O.S.P通信&釣りビジョン取材(大分県芹川ダム)
2013-9-20 カテゴリー:フィッシング 取材(メディア関連)
9月の上旬に5泊6日で九州に行ってきた。
(その内、釣りは中日の4日間。)
福岡空港に入り、九州のかわいいマネージャー(笑)のyoshiharu君のもとへ。
今回は彼に車とボートを借り、大分県芹川ダムでルアーマガジンのO.S.P通信と釣りビジョンの2つの取材を行った。
今回の取材のメインは後半2日間にある釣りビジョンのロケであり、今回の釣行は4日間。4日間も連続で同じアングラーが釣るとどうしても日本に多いフィールド規模(小規模リザーバー)だと釣果は落ちていく傾向がある(どうしても同じアングラーだと、やることも同じになり易い)ので、最初の2日間は釣ることは抑え、地形把握をメインとした。
とにかくyoshiharu君やその友人の原君にはお世話になった。
おかげでとても楽しい想い出になったね。
到着日の夜の宴会。
左から原君、マツケン君、yoshiharu君。
福岡でO.S.Pを盛り上げてくれている3人だ。
上から、
ブリッツMAX DR用
ロッドはブラックレーベルFM7102MHRB、リールはリョーガ1016Hにラインは+FCスナイパー12ポンド。(このロッドについては7フィート10インチロッドでのニーリングは今回は不要と考え、釣りビジョンのロケの時は7フィート3インチのスカイホークに変えた。)
ブリッツEX-DR用
ロッドはブリッツ、リールはスティーズSVにラインはマシンガンキャスト12ポンド。
これらのタックルは自分にとって完璧と言える、キャスト性能、疲労度の無さ、小さめのトリガーや薄いリールシートだからワンフィンガーからパーミングにスムースに握り変えもできる、グリップエンドの長さもそれぞれに完璧、また、フッキング率の良さとバラシにくさも最高、まさに300点満点である。今回の取材の4日間においてもバラシはゼロだった。
状況は初日と2日目は雨まじりで本気で釣れば1番釣れるコンディションだった。そして、肝心の3日目4日目については2日目の夜から台風が直撃し、3日目のお昼までは土砂降り(ホテルにて待機)。3日目の午後の実釣の時には台風一過で快晴になってしまった。
ちなみに今回でOsprey's EYEも第19回で他の釣りビジョンのロケも入れると40日くらいロケをやっているのだがその間雨は一滴も降っていない。
特にハードルアーやトップなどで釣るとすると雨まじりの方が何倍も釣れやすいにもかかわらずである。
これは自分がこのロケにおいて超スーパー晴れ男なのもあるが、他のロケでは前の週くらいに天気予報を見て釣れ易い天候を選んでロケ日程を調整をする場合もあるのだが自分の場合はそうしてないということも理由のひとつなんだ。
出来れば小雨まじりの時にロケをやりたいと常々思っているのだが・・・。
その3日目の午後は主にフロッグパターン(スピンテールフロッグ)で49.5cmを最大に5本といい釣りができた。
そして4日目も大快晴。
この日は水位が落ちたこともあり3日目のフロッグパターンは一切追わず、その日の状況で自分が考えるベストな釣りを演じてみた。
ディープクランクをメインに13本、38cmくらいのが2本あったが47cmを最大にその他は全て40アップ。
両者とも固定重心なのにブッ飛ぶ。固定重心ゆえ重心移動の玉を支えるレールもいらない。おまけにハニカムボディだから重心が一箇所に集中するので良く泳ぐ。さらにはメインの玉が腹より下に垂れ下がっているのでシーソーの原理と同じでより良くウォブロールする。良く考えてるだろ!
スピンテールフロッグなどで1~2本づつ釣った。
スピンテールフロッグの3匹目は49.5cm。
ロッドはハスラー、リールはPE56ポンドでも使えてしまう軽量SVスプール仕様。(スティーズ)
4インチドライブシュリンプの5gテキサス、ハンツ1/2+ドライブクロー4インチでも連発。
ロッドは最近とかく出番が多く大のお気に入りであるリベレーター。
ブリッツ EX-DRとブリッツMAX DRにて。
リアルプリントカラーのワカサギカラーがメインでやや透明度が落ちているエリアや日陰を釣る時は黒金にスイッチした。
オカッパリアングラーにも一声かけ、ショータイムが始まった。
しかも彼らは一週間後のセミナーにも来てくれた。ありがとう!
最後にカメラ艇に協力してくれたり、当日湖上で会った地元のアツいアングラーの皆様。
どうもありがとう!
10/2に初回放送なので詳しくはそちらを見て欲しい。
きっと勉強になるはずだ。