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相模湖のビッグワン…

 

 

 

昨日は相模湖へ行ってきた。

 

今年の春にも行っていて、そのときはドライブシャッドでビッグバスを掛けたものの、鉄杭に巻かれてしまい、あえなくフックオフ。

 

アベレージサイズ(25~30cm)はそこそこ釣れたのだが……

 

 

そして昨日。

 

いつものように柴田ボートから出船。

 

結果から言うと、今回もビッグワンは不発に終わった。

 

55cm、へたすりゃロクマル!? という、これまでの相模湖釣行において目にした

 

最大級のバスが鼻っつらまで行ったのだが食わせられず…

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その後、ドライブシャッド(ノーシンカー)を諦めずにキャストし続け、レギュラーサイズのバイトが10回ほど。そのうち、数匹を掛けて終わりとなった。

 

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左から、ジグヘッドリグはFINA・パワーデルタ1/8ozを使用。トレーラーロックでズレを防止。

 

ノーシンカーリグはFINA・TNSオフセット4/0でもキャッチしたが、写真はDASオフセットの5/0。TNSオフセットのほうが低重心になり泳ぎが安定。ナローゲイブのDASオフセットは、ワームとフックが一体化する。フックの存在すら気にするような超スレバスに対して、こんなセッティングでも結果を出した。

 

最後はドライブスティックのバックスライド。フックはFINA・FPPオフセット。6inには5/0、4.5inには3/0、3.5inには2/0または1/0がおすすめ。太いラインでよりヘビーカバーのときは、これまでどおりFPPストレートを使用するが、細めのラインでライトカバーのときはFPPオフセットのほうが軽い力でもフッキングが決まりやすい。

 

 

 

数を量産するにはハイカットやオリカネ虫、ドライブスティック(3~4.5in)、そしてドライブクローラー3.5inなどの、3in前後のルアーを投げ続けることだろう。

 

キャスティング八王子店でのセミナー(6月29日)で語った内容はより夏向き。

 

フィールドの状況は水温がまだ20℃ぐらいと低く、夏の「点の釣り」重視よりはハイカット(F or SP)のミディアムファーストリトリーブや、アシュラ925Fのショートトゥイッチのほうが数は稼げる感じだったね。

 

 

この日もハイカットを投げ倒せば数十匹はラクショーな雰囲気だった。

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ただし今日のように、晴れて暑くなれば一気に水温も上昇し、バスはシェード内に入ってくるので

 

ドライブスティックのバックスライドや04シンクロ3.5g、および03ハンツ3.5gやオリカネ虫の「ちょうちん戦法」が有効になってくる。

 

 

昨日は本湖の水温が20℃、バックウォーターが18℃だったため、バックウォーターにはいいバスの姿は見えず。本湖のシェードまわりも、バスを引きつけていない様子だった。

 

そのため表層にベイトフィッシュがいるエリアでの、ハイカットやアシュラ925Fなどが有効になった。

 

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本湖の水温が23℃、バックウォーターが20℃になると、バックウォーターが有効になってくるだろう。

 

フィールドのコンディションにうまくアジャストすることが、バスフィッシングの一番大切な部分だし、それが結果に結びついたときって最高だよね!

 

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みなさん、自分の敵を討ちに相模湖へ行ってください…

 

 

 

 

 

 

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