フロリダ
2021-3-23 カテゴリー:その他
このトロフィは、フロリダのオキチョビの試合でかつて獲ったもの。
最近のアメリカに挑戦する日本人選手たちの成績を見ていても、やはりフロリダでの戦いで大半の選手が「難しい」と語っている通り、我々にとっては本当に苦戦するタイプのトーナメントレイクなのだ。
なぜなら、フロリダというのは遠浅のレイクが多いうえに、日本以上に寒暖の差が激しい土地。
そしてそこに生息するフロリダ種は、日本で相手にするノーザンラージマウス種と大きく性質が違ううえ、寒暖の差で動きを大きく変えるという特徴がある。
そしてなによりフロリダのレイクは釣れる場所を探すのが難しい。
地図を見ての推測などが通用しにくく、そこに通い込んでようやく見えてくる些細な変化などが重要なキーとなるので、フロリダの土地に慣れていない日本人選手が攻略するのは困難を極めるのも当然かもしれない。
だからこそ、このトロフィは本当に嬉しいものであった。
数年前、B.A.S.S.オープンに自分が参戦した際にイースタンシリーズを選んだのは、フロリダ戦やタイダルリバーなど、日本にはないバスフィッシングが体験できるからである。
自分を含め、他の多くの日本人選手もセントラル戦での成功が目立つ。
ただ結果だけを求めず、バスフィッシングのトータルのレベルアップを考える意味では、日本での経験が通用しないフロリダなどを攻略するイースタンエリアでの経験を、より積んでもらいたいものだ。
最近のアメリカに挑戦する日本人選手たちの成績を見ていても、やはりフロリダでの戦いで大半の選手が「難しい」と語っている通り、我々にとっては本当に苦戦するタイプのトーナメントレイクなのだ。
なぜなら、フロリダというのは遠浅のレイクが多いうえに、日本以上に寒暖の差が激しい土地。
そしてそこに生息するフロリダ種は、日本で相手にするノーザンラージマウス種と大きく性質が違ううえ、寒暖の差で動きを大きく変えるという特徴がある。
そしてなによりフロリダのレイクは釣れる場所を探すのが難しい。
地図を見ての推測などが通用しにくく、そこに通い込んでようやく見えてくる些細な変化などが重要なキーとなるので、フロリダの土地に慣れていない日本人選手が攻略するのは困難を極めるのも当然かもしれない。
だからこそ、このトロフィは本当に嬉しいものであった。
数年前、B.A.S.S.オープンに自分が参戦した際にイースタンシリーズを選んだのは、フロリダ戦やタイダルリバーなど、日本にはないバスフィッシングが体験できるからである。
自分を含め、他の多くの日本人選手もセントラル戦での成功が目立つ。
ただ結果だけを求めず、バスフィッシングのトータルのレベルアップを考える意味では、日本での経験が通用しないフロリダなどを攻略するイースタンエリアでの経験を、より積んでもらいたいものだ。