ルアマガ霞水系オッパリ取材&オレのベイトフィネスリール
2011-9-21 カテゴリー:フィッシング 取材(メディア関連)
Toshi'sをご覧の皆さん、台風の影響のほうは大丈夫だろうか?
今回の台風は相当勢力が強いから、十分に注意し、安全第一で行動してほしい。O.S.Pエリアは洪水の心配はないものの、強風と豪雨で注意が必要な感じです。
さて、今日はルアマガの『O.S.P通信』という連載のインタビュー取材があり、内外出版社の人が訪れた。
そういえば、時系列的には小貝川ロケとは逆になってしまうが、9月6~7日にルアーマガジン誌のオカッパリ取材で霞水系に行ってきた。
結果から言うと、雨の後だったということもあり、夏パターンというよりはけっこうな秋パターンに一時的?になっていた。
見えバスをサイトで喰わせた!(スティーズキングボルトにFCスナイパー4.5lb.、04シンクロ1.8g&ドラクロ2”
2日目の午後はとある水路でブリッツに5発出て4本キャッチ!(ロッドはスティーズブリッツで、リールはノーマルピクシー、ラインはマシンガンキャスト14lb.)
ピクシーをセットすることでタイニーブリッツのような小型プラグがキャストしやすくなるばかりか、ブリッツ(ルアーの方)クラス(9g)のルアーでもロングピッチングによるアプローチがグッとしやすくなるのでこのセッティングは、今回の状況ではまさにベスト!
ちなみに写真は無いが、ハリアーFスペックにダイワ製のオプションスプール゛フィネススペシャルスプール゛をセットしたピクシーにドライブクローラー4.5”のネコリグも活躍してくれた。
なお、オカッパリ取材の詳細は、9月25日発売のルアーマガジン誌でチェックしてみてほしい。
ちなみに、自分が今持っている3種のベイトフィネス系リールを手短に紹介させてもらうと、
左から、個人的にもお世話になっている沢村幸弘さんのご好意により、チューニングしていただいたアルファスフィネスカスタム105HのK.T.F.チューン、今年の5月より使いこんできた。
中央がフィネススペシャルスプールをセットしたピクシー。
右がノーマルピクシーである。
左の2台は、ドライブクローラー4.5”(単体で4g)やカットテール4”(単体で3g)さらにドライブスティック3.5”(単体で4.8g)などのノーシンカーもイージーに投げることが出来るので、この手のルアーをベイトタックルでのピッチングでアプローチしてみたい人には絶対におススメである。
K.T.F.リールは色々なメーカーのものを選べると思うが、強度と精度が一番ある、しっかりとしたメタル製フレーム&サイドプレート、さらにスプールのマグブレーキ側もメタルパーツで支持と非常にカッチリとした作り、なお且つ回転も一番なめらか。
そして、マグネットブレーキの安心感というところで、アルファスを選ぶのはいいと思うな!
また、ピクシーを持っている人が軽量ルアーをイージーなピッチングによるアプローチをしたい人は、フィネススペシャルスプールに交換することをお勧めします。
それぐらい、強度を確保しながらも、極めて軽い回転性能に攻め込んだスプールだと思う。
両者とも、6g以下のルアーのピッチングにとても向いている。
右のノーマルピクシーは、5g前後からそれ以上のルアーのフルキャストにベストなフィーリングを見せる。
ピッチングだと、6~7g以上あるルアーからグッとイージーに感じられるだろう。
だから今回、スティーズブリッツで行ったクランキングにはノーマル仕様の方がやりやすかったのは事実。
状況に合わせてスプールを換えたりすると、さらに釣りがやりやすく、面白くもなるわけだ。
それでは今回はこの辺で。