クリアリザーバーでの春のパターンを解説!
今日は先週の10 days Fishing Tripについてのパターンについて解説しようと思うがその前に、このブログをご覧になっている方の中には、自分のFacebookについてまだどんな仕組みなのかご存じない方もいらっしゃるようなので、ここでもう一度、お知らせさせていただきます。
現在、個人のFacebook(並木敏成)は友達の上限に達したため、日々の更新は「並木敏成Official Site『THIS IS T.Namiki』更新情報」にて行っています。例えば昨日は…
「Staffs from Daiwa came to TNFR today and had a meeting about a fishing show in Thailand.
I will join the fishing show this year again.
Please purchase a Daiwa Steez LTD.SV TN between 1st April 2015 and 30th Jun 2015 and be one of 5 lucky winers to do fishing with me!
I look forward to seeing you guys from not only Thailand but also, people from other countries!
今日は、ダイワの海外営業部の方がTNFRに来てくれました。
4月下旬からタイのフィッシングショーに行くわけだが、その打ち合わせをしたよ。
ちなみに、T.Nリミテッドのキャンペーンがタイで行われている。
4月1日から、6月30日までにこのリールをタイで買ってくれた人の中から抽選で選ばれた5人の方が、
7月に自分と一緒にタイで釣りができるというものなんだ。
日本のみなさんも自分と一緒に釣りをしたければ、是非タイに行ってこのリールを買ってもらいタイ(笑)。」
といった内容を更新しました。ほぼ毎日、こうした話題をアップしていますので、みなさんぜひ、ご覧ください。
「探しているけど、行き着かない」という声も聞かれるのですが、そんな方はこちらからアクセスしてみてください。
「並木敏成Official Site『THIS IS T.Namiki』更新情報」
もしくはこのサイトの右上にあるFacebookのアイコンをクリックするだけでもOKです!!
さて、本題。
10 days Fishing Tripではいくつかのフィールドを訪れたのだが、まずはクリアリザーバーでのパターンから解説しよう。
ここはスーパークリアレイクで、釣行したときの平均水温は12℃(10~13℃台)で水位の増減が激しく、1日の間で1mは余裕で変わる。そのタイミングでバスがバックウォーターに差したり、戻ったり。またはメインレイクの表層付近に浮いたり、沈んだり。そんな状況だが、自分にとってはじめてのフィールドで、非常に楽しみだった。
実は今回のロケの目的は動画の撮影がメイン。日本の多くのアングラーがその使い方やセレクトを正しくできていない、それがハードルアーではないだろうか。これを将来に残すために動き出した企画なのである。
したがって今回の釣行でも、ハードルアーしか使っていない。i-Waver74SSSなどがドハマリの状況であったため(夏や弱ったベイトが水面に浮いているときはFモデルがハマるケースがもある)、ここでワームを使ったとしても、この釣果以上の結果が残せたかどうかははなはだ疑問だが。
というのも、水がきれいでサカナはセレクティブという中、ミドストなどの可能性もあっただろうが、シェイクしたときに出るラインの振動すらもバスが嫌い、バイトしてこない状況だったゆえ、i-Waverのラインの存在を消せる釣り方がハマったのだ。
バックウォーター付近では数人のおかっぱりアングラーと出会い、お話しすることができたが釣れていなかったようで、唯一、釣れたという話はワームをサスペンド気味にセッティングし、ドリフトするという釣り方だったという。それでも1日にストライクが1回あるかないか、だった。
スティックイットでボートを固定して、静かに釣る局面もあった。
i-Waverにおいては、特にバックウォーター付近ではタイミング次第で、いいサイズのバスが2ケタ以上いるときもあり、わずかなカラーの変化で鼻っ面まで行くときもあれば、端から見向きもしないか、という反応。当然、ホロ系やチャート、ホワイト系などは早々に見切り、ブラウン系の暗めなゴーストカラーのみ、バスがバイトしないまでも鼻っ面までいくという状況だった。この日、目にした、バスがエサとしてみているであろうベイトフィッシュはアマゴだったのだが、この色に一番近い、というのもその理由のひとつだろう。
もちろんワカサギレイクではワカサギに近い色を好む傾向があるが、それ以上に、クリアウォーターでボトムにコケがついた石の色や、周りの景色に溶け込んでいる色は、えてして見切られにくいカラーなのである。
今回、メインで使用したうちのひとつ「稚ギル」は腹に薄いシルバーを噴いている(今年のNewカラーでもある)。この手のルアーは地味な中に、アングラーからの視認性のよさも確保したカラーを使うことが重要で、ルアーの存在が見えていないと釣果は格段に落ちるといっても過言ではない。
もうひとつ、こういう状況での自分のフェイバリットは「ピンクレディ」で、視認性をある程度確保しておきながら、バスからは見破られにくいという特徴を併せ持っている。クリアレイクのスレバスには、絶対的な自信のあるカラーだ。
ちなみにi-Waverのタックルは、スティーズ・キングボルトF-spec(641LFS-SV)に、イグニス2505をセット。ラインはFCスナイパー3.5lbで使用した(数日前にモデルチェンジされたものが発売になったが、ひと言でいうと強度を落とさずにしなやかになった。。6~12lbでは、特にしやかになっている)。
カレントのあるところでは基本的に、斜め上流に向かってキャストして、下流に向けて少しずつドリフトしてくるような引き方がベスト。カレントが早い場所では垂直から斜め下流に投げて、ほぼ巻かずに流すことも有効。スピードはみなさんが思っている以上に遅い。事実、今回の最大魚である58.5cmを仕留めたときは、ゆるやかにカレントが効くメインレイク沿いで、遠くからそのサカナの存在が見えていた。そこで、そのバスの視界の外にキャストし、流れと風を巧みに利用しながらラインの存在を消しつつ、ルアーをゆっくりと視界の内側へと送り込み、そこでとどめておく。
そのバスは何度も興味を示してはそっぽを向く、という態度を繰り返しながらも、最終的には口を使わせることに成功した。まぁ、百聞は一見に如かず。この映像が解禁になったとき、ぜひご覧いただきたいのだが、みなさんの想像以上に、かなり遠くからかつかなりスローに釣っていることがわかるだろう。これぞ究極の焦らしによる食わせで、i字系の中でも極めて精密に作られているi-Waverかつこのカラーセレクトだったからこそのストライクだった。
自分はバスを測るときは俗にいう「トーナメント測り」をしている。口を閉じ尾は閉じてでも、一番長いところで計測。
いわゆるi字系ではチェイスはあるものの、バイトに至らないことは多い。状況がいいときで10回チェイスがあったうち5回、スモールマウスなら8回以上食わせることが可能なこともあるのだが、難しい時は数十回に1回バイト、ということも珍しくない。しかしiWaver以外ではチェイスすらない状況も多々ある。
ワカサギやコアユの産卵直後、弱って水面や水中に浮いている状況で、バスは非常にセレクティブになっているとき。そして今回のような早春にありがちな、中層に浮くやる気のないスレバスに対して、究極の対策を打つことができる。それがi-Waverなのである。この手の釣りはチェイスしてきても食わないから、で終わらせず、バイトに至るようカラーや引き方を変えて投げ続けると、未知なる領域に足を踏み入れることができるだろう。
過去、西湖を舞台にこの釣りをご紹介している。こちらの動画もご覧いただくことで、より具体的なイメージが沸くだろう。
i-Waverの補足として、ルドラのストレートリトリーブでナイスなバスを2匹キャッチした。バックウォーターに差している個体であったが、基本、バックウォーターやシャローフラットのようなところに差しいているバスにはルドラのただ巻きが効く。スレバスに対して、しかも今回のような気難しいタイミングにトゥイッチやジャークなどのトリッキーすぎる動きは見破られる可能性が大。ラインの存在を知らしめてしまうことだって考えられる。
そんなときはむしろ、ただ巻きかストップ&ゴーが効果的だ。高水温ならファーストリトリーブ。水温が低い時はミディアムリトリーブでときおり止める、という使い分けが基本である。アシュラも投げたがチェイスはなかったのだが、ベイトフィッシュのアマゴが関係していることもあるだろうが、それ以上に一瞬で通り過ぎるルアーはボリュームが必要で、長く見続けさせるルアーは逆にi-Waverクラスのボリュームでないと反応しなかった。ストレートリトリーブにおいてボリューム感がマッチしており、spec2のサイレントかつスローフローティングで、なおかついろんな色を試してみた。i-Waverと同じくこちらもホロ系では反応がなく、ゴーストワカサギでもダメだった。リアルレインボートラウトというカラーのみで、口を使わせることができた。そのときのアクションはミディアムファーストリトリーブだった。
しかも一匹は、おかっぱりのアングラーが攻めあぐねていた5匹のバスのスクールに対して投じた一投目で、そのうちの2匹が口を使ってきたのだが、その1匹をフックアップ。まさに、的を射たチョイスだったと思う。
ルドラで使用したタックルはスティーズ・スペクター(651MMHRB)にリールはスティーズLTD SV 103H-TN。ラインはFCスナイパーの12lb。
もうひとつ、バックウォーターのサイトで有効なのが、シャッドのボトムノックやバスの目線を一瞬で横切らせるリアクションの釣り。今回、それらは効果がなかったが、有効な手段なのでぜひ試してみてほしい。
ハイカットおよびハイカットDRではスティーズ・ブリッツ(651MLRB)にリールはSS AIR8.1R。このリールはSLP WORKSのシャッドチューンを施しており(ギヤ比6.3:1で、グリップはハイグリップノブになるのだが、自分は一発で識別できるように、あえてイエローのノーマルグリップに交換した)、このクラスのルアーがヤバいぐらい手返しよく、正確、かつ遠くへキャストできる。ラインはFCスナイパーの7lb。
では最後に、お知らせ。
来る5月10日、鹿児島県大隅湖で開催されるBASSファンカップ九州2015トーナメントに参加します。おかっぱりのトーナメントで、2匹のバスの総重量で争われる。自分もゲストとして出席します。5月6日まで受付を行っているようなので、お近くの方はぜひ!
現在、個人のFacebook(並木敏成)は友達の上限に達したため、日々の更新は「並木敏成Official Site『THIS IS T.Namiki』更新情報」にて行っています。例えば昨日は…
「Staffs from Daiwa came to TNFR today and had a meeting about a fishing show in Thailand.
I will join the fishing show this year again.
Please purchase a Daiwa Steez LTD.SV TN between 1st April 2015 and 30th Jun 2015 and be one of 5 lucky winers to do fishing with me!
I look forward to seeing you guys from not only Thailand but also, people from other countries!
今日は、ダイワの海外営業部の方がTNFRに来てくれました。
4月下旬からタイのフィッシングショーに行くわけだが、その打ち合わせをしたよ。
ちなみに、T.Nリミテッドのキャンペーンがタイで行われている。
4月1日から、6月30日までにこのリールをタイで買ってくれた人の中から抽選で選ばれた5人の方が、
7月に自分と一緒にタイで釣りができるというものなんだ。
日本のみなさんも自分と一緒に釣りをしたければ、是非タイに行ってこのリールを買ってもらいタイ(笑)。」
といった内容を更新しました。ほぼ毎日、こうした話題をアップしていますので、みなさんぜひ、ご覧ください。
「探しているけど、行き着かない」という声も聞かれるのですが、そんな方はこちらからアクセスしてみてください。
「並木敏成Official Site『THIS IS T.Namiki』更新情報」
もしくはこのサイトの右上にあるFacebookのアイコンをクリックするだけでもOKです!!
さて、本題。
10 days Fishing Tripではいくつかのフィールドを訪れたのだが、まずはクリアリザーバーでのパターンから解説しよう。
ここはスーパークリアレイクで、釣行したときの平均水温は12℃(10~13℃台)で水位の増減が激しく、1日の間で1mは余裕で変わる。そのタイミングでバスがバックウォーターに差したり、戻ったり。またはメインレイクの表層付近に浮いたり、沈んだり。そんな状況だが、自分にとってはじめてのフィールドで、非常に楽しみだった。
実は今回のロケの目的は動画の撮影がメイン。日本の多くのアングラーがその使い方やセレクトを正しくできていない、それがハードルアーではないだろうか。これを将来に残すために動き出した企画なのである。
したがって今回の釣行でも、ハードルアーしか使っていない。i-Waver74SSSなどがドハマリの状況であったため(夏や弱ったベイトが水面に浮いているときはFモデルがハマるケースがもある)、ここでワームを使ったとしても、この釣果以上の結果が残せたかどうかははなはだ疑問だが。
というのも、水がきれいでサカナはセレクティブという中、ミドストなどの可能性もあっただろうが、シェイクしたときに出るラインの振動すらもバスが嫌い、バイトしてこない状況だったゆえ、i-Waverのラインの存在を消せる釣り方がハマったのだ。
バックウォーター付近では数人のおかっぱりアングラーと出会い、お話しすることができたが釣れていなかったようで、唯一、釣れたという話はワームをサスペンド気味にセッティングし、ドリフトするという釣り方だったという。それでも1日にストライクが1回あるかないか、だった。
スティックイットでボートを固定して、静かに釣る局面もあった。
i-Waverにおいては、特にバックウォーター付近ではタイミング次第で、いいサイズのバスが2ケタ以上いるときもあり、わずかなカラーの変化で鼻っ面まで行くときもあれば、端から見向きもしないか、という反応。当然、ホロ系やチャート、ホワイト系などは早々に見切り、ブラウン系の暗めなゴーストカラーのみ、バスがバイトしないまでも鼻っ面までいくという状況だった。この日、目にした、バスがエサとしてみているであろうベイトフィッシュはアマゴだったのだが、この色に一番近い、というのもその理由のひとつだろう。
もちろんワカサギレイクではワカサギに近い色を好む傾向があるが、それ以上に、クリアウォーターでボトムにコケがついた石の色や、周りの景色に溶け込んでいる色は、えてして見切られにくいカラーなのである。
今回、メインで使用したうちのひとつ「稚ギル」は腹に薄いシルバーを噴いている(今年のNewカラーでもある)。この手のルアーは地味な中に、アングラーからの視認性のよさも確保したカラーを使うことが重要で、ルアーの存在が見えていないと釣果は格段に落ちるといっても過言ではない。
もうひとつ、こういう状況での自分のフェイバリットは「ピンクレディ」で、視認性をある程度確保しておきながら、バスからは見破られにくいという特徴を併せ持っている。クリアレイクのスレバスには、絶対的な自信のあるカラーだ。
ちなみにi-Waverのタックルは、スティーズ・キングボルトF-spec(641LFS-SV)に、イグニス2505をセット。ラインはFCスナイパー3.5lbで使用した(数日前にモデルチェンジされたものが発売になったが、ひと言でいうと強度を落とさずにしなやかになった。。6~12lbでは、特にしやかになっている)。
カレントのあるところでは基本的に、斜め上流に向かってキャストして、下流に向けて少しずつドリフトしてくるような引き方がベスト。カレントが早い場所では垂直から斜め下流に投げて、ほぼ巻かずに流すことも有効。スピードはみなさんが思っている以上に遅い。事実、今回の最大魚である58.5cmを仕留めたときは、ゆるやかにカレントが効くメインレイク沿いで、遠くからそのサカナの存在が見えていた。そこで、そのバスの視界の外にキャストし、流れと風を巧みに利用しながらラインの存在を消しつつ、ルアーをゆっくりと視界の内側へと送り込み、そこでとどめておく。
そのバスは何度も興味を示してはそっぽを向く、という態度を繰り返しながらも、最終的には口を使わせることに成功した。まぁ、百聞は一見に如かず。この映像が解禁になったとき、ぜひご覧いただきたいのだが、みなさんの想像以上に、かなり遠くからかつかなりスローに釣っていることがわかるだろう。これぞ究極の焦らしによる食わせで、i字系の中でも極めて精密に作られているi-Waverかつこのカラーセレクトだったからこそのストライクだった。
自分はバスを測るときは俗にいう「トーナメント測り」をしている。口を閉じ尾は閉じてでも、一番長いところで計測。
いわゆるi字系ではチェイスはあるものの、バイトに至らないことは多い。状況がいいときで10回チェイスがあったうち5回、スモールマウスなら8回以上食わせることが可能なこともあるのだが、難しい時は数十回に1回バイト、ということも珍しくない。しかしiWaver以外ではチェイスすらない状況も多々ある。
ワカサギやコアユの産卵直後、弱って水面や水中に浮いている状況で、バスは非常にセレクティブになっているとき。そして今回のような早春にありがちな、中層に浮くやる気のないスレバスに対して、究極の対策を打つことができる。それがi-Waverなのである。この手の釣りはチェイスしてきても食わないから、で終わらせず、バイトに至るようカラーや引き方を変えて投げ続けると、未知なる領域に足を踏み入れることができるだろう。
過去、西湖を舞台にこの釣りをご紹介している。こちらの動画もご覧いただくことで、より具体的なイメージが沸くだろう。
i-Waverの補足として、ルドラのストレートリトリーブでナイスなバスを2匹キャッチした。バックウォーターに差している個体であったが、基本、バックウォーターやシャローフラットのようなところに差しいているバスにはルドラのただ巻きが効く。スレバスに対して、しかも今回のような気難しいタイミングにトゥイッチやジャークなどのトリッキーすぎる動きは見破られる可能性が大。ラインの存在を知らしめてしまうことだって考えられる。
そんなときはむしろ、ただ巻きかストップ&ゴーが効果的だ。高水温ならファーストリトリーブ。水温が低い時はミディアムリトリーブでときおり止める、という使い分けが基本である。アシュラも投げたがチェイスはなかったのだが、ベイトフィッシュのアマゴが関係していることもあるだろうが、それ以上に一瞬で通り過ぎるルアーはボリュームが必要で、長く見続けさせるルアーは逆にi-Waverクラスのボリュームでないと反応しなかった。ストレートリトリーブにおいてボリューム感がマッチしており、spec2のサイレントかつスローフローティングで、なおかついろんな色を試してみた。i-Waverと同じくこちらもホロ系では反応がなく、ゴーストワカサギでもダメだった。リアルレインボートラウトというカラーのみで、口を使わせることができた。そのときのアクションはミディアムファーストリトリーブだった。
しかも一匹は、おかっぱりのアングラーが攻めあぐねていた5匹のバスのスクールに対して投じた一投目で、そのうちの2匹が口を使ってきたのだが、その1匹をフックアップ。まさに、的を射たチョイスだったと思う。
ルドラで使用したタックルはスティーズ・スペクター(651MMHRB)にリールはスティーズLTD SV 103H-TN。ラインはFCスナイパーの12lb。
もうひとつ、バックウォーターのサイトで有効なのが、シャッドのボトムノックやバスの目線を一瞬で横切らせるリアクションの釣り。今回、それらは効果がなかったが、有効な手段なのでぜひ試してみてほしい。
ハイカットおよびハイカットDRではスティーズ・ブリッツ(651MLRB)にリールはSS AIR8.1R。このリールはSLP WORKSのシャッドチューンを施しており(ギヤ比6.3:1で、グリップはハイグリップノブになるのだが、自分は一発で識別できるように、あえてイエローのノーマルグリップに交換した)、このクラスのルアーがヤバいぐらい手返しよく、正確、かつ遠くへキャストできる。ラインはFCスナイパーの7lb。
では最後に、お知らせ。
来る5月10日、鹿児島県大隅湖で開催されるBASSファンカップ九州2015トーナメントに参加します。おかっぱりのトーナメントで、2匹のバスの総重量で争われる。自分もゲストとして出席します。5月6日まで受付を行っているようなので、お近くの方はぜひ!