釣りビジョン遠賀川ロケ・・・
2011-12-06 カテゴリー:取材(メディア関連)
皆さんお元気かな?
自分は、現在体調不良でダウン中。ま・・・風邪をこじらした程度なので、ご心配なく。
今週は、琵琶湖にアラバマリグを投げに行きたかったが、しばし、おとなしくしておこう。
さて、先週は釣りビジョンの『オスプレイズアイ』の撮影で、九州の遠賀川に行って来た。
撮影初日は約25本。
約半数が40UPで5本で7kgぐらい釣れた。
ハイカットFがどハマりで、ハンツ11g+ドラスティ3.5”や、ドラクラのネコも好反応。
2日目は、爆風とスーパービッグを狙いに行って、少し外した感はあったが、ダンクFで最大魚。
ドラクロやハイカットF、ブリッツEX−DRでも釣った。
(メインタックル)
BL691ULFS+EXIST スティーズカスタム2506
ラインはFCスナイパー4lbで、ルアーはハイカットFや、ダンクFだった。
軽いルアーをロングキャストできるセッティングを心がけた。このロッド、バイトの乗りも最高にいいので気に入っている。
尚、今回はロケ前に下見を行い 、各種魚探を使ってブレイクラインや、沈みロックなどの位置をきっちりと把握して釣りをした。
夏などは、カレントやシェードを見極めるのだけで、ある程度は釣れるため、ブッツケ本番のロケが多いが、晩秋〜冬にかけては浅くても3〜4mラインのブレイクラインや、沈み物の位置を正確に把握していないと、思うような釣果に恵まれにくいからだ。
バスフィッシングにおいて特に、自由に動けるボート釣りの場合、タックルやルアーの性能以上に大切なのは、フィールドを把握すること。
そんな本質の部分も、伝えたかったのだ。
遠賀川は、堰をはさんで、上流セクションと下流セクションでわかれるが、今回は、多様な釣りのスタイルが見せれて、映像的にもはえる上流セクションで釣りをした。
予定では2日目の午後から、よりサイズアップが望める下流を釣る予定だったが、(夏に行ったバサーの取材は下流セクションだった。)爆風で不可能となってしまった。
下流は(特にこの時期は)、沖の沈みロック系のみという単調な絵となってしまうが、下見では、写真のようなまあまあサイズも飛び出してくれた。
とにかく番組を楽しみにしといて下さい。
今回放送は、おそらく(笑)12月27日 火曜日です。
尚、今回もボートや車、一部のタックルを友人のナイスガイ、ヨシハル君より借りた。
彼のブログ→マシンガンカットに別の釣行記(マダイ系や下見釣行)や、オレの会心のオヤジギャグも書かれているので、是非チェックしてみて欲しい。
マシンガンキャストならぬ、マシンガンカットの本拠地にもお邪魔しました。
以前、オフ会で自分もカットしてもらったことがあるが、さすが東京で”カリスマ美容師”だっただけのことはある。
釣り以上に、腕は確かだった。(笑)
この写真は、釣りビジョンスタッフの他に、またまたお世話になった「あつし」とロッドマンの近藤君。ありがとう。
ロッドマンさんのブログにも、オレのことが出てるみたいだ。
恒例のトシ&タカのコーナーや、新春特番のプレゼントコーナーの撮影も行った。
話しは変わって本日、四国のO.S.Pプロスタッフの坂本君と話しをしたのだが、一昨日の日曜日に、旧吉野川の大会にて、やはりハイカットFで2位になったらしい。
サスペンドモデルだとウィードにささり過ぎてバイトが少なかったが、フローティングだと軽い力でウィードから外せて、直後のリトリーブ後にバイトが集中したらしい。
皆さんも寒さに負けず、フィールドで試して下さい。
最後に『TALK to TOSHI』で受けた質問に答えよう。
【D's】さん
PX68RでブリッツMAXの使用は全然問題ないよ、ギア比的にも31mmスプールで6.8:1は、34mmスプールのスティーズ6.3:1と同じ巻き取りスピードだから丁度いいと思う。
【T】さん
ハリアーに、T−3もありだと思う。
ちょっと深いところに落とし込む時も、フリーフォール性能に優れているし、Tウィングを指で押して瞬時にクラッチONもできるから。