昨日は友人の江成君と相模湖にプライベート釣行‼️
冬になると効いてくるビックスイムベイト(OSPでいうとドライブシャッド6"クラス)の釣りのチェックが狙いだった。この日は他社品やOSPのコンセプトプロト品などを投げたがNOチェイスでまだこの手のルアーに反応が良いエリアにバスが溜まっていない感じだった。
かわりに江成君が使用していたiウェーバーSSSには45〜50㎝クラスが5チェイス、そしてここぞという水深5m位のカバーに05タッガー4g+HPミノー3.1"を入れて55㎝をキャッチした。12lbフロロを使用し木にラインを引っ掛けて上からシェイクしながら沈めていき2m位の所でひったくるようなバイトがあったようだった。
またこの日は日相園さんのクラシック大会も行われていて、OSPプロスタッフの平川君が3Dワッキー5"のカバーネコを使用して3本4600gで優勝、寺沢君も3Dワッキー4.3"のカバーネコを使用して3位に入賞していた。 という結果をみても昨日は天候的な事も考慮してみてもシャローカバーを丁寧に釣るのが正解だったようだ。
OSPの対カバー用スモラバのバリエーションとしては05タッガーの他に03ハンツ、03ハンツストロングの3.5〜5gモデル、04シンクロの3.5g前後などもある。
これらはセミフットボールヘッドで強いガードと強いフックを兼ね備えており、ウェイトがアイの前方に張り出した形状でカバーに吊るした時には水平姿勢でアピールできるというコンセプトを持つジグの元祖的な存在である。
ただしパラ葦程度ならいいのだがウッドカバーや浮ゴミでは出入れ時のトラブルも多い、その点タッガーはすり抜けの良いヘッド形状なのでまったくと言って良い程ストレスが無い。こういうタイプは水中での誘いが水平姿勢にならないとバイト率が悪いと思うかもしれないが、平川君や寺沢君が使用した3Dワッキーのカバーネコは水平ではなくピンコ立ち姿勢だから実の所バスをバイトさせるという点においてはルアーそのもののアクションであったり、アングラーがしっかり誘えてカバーの入れたい所に入れられてスタックなく出せる形状の方がメリットが多く釣果につながる事が多いと自分は感じる。
だから05タッガーはカバー用スモラバにおいては自分のメインなんだ。
とにかくここ一番の食わせの釣りとして重要なテクニックの一つなので皆さんも是非試してみて欲しい👍