Message from TOSHIMessage from TOSHI

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関東でもビッグバス!

The field of East Japan has a dream. Some Big Bass are caught by anglers.

Catch your dreams like them.

いよいよ春本番! 今日は高一の釣り上手、コウキ君がタックル整備のお手伝いに来てくれている。

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明日から、死のロードに近いスプリングトレイルがはじまる。

春ならではのビッグバスへの期待に胸を膨らませながら……



というわけで今日は、みなさんに夢のあるお話しとバスに対するケアのお願いを。

前回の関西トリップでの七色ダムと琵琶湖ではビッグバスが釣れたが、関東でもそれに負けず劣らずのフロリダ体型のビッグバスが存在している。

亀山湖やカスミ水系で一般アングラーの皆さんがキャッチされたバスを見させてもらったが、何より、自分も驚きだったのは長さもさることながら、そのウエイト!

さらにその体型とコンディションにもびっくりだった。



いくつかご紹介すると、まずは亀山湖の61cm・5kgオーバー!!

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この一匹はドライブシュリンプ6インチの14gテキサスでキャッチしたそうだが、この方は昨年もドライブシュリンプ4.8インチで62cm・4400gを手にしている。

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また今年の1月にはカスミ水系で56cmをハイカットでキャッチした方も。

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これまた凄い体型だね。

さらに昨年の同時期には北浦で54cm・3000gをルドラで釣った方もいる。

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アメリカでは長さよりも重さでそのバスのサイズを語るのが一般的だ。

これからは長さだけでなく、ウエイトにもこだわって測ってみるのもありだね。



そこでバスの計測に関してだが、産卵期を迎えるこれからのシーズンは、特にバスの扱いやケアにはより配慮してほしい。

トーナメントでない限り、安易にバスのキープはしないようにしたいし、できるだけ釣ったその場で速やかにリリースするようにしてほしい。

また湖上でバスを測る際も、その準備を万端にしておき、なるべく現場で自撮りしてリリースしてあげるようにしてほしい。



参考までに、七色ダムでは今年新たに4月から6月いっぱい、ライブウェルにキープできるのは1匹までという制限が設けられた。

下北山村貸船業協同組合によって定められたもので、これはトーナメントにも適用される。

この期間中のトーナメントはリミット1匹になるそうだ。

O.S.Pプロスタッフの山岡計文プロによると「このルールを定めたことで、期間中、産卵床を守るメスより小さな個体のオスのバスをキープしないで済む。ひいてはバスの産卵を成功させ、バスを護ることにつながります」とのこと。



みなさんもぜひ、協力してほしい。

by Toshinari Namiki

総合力の向上と2匹のロクマル。

Thank you for coming to fishing show in Kokura. I was glad to meet you.

And then I went to lake Biwa and got some big bass!!

西日本釣り博でお会いしたみなさん、どうもありがとう。

釣りを通して得られるものは釣果や釣れたときのよろこびだけでなく、多くの人々との出会いや時間を共有できることもある、とつくづく思いました。

今回は七色ダムでのロケが終わったあと、その足でひとり小倉入りしたのでショーの模様を お伝えできるような写真はありません……

西日本釣り博が終わったあと、そのまま電車で移動し、翌日は琵琶湖で釣りをした。

ルアーやタックルのテストもしたのだが、それ以上にこの時期のパターンを自分の中でより強固なものにするため、そして幅広いフィールドで釣りをしたいという思いもあった。

結果、己のスキルアップ、いわば総合力の向上につながる。

もし現状、自分が唯一出場しているバサーオールスタークラシックで勝ちたいだけなら、カスミ・利根川水系の開拓に少しでも時間を費やすべきだろう。

出場する他の選手はみんなロコのような人たちで、自分の経験値は明らかに少ない。

ただしトータルのバスフィッシングの実力というのはどんなフィールドタイプであれ、たとえ未知のフィールドに連れていかれたとしても短期間でパターンやエリア、バスの居場所を見出し、釣り上げることにある。

それこそ、真の実力だと自分は考えている。その真の実力をアップさせるには、さまざまなタイプの釣り場、特にビッグレイクでの経験はバスの行動パターンを掌握しやすく、極めて重要だといえるだろう。

かつて自分がJBのトーナメントに参戦していたころ、琵琶湖で毎日のように車中泊していた時代もあり、少なくとも南湖においては誰よりも詳しいのでは… と思えるほど煮詰めていた。

そんな時代に対して今の琵琶湖は完全なるウィードレイクとなっている。

この現状において、この時期にバスはどういったところにいるのか、どんなパターンがあるのかについて、非常に興味がある。

決してプロトのテストや、デカバスを釣りたいという欲を満たすためではない。

というわけで今年は定期的に琵琶湖へ通おうと思う(2月に秦プロにもガイドしてもらっている)。

そして自分が琵琶湖に行くことで、少しでもバス市場が活性化してくれることも願って…



今回は売れっ子ガイドの三宅君がたまたま空いていたのでお願いした。

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去年の冬にガイドの予定を組んでもらったのだが、当日の朝、インフルエンザに。

ドタキャンしてしまったので、その穴埋めという意味でも……

結果から先に言うと、65cmと61cmという2匹のロクマルが応えてくれた。

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当日は風が強く、冷え込んだり、さらに連休最終日ということもあって試せることはまあまあ限定されたものの、最高の一日となった。

65cmは1/2オンスのスイムジグにドライブシャッド4.5インチをセット。スイミングで使用した。

ちなみに今回は小倉帰りでそのまま琵琶湖に行ったため、リールとルアー少々のみ持参。

スイムジグはスティーズ・ハスラーにジリオン1016SV-H TW。ラインはFCスナイパー12lb。

スティーズにも言えることだがSVスプールでバックラしないにもかかわらず、TWの効果でキャスト後半に明らかな伸びを感じる。琵琶湖のようなフィールドで、間違いなく有利に働くよね。

スイミングジグにドライブシャッドをつけるメリットは低速で巻いたとしてもレスポンスよく動くのと、テキサスリグやノーシンカーで泳がせたときに派手にボディがロールするという特徴があるため、ジグにセットしてもジグ全体をロールしてくれる。

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全体的にクリアな琵琶湖はルドラ、ヴァルナのハイピッチロールアクションが効くように、ジグにロールアクションが加わるのは自信につながる。

そして何より、柔らかいボディはバスが吸い込みやすく、フッキング率も明らかに高い。

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そして61cmに関しては、ブラックレーベルBL671MLFSにDaiwaのネコスト5インチの1.8gのネコリグ、そしてFCスナイパー4.5lbで獲った。

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ドライブクローラー4.5インチでも複数匹のバスを釣ったが、ここでの使い分けはネコストはどちらかというとスワンプクローラーのように細身でハリがあるため、中層を泳がせるようなロッドワークによるハイピッチなワッキーアクションに向いているように感じるとてもいいワームだ。

一方、ドライブクローラーはややファットな扁平ボディが、強い水押しを発生。スローめな誘いに向いている。

素材の柔らかさは、スナッグレスネコリグで使っても、抜群のフッキングを見せる。

あとはノーシンカーワッキーやノーマル刺しでフォーリング中に、身悶えするように自発的に動くのがセールスポイントだ。



今回は三宅君のボートで琵琶湖に出たわけだが、彼とは合川ダムで出会って以来の付き合い。

JB、NBCに出場していた経験もあり、食わせの釣りも熟知しているし、フィールドに対する研究熱心な一面も持っている素晴らしいアングラーだ。

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ガイド歴は2年だが、とにかく釣らせると評判で、O.S.P バスフィッシングマスタークラスやDYFCにも積極的に参加しているため、女性や子供にも丁寧に説明し、確実に釣らせてくれる。

また湖上ではO.S.Pプロスタッフの小田圭太君にも偶然会った。

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15歳の少年とそのお父さんを2日連続でガイドしているところで、前日にはハイカットFで少年に50cmオーバーを含む7匹ものバスを釣らせたそうだ。

せっかくなので一緒に井筒マリーナでランチをとった。

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小田君も成長著しく、若いころからバスフィッシングに情熱を注いでいる、そして琵琶湖だけでなく淀川や野池のおかっぱりガイドもしている素晴らしいアングラーだ。

彼ら以外にもO.S.P プロスタッフでは「ルドラで日本一釣る男」森田君をはじめ、河畑君、奥村君、そして三村君と腕利きのプロガイドが名を連ねている。

また琵琶湖はリゾートとしても最高のロケーションだ。

みなさんもぜひ、足を運んでみてほしい。

by ‎Toshinari Namiki

Daiwaが放つ2016年の最新リール3機種。

2016-2-18 カテゴリー:その他 タックル全般 テクニック

Daiwa released 3 reels.

Please check STEEZ SV TW, ZILLION SV TW and ALPHAS AIR!!

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Daiwaでは今年、スティーズSV TW、ジリオンSV TW、そしてアルファスエアという3機種のベイトリールをリリースした。

トータルのキャスティング性能において優れているDaiwaのリールだが、当然、リールに求められるのはバーサタイル性に富んだキャスタビリティだけでなく、パーミング性や操作性、感度、ならびにパワー、そして回転のスムースさなど求められるパートはたくさんある。 たとえば徹底的にこだわったパーミング性能。

モデルチェンジしたスティーズの新しいシェイプについては、本格的なプロトの製作に入る前に、Daiwaとミーティングを繰り返し、木型で形状の確認を行った。

パーミングにおいて1フィンガーから3フィンガーにするときや、引き抵抗の大きいルアーを使用する際にはトリガーの前に親指以外の4本の指を持ってきてリールを包みこむように持つなど、さまざまなパーミングに最適な形状を模索し、採用した。

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ここでキーになるのは人差し指。

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リールの前方で抱え込むようにすることが重要なのだがDaiwaのリールはしっかりと握ることができ、かつホールドしやすく滑りにくい形状と表面処理が施されている。

またレベルワインドが手に当たって巻けないなんて、もってのほか。

その点、Daiwaのリールはこういった部分にも秀でていて、なおかつ親指もリールの中心部に近いところにしっかり乗せることができるよう、パーミングプレート的パーツも設けられている。

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このように持ち方ひとつで感度が得られたり、操作が楽になったり、フッキングが決まるなどその効果は絶大で、大切な項目である。

写真のようなパーミングを心がけてもらうと、獲れるバスも増える! はずだ…



ちなみにスティーズSV TWは先日の琵琶湖釣行時に、ビッグベイトを巻いてみた。自重わずか160gのリールにも関わらず、ビッグベイトでもしっかり巻くことができる。

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スムースさ、パワー、剛性、そして軽さが感度の向上に必要で、その結果、わずかなウィードの切れ端がフックについたことや、ルアーのアクション自体が手に取るようにわかった。

わずか160gのリールでビッグベイトの釣りができるようになったのも、ここ10年の劇的な進化の賜物ではないだろうか。

スティーズSV TWは5~6月にリリースされる予定。ジリオンSV TWとアルファスエアはすでに発売中となっている。

アルファスエアについて、キャスタビリティはこれまでベイトフィネスのNo.1の座に君臨していたSS AIRと同等の飛びを見せる。

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自重はSS AIRより20g重い165gではあるが、海でも使用できるというメリットを考えると今年、一番売れるリールになりそうだ。

ジリオンSV TWは難易度の高いアクロバティックなキャストをイージーに決められるスティーズと同サイズの34mm・G1ジュラルミンスプールを搭載。

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値段もお手頃で、これまたヒットが約束されたリールである。

自重は195gということで、スティーズなみに攻めまくった部分はないものの、パワー系の釣りが要求されるフィールドでは注目されること間違いなしだろう。

ジリオンSV TWおよびスティーズSV TWともにTWSによる遠投性能とさらなるバックラッシュの減少は、アングラーにとって大きなメリットとなる。

by ‎Toshinari Namiki

オーバーライドで価値ある冬の一匹を。

2016-2-03 カテゴリー:その他 タックル全般 テクニック

Today, I post a movie about “OVER RIDE”.

The other day, I caught a fish at lake Sagami.

Please check it out.



今日は先日の相模湖釣行の際に、オーバーライドで釣れたシーンの動画をFacebookにアップさせてもらったので、その話をしよう。

たまたま昔の思い出話まじりのパターンを話しえ終えた直後に釣れたこともあって、大人げないほど興奮してしまった。

少しこっぱずかしいところもあるけれど、大のおとながこうなってしまうほど、真冬の価値ある一匹ということで、温かい目で見てほしい…

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このときのタックルはスティーズ・ウェアウルフにSS AIR8.1R。

通常、10mぐらいだとフロロ12lbに1/2ozなのだが、このときはPE0.8号にフロロ12lbのリーダーで、オーバーライドは3/8ozをチョイスした。

10mを越えてくるような場所で、かつ3/8ozや1/4ozといった軽めを使うときは、PEラインのほうが操作性がいいだけでなく、キレのいいメリハリのあるアクションを出せる。

また、根掛かりを外しやすいというメリットもあるのだ。

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津久井湖などではたとえディープであっても3/8ozよりも1/4ozのシルエットのほうが食うことがあり、そんなときはPEの0.6号にリーダーはフロロ7lbまで落としたセッティングで使用する。

このセッティングで20m以上のディープも探るのだ。

この日は10mより浅く、かつ3/8ozのやや重くてアピールの強いモデルですべてのバイトを得た。

ちなみにオーバーライドはただ巻きのアクションレスポンスがよく、リフトさせると手元にブルブル感がしっかり伝わることにもこだわった。

しかしこれとは相反する、いわば併せ持たせるのが困難なスライドフォールも兼備。

滞空時間が長く、ベントミノーの動きのように予測不能な方向へスライドする動きを、苦労しながらもメタルボディに凝縮することに成功した。

冬のフィールドでは入れ食いになることが少ないため、どんなアクションでよりバイトを引き出せるのかが掌握しにくいが、ウグイやニゴイなどのフィッシュイーターが沸いているようなところで釣り比べると、オーバーライドのバイト誘発率がいかに高いかがわかっていただけるだろう。

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また、「エビ」と言われるシャクっているとラインがフックに絡む現象も起きにくい。

これは頭下がりでストンと落ちないため、テールフックにラインが絡まないことと、体高のあるデザインによって、胸のフックとラインの距離が長くなることがその理由。

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ハイシーズンには根掛かりにしにくいバイブレーションルアーとして、ストレートリトリーブを中心に使用することをおすすめする。

そのポテンシャルの高さをぜひ、フィールドでお試しいただきたい。

by Toshinari Namiki

Daiwaのタックルを愛する理由。

2016-1-27 カテゴリー:その他 タックル全般 モラル

New STEEZ debut from Daiwa!!

Need more information?

Click the following URL.

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自分がはじめてベイトリールを購入できたのは、確か高校1年のときだったと思う。

Daiwa・ファントムSS15AC。この「AC」とは「AUTO CAST」の略で、これは今では当たり前になっている、スプールに隣接するクラッチを、親指で押すだけでキャストができる装置のこと。

それまではスプールを親指で抑えつつ、もう片方の手でスプールとは別の位置にあるスイッチを押して、キャストしなければならなかった。

つまり、ロッドを持つ手だけでキャストができる、非常に画期的なシステムだった。

それ以外にもマグネットブレーキやインフィニットストッパー(逆転方向にガタつきがないストッパー)、ハンドルノブ内ボールベアリング、そして近年ではクランクハンドルやマグシールドに加えて、ボディのデザインなどなど、すべてDaiwaが時代の最先端を行き、リードしてきた。

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何事においても、画期的なアイデアを形にする過程や結果を自分は重んじる。

そして自分も、釣りにおいて、またモノ作りに置いても、常に本質を考えている。

その本質が、最高レベルに達することを常に追い求めている。

決して、妥協は許さない。

だからDaiwaのタックルを愛しているのだ。

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リールは室内で使うものではない。雨の日もあれば、強い逆風が吹く日もある、屋外で使うことを前提にしている。

キャスティングプラグのような、投げやすいものだけを投げるものでもない。

幅広いルアーウエイトがあり、そのルアーが持つ空気抵抗もさまざまで、多彩なキャストフォームも瞬時に切り替える必要がある。

また、リールに求められるのは、キャストだけではない…

これら欲求を満たす、トータルバランスに優れたリールを生み出し続けていることも、Daiwaのタックルを使っている理由のひとつ。

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若かりし頃、いろんなメーカーのリールを使ったこともあったが、今はおかげさまでDaiwaにスポンサードしていただいていることを、本当に感謝している。

いよいよフィッシングショーが開催されるが、今年の新製品も最高に素晴らしいものばかりだ。

中でも10年目を迎えるスティーズ。詳しくは特設サイトをご覧ください。

動画「Project T 2016 EPISODE 5 "STEEZ SV TW DEBUT!"」もチェック!!



最後に、BURITSUサイトにて、自分のインタビュー記事がアップされている。

自分と釣りとの出会いや、子供のとき、釣りがしたくて自転車で50~60kmも離れたところまで自走した話とか、バスフィッシングとのかかわり、そして未来について語っているので、よければそちらもぜひご覧いただきたい。

by Toshinari Namiki

i-Waverに加わる新色の秘密。

2016-1-25 カテゴリー:その他 タックル全般 テクニック

They are new colors of "i-Waver SSS".

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I produced T.N. Secret Kozakana(PG-55) & T.N. Secret Smoke(PC-67).

(Trick Shad(PC-84) produced by our prostaff Kazuki Orikane.)

年々、i-Waverじゃないと反応させられないフィールドが、全国的に増えてきている。

そしてこれまでi-Waverで食わせてきたフィールドでは、カラーに対して非常にセレクティブになっているのも、また事実。

そんなクレバー化が進むバスを獲る必要性に駆られて作ったのが、今日ご紹介する新色だ。

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その前に、まずは先週の相模湖釣行の補足をしよう。

年が明けてから打ち合わせなどが相次ぎ、思うように釣りに出られていない。

遠征なんてもってのほかで、近場中心のテスト釣行が続いている。

そんな中、先週の相模湖では、本湖のディープをメインにメタルジグゲームをやり込んでみた。

主な使用ルアーはオーバーライドの1/4オンスと3/8オンス。

冷え込んできたことで、この手のルアーでのバイト率は全国的に上がってきているようだ。



ここで本題。オーバーライドの話はいずれお伝えするとして、今日の話はi-Waverにまつわるもので、自分が相模湖に行った次の日の土曜日に、友人の江成君が49cmの見事な一匹をi-Waver SSSでキャッチした。

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この時期の相模湖は桂川エリアのシャローにビッグバスが多いので、うなづける釣果だ。

冬から初夏にかけてi-Waver SSS(夏寄りはFモデル)が有効になってくる。

ここで重要なのがカラーのセレクトで、江成君は最初、ゴーストライムチャートを使用していたのだが、バスは出てくるだけで食うまでに至らなかったそうだ。

そこで時間を空けて入り直し、カラーもスーパーゴーストワカサギ(ピンクの自作マーカー付き)にチェンジ。

これで食わせたらしい。

このカラーセレクトがキモで、自分も昨年の七色水系のフィールドなどあちこちで試してきた中で、今回のようなコンセプトカラーが生まれた。

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少しでも明るい派手系のカラーや反射の強いホロ系、透け感のないカラーでは見向きもしない中で、今年の新色ならバスはすんなり大口を開けてくれるだろう(おそらく… 笑)。

今回、自分が作った2色のコンセプトは以下。

<PG-55 T.N.シークレット小魚>

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「小魚」というのはこれまでにもO.S.Pで採用してきたカラーで、プラグのサイズに対してその一部だけにはっきりと見えるホロやカラーリングを施している。

これによりバスにとっては実体よりも小さいルアーと認識させることが可能になる。

このホロをまとった一部分が小さいベイトフィッシュに見える場合もあれば、ボディ前半部下面のホロによるフラッシングのアピールを伴いながら、小魚の腹部としてバスの目に映ることもあるだろう。

そして何よりこのホロが、人間にとってより鮮明なマーカーとなることの狙いも大きい。

<PC-67 T.N.シークレットスモーク>

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ゴーストクリア系のスモークはバスから見て、ベイトフィッシュに最も近いカラーである。

しかしこれだけでは人間からの視認性を確保することはできない。

そこでボディ前半部分の上面に透け感のあるシルバーを配した。

これが太陽光に反射して人間から見やすくなるばかりでなく、バスにはベイトフィッシュのウロコや腹部と認識させることができる。

ルアーを目で追い続けられることで、正確なプレゼンテーションや絶妙なフッキングが可能になり、かつ本物のベイトフィッシュが放つ、甘い光も併せ持つ一色だ。

<PC-84 トリックシャッド>

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これはオリキンが考案したカラーで、同じようなコンセプトのもとで作られたもの。

この時期の一匹は決して甘くはないが、冬のフィールドをにぎやかにし、みんなで盛り上げるためにも、ぜひ冬のフィールドにもトライしてみてほしい。

バスフィッシング界の明るい未来のために。

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自分がはじめて釣りに行ったのは小学校3年のとき。霞ケ浦に流れ込む小さなホソへ行ったのが最初でした。

里帰りした際に親父と一緒に、畑の横の堆肥を掘り起こして捕まえたミミズを缶に入れ、それをエサにウキ釣り仕掛けでフナ狙い。

本命のフナは釣れなかったものの、ダボハゼが子供心を熱くさせてくれるのに十分なほど、楽しませてくれたのを今でも覚えています。

それまでは外で自転車に乗ったり、ボールで遊んだりといった具合に、道具を使った遊びや、手や網で昆虫を目で見て捕まえる生命とのふれあいといった遊びをしていたけれど、道具を使って生き物と知恵比べをしながら捕まえるという経験はありませんでした。

釣りはそれまで経験してきたことよりもはるかに複雑で、想像力や思考力を必要とされ、それがとてもおもしろかった。

その後、釣りキチ三平の漫画をたまたま目にする機会があり、のちにアニメの放送もはじまって、ますます釣りにのめり込んでいきました……



釣りはこれまで自分に、自然の仕組みなどさまざまなことを教えてくれたし、成長するにあたっていろんな部分で自分を助けてくれた。釣りをしていると、日ごろのストレスを発散させてくれたのは、いい一例です。

ところが釣りには、最初に覚えなくてはならないことがいくつかあります。糸の結び方はもちろん、道具の使い方然り、水辺の安全についても知っておかなくてはなりません。これらを最初に教わらないと、とっつきにくいスポーツでもあります。

だからこそ、長きにわたってつきあえる最高の趣味と称されることも多いのですが……



そんなきっかけを子供たちに提供したいという思いで、今回の「O.S.Pバスフィッシングマスタークラス」を企画しました。



11月3日に開催したこのイベント。当日は多くの子供たちおよび保護者のみなさんの歓声と笑顔に包まれ、最高の一日になりました。熱心かつ楽しげにレクチャーしてくれたO.S.Pプロスタッフの橋本卓哉君、鈴木隆之君、大塚高志君、三宅貴浩君、小田圭太君、および麻生君、光大郎をはじめとする各社員。そしてMCをつとめてくれた5代目アングラーズアイドルの石川文菜さん。みんなすごく楽しそうで、うれしそうな表情だったのが印象的でした。

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この日、午前中はハードベイトとソフトベイトを、時間を区切ってレクチャーしました。これが非常に有意義で、キャストはもちろん、使い方やリーリングについて、基礎から教えることができました。

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午後からはトーナメント。途中、早掛け大会なども交えて、イベントがどうすればより楽しんでもらえるかを、社員と一緒になって頭をひねり、考えて臨んだことが実を結んだという充実感がありましたね。参加者のみなさんが、全員複数のバスをキャッチすることができたのも、本当によかったと思います。

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驚かされたのは子供たちの上達の早さ。開始してから数十分の表情や釣りの動作、手さばきは、午後のトーナメントのときとはまったく違っていました。マンツーマンの指導やアドバイス、そして何より、バスをキャッチしたことによって生まれる自信が、上達のスピードを速めたのでしょう。またほかの同世代のアングラーがいたことでライバル心が芽生えたというのも、上達に一役買ったのは間違いないでしょう。とにかく、フレッシュな年代の子供たちの上達の早さに、本当に驚かされました。

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今回のO.S.P バスフィッシングマスタークラス開催に際して、ご協賛いただきましたサンライン様、ハヤブサ様、そしてCLT様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

今後もこういった活動を続けていきたい、と社員はもちろん、参加してくれたプロスタッフとも意思を統一できました。



管理釣り場でのバスフィッシングはこれまで何度も経験してきましたが、富士見池での釣りは自分にとって初。かつて通っていた北浦で、そのときお世話になっていた潮来マリーナということもあって、非常に思い出深いこの地。そんな富士見池で実際に自分が釣りをしてみて驚きました。ショアラインは変化に富み、さまざまなカバーもある。実にいいコンディションでした。

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今回のイベントに参加してくれた子供たちやビギナーにレクチャーする際に、管理釣り場の活用はとても有効であると感じたと同時に、釣りにくくなるこれからのシーズン、エキスパートであってもトレーニングをするのに最適な場所だと言えます。

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今回のマスタークラスのような管理釣り場でのビギナー養成もさることながら、ボートの経験が少ないアングラーへのレクチャーの機会も設けていけないか、などいろいろ思案中です。具体的な案が決まれば、またお知らせしたいと思います。

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さて、O.S.Pでは新しいステッカーをリリースします。バサーオールスタークラシックのときに自分のキャンパーやボートに貼っていて、それを見た方から「販売しないのですか?」という声もいくつか耳にしました。

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近日中にリリースを予定しているこの「Let’s Go Bassin’」ステッカーは、ブラックバスというサカナや、バスフィッシングの認知度の向上と啓蒙をできれば、という思いを込めています。

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例えばO.S.Pのロゴステッカーを車に貼っていたとしても、バスフィッシングをする人にはピンときても、釣りをしない人にとっては何も伝わらないでしょう。だからこそこのステッカーには意思表示となる言葉とバスのイラストをデザインしました。

今後、日本でのバスフィッシングがより定着するように、という願いを込めて……

常に新しい発見がある、だからやめられない。

2015-10-05 カテゴリー:その他 タックル全般 テクニック

今日は、釣りビジョンにてオンエア中の「Osprey’s Eye」相模湖編についてお話ししよう。

相模湖は都心からとても近いフィールドで、極端な話、高速道路を使えば30分でボート屋さんまで行ける、日本で見ると最も都市近郊型の湖ではないだろうか。



こんなに身近なところで多彩なバスフィッシングのスタイルを満喫できる、最高のフィールド。そんな相模湖の最大の魅力をお伝えすることができれば、これまでバスフィッシングをやったことがあっても、本格的にのめり込んでいないような人たちに、本当のバスフィッシングの魅力を知ってもらえるのではないか。そう考えて、いつも以上に気合を入れて臨んだ。

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自分の場合、日本のフィールドにおける釣行は取材やフィールドテストが基本。バリエーションに富んだ数多くのフィールドに行っているものの、そのフィールドの一部を浅く釣るという程度の釣行が多い。例えば夏はバックウォーターや一部のシェードなど、その日にパッと行ってパッと釣る程度であり、とてもそのフィールドでトーナメントに勝てるほど、全体の景色や水中に沈んでいるものをを把握していない。だからこそ毎年、バサーオールスタークラシックではとても苦労しているのだが…… でも、今年もがんばるよ!!



さて、今回の相模湖。夏のロケであればいくつかのメジャーなバックウォーターや、本湖にあるフローティングカバーなど、目に見えるよさそうな位置にあるものをまわればそこそこ釣ることはできる。

しかし今回は9月中旬のロケにも関わらず冷え込みが続き、晩秋に近い状況になることが明白であったため、中下流域までのブレイクや沈み物まで見ておかないと、いかなる状況でもしっかりと釣って見せるという面で不安を感じた。それイコール、相模湖の魅力を伝えることができないことにつながる。そうならないよう、事前にしっかりと準備をした。



これまでに釣りをしたことのないストレッチやエリアをボートでゆっくり走ってみたり、去年までなかったところに新たなレイダウンができていたり… こうした新しい発見はまるで、宝探しで宝物を見つけたかのような喜びがある。

ロケまでにちょくちょく時間を見つけては、トータルで3日間ほどフィールドを探索したのだが、このタイミングは長雨の濁りが本湖に残っており、バックウォーターはこの時期にしては異常な低水温だった。

そして前日に、それまで行っていなかった本湖を一周。どんなところに小さな流れ込みがあるのか。大規模なレイダウンはどこにあるのか。特に普段、あまり足を踏み入れることがない下流域においてもじっくり見てみると、入り江の奥の奥に流れ込みがあったりして、探検隊のようなドキドキ、ワクワクを味わうことができた。

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決して釣ることを目的としていなかったのだが、このレイダウンはどれぐらい深いところまで枝が入っているのだろうと思い、試しに一投すると48cm。次のレイダウンでは50cmアップを掛けるもバラシ(というか、次の日に釣りたいので、ラインテンションを緩くした結果でもある)。その次の流れ込みでは45cm。さらにその次はハイピッチャーMAX 1/2ozで54cmと、この日は暖かく、浅い流れ込みの奥にもグッドフィッシュが入っており、試しに投げた各場所での一投で、5匹のウエイトでは9kg近いサカナが応えてしまった。

これぞ相模湖のポテンシャル、という結果を体感し、翌日からの2日間が楽しみでならなかった。

ところが、その夜から冷たい雨が降り、初日は多くの流れ込みが時間を追うごとに濁りで消滅。浅い流れ込みにおいては、冷えたことでサカナが消えてしまった。レイダウンでは表層付近で、フォールでのバイトが多かったのだが、ロケ当日はディープ側にいてじっくり食わせる必要があった。

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現在、放送されている番組ではレギュラーサイズ以下のバスはカットされていたが、初日は17~18匹、翌2日目は12~13匹ぐらいで、最大は日相園沖の橋脚で、HPシャッドテール2.5inのダウンショットで食わせた47cmだった。この橋脚だけで短時間で4匹(オンエアでは2匹)のバスをキャッチ。こういったエリアの浅い側にあるブッシュを釣っていた人は、ほとんどがバイトもなかったようだ。自分が今回、手にしたバスの多くは03ハンツストロング9gと11g+ドライブシャッド3.5inだった。

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初日は広く浅く、相模湖の景色を見せる展開に徹し、2日目に多くのサカナを残したつもりだったのだが、水位が一気に2mも下がり(年に数回、大雨の前後に氾濫を警戒して一時的に水位を落とすらしい)、景色はおろかバスのポジションまで激変。苦戦したものの、結果的には本湖中心に12~13匹のバスをキャッチ。そのうち40cmアップがハイピッチャーMAX 3/8ozで1匹、ドライブカーリーのネコリグで1匹だった。

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この日は午後から暖かくなったことで、スピナーベイトで5匹連発したり、ブリッツMRを水面でチョンチョンやっていると45cmクラスのバスがバイトしてきたり(あいにく、手前のブッシュに潜られてバラしてしまったが…)、大規模なカバーでのラバージグやドライブシュリンプ6in(ブラックブルーフレーク)のテキサスは相変わらず好調で、最後に掛けた45~50cm(ぐらいあったかな)のバスは枝を乗り越えるときにバレてしまったが、終わってみれば相模湖の多彩な魅力を伝えられたのではないかと思う。

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ただし、ロケ前日の釣行時のようなスーパーな釣果をお見せできなかったのは非常に残念で、悔やまれるところだが……



そして実は先週の木曜日、朝だけ相模湖に行ってきた。その前の日に友人の金子君が50cmアップを3匹釣り、ロクマルクラスも見えたという連絡をくれたのだ。そこで朝の数時間だけ、湖に出たのだ。しかし釣りにはよくあることで、前日は上流からの放水があったのだが、この日はそれがなかったこともあり、あまりバスを見かけなかった。

金子君は前日、03ハンツの17.5gにビッグダディをつけて、速巻きで2匹の50cmアップを、04シンクロ3.5gでもう1匹の50cmアップを釣ったのだが、この朝は二人そろって釣果はなかった。 ただしとある場所に大雨で流れ着いた木があり、そこに40~50cmアップのバスがうようよ。この日は軽くトライしただけでとどめ、バスを残しておいたので、次の釣行の楽しみができた。どこにバスのなる木があるのかは、まだ秘密。みなさんも探してみて!

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このように、フィールドに出るたびにドキドキし、ワクワクして、新しい発見に出会える。そんなバスフィッシングが大好きだ。

2015 O.S.P-T.Namiki Cup開催のご報告。

今年で14回目となる並木カップが利根川において開催された。

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15年間に渡って(台風による影響で中止になった年もあり)行ってきたのだが、15年か… 長いな。毎回、参加してくれている人もいて、本当にうれしいね。ありがとう。まだあと50回はイケるかな……(笑)

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まずは今回の開催にあたって、参加してくれたみなさん、運営に携わってくれたTBCスタッフのみなさん、および北総マリンの新海社長、さらに多大なご協力をいただきましたスポンサー各社様に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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さて、トーナメントのほうだが今年は未曽有の被害をもたらした集中豪雨の影響もあって、一時は開催も危ぶまれたが、新海社長のご協力を得て、無事に執り行うことができた。 この影響で本流、特に上流エリアは濁り気味。支流に避難したバスを狙う人が多かったようだ。

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そんな中、優勝を果たしたのは去年まではノンボーターで参加。今年はボートを購入して出場を果たした22歳&23歳のヤングブラザーズ、萩原君チームだった。HPシャッドテール3.1inのダウンショットでビッグフィッシュ賞(1720g)を含むブッチギリの勝利だった。 IMG_0102

2位はハイピッチャーマックスで、早々に支流でリミットメイク。その後、本流で1500g近い一匹を01ジグ9gでキャッチし、入れ替えにも成功したという松本さん・室井さんペア。トータル3kgでの準優勝だった。

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3位はO.S.Pスタッフの丸山君と、ノンボーターで参加された野口さんのペア。本流および支流のカバーを、これまた01ジグで撃っていった結果だそうだ。丸山君、並木カップでは釣るねー!!

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続いて4位は本流でドライブシャッドやHPシャッドテール3.1inを使い、2853gを持ち込んだ高塚さん・小川さんペア。

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そして5位の斉藤さん・福田さんペアは前でフロッグ(おそらくSPRO)および01ジグの5g、後ろでは01ジグ7gでフォローを入れるという見事なコンビネーションを見せて、本流のカバーを攻略しての入賞だった。

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濁りが残っていたせいで全体的にウエイトが低く、難しい中での開催だったが、自分は本流で4匹キャッチ。ブッシュに03ハンツストロング9g+ドライブシャッド3.5in(コスモブラック)を投じて1250gを釣ったものの、あとは小さく、3匹で2462g、9位でフィニッシュした。

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タックルは03ハンツストロング+ドライブシャッド3.5inにはスティーズ・マシンガンキャストタイプⅢにスティーズリミテッドをチョイス。ラインはFCスナイパーの16lb。プラクティスで1500gクラスのバスを2匹キャッチしたドライブシュリンプ6inの10gテキサスはスティーズ・ハリアーをチョイス。ラインはFCスナイパーの20lb、フックはFPPオフセットの5/0をセットした。



みなさん、O.S.Pルアーをここまで使ってくれてありがとう。決してO.S.Pルアー限定のトーナメントではないので、来年もなんでも使ってぜひ上位に食い込んでほしいね。もしかして気を遣ってくれているのかな。それとも、単にO.S.Pのルアーは釣れるから上位に入ったのかは定かではないけれど……(笑)

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とにかくみなさん、ありがとうございました。

釣りにおける安全の確保について。

今日は安全に釣りをするために気を付けている、自分なりの方法をご紹介しよう。



ボートでの釣りはライフジャケットの着用が義務付けられている。またおかっぱりにおいても、足場が高い護岸やガケのようなところなどから釣りをするとき、自分はライフジャケットを着用するよう心掛けている。

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しかしライフジャケットもそのタイプはさまざま。その中でもできるだけ快適に、かつ特に夏場は暑くならないボンベ式をメインに使っているし、一般的にも今はこのタイプが主流だろう。自分はスポンサーでもある、ハヤブサやサンライン、そしてダイワ製のものを愛用している。

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通常は、腰に巻くウエストベルト型だが今年、Daiwaから新たに発売されたウォッシャブルライフリング(DF-2305)はより小型のモデルで、ライト感覚で着用できるのでおかっぱりに最適。今後はおかっぱりでも自分自身の装着率が上がりそうだ。とにかく、万が一のときの保険として、備えあれば患いなしのアイテムだ。

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こうしたウエストベルト型は自動・手動問わず、膨張したときに、自ら浮力体部分をホールドしにいかないと顔を水面に出せない。しかしU字型の首掛け式ライフジャケットであれば、膨張した際にベストのようになるので、より安全性は高いと言えるだろう。

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またバスボートに乗って時速100km/hを超えるような高速で走るときや、湖面が荒れているときは、浮力体が備わっている昔ながらのベストタイプのライフジャケットを着用するようにしている。これほどの高速走行時にもし落水したら、気を失うことだって考えられる。そんなときでもこのタイプは非常に安全性が高いと言えるだろう。

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バスボートに限らず、アルミボートやレンタルボートに乗るときも、クッション型の浮力体を積むようにしている。ボンベ式のライフジャケットは定期的な点検が必要で、こまめなメンテナンスが行き届いていないと、開かないことだってあるだろう。そんな万が一に備えて、こうしたボートクッションを積んでいるのだ。いざというとき、これにつかまることで浮くのはもちろん、落水者を発見したときに、投げてあげることだってできるだろう。



さて、もし誤って落水したとき、ライフジャケットが正常に作動したとしても、今度はボートに上がるのが難しい。ボートの大きさにもよるが、ホントに這い上がるときに、小型ボートだと転覆してしまうこともあるので、基本的にはボートの横からではなく前、もしくは後ろから。また足を掛けるところがないと上がるのは困難だが、そんなときは船外機やエレキのモーターに足を掛けるとといいだろう。鉄則として、小さい船に二人で乗っているときは、絶対に同じ側にいないこと。バランス配分を考えないと、這い上がるときに転覆する恐れだってある。

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そして最後にキルスイッチ。もし操船者が落水したとき、このキルスイッチが外れることでエンジンが停止するのだが、これが作動しないとボートは勝手に走り続けてしまう。無人のボートは暴走し、セッティングによってはボートはブーメランのように自分の元に戻ってきてしまう。そしてスクリューは凶器と化す。もし、ブーメランのように戻ってこなかったとしても、落水後、ボートがなければ漂流してしまう。考えただけで恐ろしい… そんな惨事を起こさないためにも、そして落水したとき、ボートを自分のそばにとどめるためにも、キルスイッチは必ず装着してほしい。



しかし通常のものはつけるのが面倒で、体につけっぱなしにしているとヒモが垂れ下がり、釣りの動作の邪魔になってしまう。そこで自分が愛用しているのが、リストランヤードと呼ばれるアイテムだ。装着のわずらわしさがないため、走行のたびに確実に「つけよう」という気になる。ゴムのタイプもあるのだが、これだと輪の部分が伸びて広がってしまうことも多いので、自分はワナのように引けば締まるタイプのリストランヤードを使っている(ちなみに写真はヤマハ製)。



間もなく夏休み。釣りはもちろん、水辺に出ることが多くなる季節です。事故を未然に防ぐためにも、安全の確保についていま一度、見直してみてはいかがだろうか。

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