バサーオールスタークラシック2012終了
2012-10-31 カテゴリー:イベント
2012-10-31 カテゴリー:イベント
どうも並木です。
只今、オールスターのプラで利根川に来ている。
状況は厳しいけど、自分の釣りを貫くだけ。
気持ちいいバスフィッシングをしたいよね!
当日来場される方は、ぜひ会場の雰囲気を感じてもらいたい。それと、遠方から来られる方は充分気をつけて来て欲しい。
ちなみにオールスターの後は、11/11(日)千葉県 高滝湖にてタックルアイランドさん主催のイベントに参加予定。
それから、12/2(日)奈良県 津風呂湖にて『サンラインフェスティバル2012 in 津風呂湖』に参加する。
11/10(土)申込締切だから、参加希望の方はお早めに!
詳しくは、サンラインさんのHPにて→『サンラインフェスティバル2012 in 津風呂湖』
皆さんに各地でお会いできるのを楽しみにしているよ!
2012-10-17 カテゴリー:イベント
こないだの日曜日、利根川にて並木カップが開催された。
流域面積で日本一を誇る利根川というバス釣り場。そこをバスボートで滑走する、そんなスケールの大きいバスフィッシングが味わえるフィールドである。
このトーナメントはもちろんガチンコ勝負もあるのだが、利根川に精通しているTBCプロとの差を埋めるための企画も用意されている。
ラージマウスバス3本のウエイトで競われるのだが、TBCメンバー以外の参加者には1kgをプラス、女性や20歳未満の男性は更にプラス500gを足した別表彰もある。
ただし、それを加味してもTBCメンバーが上位を独占することも多いのだが。
利根川というと広い水域でありながらもバスの密度は決して濃くはない。
その中に点在するバスが釣れるかもしれない場所をランガンしていくイメージで、はっきり言うと難しい部類に入るフィールドなのだが、だからこそ釣れた時に「なるほどな」と気付かせてくれることも多い。
釣果だけでいうと「オモツライ」フィールドでもあるのだが、逆にその広大なフィールドをいかに考えてバスを探していくかという面で言えば、極めてゲーム性の高いフィールドと言えるだろう。
なおかつバスボートの機動力も最大に活かせるフィールドでもあるので、その中で経験をしてもらいたいという気持ちからノンボーター部門を設けたんだ。
今年はノンボーター部門で60名以上の応募があったのだが、TBCメンバーかつノンボーターの方と一緒に乗っても高い安全性が確保できるボートの数に限りがあり、十数人にしか希望に応えることができなかった。
落選してしまった方々には申し訳ないが、来年は少しでも乗れる人数を増やせるようチーム戦を考えている。
アメリカのトーナメントの場合、見ず知らずの人とペアを組んでやるトーナメントが一般的だが、日本では一般的ではない。
2人で乗ることによりボーターの負担も増え、釣果が落ちる傾向にあるというのは正直否めない。
逆にバックシートの人が違った釣り方で釣ってくれて、より早くパターンに気づけるというメリットもあるんだ。
ただ日本では、そういった部分に慣れていないこともある。
ということで来年は多くのノンボーターの人達を乗せてあげて、より楽しい試合ができるようになればと考えているよ。
今年落選してしまった方々は、これに懲りずぜひ来年も応募して頂きたい。
利根川という広大なフィールドでボートから釣りをするのは最高に気持ちがいいよ!
実は、自分も今年は初めてノンボーターの選手を乗せたんだ。
同船者は参加者の中で最年少の安藤君になった。
通常は保護者の同船が好ましいのだが、面識があるので自分が乗せるのがふさわしいというTBC側の配慮もあったんだ。
釣果は自分が1匹、安藤君は数回バスらしいバイトはあったのだがキャッチすることはできなかった。
でも「貴重な体験ができてモチベーションも上がった」と言っていたので、自分も嬉しくなったよ。
ちなみに、優勝賞品はカートップ仕様のアルミボート&4ストエンジン&バッテリーのセットだったのだが、その他カシオプロトレックの腕時計、モーターガイドのエレキ、ダイワの高機能ウェアー、ゲーリーのロッド、北総マリンからバッテリー、篠工房よりカスタムデッキや鈴木美津男さんが経営するお店からお菓子の差し入れも。まだまだ書ききれないくらい毎年豪華賞品が用意される。
協賛してくださったスポンサー各位(【順不同】カシオ計算機 株式会社、有限会社 北総マリン、グローブライド 株式会社(ダイワ)、株式会社 サンライン、株式会社 ハヤブサ(フィナ)、ゲーリーインターナショナル 株式会社、谷山商事 株式会社(モーターガイド)、有限会社 ルーディーズ(ランカーキラー)、篠工房、本多電子 株式会社、富士工業 株式会社、株式会社 キサカ)とイベントの運営などをサポートしてくださった新海さん、そしてTBCスタッフの皆さん、ありがとうございます。
それから、2週間後にはバサーオールスタークラシックが開催される。
会場の方ではO.S.Pとして初めてブースを出展する。
オカッパリプリンスの川村光大郎もブースにいる予定なので、ぜひ皆さん遊びに来てください。
並木カップ前日に会った川口直人くんとの写真。それと話が弾みすぎて写真を取り忘れてしまったが小森嗣彦くんとも会った。今年JB TOP50のアングラーオブザイヤーを獲ったのだが、4年で3度のAOYは凄すぎる!
後、この週末にはW.B.S.のクラシックも開催され、O.S.Pスタッフの草深が3位に入賞した。
それと、優勝した小島くんのウイニングルアーがブリッツだったと聞いている。
ルアーの性能もあるが、どこに、どんなアプローチで投げるのかというのはアングラー次第なので、何よりも本人の実力があってこその優勝と言えるだろう。
本当におめでとう!
2012-10-10 カテゴリー:お知らせ イベント 取材(メディア関連)
先週は合川ダムで2つのロケをこなしてきた。台風の影響によりロケ日程をずらすはめになったのだが、台風後の濁った中、爆釣することができた。
1日は「ルアーニュース」の取材。
この模様は10月19日発売号に載る予定だ。
そして、DVD「ジ・アルティメットvol.10シーズナルパターン秋編」で2日間の撮影も行われた。
この3日間を通して割とパターンは共通していたが、そんな中でも水位が微妙に変わったり、水の濁ってるエリアや濁り具合が変わったりと、日々変わるコンディションの中、それによってバスの釣れ具合も変わるという面白さがあった。
バスが釣れるのには法則があり、その法則は環境の変化と同時に変わっていく。今回はそれが顕著だったので、自分もとても面白かった。コンディションによっては差を生むことが難しいケースもあるのだが、今回は思いっきり自分のパターンが決まったので、思いっきり書かせてもらうと・・・(笑)
この期間、平日とはいえ20人以上のアングラーが来ていたが、半分以上がデコ。一番釣った人でも1人3匹という釣果の中、初日の「ルアーニュース」の取材で13本、内40オーバーが12本で最大が50.5cm(53cmクラスをブリッツMAXでバラシたよ)。
そして2日目以降も、毎日20本前後を釣っていた。
もちろん数釣りに走ったり、釣果優先で言えば30~50本釣ることも可能だったが、DVDの題目がシーズナルパターンなので、あえて今一つなエリアを釣って差をみせたり、50アップのみに絞って戦略を組んだ時間もかなりあったので、数は多少減ったのだ。
今回は濁った中でどう対応するか?というのが見所だ。
メインで釣れたルアーはバズベイトだと黒の02ビート、そしてクランクベイトなら黒のブリッツMAX。後は黒のブレードジグなども活躍した。
その後のDVDロケでは、やはり黒の02ビートや黒のブリッツMRなどが活躍。
ルアー選びもキモなのだが、それ以上に重要なのが引き方である。
特にDVDの撮影では「ルアーニュース」の時よりも、より状況が厳しい中でストライクさせる方法が必要で、それがある引き方だったのだ。
それはDVDを観てのお楽しみになるのだが、ヒントは自分も過去のDVDや誌面などで言っているし、「ジ・アルティメットvol.8シーズナルパターン夏編」で爆発したブリッツMAXの入れ食いシーンでやっていた引き方などを観てもらえればわかってもらえるだろう。その引き方を、更にここまでやるか!!と思われる程、徹底した結果だ。
DVD撮影初日は、前半から02ビートが炸裂! 53.5cm、52cmも飛び出した!
クリアウォーター向きのワンシャ6”やベントミノー、アイウェーバーなどでもキャッチ。
ちなみに「ジ・アルティメットvol.10シーズナルパターン秋編」は、同じ合川ダムで今回の10月と次の11月の合わせて2回のロケを予定している。
秋といっても夏に近い秋と冬に近い秋では大きくパターンも異なるので、今回はそれぞれを解説する予定だ。
ちなみに夏編は1回の釣行だったが、その釣行期間内に渇水時のタフな状況と、途中大雨が降ったことによるフィールドの大変化。
それによってブリッツMAXで56cmを頭に、50アップ3本を含む40アップ20本以上の大爆釣シーンへと繋がっており、更には水中映像も入っている。
今年発売になった「ジ・アルティメットvol.9シーズナルパターン春編」は春の代表的なパターンであるミノーやスピナーベイト、ノーシンカーワームでも釣っているが、意外なパターンとしてゴミ撃ちがドハマりした。
春のゴミ撃ちは他のシーズンと比べてエリア選択がキモになるわけで。
秋編の今回は音のうるさいバズベイトと、濁り水の中でもアピールできる真っ黒いクランクベイトがキモになったわけだが、何よりもその引き方がキモなんだ。
これによって100対0の差がつくと言っても過言ではないのだが、その辺も楽しみにしていて頂きたい。
今回の釣行で、本当にバスフィッシングは奥深く、ゲームとしてバスという魚がどれだけ素晴らしいのかを再認識した。
連日、他のアングラーと大きな差がついたのもそうだし、他にも思うことは沢山あった。
釣りというのはフィールドがわかっていなくては手が出しにくいもの。
例えばゴルフならグリーンの位置やピンの位置がわかった上で競技ができるけど、バスフィッシングの場合、まずフィールドに何が沈んでいるかなど、それがわかっていないと手が出しにくい部分もある。
それがリザーバーで、なおかつ合川ダムぐらいの規模だと、水の動きや湖の形から、そのシーズンに合った有望なエリアが行く前からわかったり、後は1日の中で色々動くことで下地のあるアングラーとそうでない人の差が顕著にあらわれる。
そう考えると日本の一般的なリザーバー(ダムサイトから上流まで5kmぐらい)というのはゲーム性が極めて高いと思う。
これが霞ヶ浦水系や利根川、もしくは琵琶湖のように等深線が読みにくい自然湖でかつ面積が広いと、どこにウイードや石が沈んでいて、どこに浚渫があるといったことを知らないと、なかなかゲームを進めることができない。
つまりは技量以上にフィールドの知識が圧倒的に必要な釣り場とも言えるので、自力で何年もかけて調べるか有力なガイドがいないと、なかなか手を出しにくいという面もある。
それが規模の小さいリザーバーだと、湖の形や各バックウォーターから来る水量をだいたい理解できれば、パターン通りの場所で魚が釣れてくれるので、そういった意味でも合川ダムというのは皆に平等に近く、1日〜数日の釣行でも真の腕試しができると思う。
とにかく、シーズナルパターンなりフィールドを読む力を解説する場所として、合川ダムを選んだのは正解だと思っている。
皆さんも機会があれば是非訪れてみて欲しい。
最終日の夜は、急遽O.S.Pプロスタッフの辻井君の『料理旅館 辻井』に寄らせてもらった。景色と料理と温かいおもてなしが最高でした。ありがとう。
最後に、今週末は利根川で並木カップが行われる。
予想をはるかに上回る応募があったみたいで、嬉しい限りだ。
ボーター部門がメインになるのだが、ボートからの釣りの経験がない方にボートフィッシングの魅力を知ってもらうためノンボーター部門も数年前から設けているのだが、それだけでも60人以上の応募を頂いた。
だが、ノンボーターを乗せて頂くTBCのプロなど、2人乗っても安定性のあるFRPのバスボートの数に限りがあるので、申し訳ないが抽選で選ばせてもらった。
落選してしまった方には本当に申し訳ありませんでした。
それから、ダイワ(グローブライド)の『Ultimate』にて、バサーオールスタークラシック特集として出場するプロスタッフの抱負を載せている。
第一弾は自分が結構まじめにコメントしているので、是非チェックしてみて欲しい(笑)
どうも並木です。
日本を横断する形で通過した台風17号ですが、皆さん大丈夫でしょうか?
さて、ここのところ1週間ほど、自分は特に忙しくなってきており、その先には10/14並木カップ、10/27〜28バサーオールスタークラシックを控えていたりするので、上手く色々なことを要領良く回して行こうと思っています。
まずはこちらの写真
先日TOSHI'Sオフ会が、場所や管理の問題もあり大々的にではなく、昨年来て頂いた方のみの声をかけて開催されました。
オカッパリ大会、そしてスポンサードをうけてるメーカーさんからの協賛品・自分の愛用品も多数だした抽選会は多いに盛り上がった。
参加してくれた皆さんありがとう!
そして、
↑レンジャーZ520、この後ラッピングされる
バサクラのプラも兼ねて利根川に行ってきた。
さらにこんなハート形のブドウもあったよ。
まあ、味は変わらなかったけど(笑)
そして、嬉しいお知らせが。
アメリカのB.A.S.S.にエントリーしている大森君と宮崎君が、バスマスターズクラシック出場を決めた!(少し前のことだが)
宮崎君は初出場ともなり、これまで長い年月取り組んできた姿を知っているだけに、その気持ちを考えると言葉では言い表せないくらいとても嬉しいことである。
大森君も最終戦後半にトップウェイトを出して、年間総合ランクが一気にジャンプアップしてクラシック出場を決めた。
バスフィッシングにはこういったドラマがつきものである。だから自分も大好きだ。
詳細は「Ultimate U.S.A.」に動画とともに掲載されているので是非チェックして欲しい。
最後に、本日出発で今週1週間、関西フィールドにこもって取材など色々なことをやる予定になっている。
ではいってきます!
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