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トーナメント

B.A.S.S.ノーザンオープン第2戦を終えて。

B.A.S.S.ノーザンオープン第2戦が終了しました。今回もみなさんの応援、ありがとうございました。今回の一戦はRod & Reel誌の取材もあったので、詳細は本誌をお楽しみに。

というわけでここではちょっと、この一戦について振り返ってみようと思う。

プラクティスの感触は、あまりよくなかったというのが実際のところ。とはいえトーナメント初日の朝は強いインカミングカレント(海から逆流してくる流れ)が味方してくれて、ノーミスであればトップウエイトに迫るバイトを得ていた。結果的に4匹のバスをウエイインしたものの、そのどれよりも大きそうな5匹のバスはすべてミスるという、信じられない一日だった。

今回のエリアは海に近いスポットで、フジツボなどの貝類が生えているところが多く、そういった場所ではPEライン、もしくはフロロの20lbをチョイス。それら貝類がない場所では14lbのラインを使用していた。だが、その使い分けで選択ミスを犯し、何より6ポンドクラスの最大魚はフッキングが甘く、バスの背中や口が丸見えになる位置まで寄せたところでフックオフ。これはPEラインを使用していて、本来であればハリアー(7フィート1インチ・Hアクション)でリグるべきところを、前夜トップガイドのリングが抜けていることに気づき、スペアガイドを持っていたものの交換する時間的余裕がなく、1ランク柔らかいロッドで挑んだがゆえのミスだった。翌2日目は、意地もあってそのタックルをそのまま使用し、4.5ポンドはキャッチしたが、2番目に大きなサカナは明らかにフッキングパワー不足で逃してしまった。スティーズポッパーフロッグでの良いバイトもフックポイントの向きのチューニングを怠り無念のスッポ抜けなど、メンテ不足が原因となるミスをあげたらきりがないぐらいだ。

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第1戦のオネイダでは硬いロッドに8lbラインを使い、2日目にアワセ切れを連発。タックルのちょっとした準備不足などで、順位を大きく落としてしまっている現実… 正しいタックルセレクトや使いこなすための体の慣れを含めて、アメリカの釣りに対する時間と準備がもっと必要であることを改めて痛感した。

また今回の第2戦では初日の朝一に、深江真一プロとエリアがバッティング。タッチの差でそのエリアに入り負けた(朝は彼の後を流し、そこで3匹をキャッチした)。深江君は初日のトーナメントリーダーになったため、2日目にその場所に入ることを避けた事もあり、より苦しい展開になってしまった。

これで2戦を終えたわけだが、ここまでの率直な感想は「全ての準備&プラクティス不足」。経験がないフィールドやエリアでの試合であり、加えてまともな情報やローカルのヘルプなどがない状況で戦っている。そんな中でたとえ試合で使うエリアを見いだしたとしても、そこからさらにそのエリア内でスポットやパターンを増やすための釣り込む時間は1~2日ほどしかない。わずか1週間のプラクティスでは十分なスポットを持つこともできない、同一エリア内に今の2~3倍のスポットを持たないといい結果は生まれないだろう。フィールドのタイプにもよるが未経験レイクでは少なくとも2週間のプラクティスは必要だと感じている。

根がかり知らずのブリッツマックスにて。
根がかり知らずのブリッツマックスにて。
集魚力抜群の黒金ビートで2日間共に朝一フィッシュをキメた。
集魚力抜群の黒金ビートで2日間共に朝一フィッシュをキメた。
あれっ?
あれっ?


ちなみに今回の第2戦では、日本人選手が大活躍。3位に深江真一プロ。9位には加藤誠司さん。イヨケンも16位と、ここ何年も真剣にトーナメントに打ち込んできている人たちが好成績を残したことは、本当にうれしい。そして優勝したRick Morrisと、3日間のBiggest Weightを記録したPete Gluszekという二人は、自分が20年前にB.A.S.S.に出ていたときに仲がよかったバディ。その後もトーナメント活動を続けてきている。

自分はこの10年、トーナメントから離れていたけれど、逆にこの間、アメリカだけでなくいろんな国での釣りも経験し、友人も出来た。そしていまの自分がいる。今後もより一層の努力をして、Bass or Die の精神を貫いていきたい。

生け花をしたくなるほどあるサイプレスツリーの根っ子?
生け花をしたくなるほどあるサイプレスツリーの根っ子?
トーナメント後に少しくつろげました!
トーナメント後に少しくつろげました!


by Toshinari Namiki

派手系カラーが効く本当の理由。

Let me talk to you about colors! Morning Dawn & Green Pumpkin/Pink had a great job.

今日はワームのカラーについて、熱く語ってみようと思う。

昨日、自分は琵琶湖でモーニングドーン、そしてW.B.S.最終戦では松村・キムショーチームのグリパン/ピンクに関するエピソードがある。

自分は一昨日のブンブン大津店様でのセミナーを終え、昨日は琵琶湖で一日、釣りをした。

本来であればもう少し長くいる予定だったのだが、台風の影響やスケジュールの関係で昨日のみとなった。



13人の友人が森田艇、小田艇、内山艇、そして島後艇(三宅艇がエンジントラブルのため、急きょ引き受けてくれた。島後くん、ありがとう)の計4艇に分乗。

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自分は森田艇で出撃した。

エレキを踏む森田君の後ろでアベちゃんが50cmちょいと47cmを立て続けにキャッチ。

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14gのパンチショットリグに、ルアーはドライブクローラー5.5インチのモーニングドーンだった。

湖上は穏やかで水はクリア。曇天模様で水深3m前後の水面近くまで伸びたウィードのボトムにパンチングのようにフリップ。

森田君は地味な赤系、自分はナチュラル系の同ワームでフリップを続けるもバイトがない。

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そこでまず自分がモーニングドーンにスイッチすると、47cmを筆頭にその日の最大魚となる56cmと30cmクラスをキャッチ(14gの庄司潤プロがプロデュースしたシンカーに、FPPオフセットの5/0。ロッドはスティーズ・マシンガンキャストtypeⅢ、リールはスティーズSV TW。ラインはFCスナイパーの16lbだった)。

ここでついにたまらず森田君もモーニングドーンに替えた途端、レギュラーサイズがバイト。

その次に55.5cmのグッドサイズが飛び出した。

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このカラーは琵琶湖のO.S.Pプロスタッフ、北山君のリクエストから生まれたもので、アメリカではアーロン・マーテンスもこの色を溺愛していると聞いている。

もちろん北山君自身、かなりの実績を上げているカラーだ。

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ちなみにお昼前までのトーナメントで争ったのだが、4艇の中で森田艇以外にアベレージ50cmで揃えてきた小田艇もまた、ドライブクローラー6.5インチのモーニングドーンで50cmオーバーをキャッチしていた。

1.3gのネコリグにセットし、ボイルしているサカナに投げて食わせたそうだが、それ以外にはドライブスティックファットのバックスライドセッティングもボイルフィッシュに効いたそうだ。

みんなで昼食をとったあと、数時間釣りに出たのだが、モーニングドーンの威力は衰えず、パンチショットで複数の50cmオーバーや、ロクマルサイズのミスなど、バイトは続いたそうだ。



また同日、W.B.S.の最終戦が行われ、初日は松村・キムショーチームがトップウエイトを叩き出した。

ハイカットの速巻きで10匹もキャッチしたそうだが、2日目はそのパターンが崩壊。

しかしバックシートからキムショーがドライブクローラー4.5インチのジグヘッドワッキー (FINA・ブラッシュイージー1.3gのベイトフィネス、ラインはフロロの8lb)で、水面直下をスイミングさせると入れ食ったそうだ。

ただしほかの色を試してみたものの、地味系には無反応。

グリパン/ピンク(O.S.Pアパレル担当のSが考案)ですべてキャッチしたそうだ。

こちらはWBSで活躍したグリパン/ピンクカラ-。
こちらはWBSで活躍したグリパン/ピンクカラ-。


この2色は2トーンにもなっているのだが、先日、山岡プロが「クリアウォーターでは2トーンカラーのほうが釣れる」と言っており、2トーンになっているのもプラス要素なのかもしれない。

とにかく派手系ワームカラーはローライト、もしくはサカナが散りフィーディングモードで動き回っているような状況下では効果がある。

みなさんもぜひお試しいただきたい。



最後に、一昨日のブンブン大津店様でのセミナーは、大盛況で終えることができた。

14時から20時まで6時間という長丁場のイベントにもかかわらず、多くの方が足を運んでくれて本当にありがとう。

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自分としてもバスフィッシングの奥深い魅力を伝えられたのではないだろうかと自負しているのだが、みなさんいかがだったでしょうか。

呼んでくださったお店も経費をかけて行うイベントだけに、毎度のことながら非常に気合を入れました。

この日の売り上げはイベントを行った日としては過去最高を達成したといううれしい報告も、お店の方から受けている。

これもひとえに、このイベントに来てくれたみなさんのおかげです。本当に感謝!!

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そしてブンブン大津店スタッフのみなさん、ありがとう! お疲れさまでした。

by Toshinari Namiki

二人同船のメリットは非常に大きくて…

2016-9-09 カテゴリー:その他 テクニック トーナメント

JB TOP50 Series at Lake Hibara, kick off!! Cross your fingers for these guys!!

昨日、一昨日は福島県・桧原湖へ行っていた。今日からJB TOP50シリーズがはじまり、O.S.Pからは鈴木隆之、茂手木祥吾、そして山岡計文が参戦する。

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彼らへの、みなさんの応援をお願いします。

夜はタカユキに同船していたO.S.Pプロスタッフの金沢俊祐も合流し、プロスタッフ4人+自分の5人でミーティングを兼ねた会食をした。

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今後の製品展開やプロとしての在り方に関する話しなど、有意義な時間を持つことができ、かつ彼らの士気を高めることもできたと思う。Good luck, guys!!

自分は今回、カズ(山岡計文)に2日間同船し、ハードに釣りをしてきた。

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昨年の春以来の桧原湖だったが、相変わらずスモールの強い引きを堪能。

年々サイズも大型化していると体感したのだが、これは本当にうれしいね。

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ルアーなどの詳細は試合が終わったあとに、また書こうと思う。

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一緒に釣りをする目的についてだが、これは自分の釣りのさらなる進化を求めて。

特に弱点の克服や、経験の少ないタイプの釣りをすることで、自信につなげたいという思いがある。

またプロトのタックルのテストも行える。

今回も新型2種のいいテストができ、Daiwaの最新タックルのよさも、改めて理解することができた。

加えて、一緒の船に乗って釣りをすることでプロスタッフに自分の得意とする釣りを見せて、スキルアップにつなげてもらうという狙いもある。

今後、O.S.Pにおいて何か新しいものを生み出すための打ち合わせや、既存品でバックシートから釣って見せることでその製品への信頼度を上げてもらうとともに、さらなる自信にもつなげてもらえるだろう。

例えばカズは今年からプロスタッフになったわけで、これまでは試合においてO.S.P製品に限らず、いろんなルアーを使ってきていた。

しかしバックシートからO.S.P製品のさまざまなセッティングや多彩なリグで釣って見せることで、その効果を再認識してもらえるだろう。

とにかく、二人同船して釣りを比較できるのは個々のスキルアップは言うまでもなく、それぞれのタックルやルアーに対して、正しい評価を下すことができる。

またそれらのよりいい使い方の発見にもつながり、一人で出るより何倍もメリットを感じることができる。

自分はかつて、アメリカのトーナメントに出ていたのだが、そこでは二人乗りが基本だった(プロ×プロ、もしくはプロ×アマでのスタイルが当時は一般的だった)。

そこでは二人がまったく違う釣り方で同じスポットに投げ合うことも決して珍しいことではなく、個々の経験やアプローチ方法、ルアーのセレクト(色に至るまで)などによって大きな差が生まれることが多々あった。

このトーナメントの場で学んだことは自分にとって、大きな財産だと思っている。

みなさんも積極的に、二人同船で釣りに出てほしい。

それは必ず、己のスキルアップにつながるだろう。

泉さんと。
泉さんと。
泉さんと濱田君。
泉さんと濱田君。


by Toshinari Namiki

関東でもビッグバス!

The field of East Japan has a dream. Some Big Bass are caught by anglers.

Catch your dreams like them.

いよいよ春本番! 今日は高一の釣り上手、コウキ君がタックル整備のお手伝いに来てくれている。

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明日から、死のロードに近いスプリングトレイルがはじまる。

春ならではのビッグバスへの期待に胸を膨らませながら……



というわけで今日は、みなさんに夢のあるお話しとバスに対するケアのお願いを。

前回の関西トリップでの七色ダムと琵琶湖ではビッグバスが釣れたが、関東でもそれに負けず劣らずのフロリダ体型のビッグバスが存在している。

亀山湖やカスミ水系で一般アングラーの皆さんがキャッチされたバスを見させてもらったが、何より、自分も驚きだったのは長さもさることながら、そのウエイト!

さらにその体型とコンディションにもびっくりだった。



いくつかご紹介すると、まずは亀山湖の61cm・5kgオーバー!!

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この一匹はドライブシュリンプ6インチの14gテキサスでキャッチしたそうだが、この方は昨年もドライブシュリンプ4.8インチで62cm・4400gを手にしている。

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また今年の1月にはカスミ水系で56cmをハイカットでキャッチした方も。

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これまた凄い体型だね。

さらに昨年の同時期には北浦で54cm・3000gをルドラで釣った方もいる。

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アメリカでは長さよりも重さでそのバスのサイズを語るのが一般的だ。

これからは長さだけでなく、ウエイトにもこだわって測ってみるのもありだね。



そこでバスの計測に関してだが、産卵期を迎えるこれからのシーズンは、特にバスの扱いやケアにはより配慮してほしい。

トーナメントでない限り、安易にバスのキープはしないようにしたいし、できるだけ釣ったその場で速やかにリリースするようにしてほしい。

また湖上でバスを測る際も、その準備を万端にしておき、なるべく現場で自撮りしてリリースしてあげるようにしてほしい。



参考までに、七色ダムでは今年新たに4月から6月いっぱい、ライブウェルにキープできるのは1匹までという制限が設けられた。

下北山村貸船業協同組合によって定められたもので、これはトーナメントにも適用される。

この期間中のトーナメントはリミット1匹になるそうだ。

O.S.Pプロスタッフの山岡計文プロによると「このルールを定めたことで、期間中、産卵床を守るメスより小さな個体のオスのバスをキープしないで済む。ひいてはバスの産卵を成功させ、バスを護ることにつながります」とのこと。



みなさんもぜひ、協力してほしい。

by Toshinari Namiki

総合力の向上と2匹のロクマル。

Thank you for coming to fishing show in Kokura. I was glad to meet you.

And then I went to lake Biwa and got some big bass!!

西日本釣り博でお会いしたみなさん、どうもありがとう。

釣りを通して得られるものは釣果や釣れたときのよろこびだけでなく、多くの人々との出会いや時間を共有できることもある、とつくづく思いました。

今回は七色ダムでのロケが終わったあと、その足でひとり小倉入りしたのでショーの模様を お伝えできるような写真はありません……

西日本釣り博が終わったあと、そのまま電車で移動し、翌日は琵琶湖で釣りをした。

ルアーやタックルのテストもしたのだが、それ以上にこの時期のパターンを自分の中でより強固なものにするため、そして幅広いフィールドで釣りをしたいという思いもあった。

結果、己のスキルアップ、いわば総合力の向上につながる。

もし現状、自分が唯一出場しているバサーオールスタークラシックで勝ちたいだけなら、カスミ・利根川水系の開拓に少しでも時間を費やすべきだろう。

出場する他の選手はみんなロコのような人たちで、自分の経験値は明らかに少ない。

ただしトータルのバスフィッシングの実力というのはどんなフィールドタイプであれ、たとえ未知のフィールドに連れていかれたとしても短期間でパターンやエリア、バスの居場所を見出し、釣り上げることにある。

それこそ、真の実力だと自分は考えている。その真の実力をアップさせるには、さまざまなタイプの釣り場、特にビッグレイクでの経験はバスの行動パターンを掌握しやすく、極めて重要だといえるだろう。

かつて自分がJBのトーナメントに参戦していたころ、琵琶湖で毎日のように車中泊していた時代もあり、少なくとも南湖においては誰よりも詳しいのでは… と思えるほど煮詰めていた。

そんな時代に対して今の琵琶湖は完全なるウィードレイクとなっている。

この現状において、この時期にバスはどういったところにいるのか、どんなパターンがあるのかについて、非常に興味がある。

決してプロトのテストや、デカバスを釣りたいという欲を満たすためではない。

というわけで今年は定期的に琵琶湖へ通おうと思う(2月に秦プロにもガイドしてもらっている)。

そして自分が琵琶湖に行くことで、少しでもバス市場が活性化してくれることも願って…



今回は売れっ子ガイドの三宅君がたまたま空いていたのでお願いした。

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去年の冬にガイドの予定を組んでもらったのだが、当日の朝、インフルエンザに。

ドタキャンしてしまったので、その穴埋めという意味でも……

結果から先に言うと、65cmと61cmという2匹のロクマルが応えてくれた。

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当日は風が強く、冷え込んだり、さらに連休最終日ということもあって試せることはまあまあ限定されたものの、最高の一日となった。

65cmは1/2オンスのスイムジグにドライブシャッド4.5インチをセット。スイミングで使用した。

ちなみに今回は小倉帰りでそのまま琵琶湖に行ったため、リールとルアー少々のみ持参。

スイムジグはスティーズ・ハスラーにジリオン1016SV-H TW。ラインはFCスナイパー12lb。

スティーズにも言えることだがSVスプールでバックラしないにもかかわらず、TWの効果でキャスト後半に明らかな伸びを感じる。琵琶湖のようなフィールドで、間違いなく有利に働くよね。

スイミングジグにドライブシャッドをつけるメリットは低速で巻いたとしてもレスポンスよく動くのと、テキサスリグやノーシンカーで泳がせたときに派手にボディがロールするという特徴があるため、ジグにセットしてもジグ全体をロールしてくれる。

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全体的にクリアな琵琶湖はルドラ、ヴァルナのハイピッチロールアクションが効くように、ジグにロールアクションが加わるのは自信につながる。

そして何より、柔らかいボディはバスが吸い込みやすく、フッキング率も明らかに高い。

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そして61cmに関しては、ブラックレーベルBL671MLFSにDaiwaのネコスト5インチの1.8gのネコリグ、そしてFCスナイパー4.5lbで獲った。

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ドライブクローラー4.5インチでも複数匹のバスを釣ったが、ここでの使い分けはネコストはどちらかというとスワンプクローラーのように細身でハリがあるため、中層を泳がせるようなロッドワークによるハイピッチなワッキーアクションに向いているように感じるとてもいいワームだ。

一方、ドライブクローラーはややファットな扁平ボディが、強い水押しを発生。スローめな誘いに向いている。

素材の柔らかさは、スナッグレスネコリグで使っても、抜群のフッキングを見せる。

あとはノーシンカーワッキーやノーマル刺しでフォーリング中に、身悶えするように自発的に動くのがセールスポイントだ。



今回は三宅君のボートで琵琶湖に出たわけだが、彼とは合川ダムで出会って以来の付き合い。

JB、NBCに出場していた経験もあり、食わせの釣りも熟知しているし、フィールドに対する研究熱心な一面も持っている素晴らしいアングラーだ。

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ガイド歴は2年だが、とにかく釣らせると評判で、O.S.P バスフィッシングマスタークラスやDYFCにも積極的に参加しているため、女性や子供にも丁寧に説明し、確実に釣らせてくれる。

また湖上ではO.S.Pプロスタッフの小田圭太君にも偶然会った。

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15歳の少年とそのお父さんを2日連続でガイドしているところで、前日にはハイカットFで少年に50cmオーバーを含む7匹ものバスを釣らせたそうだ。

せっかくなので一緒に井筒マリーナでランチをとった。

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K N

小田君も成長著しく、若いころからバスフィッシングに情熱を注いでいる、そして琵琶湖だけでなく淀川や野池のおかっぱりガイドもしている素晴らしいアングラーだ。

彼ら以外にもO.S.P プロスタッフでは「ルドラで日本一釣る男」森田君をはじめ、河畑君、奥村君、そして三村君と腕利きのプロガイドが名を連ねている。

また琵琶湖はリゾートとしても最高のロケーションだ。

みなさんもぜひ、足を運んでみてほしい。

by ‎Toshinari Namiki

バスフィッシング界の明るい未来のために。

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自分がはじめて釣りに行ったのは小学校3年のとき。霞ケ浦に流れ込む小さなホソへ行ったのが最初でした。

里帰りした際に親父と一緒に、畑の横の堆肥を掘り起こして捕まえたミミズを缶に入れ、それをエサにウキ釣り仕掛けでフナ狙い。

本命のフナは釣れなかったものの、ダボハゼが子供心を熱くさせてくれるのに十分なほど、楽しませてくれたのを今でも覚えています。

それまでは外で自転車に乗ったり、ボールで遊んだりといった具合に、道具を使った遊びや、手や網で昆虫を目で見て捕まえる生命とのふれあいといった遊びをしていたけれど、道具を使って生き物と知恵比べをしながら捕まえるという経験はありませんでした。

釣りはそれまで経験してきたことよりもはるかに複雑で、想像力や思考力を必要とされ、それがとてもおもしろかった。

その後、釣りキチ三平の漫画をたまたま目にする機会があり、のちにアニメの放送もはじまって、ますます釣りにのめり込んでいきました……



釣りはこれまで自分に、自然の仕組みなどさまざまなことを教えてくれたし、成長するにあたっていろんな部分で自分を助けてくれた。釣りをしていると、日ごろのストレスを発散させてくれたのは、いい一例です。

ところが釣りには、最初に覚えなくてはならないことがいくつかあります。糸の結び方はもちろん、道具の使い方然り、水辺の安全についても知っておかなくてはなりません。これらを最初に教わらないと、とっつきにくいスポーツでもあります。

だからこそ、長きにわたってつきあえる最高の趣味と称されることも多いのですが……



そんなきっかけを子供たちに提供したいという思いで、今回の「O.S.Pバスフィッシングマスタークラス」を企画しました。



11月3日に開催したこのイベント。当日は多くの子供たちおよび保護者のみなさんの歓声と笑顔に包まれ、最高の一日になりました。熱心かつ楽しげにレクチャーしてくれたO.S.Pプロスタッフの橋本卓哉君、鈴木隆之君、大塚高志君、三宅貴浩君、小田圭太君、および麻生君、光大郎をはじめとする各社員。そしてMCをつとめてくれた5代目アングラーズアイドルの石川文菜さん。みんなすごく楽しそうで、うれしそうな表情だったのが印象的でした。

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この日、午前中はハードベイトとソフトベイトを、時間を区切ってレクチャーしました。これが非常に有意義で、キャストはもちろん、使い方やリーリングについて、基礎から教えることができました。

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午後からはトーナメント。途中、早掛け大会なども交えて、イベントがどうすればより楽しんでもらえるかを、社員と一緒になって頭をひねり、考えて臨んだことが実を結んだという充実感がありましたね。参加者のみなさんが、全員複数のバスをキャッチすることができたのも、本当によかったと思います。

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驚かされたのは子供たちの上達の早さ。開始してから数十分の表情や釣りの動作、手さばきは、午後のトーナメントのときとはまったく違っていました。マンツーマンの指導やアドバイス、そして何より、バスをキャッチしたことによって生まれる自信が、上達のスピードを速めたのでしょう。またほかの同世代のアングラーがいたことでライバル心が芽生えたというのも、上達に一役買ったのは間違いないでしょう。とにかく、フレッシュな年代の子供たちの上達の早さに、本当に驚かされました。

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今回のO.S.P バスフィッシングマスタークラス開催に際して、ご協賛いただきましたサンライン様、ハヤブサ様、そしてCLT様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

今後もこういった活動を続けていきたい、と社員はもちろん、参加してくれたプロスタッフとも意思を統一できました。



管理釣り場でのバスフィッシングはこれまで何度も経験してきましたが、富士見池での釣りは自分にとって初。かつて通っていた北浦で、そのときお世話になっていた潮来マリーナということもあって、非常に思い出深いこの地。そんな富士見池で実際に自分が釣りをしてみて驚きました。ショアラインは変化に富み、さまざまなカバーもある。実にいいコンディションでした。

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今回のイベントに参加してくれた子供たちやビギナーにレクチャーする際に、管理釣り場の活用はとても有効であると感じたと同時に、釣りにくくなるこれからのシーズン、エキスパートであってもトレーニングをするのに最適な場所だと言えます。

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今回のマスタークラスのような管理釣り場でのビギナー養成もさることながら、ボートの経験が少ないアングラーへのレクチャーの機会も設けていけないか、などいろいろ思案中です。具体的な案が決まれば、またお知らせしたいと思います。

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さて、O.S.Pでは新しいステッカーをリリースします。バサーオールスタークラシックのときに自分のキャンパーやボートに貼っていて、それを見た方から「販売しないのですか?」という声もいくつか耳にしました。

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近日中にリリースを予定しているこの「Let’s Go Bassin’」ステッカーは、ブラックバスというサカナや、バスフィッシングの認知度の向上と啓蒙をできれば、という思いを込めています。

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例えばO.S.Pのロゴステッカーを車に貼っていたとしても、バスフィッシングをする人にはピンときても、釣りをしない人にとっては何も伝わらないでしょう。だからこそこのステッカーには意思表示となる言葉とバスのイラストをデザインしました。

今後、日本でのバスフィッシングがより定着するように、という願いを込めて……

2015 O.S.P-T.Namiki Cup開催のご報告。

今年で14回目となる並木カップが利根川において開催された。

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15年間に渡って(台風による影響で中止になった年もあり)行ってきたのだが、15年か… 長いな。毎回、参加してくれている人もいて、本当にうれしいね。ありがとう。まだあと50回はイケるかな……(笑)

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まずは今回の開催にあたって、参加してくれたみなさん、運営に携わってくれたTBCスタッフのみなさん、および北総マリンの新海社長、さらに多大なご協力をいただきましたスポンサー各社様に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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さて、トーナメントのほうだが今年は未曽有の被害をもたらした集中豪雨の影響もあって、一時は開催も危ぶまれたが、新海社長のご協力を得て、無事に執り行うことができた。 この影響で本流、特に上流エリアは濁り気味。支流に避難したバスを狙う人が多かったようだ。

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そんな中、優勝を果たしたのは去年まではノンボーターで参加。今年はボートを購入して出場を果たした22歳&23歳のヤングブラザーズ、萩原君チームだった。HPシャッドテール3.1inのダウンショットでビッグフィッシュ賞(1720g)を含むブッチギリの勝利だった。 IMG_0102

2位はハイピッチャーマックスで、早々に支流でリミットメイク。その後、本流で1500g近い一匹を01ジグ9gでキャッチし、入れ替えにも成功したという松本さん・室井さんペア。トータル3kgでの準優勝だった。

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3位はO.S.Pスタッフの丸山君と、ノンボーターで参加された野口さんのペア。本流および支流のカバーを、これまた01ジグで撃っていった結果だそうだ。丸山君、並木カップでは釣るねー!!

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続いて4位は本流でドライブシャッドやHPシャッドテール3.1inを使い、2853gを持ち込んだ高塚さん・小川さんペア。

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そして5位の斉藤さん・福田さんペアは前でフロッグ(おそらくSPRO)および01ジグの5g、後ろでは01ジグ7gでフォローを入れるという見事なコンビネーションを見せて、本流のカバーを攻略しての入賞だった。

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濁りが残っていたせいで全体的にウエイトが低く、難しい中での開催だったが、自分は本流で4匹キャッチ。ブッシュに03ハンツストロング9g+ドライブシャッド3.5in(コスモブラック)を投じて1250gを釣ったものの、あとは小さく、3匹で2462g、9位でフィニッシュした。

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タックルは03ハンツストロング+ドライブシャッド3.5inにはスティーズ・マシンガンキャストタイプⅢにスティーズリミテッドをチョイス。ラインはFCスナイパーの16lb。プラクティスで1500gクラスのバスを2匹キャッチしたドライブシュリンプ6inの10gテキサスはスティーズ・ハリアーをチョイス。ラインはFCスナイパーの20lb、フックはFPPオフセットの5/0をセットした。



みなさん、O.S.Pルアーをここまで使ってくれてありがとう。決してO.S.Pルアー限定のトーナメントではないので、来年もなんでも使ってぜひ上位に食い込んでほしいね。もしかして気を遣ってくれているのかな。それとも、単にO.S.Pのルアーは釣れるから上位に入ったのかは定かではないけれど……(笑)

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とにかくみなさん、ありがとうございました。

釣りにおける安全の確保について。

今日は安全に釣りをするために気を付けている、自分なりの方法をご紹介しよう。



ボートでの釣りはライフジャケットの着用が義務付けられている。またおかっぱりにおいても、足場が高い護岸やガケのようなところなどから釣りをするとき、自分はライフジャケットを着用するよう心掛けている。

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しかしライフジャケットもそのタイプはさまざま。その中でもできるだけ快適に、かつ特に夏場は暑くならないボンベ式をメインに使っているし、一般的にも今はこのタイプが主流だろう。自分はスポンサーでもある、ハヤブサやサンライン、そしてダイワ製のものを愛用している。

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通常は、腰に巻くウエストベルト型だが今年、Daiwaから新たに発売されたウォッシャブルライフリング(DF-2305)はより小型のモデルで、ライト感覚で着用できるのでおかっぱりに最適。今後はおかっぱりでも自分自身の装着率が上がりそうだ。とにかく、万が一のときの保険として、備えあれば患いなしのアイテムだ。

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こうしたウエストベルト型は自動・手動問わず、膨張したときに、自ら浮力体部分をホールドしにいかないと顔を水面に出せない。しかしU字型の首掛け式ライフジャケットであれば、膨張した際にベストのようになるので、より安全性は高いと言えるだろう。

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またバスボートに乗って時速100km/hを超えるような高速で走るときや、湖面が荒れているときは、浮力体が備わっている昔ながらのベストタイプのライフジャケットを着用するようにしている。これほどの高速走行時にもし落水したら、気を失うことだって考えられる。そんなときでもこのタイプは非常に安全性が高いと言えるだろう。

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バスボートに限らず、アルミボートやレンタルボートに乗るときも、クッション型の浮力体を積むようにしている。ボンベ式のライフジャケットは定期的な点検が必要で、こまめなメンテナンスが行き届いていないと、開かないことだってあるだろう。そんな万が一に備えて、こうしたボートクッションを積んでいるのだ。いざというとき、これにつかまることで浮くのはもちろん、落水者を発見したときに、投げてあげることだってできるだろう。



さて、もし誤って落水したとき、ライフジャケットが正常に作動したとしても、今度はボートに上がるのが難しい。ボートの大きさにもよるが、ホントに這い上がるときに、小型ボートだと転覆してしまうこともあるので、基本的にはボートの横からではなく前、もしくは後ろから。また足を掛けるところがないと上がるのは困難だが、そんなときは船外機やエレキのモーターに足を掛けるとといいだろう。鉄則として、小さい船に二人で乗っているときは、絶対に同じ側にいないこと。バランス配分を考えないと、這い上がるときに転覆する恐れだってある。

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そして最後にキルスイッチ。もし操船者が落水したとき、このキルスイッチが外れることでエンジンが停止するのだが、これが作動しないとボートは勝手に走り続けてしまう。無人のボートは暴走し、セッティングによってはボートはブーメランのように自分の元に戻ってきてしまう。そしてスクリューは凶器と化す。もし、ブーメランのように戻ってこなかったとしても、落水後、ボートがなければ漂流してしまう。考えただけで恐ろしい… そんな惨事を起こさないためにも、そして落水したとき、ボートを自分のそばにとどめるためにも、キルスイッチは必ず装着してほしい。



しかし通常のものはつけるのが面倒で、体につけっぱなしにしているとヒモが垂れ下がり、釣りの動作の邪魔になってしまう。そこで自分が愛用しているのが、リストランヤードと呼ばれるアイテムだ。装着のわずらわしさがないため、走行のたびに確実に「つけよう」という気になる。ゴムのタイプもあるのだが、これだと輪の部分が伸びて広がってしまうことも多いので、自分はワナのように引けば締まるタイプのリストランヤードを使っている(ちなみに写真はヤマハ製)。



間もなく夏休み。釣りはもちろん、水辺に出ることが多くなる季節です。事故を未然に防ぐためにも、安全の確保についていま一度、見直してみてはいかがだろうか。

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Basser Allstar Classicを振り返って。

2014-11-05 カテゴリー:トーナメント

Basser Allstar Classicを振り返って。 今日は今年のBasser Allstar Classicをどう考えて

どう戦ったのかについて書いてみようと思う。

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この水系ははっきり言って、一見のアングラーがパッと来て

さっと釣れるほど甘いフィールドではない。

たまたま入ったワンエリアが爆発しない限り勝ち目はない。

それぐらいサカナの密度は薄く、広大すぎる水域である。



そんな中、自分はプラクティスをはじめる前に

どのエリアだったらほかの選手に比べて

少なからず自分にアドバンテージが生まれるか。

加えて、勝てるウエイトを叩きだせるのかを考えて

プラクティスをスタートさせた。

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このトーナメントに参戦する選手といえば

それぞれの水域に毎週のように通い、何十年も釣り込んできたエキスパートや

JB TOP50プロのように全国をトレイルしているものの

この水域での試合を1シーズンに数戦経験し

年間で見ても2週間以上釣り込んでいる。

そんな活動を数十年もしてきているアングラーが大半を占める。

そんな中、ある一部のエリアを広く浅く、年に数回程度釣る

というスタンスは自分を含めてトーナメントから一線を引いた、

もしくは海外のトーナメントを拠点にしている招待選手など

わずか数名しかいない。

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自分がこのところのオールスターで利根川、しかも中上流域に絞っているのは、

まだなじみがあり、この水域であればバスのアベレージも大きく

ハイウエイト戦になったときに勝てるウエイトを出しやすい。

そんな理由からである。



しかし厄介なのがオールスターの時期になると

いくら今年は開催が早かったとはいえ水温が20℃を切り

上流域のシャローのポテンシャルは落ちる。

利根川に限らず北浦やカスミサイドにおいても増水がない限り、

シャローのアシ際や見える杭にサカナがつきにくくなる。



仮に水温が高かったとしても例えば小貝川のような

見えるカバーやわかりやすいストレッチに通年いるフィールドは

いきなり行っても釣りやすい。

しかし山中湖のようなディープにしてもシャローにしても、

ブレイク絡みのウィードや、ピンの見えない桟橋や鉄杭、古タイヤ、

そしてクレーターなどの沈みものを釣るタイプのフィールドにおいては

それがどこにあるのか知っていないと釣りにならず、

水の上の景色から察することもできない。



つまり一段下のブレイクの形状をしっかり把握し

ピンでタイトに釣っていかなくてはならないので、

まずはそういった「ピン」がどこにあるのか。

かつ、その形状をきっちり把握しないと手が出せないのである。

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プラクティスの感触は決して悪くはなかった。

本番の数日前に冷え込むまでは利根川の上流域において

数は決して多くないもののグッドサイズがいた。

前日の北浦においては単純なジャカゴや杭、あとは目印のあるオダなどで

わずか3~4時間のうちに8バイト以上を得ていた。

(スピナーベイトはフックにカバー、ワームはシンカーストッパーをフックにつけてガード。さらにフックポイントをワームに埋めておくことで、不用意にフックアップしないようにしている。クランクベイトのように掛かってしまうサカナもあったが…)

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そしてトーナメント当日。

朝の数時間を北浦に費やし、本流のタイドが利きはじめるころに利根川で釣る。

今年は昨年よりも試合中のタイドスケジュールが悪く

数日前の雨で少なくとも初日は水位が高すぎて釣りにくいことが想定されたため

朝はタイドとはほぼ無縁の北浦スタートとし、

後半はアグレッシブでワンサイズデカい利根川バスをキャッチしていく、

という戦略をとった。



しかしこれはどちらかというと、嫌いなスタイル。

本当ならどちらか一方の、ワンエリアをローテーションで釣っていく。

これがアメリカも含めた本来のトーナメントの勝ちパターンである。

ただし、もし自分が北浦で一日粘り倒したとしても、

沈み物を含めて熟知しているJB選手などには勝てる可能性が少ないと考えた。

そこで朝のうちに北浦で数匹のバスをキャッチしてから

自分にとってややアドバンテージが感じられる(利根川プロは除く)

利根川サイズで入れ替えていく、そういう戦略であった。



試合中は魚影の濃い佐原エリアで、バスをそこそこキャッチすることができたが

期待していた上流域のグッドサイズは水温低下や他の選手との取り合いで

試合中はほとんど釣ることができなかった。

しかし上流域に賭けた選手はほぼ釣っておらず

今回の利根川は全域に渡ってポテンシャルが低く感じられた。

大会当日のヒットルアーなど、タックルの詳細はBasser誌を見てほしい。

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今振り返っても、自分としては今持てる、できることとしては

何も間違った判断をしていない。むしろ、いい戦略だったと思う。

北浦などで前日にバイトがあったところは土日となると

一般の人も釣るイージースポットゆえ、

当日は他の一般ボートが浮いていたり、

サカナがすでに抜かれたあとなどもあったのだろう。

大会中はバスを一匹もキャッチすることができなかった。



自分が企てた高度な戦略についてこれるバスが

今回のこの水域には少なかった、というオチにしておこう(笑)。



とはいえ、応援していただいたみなさんには本当に感謝しています。

ありがとうございました。

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今回、利根川上流域のブッシュはNamiki Cupも含めると

およそ一週間はやり込んだだろう。

水が増えたときにどこのストレッチがいいのか、

水温が下がった時はこのブッシュに集まるのかなど、非常に勉強になった。

上流のブッシュを解明するのに一週間を要する広大かつ難解なフィールドだが

そこには必ず答えがある、やりがいのあるフィールドでもある。

理詰めで答えを見つけることができる最高のゲームが

この水域にもきっちり存在していることを再確認することができた。



来年は北浦についてはもっと詳しく、

そしてこれまで手をつけ切れていなかった

常陸利根川や外浪逆浦にも広げて

もっと自由自在に動けるゲームができるよう

楽しみを持ちながらこの水域を解明していきたいと思う。

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最後に、今週日曜日に高滝湖で開催される

タックルアイランドスーパートーナメントにゲスト参加します。

まだエントリーを受け付けているのでお時間がある方は、ぜひ!

受け付けは前日8日(土)まで。

お問い合わせはタックルアイランド各店へ。



JB/NBCオフィシャルスポンサーについて

2014-1-20 カテゴリー:トーナメント

O.S.PはもちろんこれまでもJB/NBCのスポンサーだったわけだが、今年からオフィシャルスポンサーになった。
O.S.Pホームページインフォーメーション

JBNBC
JB/NBCホームページより)

自分の考えではこれまでもO.S.Pは「JB/NBC」「WBS」「TBC」「バサーオールスタークラシック」など、全国のトーナメント団体等に対してスポンサードしてきたつもりなんだ。
これはバスフィッシングのひとつの楽しみ方としてのトーナメントスタイルというものが非常に魅力に溢れているし、自分もトーナメントで戦ってきてプロとしての地位を築いてきた人間なのでその魅力も十分に分かっているからだ。

特にJB/NBCにおいては、「トライアルドリームツアーUSA」を3年間続けてきた。
これはJB地方シリーズのランキング1位のアングラーの方にアメリカでのバスフィッシングを経験してもらい自身のバスフィッシングへの更なるレベルアップやモチベーションアップにつなげていただきたかったのだ。また、それには雑誌社のライターさんやカメラマンさんも同行しメディアにそのツアーの模様を載せていただくことで全国の読者の皆さんに名前を覚えてもらえるし、その後のプロとしてやっていく中でメディアの方々とのつながりもできる。

1年目はJB霞ヶ浦シリーズのランキング1位だった中川さんをルアーマガジンのライターさんカメラマンさんと共にフロリダ州のレイクセミノールへ。2年目はJB旭川シリーズの塩見さんをバサーのライターさんカメラマンさんと共にサウスキャロライナ州のサンテクーパーへ連れて行った。3年目の昨シーズンはJB津風呂湖シリーズの年間1位である谷口さんが対象者であるが現在場所は未定。初夏までには実施予定である。

しかし、このスタイルを3年間続けてきたことである一定の目的を達成できたのではと感じている。そこで今年からはトライアルドリームツアーUSAにかけていた販促費をJB/NBC全体に対してあてようと決めたのだ。

つまり今年からはオフィシャルスポンサーとしてバックアップしていきたいと思います。

全国のJB/NBCの選手の皆さん今年もがんばってください。

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