アイ・ウェーバーだからこそ尺メバル!
2014-4-25 カテゴリー:フィッシング
こんにちは、Mr.Dです。
ご存知の方もいるかとは思いますが、バスルアーメーカーO.S.P、実はルドラやベントミノー、ドライブクローなど一部のルアーでソルト対応カラーであったりスペックを調整しソルト仕様のルアーもあります。
そんなソルト仕様の製品開発にはプロスタッフでもあり、横浜でシーバスガイド業アイランドクルーズ(以下:アイクル)を営む遠藤正明さんが協力してくれております!
そんな遠藤さんから突然連絡があったのが、先日4/23(水)・・・内容は、「本当に凄く反応が良いので、是非試し釣にきてほしいです。~~中略~~とにかくどんな感じか分かってほしいんです。」と・・・。
こうなったら、スケジュールを調整し行かなければ!並木さんのみならず、一緒にお仕事をさせて頂いている仲間様(ルアーマガジンソルト編集部)にも連絡をとり急遽4/24(木)アイクルさんにお邪魔させて頂きました。
そこで気になるのは何の釣り??ということですが、それは。。。
「アイ・ウェーバー74だからこそ、尺メバルがトップで釣れる!!」というものです。
ちなみにメバルだけでなくシーバスも釣れちゃいます。アイ・ウェーバー74が発売され間もなく、プロスタッフのオリキンさんが木更津のショアからのシーバス狙いで、周囲を圧倒するぐらい釣れ続けていたと言っていました。まさにその時はバチ抜けとリンクしているタイミングだったようですが、アイ・ウェーバーはベイトフィッシュがバチの時、特に威力を発揮するようです。
アイ・ウェーバーはSSSとFがありますが、どちらでもOKです。風がなくてトップに反応が良ければFですし、ちょっと風があったり、表層まで出にくければSSSで海水では水面下10cm位を漂わせる事が出来ます。カラーで釣果の差が出るようなので、いろんなものがあった方が◎ゴーストパール(白系)やバナナフィッシュ(チャート系)、ホタル(黒系)などとりわけハッキリとしたカラーは携帯しておきたいカラーです。
ただ、同じ場所の一流し目はこういったハッキリとしたカラーが明らかに有効に感じたのですが、2〜3流し目はリアルアユならばバイトが出続ける状況もありました。ちなみに当日の最大魚もリアルアユでした。ナチュラル系もフォローであると心強いです。
タックルはバスタックルで充分で、スピニングロッドの6~7ft.のウルトラライト~ミディアムライト、ラインはフロロカーボンライン4lb.前後、もしくはPEライン0.6~0.8号にリーダーがフロロ4lbを50cmちょっと。ロッドは硬いとバイトを弾いてしまいます。ドラグ調整中の並木さん。
アイクルさんのナイター便は夜景も綺麗です。
スポットに着くやいなや、バイト多数・・・
ピンぼけですが・・・ベント76でもキャッチ!
エリアや風向き等でSSSの方が良い時もあれば、Fが絶好調だったりと、ちょっとした差が釣果に影響することを実感。下の写真は、Fへの反応が良かったので並木さんのタックルボックスからFモデルを遠藤さんへ。ちなみにSSSに板おもりを貼って深めのレンジも探ったりもしましたが、今回は表層系が良かったですね。
結局、モデルの違いによる釣果の差や色の差を実感し、テストも終焉かと思いきや・・・スレにくいアイ・ウェーバーは釣れつづけるもんで、上がれません。
皆様大変お疲れさまでした!