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韓国LFAオープントーナメントに参戦し5位に入賞しました!

2023-7-06 カテゴリー:メディア



韓国で開催されている大規模なバスフィッシング・トーナメント、LFAオープントーナメントにゲストとして招待された。LFAは韓国のメジャーレイクであるアンドン湖で開催されており、オープン戦を含めると1年に20試合以上行われているビッグトーナメントだ。今回はプロスタッフの林晃大と2人で参戦することとなった。晃大は琵琶湖のサイコロラバーブームの火付け役として注目されている存在。彼のサイコロラバーテクニックが韓国でも通用するのか楽しみだ。試合前日のプラクティスでは、おおまかに場所を探っていった。アンドン湖は過去何度も実釣しており、5年前には韓国のテレビ番組の撮影も行っている。しかし近年、鵜の被害が深刻だったりと色々状況は変化しているようなので、場所の見極めが重要となる。ファーストフィッシュは水通しの良い岩盤でバイト。スモラバにHPシャッドテール2.5inchをセットしたリグでフォール中にバイト。2kg近いファットな魚をキャッチすることができた。その後、林晃大がサイコロラバーのダウンショットを急深の岩盤に沿わせてフォールさせてバイト。韓国でもサイコロラバーの威力を確認することができた。明日の試合は100艇以上が参加するので、今回バイトが得られたような水通しの良い岩盤などに入れるかはわからない。中々タフなプラクティスとなったが明日の試合が楽しみだ。




いよいよトーナメント当日、100艇を超えるボートがアンドン湖に集結した。抽選によるフライトは80番とかなり遅め。いよいよスタートというタイミングでなんとボートトラブル。パワーポールが勝手に降りてしまい動かなくなってしまった。今回トーナメントをサポートしてくれているO.S.P KOREAプロスタッフのパク選手が対処してくれてなんとかスタートすることができた。朝イチは岬の先端や水が当たる岩盤などをトップウォーターで探っていくも反応は得られず。地形的に良さそうなところはほとんど他の選手が入っており、思うように探ることが出来ずに時間が過ぎていった。10時頃、ついに晃大がサイコロラバーでファーストフィッシュをキャッチ。急深な岩盤よりもフラットな場所にベイトフィッシュが多いことがヒントとなり、晃大と同じくサイコロラバーへチェンジ。これが正解となった!常に先行者が流していて中々入ることができないなだらかなストレッチへやっと入ることができ、魚を探しつつサイコロラバーのリアクションダウンショットでシューティングしていくパターンが炸裂した。立て続けに2本キャッチすることができ、その後に晃大が1本。そして最後に再びサイコロラバーでキャッチして、ついにリミットメイクすることができた。結果は7,540gで5位に入賞することができた。スーパーハイプレッシャーのなか、日本でも旋風を巻き起こしているサイコロラバーが大活躍する試合となった。このトーナメントの様子はYouTubeで動画を公開する予定なのでお楽しみに。今回は、なにより韓国の多くの友達に再開できたことが嬉しかった。皆さんまたお会いしましょう!そしてFLAトーナメントの皆さん、ありがとうございました!

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