ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cm!!
2015-7-02 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング 取材(メディア関連)
やったぜ、ラトリンブリッツMAXで津久井湖の58cmをゲットしたぜ!
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この口の大きさ、すごいでしょ!! といっても、残念ながら自分ではなく、友人が釣ったんだけど……
詳しくはのちほど紹介するとして、まずはその津久井湖で日曜日に開催されたバスファンカップ2015 in津久井湖に、ゲスト参加してきた話からはじめようか。
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この大会はもともとペア(2人乗船)での参加も可能になっている。つまり一人でもペアでも、2匹のバスのウエイトで争われるトーナメントだ。もちろん小さなレンタルボートゆえ、ひとりで釣りをしたほうが、思う存分、釣りに打ち込める場合も多いのだが。そんな中、自分は今年、近所に住む高校一年生の浩輝君と一緒に出場した。
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この大会はレンタルボートの数が60艇と限りがあるため、今年も数十人の方々が抽選に外れて参加できなかった。ペアで参加されている方もそこそこいて、仮に全員が二人で出場すると120人規模にまで膨れ上がる。これだけ多くのアングラーが集まり、湖畔を華やかにできればという思いのほかに、ペアで出ることで同船者にバス釣りやトーナメントの楽しさをを伝えることだってできるのでは、という考えもある。この大会に限らず、今後、日本にもペアトーナメントがもっと普及してくれれば、とも思う。
アメリカではペアトーナメントというスタイルが多く、ローカルの大会でも多くがペア戦。ボートでのバストーナメントはタックルやボートの準備などやることが多く、費用についてもペアで出場すれば、それら負担を分散できる。ひとりで大会に出るよりも、はるかに出場しやすくなる。そういった意味もあって、利根川の並木カップもペア戦にしているのだ(今年は9月27日に開催! 詳しくは後日!!)。
小型レンタルボートでの同船は狭く、スペースが限られるため強要はしないし、来年もこのバスファンカップが開かれるなら、次はおそらくひとりで出るつもりだが、今年は先に言ったようないろんな思いがあったので、青年アングラーの浩輝君と一緒に出場した。
さて、湖の状況だが、全体的にいろんなコンディションのバスがいて、非常に厳しいタイミングだった。しかし古くから知る寺沢君が55.5cm・2800gのキッカーを手に、トータル3000gで見事優勝を果たした。トーナメント中に釣れたバスとしては、記録かもしれないね。ちなみに使用したルアーはドライブシャッド4.5in。1/2ozのキャロで食わせたそうだ。
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寺沢君は本湖のディープ(確か、5~6mぐらい)をメインにしていたのだが、自分は道志川のバックウォーターに賭けた。
実は2日前に下見をしたとき、バックウォーター付近で58cmクラスのバスを最低でも2匹は見かけていた。それ以外に45cmクラスも2ケタはいたかな。もちろん、食わせるには一筋縄ではいかない難しい状況だった。
大会当日は雨予報だったのでバックウォーターメインの戦略を企てるも、雨は降らず、気圧は上昇傾向。さらに当日の朝、発覚した、この大会においてはメインエリアになる旧道志橋より上流エリアは禁止という事実… ということで、より厳しいものとなったのだが、二人で力を合わせてトライ。そんな中、浩輝君がドライブクローラー3.5inのジグヘッドワッキー(0.9g)で20cmクラスを2匹。その後、自分がブリッツEX-DRの岩盤並行引きでこの日のキッカー(?)を釣り、入れ替えに成功(笑)。結果、550gでありながらも10位になるという、非常にタフな状況だった。浩輝君にとって、そして出場された方々にとっても有意義な一日となってもらえただろうか。
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今回の大会の模様はロッド&リール誌が密着取材。当日、気圧が上昇傾向にあったので、シャロークランクから一段レンジを下げたブリッツEX-DRでバスをキャッチした。
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総合司会を務めてくれたのは、石川文菜さん。古沢君とは今年もトークをしたよ。サンラインスタッフのみなさん、今年もお疲れさまでした!
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さっきもご紹介したが、今回の大会参戦記はロッド&リール誌で紹介されます。ぜひチェックしてみてください。
さて、冒頭でご紹介した58cmのバスについてだが、この大会の前日、友人の板垣君が道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXでキャッチしたもの。長さは58cmで、ウエイトは3320gだった。まさに自分が見た、ゴンパチクラスだったのかもしれない。またO.S.P公式サイトで実施しているファンフォトで、昨年の並木賞を獲得した方も、同じく道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXのコスモブラック(黒)で59cmというビッグバスを手にしている。
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クリアではない、その下流の赤潮エリアにもバスはいる。気圧の下降中などはブレードジグやシャロークランクなど、強波動を生むルアーに反応する。津久井湖でこれらのサイズは、本当に価値ある一匹だと思う。
最後に上位陣の結果を簡単にご紹介すると、2位はドライブクローラー4.5inのジグヘッドワッキー(1/64oz)、3位は矢口釣具店のロボリーチ4inのダウンショット、4位はハイピッチャー5/8ozでディープをスローロールとリフト&フォールで攻めたそうだ。エリア的にはエアレーションまわりなどで数が釣られていた。みなさん、グッジョブ!!
さて今週日曜日は、ブンブン厚木店さんで18時よりトークを行います。当日は神奈川至近のフレッシュなフィールド情報や、カスミ水系の攻略法、さらにはシークレットトークも展開する予定。みなさん、日曜日はブンブン厚木店でお会いしましょう!!
Toshinari Namiki
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この口の大きさ、すごいでしょ!! といっても、残念ながら自分ではなく、友人が釣ったんだけど……
詳しくはのちほど紹介するとして、まずはその津久井湖で日曜日に開催されたバスファンカップ2015 in津久井湖に、ゲスト参加してきた話からはじめようか。
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この大会はもともとペア(2人乗船)での参加も可能になっている。つまり一人でもペアでも、2匹のバスのウエイトで争われるトーナメントだ。もちろん小さなレンタルボートゆえ、ひとりで釣りをしたほうが、思う存分、釣りに打ち込める場合も多いのだが。そんな中、自分は今年、近所に住む高校一年生の浩輝君と一緒に出場した。
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この大会はレンタルボートの数が60艇と限りがあるため、今年も数十人の方々が抽選に外れて参加できなかった。ペアで参加されている方もそこそこいて、仮に全員が二人で出場すると120人規模にまで膨れ上がる。これだけ多くのアングラーが集まり、湖畔を華やかにできればという思いのほかに、ペアで出ることで同船者にバス釣りやトーナメントの楽しさをを伝えることだってできるのでは、という考えもある。この大会に限らず、今後、日本にもペアトーナメントがもっと普及してくれれば、とも思う。
アメリカではペアトーナメントというスタイルが多く、ローカルの大会でも多くがペア戦。ボートでのバストーナメントはタックルやボートの準備などやることが多く、費用についてもペアで出場すれば、それら負担を分散できる。ひとりで大会に出るよりも、はるかに出場しやすくなる。そういった意味もあって、利根川の並木カップもペア戦にしているのだ(今年は9月27日に開催! 詳しくは後日!!)。
小型レンタルボートでの同船は狭く、スペースが限られるため強要はしないし、来年もこのバスファンカップが開かれるなら、次はおそらくひとりで出るつもりだが、今年は先に言ったようないろんな思いがあったので、青年アングラーの浩輝君と一緒に出場した。
さて、湖の状況だが、全体的にいろんなコンディションのバスがいて、非常に厳しいタイミングだった。しかし古くから知る寺沢君が55.5cm・2800gのキッカーを手に、トータル3000gで見事優勝を果たした。トーナメント中に釣れたバスとしては、記録かもしれないね。ちなみに使用したルアーはドライブシャッド4.5in。1/2ozのキャロで食わせたそうだ。
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寺沢君は本湖のディープ(確か、5~6mぐらい)をメインにしていたのだが、自分は道志川のバックウォーターに賭けた。
実は2日前に下見をしたとき、バックウォーター付近で58cmクラスのバスを最低でも2匹は見かけていた。それ以外に45cmクラスも2ケタはいたかな。もちろん、食わせるには一筋縄ではいかない難しい状況だった。
大会当日は雨予報だったのでバックウォーターメインの戦略を企てるも、雨は降らず、気圧は上昇傾向。さらに当日の朝、発覚した、この大会においてはメインエリアになる旧道志橋より上流エリアは禁止という事実… ということで、より厳しいものとなったのだが、二人で力を合わせてトライ。そんな中、浩輝君がドライブクローラー3.5inのジグヘッドワッキー(0.9g)で20cmクラスを2匹。その後、自分がブリッツEX-DRの岩盤並行引きでこの日のキッカー(?)を釣り、入れ替えに成功(笑)。結果、550gでありながらも10位になるという、非常にタフな状況だった。浩輝君にとって、そして出場された方々にとっても有意義な一日となってもらえただろうか。
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総合司会を務めてくれたのは、石川文菜さん。古沢君とは今年もトークをしたよ。サンラインスタッフのみなさん、今年もお疲れさまでした!
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さっきもご紹介したが、今回の大会参戦記はロッド&リール誌で紹介されます。ぜひチェックしてみてください。
さて、冒頭でご紹介した58cmのバスについてだが、この大会の前日、友人の板垣君が道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXでキャッチしたもの。長さは58cmで、ウエイトは3320gだった。まさに自分が見た、ゴンパチクラスだったのかもしれない。またO.S.P公式サイトで実施しているファンフォトで、昨年の並木賞を獲得した方も、同じく道志川エリアで、ラトリンブリッツMAXのコスモブラック(黒)で59cmというビッグバスを手にしている。
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クリアではない、その下流の赤潮エリアにもバスはいる。気圧の下降中などはブレードジグやシャロークランクなど、強波動を生むルアーに反応する。津久井湖でこれらのサイズは、本当に価値ある一匹だと思う。
最後に上位陣の結果を簡単にご紹介すると、2位はドライブクローラー4.5inのジグヘッドワッキー(1/64oz)、3位は矢口釣具店のロボリーチ4inのダウンショット、4位はハイピッチャー5/8ozでディープをスローロールとリフト&フォールで攻めたそうだ。エリア的にはエアレーションまわりなどで数が釣られていた。みなさん、グッジョブ!!
さて今週日曜日は、ブンブン厚木店さんで18時よりトークを行います。当日は神奈川至近のフレッシュなフィールド情報や、カスミ水系の攻略法、さらにはシークレットトークも展開する予定。みなさん、日曜日はブンブン厚木店でお会いしましょう!!
Toshinari Namiki