I went to pond fishing today. BTW, I will introduce the lure which caught small mouth bass at Lake Hibara. Please refer to it.
昨日は地元、八王子にあるバスの管理釣り場である恩方国際釣堀場に行って来た。
夕方の1時間のみだったが試したいことが成果となって現れたのでとても充実した夜を迎えている。
釣り場で出会った皆さん&バス君、ありがとう!
今度はもっと時間を用意してじっくり攻めに行きたいね。
さて今夜は公約どおり先日の桧原湖釣行の事を書こう!
最大は45cmオーバーのスモールで、これは来年発売のプロトワームでキャッチした。
果たしてどんなワームなのか。「かなりキテるワーム」、とだけお知らせしておこう。
お楽しみに。
最も数が釣れたのは、定番のキャロライナリグ。
セットするワームはいろいろ試した結果、HPシャッドテール2.5インチのイモスタイルだった。
対スモールマウスにおいてシンプルなイモグラブ系は実はテッパンのひとつ。
このHPシャッドテール2.5インチのイモスタイルをキャロに限らずノーシンカーで使うのをシークレットにしているのを、かつてあるチャンピオンから聞いたことがあるのでここに書いておこう。
ちなみにイモグラブスタイルは、HPシャッドテール2.5インチはもとより、3.1インチもいい。
またこの日、桧原湖で出会った一般の方から、ドライブスティック3.5インチのしっぽをカットしたバックスライドで、この日、一番釣れたという話を聞いた。
この方は二人で桧原湖の隣の曽原湖で、釣りをしていたそうだ。
3.5インチに限らず3インチも自分は試してみたが、なかなかいい感じだった。
みなさんもぜひ、試してみてほしい。
フックを正規方向で刺して使った後の再利用でもいいだろう。
自分が丹精込めて作ったワームを二次利用してもらえるのもまたうれしい。
次にi-Waver SSS。と言っても漂わせる使い方ではなく、速巻き後のポーズ。
ボイルしていたりサカナが上ずっているような状況のときにはシャッドのトゥイッチングやi-Waverで釣ったのだが、速めのストレートリトリーブのあとのポーズも有効だった。
i-Waverは速巻きで使用しても水面を割ることがなく、水中で超安定したi字引きができるのもまたメリットだ。
そして10月に発売予定のハイカットDR-F。ウィードやボトムへのスタックを防ぐためにフローティングモデルを使うという選択もあるし、トゥイッチングでのトゥイッチ&ポーズのとき、バスがやる気のあるハイシーズンではポーズ中にルアーが止まっていると見切られることがある。
しかし動き続ける(浮く)フローティングモデルなら、そういったときでもバイトさせられる。
これはミノーでも同じことが言える。
通常、フローティングモデルは飛距離に難があるが、ハイカットDR-Fは弾丸のように飛び、高速~低速まで完成度の高いタイトアクションをキープ。
標準は#10のトリプルフックを前後に装着しているが、これを1サイズ大きい#8に替えるとほぼサスペンドにできる。
ハイカットDR SPは琵琶湖でも高い評価を得ているが、フローティングでフックを1サイズ大きくすることで、ウィード+ビッグバスの琵琶湖でのランディング率も上がるだろう。
これを待っていたというコアなアングラーも多いのでは?
その他、フットボールジグ+ドライブクロー4インチでも釣ってみせた(カズが)。
今回のロッドだが、2g前後のキャロにはスティーズ・アムラーム。
ラインはFCスナイパーの2.5lb。1.8g前後のダウンショットには同じくスティーズのファーストホーク。
ラインはFCスナイパーの2lbをチョイス。
アムラームはソリッドティップ、ファーストホークはチタンティップで、特にチタンティップはしなやかでありながらも超高感度。
ソリッドティップもさすがDaiwa、感度が違うね。
かつて自分がJBのトーナメントに出ていたころ、ソリッドティップのキス竿でキャロやジグヘッドを投げていたのを思い出したが(当時はソリッドティップのバスロッドがなかった)、こういった研ぎ澄まされた専用タックルを使うことで釣果や釣りに対する快適さが上がるのは間違いない。
ハイカットDRおよびi-WaverにはブラックレーベルのBL 631ULFS。
ラインはスモールゲームPEの0.4号に、リーダーは3lb(ハイカットDRには4lb)。
こちらはオールラウンド性のアクションを持っている素晴らしいロッドだ。
ここでご紹介したルアーチョイスとタックルセレクトを、ぜひ参考にしてほしい。
by Toshinari Namiki