいやり方でトーナメント中に入れ食い。
それを横目で見ていた有名アングラーが次の試合には自分の場所や釣り方をコピーしておきながらも「俺が元祖や!」と語りだす。
一つのパターンだったね。
自分が30年以上前のルーキーイヤーに河口湖のJBトーナメントでビッグバスをキャッチして優勝したのは1インチのクラッピー用のワーム+ライトウエイトジグヘッドのホバスト(今で言うマイクロベイト)だったし、まだビッグベイトが知れれていない時代にタロンで取材を成功させたのも懐かしい。
各種のサイトフィッシングやシャローもディープも同時に打てるボートポジションに一日中浮き続けるルートフィッシングも間違いなく自分が元祖だった。
他にも山ほどあるけど......(今回は自慢が多いなと不快に思う方もいると思うけど、この世界は言わないと損しまくる世界なのでたまには紳士なT.Namiki にも言わせて欲しい)
結局のところライブスコープを用いた釣法以外のテクは30〜40年前にそのコンセプトはすでに確立していると言ってもいいのではと感じる。
いっぽうアユイングは、まだまだ未知な部分が多い。
自分がかつてバスフィッシングで感じたような開拓者魂も感じさせてくれている。
またなにか新しい発見があったらみなさんにご紹介します。
ちなみに今日はバスフィッシング。
濁りが入ったフィールドにて、OSPの新作メタルブレードジグなどがハマった🙋‍♂️

2024/8/30_1

2024-9-05 カテゴリー:その他

前回の琵琶湖釣行でのタックルセッティング。
基本クリアウォーターの釣り場は写真2枚目の様なルアーセレクトが多くなる。
しかし大雨などでフィールドに濁りが入ると写真3枚目の様なルアーセレクトに変わってくる。
ブリッツマグナムやタイフーン、ハイピッチャーMAXのような大きめの連続波動系ルアー。 ワーム系はドライブビーバーマグナムやロングワームが鉄板かな。
(数年前の濁った琵琶湖での爆釣シーンは自分のYouTube にもあり)
皆さん、台風には十分にご注意下さい。
通過後、安全が確実になったら写真のようなルアーセッティングでパワーゲームを是非楽しんでみて欲しいね💪
ちなみに最後の写真は自作のおにぎり。
フィールドにこもっている時は時間の節約の為こんな雑メイドなおにぎりを齧りながらフィールドに向き合っていることが多いんだ😆

2024/8/28_1

2024-9-05 カテゴリー:その他

数年前に発足したO.S.Pソルトウォーター事業部。
いよいよ今シーズンから専用アイテムが続々と発売になってさぁこれから、といったところですが、こんな活動もしております。
・・・以下引用
”豊かな海を守りたい” <O.S.P稚魚放流プロジェクト>
動画公開いたしました!
https://youtu.be/txY86NyD7Fk
ここ最近何かと話題にあがる”魚の減少問題”
O.S.Pにて普段よりお世話になっている海に少しでも恩返しできないか??と社内で様々な議論を交わし、
越喜来湾漁業組合の方や岩手県栽培漁業協会の方々にご協力いただきながらようやく稚魚放流を実現することができました🙆‍♂
O.S.Pは今後も豊かなフィールドを守る活動を続けてまいります。

2024/8/27_1

2024-9-05 カテゴリー:その他

以前から興味のあったアユイングに行ってきた。
場所は神奈川県相模川。関東でのルアーアユのメッカとされる川である。
実は自分は、この相模川に中学生のときから通いいろんな川魚を釣ってきた。
これまでアユ釣りにおいて、友釣り、毛鉤釣り、コロガシなどさまざまな釣法でやってきたんだ。
友釣りにおいても全国(韓国🇰🇷でも2度)でやってきている。
ダイワの凄腕アユ釣りテスター伊藤正弘さんに岐阜県の馬瀬川で手解きを受けたことも2度ほど。
アユ釣りは、暑い夏に川に入りながら、心地よくかつ非常に奥の深い楽しい釣りである。
今回アユをルアーで釣るというのは初めてだった。
バスフィッシングと同じように水深や流れの速さにあわせてのルアー選択や流れに対する引き方、時間帯によりどこを釣るべきかの的確な見極めなどで釣果の良し悪しが確実に差になる面白い釣りであるのがわかった。(過去の友釣り経験も大きかった)
一例だが、友釣りの場合、活きのいい天然のおとりアユに変えた途端に連チャンするのと同様に、ルアーアクションもタイトハイピッチなタイプのほうが圧倒的にアユを怒らせてヒットに持ち込めるのもわかった。
水深や流れの強弱によってルアーのレンジ、プレッシャーによってルアーのサイズやカラーが極めて重要なのもわかってきた。
なにより暑いなか綺麗な水に浸かりながらの釣りは快適である。
これからも真夏のアユイングは自分のフィッシングワークの一部として取り入れていきたいと思う。
現場でいろいろアドバイスをしていただいたり声をかけてくれたみなさんありがとうございました。
これから台風が近づいてきているので河川の急な増水にお気をつけください。
また質問に答えると写真にある偏光グラスがダイワから発売になっている自分モデルのサングラス。
最後の写真は秘技ドルフィン泳ぎでプール底に鼻をぶつけてしまったドジな写真🤭

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