霞釣行
2012-11-13 カテゴリー:お知らせ 取材(メディア関連)
先日、霞ヶ浦で釣行してきたので今日はその話をしよう。
といっても、その日はフィッシングショーやカタログで使うダイワのレインウェアなどの撮影だったので、ボートの走行シーンやイメージカットが大半を占め、実釣時間は数時間といったところ。
カメラマンは業界の大御所、津留崎さんだったのだが、その津留崎さんをして「こんな内容の濃い撮影は通常3日間ぐらいかけないと撮れない」と言わしめるほど、すべてが完璧な撮影だった。
走行シーンはベタ凪で快晴、他のボートから撮る併走シーンや橋の上からのカットなど完璧にこなす。
実釣シーンでは1600〜1800gぐらいありそうな(長さでいうと48cmぐらい)バスがブリッツをひったくり、生の迫力あるファイトシーンの撮影に成功。
橋の上から撮る実釣イメージカットでは、どちらかというと釣果優先ではなくポーズを撮るのが目的だったにも関わらずDシャッドに37cmぐらいのバスがヒットなど、それ以外も含めてとてもいい撮影になったのだ。(ウェアなどがまだ公開できないため、正光でのカットやアップの写真は載せられないのだが)
仕事としての釣りでは状況に恵まれず、つらい日もあるのだが、こんな会心の1日というのはとても気持ちがいい。
この日の朝に釣りビジョンのシーン撮影もあり、実は前夜から熱が出ていたためできれば延期させてもらいたかったのだが、これだけ多くのスタッフを集めて行われる大きな撮影でそれは絶対にしたくなく、急遽、O.S.P社員の橋本に車の運転やボートのセッティングなどをサポートしてもらい、解熱剤を飲みながら頑張った甲斐があったわけだ。
カメラ艇でお手伝い頂いた松村さん、ありがとうございます。
ダイワの秋冬カタログ。今年の防寒服は、個人的に好きなカラフルなデザインの物も多数あり機能性もあわせてとてもいいと思う。
上の写真はカタログの中の1ページ、これは今年の初夏に芦ノ湖で撮影したものなのだが、のちにこんな形でカタログやフィッシングショーのパネル、雑誌広告などに使われる。こんなスポンサーワークもプロの仕事の1つなのだ。
次回は、一昨日あった高滝ダムでのタックルアイランドさんの大会参加の話しや、某リザーバーでのDVD撮影について書いてみようと思う。
それと、嬉しいことなのだろうが最近忙しくてたまらない。1〜数時間睡眠の日も多く・・・。そんなこんなで頂いたメールなどには全く反応できていないわけで・・・。すみません・・・。