約10日間のロードを終えて。
2014-6-16 カテゴリー:フィッシング プライベート 取材(メディア関連)
長期ロードから無事に帰ってきたよ。
小野湖のロケを終えたあと、京都の高山ダムでルアーニュースのロケをしてきたんだ。
高山ダムは自分にとってはじめてのフィールドで、京都とはいっても三重県に近いんだけど、
ここでルアーニュース本誌とルアーニュースTV(動画)のトップウォーター~表層系ルアーの撮影を1日、行ってきた。
結果から先に言うと、アベレージは小さかったものの、とてもよく釣れた取材になったね。
トップウォーターと言っても、場所や状況に応じた多彩な使い分けがある。
今回の高山ダムは減水していたので、その使い分けの真髄を見せにくいコンディションだったけれど、
そんな中でもそれなりのものを見せることができたと思う。
ベントミノー76、バジンクランク、ヤマトJr. SPEC2、アイ・ウェーバー74F、02ビート・パピー、そしてドライブシャッドなどで釣ることができた。
(写真:ベントミノー76はボイルしているときや、逆にまったくバスのヤル気がないときに。晴天無風という状況もあり、ホロカラーではバスに見切られた。そんなときは今年、新しくラインナップに加わった艶ワカサギのようなクリア系でストライクが続いた。昨年の池原ダムで経験した、ベント86では無視しても76では入れ食いという状況がここでもあった)
(写真:このロケのマックスサイズ、および連発劇をもたらしたのは、バジンクランクだった。こちらもピンクレディのようなクリア系のみでストライクを得ることができた)
(写真:湖がささ濁りだったこともあって、バジンクランクや02ビート・パピーのような連続波動系トップウォーターが非常に効いた。ストレートリトリーブで使用するという、効率のよさも。ノーマルの02ビートではアピールが強く、パピーでストライクが続いた)
(写真:夕マヅメ、ヤマトJr.の並木カラー(T.N.ブラックサンフィッシュ サイトSP)でキャッチした一発。晴天無風の日中はクリア系でストライクを得ることができたが、夕方はブラック系がよかった)
今回の取材でも、いろいろな方と出会いがあり、お世話になりました。
ボートの上げ下ろしや取材艇にと、たくさん協力してくれた中井さんは、自分が20代のころ、三重県のショップ「ジェイワン」さんのイベントや、布目ダムのイベントにゲスト参加していたときに出会っていたんだ。懐かしさを感じると同時に、話をしていてもレベルの高さを感じるアングラーだね。
マックくんは奈良県在住ながら、利根川で開催している並木カップにわざわざ参戦してくれた、非常にアツいアングラー。
中井さん、マックくん、本当にありがとう。
この取材の模様は6月27日発売のルアーニュース、および同日アップされるルアーニュースTVを、ぜひチェックしてみて!