土曜日に続いて(前々投稿)昨日の日曜日も相模湖で実釣。
ハイピッチャー1/2ozでナイスなバスを3本キャッチした。
しかし多くの時間はNEWコンセプトとなるプロトルアーを投げていた。
ほとんどのバスが産卵後と思っていたが、水温が18~20℃と思いのほか低く、2本はプリスポーンのきれいな個体だった。
湖上で出会った友人の江成君によれば水のきれいな場所ではまだ、スポーニングベッドがあったとのこと。
彼は数日前の釣行で、レイダウンからHP3Dワッキー4.3inch、(2.5gネコリグ/スクラムフック1/0)で3㎏オーバーのプリの個体を釣っていることからも、今の状況がうかがえる。
こういった状況では、通常クランクベイトよりスピナーベイトの方がバイトを取りやすい。
しかし、本来スピナーベイトでもっと釣りたいなら、すべてのバスがプリスポーンの状態か、多くのバスがスポーンを終え、水面にバスの稚魚(フライ)が目立つ時期以降にスピナーベイト及び各種トップウォーターが有効になる。
そういった今回はスピナベには厳しい状況の中だが、投げ続ければ休日のハイプレッシャーかつ、晴天無風というコンディションでも魚は応えてくれる。
マシンガンキャストType2の低弾道でオーバーハングの下をエグるようなキャスト能力の高さも再認識。
土曜日の水温が上がり、いい風の吹いた午後はハイピッチャー1/2oz(TNトレーラー#1)の早巻きが効いたが、
冷えた日曜日の朝はバンク際からのスローロールでキャッチ。
日が昇った日中はレイダウンにサスペンドしているバスを中層のステディリトリーブで連発させた。
ハイピッチャーはシャローのサイトゲームからカーブフォール、リフト&フォール、中層の一定層キープ、ディープのスローロールと、
どんな使い方をしてもとても使い易い。
どんなスピードでもブレードがしっかり回り、またその回転が手元に伝わってくる。
コンパクトながら魚を寄せる力も強く、
密な竹のレイダウンの中を通しても根掛かりせず、かつフッキングも決まるしっかりとしたアームの強さがあるのもありがたい。
今から約2週間もすれば、表層はフライやビッグバス、各種ベイトフィッシュで賑わい、軽めのスピナーベイトやバズベイト、オーバーハングの奥にキャストしやすいドライブシャッド4inch(TNSオフセット3/0)のノーシンカースイミング&フォールや
ドリッピーのバジング&ドッグウォークなどで面白い釣りが堪能できるコンディションに仕上がってくるはずだ🙋♂️👌