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Basser Allstar Classicで実践したパターンを紹介。

I will talk to you about Basser Allstar Classic just a little.

I got most of fish by moving baits.

The winner Daisuke Kita, too. Is it interested?

先々週末、自分が唯一参加しているトーナメント、Basser Allstar Classicが終わった。

まずは応援してくれたみなさん、そして会場やインターネットの生中継で結果に注目してくれたみなさん、ありがとうございました。

結果は4位でした。

来年も(5位以内は次年度の出場権がある)がんばりたいと思います。

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このBasser Allstar Classicは広大な水域の、各セクションに通い詰めたエキスパートの集合体であり、理論やテクニックだけでは釣り勝てない部分もあるものの、来年もがんばっていきたいので応援よろしくお願いします。

詳細はBasser本誌でレポートされると思うが、その前に軽く紹介させてもらうと、初日に5匹ウエイインした中の最大魚ともう1匹のキーパーは、タイニーブリッツDR。

2番目に大きなバスはこの時期にしては「?」と思われるかもしれないがラウダー70(ポッパー)だった。

一気に冷え込んだ2日目はバスのレンジが下がり、この日の最大魚はブリッツマックスDR(ディープクランク)でキャッチ。

ちなみにラウダー70にしてもディープクランクのブリッツマックスDRにしても、使ったロッドはスティーズ2016ブリッツにスティーズSV TWの組み合わせだった。

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ラインはFCスナイパー12lb。もともとこれらのルアーは当初、投げる予定はなかったが、状況変化に対応するがため、とっさにこのロッドでキャスト。

特にMLアクションながら、ディープクランクカテゴリーであるブリッツマックスDRにも対応できるその懐の深さ、つまり軽めのシャッドからこういったルアーまで一本でできるのが、2016ブリッツの特徴で、キャストアキュラシーも含めて最高の巻き物系ロッドとして溺愛している。

もう一本、このロッドを積んでいて、そちらにはSS AIRのシャッドチューン(SLP WORKS)、つまりギア比を6.3:1に落としたセッティングと組み合わせて、これにタイニーブリッツDRを結んで釣った。

中~近距離を低弾道でえぐるようなロングディスタンスのピッチングは、もともとダイワのベイトリールが持つブレーキシステム、それすなわち初速回転の立ち上がりの素晴らしさによる恩恵なのだが、それだけでなく、後半の伸びが重要となる遠投系のキャストまで完璧に対応する現ダイワのベイトリールの性能のよさには太鼓判を押せる。

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全体的にサカナが散った晩秋。自分と優勝した北大祐プロはハードルアー主体の攻めだった。

このあたりも非常に興味深い結果ではあるが、詳しくは11月26日発売のBasser誌をお楽しみに。

ちなみに自分のプラクティスにおいてはバルナFやノーマルブリッツも好調だったし、ミノーとクランクベイトの中間とも言えるフラットサイドクランクベイトのHPF spec2のスローリトリーブ及びショートトゥイッチが利根川のテトラ帯で絶好調な時もあった。

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最後に、このBasser Allstar Classicは、運営に携わってくれたW.B.S.スタッフをはじめとした多くの方々のご協力があってのトーナメントだと思います。

みなさん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

by Toshinari Namiki

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