今回は、サイコロラバーのベストタックルを紹介するよ🙋♂️
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ここ最近の釣行で、フィールドを問わず活躍しているサイコロラバー。
先日の霞・利根川水系や、琵琶湖、サンラインバスファンカップの会場である津久井湖など、フィールドタイプを問わず活躍しているんだ。
まずはロッド。スティーズのスカイフラッシュ66を使っている。
ティップにハリのある、硬めのモデルがいいね。
サイコロラバーの代名詞ともいえる「逃がし」のテクニックにおいて、ロッドの張りはアクションのキレの良さに直結するんだ。
サイコロラバーの平らな面が水を受け、強烈な水押しを発生させながらの瞬間移動。
これはロッドのハリがなければ成立しないアクションなんだ。
通常であれば、これほど軽いルアーを扱うとなるとULクラスを選択するよね。
しかし、サイコロラバーの逃がしは攻めのアクション。
積極的にトゥイッチし、バスにスイッチを強制的にいれさせるので、硬めのLクラスを選択。正確なキャストさえできれば、MLクラスでもいいかもしれないね。
リールは、自分にとって扱いやすいものを選ぼう。
自分が使っているのは、EXISXシリーズ。
次はラインについて。
サイコロラバーはPEラインシステムを組むのがおすすめ。
自分であれば、サンラインのディファイヤー・D-Braid 0.3~0.6号。
リーダーはトルネード松田スペシャルブラックストリーム1.25号、もしくは1.5号。
フックはマスバリ。
ハヤブサのフィネスワッキーもしくはパワーワッキーの4か2番。
吊るして使う時にはガード付きモデルを使うとストレスが少ない。
ライン、フックに関しては、バスのアベレージサイズによって使い分けが必要だね。大きなバスに対してあまりにもライトなセッティングで挑むと、キャッチ率が下がってしまうんだ。
そんなわけで、いまやマッディレイクでも活躍。
その威力を知った釣り人がこぞって使いはじめているようだ。
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先日のザフィッシングのロケでも、サイコロラバーNONSALT,MAXSALTともにバイト多発!!
色はスモークレモンとサイトネオンピンク。
テレビを観た方はご存じだとは思うが、サイコロラバーでバイトを量産したところで、(実際はもっと釣れる状況だったが、サイズが小さかったりしたのでフッキングを見送ったりした)ライトテキサス、スピナーベイト、バックスライドなども試したのだが、そのエリアでは結果反応を得られたのはドゥルガとサイコロラバーだったんだ。
サイコロラバーに関しては、時に水面使い(ポッパーの様にアクションさせる)も素晴らしく、まだまだ未知の底知れないポテンシャルを感じさせてくれるね。
このサイコロラバーの「逃がし」の釣りを煮詰めて、トーナメントで勝ちまくり、その有効性を広めた峯村くんのタックルセッティングも、O.S.P動画とあわせてぜひ参考にしてくださいね!
ちなみにザフィッシングをお見逃しの方はTV erでご覧になれます❗️💁♂️