TOSHI's DAYSTOSHI's DAYS

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お知らせ

The Fishingのロケで遠賀川へ…

台風18号が日本に上陸。

八王子も今朝は大雨暴風に見舞われました。

お昼には通り過ぎたようで今は晴れていますが、

みなさんのところでは大きな被害はなかったでしょうか。

 

さて、先週はテレビ大阪系列で放送中の「The Fishing」のロケのため

福岡県遠賀川へ急きょ行ってきた。

 

当日は6時半羽田発の飛行機で福岡空港へ。

その後、“マシンガンカット”でおなじみの美容室アムール

車とボートをピックアップ(と言っても、自分のではないが…)。

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最近動画慣れしたのか、ランディングがうまくなったヨシハル(左)と友人の原君(右)。

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遠賀川ではRODMANの近藤君がカメラ船を引き受けてくれた。

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取材スタッフ一同と。

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O.S.Pプロスタッフである近藤君と奥様。

通販も充実しているショップだ。

 

ちなみに近藤君は遠賀川でガイドサービやレンタルボートも営んでいる。

興味がある方はRODMANさんに問い合わせてみてほしい。

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久々に会った近藤君とアテューシー。

 

遠賀川は以前に比べると40cmクラスの数は減ったものの、

逆に50cmクラスの数が増えたという印象を受けた。

また、レギュラーサイズの数は相変わらず多かったね。

今回も非常によく釣れたロケとなった。

その一部をご紹介させてもらおう。

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Dスクエアクランク55では、ビッグワンが出た。

これ以外にはピーナッツ総選挙の並木カラーでもバスをキャッチ。

またシャロータイプで届かないレンジにはブリッツEX-DRを投入。

これで数を釣った。

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ドライブクローの3~5inはテキサスで使用。これはもう鉄板。

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03ハンツ9g(トレーラーはドライブクロー3in)はカバーに絡めて

リアクション的なリフト&フォールで使うと反応がよかった。

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Daiwa TGクロー3inはノーシンカー、バックスライドセッティング。

これにも反応がすこぶるよかったね。

スローフォール(といってもタングステン粉体コアを内蔵しているので

しっかり沈むため使いやすい)+自発的によく動くこのワームはホントによく釣れた。

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ワーム系での最大魚はドライブシュリンプ4in(5gダウンショット)で

「これぞ遠賀バス!」というファットなコンディションの一匹。

さて、何センチあったかは、番組をお楽しみに。

 

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スロープで会った、一般のアングラーの方たちと。

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帰りの空港でヨシハルたちと一緒に食事をした。

釣りを終えたその夜の最終便で羽田へ。

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九州の彼女と!

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福岡の「O.S.P」違い!!

ピアノや精密機器を運ぶ運送屋さんらしい。

 

今回のロケの模様は10月18日の17:30からテレビ大阪系列で放送されます。

みなさんぜひ、ご覧ください。

 

 

2014 O.S.P-T.Namiki Cup

2014-9-30 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

2001年から続いているNamiki Cup。
利根川がホームフィールドで日頃からトーナメントに出ている
アングラーにとっての腕試しの場として、
もしくは普段このフィールドで釣りをすることがない
ボートアングラーにとってのきっかけとして、
または広大なフィールドでバスボートに乗って釣りをした
経験がない人へのチャンスの場として、
さらにこれまで経験したことがない新たなバスフィッシングの
刺激を受けてもらいたい、
そんな意義を持ってここまで開催し続けてきた。

今年は過去最多となる203名のアングラーが集い
とてもうれしく思う。本当にありがとうございました。

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さて、自分のトーナメントはというと抽選で決まった渡辺裕保君と出場。
渡辺君は20代と若く自分がきっかけでバスフィッシングをはじめたという。
普段はおかっぱりがメインというアングラーだ。

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自分は利根川を全域にわたって把握しているわけではないので、
前日に行った下見でもある1エリアに絞ってチェックをした。
トーナメントは2人で3匹の総重量で競われるため
ビッグフィッシュの確率が高い上流エリアを選択。
ところがフリッピンスタイルでワンバイトのみ。
水が落ち着いており、細身のドライブシュリンプ4in(5gテキサス)でしか
バイトを得ることができなかった。
ただし、サイズは50cmクラスだった。

当日は朝からそのストレッチへ直行。
前日よりもさらにカレントがなくなり、水もより澄んでいたし
何より前日に1バイトしかなかったことからアプローチ法を変えた。
フリッピンスタイルの点の釣りではなく
距離をとっての線の釣りである。

朝イチ、晴れてはいたがPROTREKの気圧計は下降傾向。
水温は22℃、天気は無風のためトップウォーターを選択。
3投目ほどでヤマトJr.でキロオーバーをキャッチ。
その10分後にはバックシートの渡辺君が
ハイピッチャー3/8ozで600gほどの1匹を手にした。グッジョブ!!

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さらにその20分後、自分がT.D.ポッパーで900gを追加。

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開始から1時間もたたないうちにリミットを獲ることに成功した。
極めてグッドスタートを切り、上流にとどまることを決意。
1500gクラスの一匹を求めて入れ替えに専念したがノーバイト。
渡辺君にドライブクロー3inのテキサスでバイトがあったが
残念ながらラインブレイクしてしまった。

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晴天無風ゆえ、トップはクリア系のカラーをチョイス。
強風下のマッディウォーターでのブリッツMAX DRは
マットチャートブルーバックでキャッチ(写真はシャロータイプですが…)。

ラスト1時間。
中流域に戻り、強風&強烈な濁りが発生しているバンクで
ブリッツMAX DRを投入し900gをキャッチすることに成功。
その後、ドライブシュリンプ4.8in(スカッパノン)の9gテキサスに
先日のBasser誌取材で得たような2kgクラスの重たいバイトがあったが
フロロ20lbでアワセ切れしてしまった……
カバー越し、さらに見えない水中には鉄パイプや石などの
予期せぬものが沈んでいることもあり
たとえフロロ20lbを使っていて、それが小バスだったとしても
ブレイクしてしまうことは珍しくない。
ただし今回はバイトの感触からすると明らかに大きそうだったので、
本当に悔やまれる……

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最終的に入れ替えはしたものの、渡辺君の一匹は早い段階でのリミットメイクに貢献。
何よりナイスガイで試合中は自分から「こういうアプローチを頼む」や
渡辺君の「これでいいいですか?」といった
そのときの釣りに関する会話しかかわしていない。
それイコール、バスフィッシングが、そしてトーナメントが
大の大人が黙々とキャストできるほど夢中になれる
遊びであることの証明じゃないだろうか。

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また前夜は河川敷で古くからの友人であるTBCメンバーの
久保田君や大石君、千葉ちゃん、そしてO.S.Pプロスタッフの丸山君らと
一緒に風呂に行き、食事をし、キャンピングカーでダベって、楽しいひと時を過ごした。

さらに昨年のパートナーだったアングラーが今年も参加してくれて、
プレゼントまで持ってきてくれたのは本当にうれしかった。ありがとう!

そして当日、自分に同行してくれたO.S.P社員は
「参加していた皆さんが、本当に楽しそうでした」と言っていた。
彼は参加されたみなさんの笑顔に刺激されて、来年の出場を決意したそうだ。
今から同船してくれるパートナーを探しているらしい。

今回も例年同様、豪華な賞品を多くのスポンサーさんが用意してくれた。
優勝ペアには北総マリン様から、アルミボートとエレキのセットが2台!
準優勝チームにはMotorGuide様からフットコンをプレゼント。
トラブルレスで本当に頼りになる、自分も愛用しているエレキだ。
さらに3位と4位にはCASIO様から最新モデルのPROTREKを。
こちらは人間の感覚では気づけないような気圧の変化を
瞬時に知ることができる、使いこなせば最強の武器になるアイテム。

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さらにDaiwa様からは、ワイヤーベイトやフットボールをはじめ
ドライブシャッド4.5inまでこなす超性能の万能ロッド
スティーズ・リベレーターをご協賛いただいた。
ショートロッドで、今の時代に合った繊細な誘いにぴったり。

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ほかにもサンライン様からは信頼性抜群のマシンガンキャストのセットやバッグ。
Gary International様からはスピナーベイト、ラバージグそしてベビークローという
確実にバスを獲れるルアーのセットをたくさん。
富士工業様からはフックキーパーと、切れ味抜群のラインカッターを。
HONDEX様からはフィッシングシーンにあると便利なタオル各種。
FINA様はTシャツに加えて、マルチケースや、TNSオフセットとFPPストレートも!
街でもフィールドでも目立つこと間違いなしの、ナイスなキャップと
タオルを提供してくださったのはランカーキラー様。

さらに当日、レンタルボートの釣りに最適なデッキを
持参してくださった篠工房様。
利根川のバスフィッシングのパイオニアで、
H-1トーナメントのホストとしても
今なお牽引し続ける鈴木美津男様からはご自身が営む
伊勢屋(取手)のどら焼きを上位5チームに!!
ここの和菓子は本当に美味。もしかしたらほかの何よりも
この景品を喜んでいるアングラーもいるのでは……?

今回のNamiki Cup開催に際しまして、たくさんのご協力をいただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

そしてバスフィッシングが好きなもの同士が集い、
笑顔があふれる最高の一日を過ごすことができました。
来てくれたみなさん、ありがとう。

Namiki Cupは来年も開催予定です。
ひとりでも多くの参加を心よりお待ちしています。
来秋も利根川で会いましょう!!

 

Namiki Cup大盛況でした。

2014-9-29 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

昨日は、過去最多の200名を超える参加者のみなさんと

Namiki Cupを開催することができました。

 

参加していただいたアングラーのみなさん、

北総マリンの新海さん、TBCスタッフのみなさん、

そしてご協賛いただいたスポンサー各社様、

すべての方々に感謝します。ありがとうございました。

 

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抽選で当たったパートナーの渡辺君もバックシートから

ハイピッチャーでキャッチ。

自分たちのチームの結果は11位でした。

詳細は明日にでも書けたら、と思います……

 

今日はRangerのラッピング補修のため

YMG1という業者さんに来ていただいて施工してもらった。

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ついでにお気に入りのパント12ftのフロント部分にもラッピング。

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このパントは確かではないが15年以上の愛艇。

日本全国はもちろん、カートップして

カーフェリーで韓国にも行ったことがある。

 

これからもできるだけ長く付き合いたいね。

 

さて、今週は急きょ「ザ・フィッシング」のロケのため

遠征することになり、その準備に追われてバタバタだ。

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というわけで、今日はこのへんで。

 

 

明日はいよいよ…

こんばんは。

明日は利根川で、Namiki Cupが開催されます。

どんな結果が待っているのか。

非常に楽しみですね。

 

今週の自分は釣り漬けでした。

水、木曜日はルアーマガジンさんの撮影。

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そして昨日は吉田幸二さんと偶然会ったり……

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明日は利根川でみなさんと

、楽しいひと時を過ごしたいと思います。

来られる方は安全運転でお越しください。

 

台風の影響もなく、好天に恵まれそうです。

最高の一日にしましょう。

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利根川でお待ちしています!

(自撮りの写真ですいません!!)

 

 

Good Job, Everybody!!

こんにちは、スタッフG+です。
並木さんは今日からルアーマガジンさんのロケに出ているため、
お預かりしているコメントを掲載させていただきます。

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今日はO.S.Pスタッフのここ最近の 目覚ましい活躍についてふれさせてもらおう。

近いところでは9月21日のJB山中湖・最終戦で川上記由が優勝。
このシリーズの年間優勝だけでなく チャプター山中湖第2でも年間タイトルを獲得した。

これはもう、すごすぎだね! おめでとう!!

05川上記由

 

続いてW.B.S.最終戦においては、
ハシタクこと橋本卓哉がハイピッチャーをメインに、
タイニーブリッツも駆使して優勝を果たした。

01ハシタク

2デイのトーナメントで2位以下が7kgクラスに対して
10kgを超えるぶっちぎりのスコアを記録。
9月上旬に、秋の巻き物パターンを先取りしての圧勝劇だった。
詳しくはO.S.Pサイトに掲載されている本人のレポートを見てほしい。

この試合ではキムショーも何気に5位入賞。
年間では草深がちゃっかり、帳尻合わせの5位。
二人とも、よくがんばったね。

02クラシック

そしてO.S.Pプロスタッフではないけれど、
年間タイトルは蛯原英夫プロが獲得。
おめでとうございます。
(写真提供:W.B.S)

次はJBトーナメント。
まずはJB桧原湖で年間優勝を奪取した、鈴木隆之。
彼は去年、i-Waverで1勝を挙げたけれど、今年は年間タイトルを獲得。

03鈴木隆之

最近、少し太ったのが気になるが、クールなルックスを持っていて
自らを“カントリーボーイ”と称するナイスガイ。
今後とも、カントリーボーイ鈴木をよろしく!
(写真提供:JB・NBC)

 

続いてJB津風呂湖では琵琶湖のスペシャリスト、
バカイチこと三村和弘が準優勝。

04三村和弘


スピナーベイト以外もうまいんだね。グッジョブ!!
(写真提供:JB・NBC)

さらにNABトーナメントにおいては山添大介が
2日目に驚異的なマクりを見せて見事優勝を果たした。

06山添大介

ウイニングパターンを見るのが楽しみだよ!
(写真提供:Narita Airport Basser 21)

 

トーナメントは結果だけでなく、
その日のコンディションと上位のパターンを見ると
さまざまな方程式に気づいておもしろい。
またそれによって力がぐんぐんつくものである。

ちなみにトーナメントではないがO.S.Pサイト内の
「Fanphoto」に津久井湖での59cmのバスが投稿されていた。
ラトリンブリッツMAXのコスモブラックでキャッチされた
コンディション抜群の一匹だった。

自分の中では「こういうパターンだったのでは?」と
思うところがあるので機会があれば彼に確認してみたい。

 

同じように少し前、香川県の坂本洋司がショップの大会で
ダントツのスコアを持ち込んで勝利を決めた。

07坂本洋司

2位に5kg以上もの差をつける、こちらも圧勝だったのだが
この模様が最近、O.S.Pサイトで紹介された。
これを読んで「さすが」と思うのと同時に
自分が予想していたパターンでもあった。
大会でこのパターンを実践して優勝するところは、さすが洋司!

時期的なものや、多くのアングラーが普通にやることを出し抜いて
タイフーンや01ストロングのような大型ルアーで ひとり勝ちするのはこういうときなのである。
詳細はそのレポートを見てほしい。

秋の台風、および大雨シーズンゆえ、こんな超ストロングパターンが存在する。
映像では「アルティメットVol.8」、合川貯水池のサマーパターンに出ている。
撮影期間中に大雨に見舞われ、その直後、
ブリッツMAXやタイフーンで大爆釣している。ぜひご覧いただきたい。

もちろんこれは一例だが、たとえ他人の釣果であっても
そのときの状況を含めて分析していくと力がつくし、
バスフィッシングの奥深さを知ることができ、もっともっと楽しくなるだろう。

 

最後に、ライダーにお知らせ。
バイクでバスを釣る、という記事を定期的に書いている
ストラーダの渡辺さん。
とてもためになる内容なので、ぜひ参考に。
自分のバイク歴といえば原付スクーターで大股広げて乗る止まりだったが…
本格的バイクアングラーに、ぜひおすすめしたい。

ストラーダ渡辺のバイクでゲームフィッシング

今日はO.S.Pの日。

 

 

 

 

今日は全世界の人にとって記念すべきO.S.Pの日。

 

各地で盛大なセレモニーが行われている… わけはないが、

 

将来的には9月20日を祝日にできれば、と思っている。

 

そんな大きな野望を…… ってそろそろツッコミが入りそうなのでこのへんで。

 

 

 

 

 

スタッフG+君の思いつき企画。

 

O.S.Pのロゴを裏から見ると「920」に見えるということで

 

今日この日を「O.S.Pの日」と勝手に命名したわけだが、

 

賛同しているのはここにいる二人(自分とG+)だけで

 

勝手に盛り上がっているのかもしれないが……

 

 

 

これまでにアナウンスしてきたが

 

今日、釣ったバスの写真をO.S.Pサイト内の「Fanphoto」に投稿すると

 

もれなく限定ステッカーを送らせてもらうので、よろしく!

 

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自分も釣りにいきたいところだったが

 

明日の広島でのセミナーの準備もさることながら

 

来週末は利根川でのT.Namiki Cupやそれ以外に取材もあり、

 

釣り漬けの一週間になりそうなので今日は我慢。

 

むしろ釣りに行くとみんなの分を釣ってしまうから

 

あえて今日は自粛することにするよ!

 

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八王子は朝からローライト。

 

全国的にも曇りがちの天気なのかな?

 

そうだとするとバスはアグレッシブかもしれないね。

 

だからオレは02ビートでキャッチ。今日はバスだぜ!!

 

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O.S.Pの日も残り半日。

 

たくさんの応募をお待ちしています。

 

 

 

 

 

がんばって!!

 

津久井湖へ。

2014-9-19 カテゴリー:お知らせ フィッシング

昨日は短時間ながら、津久井湖へ。

と言っても釣りではなく、巻き物系ルアーのテストを行ってきた。

 

飛距離のテストは草むらにメジャーを置き、具体的な数値を計測。

細かい泳ぎの質については、

何よりもはっきり見えるプールで確認作業を実施している。

実際のフィールドでのキャストフィールや引き感は

現場でないとわからないため、津久井湖へ足を運んだのだ。

 

今回は魚を掛ける必要がないため短時間。

しかもボートは手漕ぎで十分、ということで出船。

 

津久井湖は19歳のころ、はじめてボートからバスを釣った思い出の湖。

そのときも手漕ぎのボートで出ていたので、

タイムスリップしたかのようだった。

 

数十年ぶりにボートを漕いだけれど自転車と同じで

体が一度覚えた感覚は忘れないものだね。

人間ってすごいな、と思ったよ。

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昨日の自転車にせよ、手漕ぎボートにせよ、

体を動かすのが気持ちいい季節になったね。

“スポーツの秋”。

みなさんも楽しんでください。

 

昨日のテストに一緒に行ったのは、O.S.PスタッフでW.B.S.プロの草深。

彼と二人で黙々とキャストを繰り返した。

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ちなみに、このボートは「少年よ、ボートで繰り出せ」の企画実施に際し、

O.S.Pから津久井観光さんへ提供させていただいたもの。

これにモーターガイドのハンドコンと、ボイジャーバッテリーがつく。

初心者でも難しい操作を必要とせず、しかも初回は無料で貸し出している。

免許不要で横幅があるため安定感も抜群。

ビギナーでも安心して釣りがしやすこのボートは、ベストチョイスだったね。

 

本来、夏休みいっぱいの予定だったのだが、

津久井観光さんのご厚意で、この企画の実施を延長していただけることになった。

少年たちよ、このボートでバスフィッシングの新しい楽しさを知ってほしい。

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ちなみに昨日はエレキなし、手漕ぎ仕様だったが、

草深が見事なハスをキャッチ。草深君、テンテンが足りないよ……

 

そうそう、昨日のブログで書き忘れたのだが小貝川ロケにおいて、

宇都宮と水戸にお店を構えるB.B. MAXさんにご協力をいただいた。

初日はキムショー、2日目は部長と2日間に渡ってカメラ船をしていただき、

ボートの準備や上げ下ろしもサポートしてもらった。本当にありがとうございました。

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キムショー(写真右端)にいたっては、2日後にW.B.S.の試合を控えてのヘルプ。

しかしその試合では5位入賞を果たしたらしく、

ここでは書けないような武勇伝も持っている、若くして頼もしい存在だ。

今回の件で“宇都宮のキムショー”から“北関東のキムショー”に昇格だ!

キムショー、このエリアは任せたぜ!!

 

さて、巻き物の秋が到来。

少し前に奈良県・風屋ダムで撮影したクランクの動画はご覧いただけただろうか。

この湖はアベレージが20~25cmながら数釣りが可能だが、

逆に40cmアップを釣るのは至難の業、というフィールド。

そんな中でも10匹で終わるのか、50匹キャッチできるのか。

さらに35cm以上のバスをどう量産するのかは、腕の見せ所でもある。

 

そんな風屋ダムにおいて、各種クランクの的確な使い分けはもちろん、

アクションのバリエーションやクランクベイトというルアーの構造など、

こと細かく丁寧に解説しているので、秋の夜長に今一度、ご覧ください。

 

並木敏成クランク実釣LIVE(1/6)-第1章タイニーブリッツ投入

並木敏成-O.S.Pクランクバリエ生解説

 

最後に、今週の日曜日は広島のかめや釣具・商工センター店さんの、

リニューアルオープンイベントのゲストに呼んでいただいています。

話だけでなく実演も交えたセミナーができれば、と思っています。

お時間がある方はぜひ、かめや釣具・商工センター店さんへお越しください。

みなさんにお会いできるのを、楽しみにしています。

 

 

 

 

小貝川でのロケは…

一昨日のブログでも少々お伝えしたが、
先週の木~金曜日は釣りビジョン「Osprey’s Eye」のロケに行ってきた。
舞台となった小貝川での釣行は、実に2年ぶりだったが、
初日はささ濁りの中、17~18匹のバスをキャッチ。
その夜、ゲリラ豪雨に見舞われて翌日は増水&カフェオレ色の水に…
そんな中、ジグとドライブクローをメインに7~8匹、といったところだった。

初回放送は9月30日。楽しみにしていてほしい。

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初日はささ濁り、ローライトの中、バズベイトに好反応。
メインリバーは02ビート。水路内などの小場所は中小型の02ビートJr.パピーが有効。
フォローにバジンクランクでもキャッチしていった。

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小貝川の魅力はバスフィッシングと川遊びの両方を楽しめるところだろう。
決して幅は広くない川ではあるが、15km以上はさかのぼっていける。

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狭い支流もあり、その先にはどんな世界が広がっているのだろうと、
実に冒険心をくすぐられる、そんな川遊びができるフィールドなのだ。
ときにはひざまで水に浸かってボートを押すことだってある……

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ボートの操船に関するテクニックも必要でやりがいがある、
テクニカルにゲームが進められる最高のフィールドだ。

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濁りの中では03ハンツ11g+ドライブクロー4inや
ドライブクロー3inの5gテキサスが効いた。カラーはブラックがマストだった。
特に小さめのクローシルエットへの反応がすこぶるよく
ドライブクロー3inのテキサスに変えた途端、バイトが出ることが幾度もあった。

15cmクラスは数多く、30cmがナイスフィッシュ!
40cmアップはまず出ない今の小貝川において、値千金のビッグバスも出た。
さて、何センチあったかは、番組をお楽しみに!!

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この一匹はドライブスティック4.5inのバックスライドで釣ったわけだが、
色はワカサギカラー(パールホワイト系)をチョイス。ローライトゆえのカラーセレクトだ。
ラインはFCスナイパー13lb。12lbだと弱い、14lbだと流れのある小貝川では
バックスライドしにくいということで、13lbのフロロにした。
フックはFPPオフセットの3/0。FPPストレートはガチガチのカバーで使う。
FPPオフセットは線径もワンランク細く、フッ素コーティングしてあるため
軽い力でフッキングが深く決まる。
ロッドはスティーズ・マシンガンキャストタイプⅢ。
ワイヤーベイトやフロッグ、ライトテキサスからPEラインによる1ozのパンチング、
ベイトフィネス系のスナッグレスネコリグはもちろん、バックスライドにも最高。
6フィート9インチゆえ7フィートよりも繊細な誘いもかけやすい。

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今回はスティックイットが大活躍の予定だったのだが…
ロケ初日の朝イチに沈めてしまい…… 残念。

とにかく2日間を通してさまざまな巻き物でバスをキャッチできた楽しいロケだった。
ささ濁りの初日の朝を過ぎたころ、二人乗りの他のアングラーも
「30cmクラスながらブリッツMAXで10匹釣りました!!」
とニコニコ顔で話しかけてくれた。ありがとう! Good job!!

“巻き物の秋”。
みなさんも楽しんでください。

 

そして昨日はO.S.Pルアーテスト用のプールサイドで光大郎や草深との仕事をしたり…

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夜は遅くまでMy Fishing Roomにて動画の撮影をこなした。

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あー、長い一日だった。疲れたよ。
そして今日はこれから、T湖へテストに行く。
がんばるぞ!!

利根川でのロケを終えて。

昨日、おとといと、Basser誌のロケで利根川に行ってきた。

この2日間のロケで一昨日は5匹、昨日は7匹という釣果だった。

初日は最大が40cm弱。35cmまでのレギュラーサイズが中心で

いまひとつ、といった結果だった。

 

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雨による影響を受けて刻々と変わるコンディション。

濁りに対して初日の結果を踏まえて、

どう釣るべきなのかを考えた。

これが実を結び、2日目は最大49.8cm・2kgを超える

グッドコンディションが飛び出し、

上から5匹のウエイトは6kg近かった。

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最大の一匹は、ドライブシュリンプ4.8inのテキサスリグでキャッチ。

ロッドはスティーズ・リベレーター、ウエイトは7g。

ラインはFCスナイパーの14lbで、フックはFPPオフセットの3/0だった。

このリグでほかにもグッドワンをキャッチ。

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カラーはスカッパノン・ブルーフレークだった。

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またハイピッチャーマックス1/2ozでもナイスな一匹がストライク。

ほかには01ストロング1/2oz+ドライブクロー4inや

ドライブクローラー4.5inおよびドライブシュリンプ4inのダウンショット、

HPシャッドテール2.5inなどでバイトを得ることができた。

フィールドをどう考え、どんな場所でそれぞれのルアーを

どう扱ったのかについてはBasserをお楽しみに。

 

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ご存じ「んズガーン」のお方。Basser All Star Classicの名MCという顔も。

また10月下旬に会えるのを楽しみにしています。

 

 

さて、今週日曜日は「高滝湖オープントーナメント」にゲスト参加します。

先週の津久井湖では優勝したけれど、2週連続はどうかな……?

もともとは下見を兼ねて土曜日から現地入りしようと考えていたのだが

いろいろとやることや、ちょっと疲れも溜まっているので

大会当日の日曜日に、高滝湖入りすることにしようと思う。

津久井湖において、メタルバイブで釣った2kgオーバーのような

ビッグバスをお見せできるといいのだが。

日曜日、高滝湖でみなさんに会えるのを、楽しみにしています。

 

 

それから、スタッフG+の思い付きではじまった、

「9月20日はO.S.Pの日」という企画が開催されるようだ。

9月20日に釣ったバスの写真を送ってくれた方に

もれなくその日限定の特製ステッカーをプレゼントする、というもの。

プリント

なぜ、9月20日なのか? 数字を裏から見ると「OSP」に見えるから、らしい。

詳しくはインフォメーションでお知らせするので、

そちらをチェックしてほしい。

 

 

 

ではみなさん、いい週末をお過ごしください。

バスファンカップin津久井湖。

2014-9-01 カテゴリー:お知らせ イベント フィッシング

先週の土曜日に開催された「バスファンカップin津久井湖」に

ゲストとして参加してきた。

その日の速報でスタッフG+も伝えてくれたけれど、

この大会で優勝することができた。

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はじめてバスを釣ったフィールドであり、

はじめてボート(手漕ぎ)からの釣りを経験。

そしてO.S.Pから最も近い、思い入れ深いフィールド。

そんな津久井湖でのイベントは、感慨深いものがあった。

昔からの顔なじみもたくさん来てくれて、

いい一日を過ごすことができたよ。

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軽トラックに乗ってのウエイインも、

自分で考えて演出したんだけど、楽しんでもらえたかな?

 

来てくださったたくさんの参加者のみなさんと

楽しいひと時を共有できたことを本当にうれしく思う。

ありがとうございました。

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さて、当日は津久井観光前の5~10mを狙ったんだけど、

メジャーエリアで常に周囲にボートが3~4艇はいるという状況。

そんな中、プロトのメタルバイブ3/8oz(11月発売予定)で、

51.8cm・2415gのファーストフィッシュをキャッチ!

開始2時間半での1匹目。

思わず「This is T.Namiki!!」と叫んでしまったぜ。

 

この大会は2匹リミットだったので、

なんとかもう一匹、とがんばったんだけどなかなか釣れず。

しかしルアーマガジンさんとバサーさんが乗った

取材艇が近づいてきたときに30cmのキーパーをキャッチ。

今度は「カメラが来ると釣るねー、やっぱりオレはスター!!」と、

まさにT.Namikiのショータイムだったぜ。

津久井湖のバスよ、気が利いているじゃねぇか!!

 

その後、同サイズを釣るも入れ替えならず。

一般の参加者よりも30分早い帰着でウエイインとなった。

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この大会の2日前にプラクティスを敢行。

1日の予定だったが、もう1日追加することにした。

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というのも通常、津久井湖は台風や大雨の濁りがなければ

夏の終わりから晩秋にかけて、

ビッグバスはレッジフィッシングがメイン。

アメリカでもケンタッキーレイクを代表に、

多くのリザーバーでポピュラーな戦略だ。

 

ちなみに「レッジ」とは、メインチャンネルに絡む

フラットからのドロップオフのこと。

この湖でトーナメントに出ていた20代のころは、

このレッジの釣りを時代に先駆けて実践し、

優勝を果たしたこともある。

 

ただしこの時期の津久井湖の本気釣りはまさにそのとき以来だったため

この「レッジ」を魚探(HE-840)で調べ、

HE-840のGPS画面にブレイクラインや

それに絡むスタンプなどをパンチしていく作業に半日以上の時間を要し、

当初、予定していた橋脚のチェックや、

上流域のサイトに行くだけで一日が終わってしまった。

 

魚探で調べたレッジにルアーを入れることもできなかったので、

次の日、もう1日、湖に出ることにした。

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プラ2日目(試合の前日)は、ストライクキングの10XD(7mダイバー)で

50cmに欠ける一匹をキャッチ。

またドライブクローラー4.5inのキャロで

重たいバイトをいくつか取ることもできたので、

大会本番ではそれに賭ける気持ちでいた。

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あわよくば次の日(大会当日)にキャッチしたいので

メジャーを当てずにすぐさまリリース。

47cmぐらい、かな?

 

結果は先にお伝えしたとおり、

2匹・2710gで優勝することができた。

 

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サンラインのイベントで用意される景品は、

本当にバラエティ豊かでおもしろい。

乾麺やお米、扇風機などもあった。

中には赤マムシとティッシュというセットも……⁉

 

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津久井湖といえば…… というより全国的に有名な矢口釣具店。

マニアックなものから現在の流行アイテムまで

幅広い品揃えが自慢のお店だ。

 

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<写真上>

男の10XDは、このタックルがベストだ。

ルアー:10XD/ロッド:ブラックレーベルBL 742HRB

リール:TATULA 103H TW/ライン:FC SNIPER 14lb

<写真下>

ブリッツEX-DRやMAX DRにはこれ。プラでもキャッチしたが

EX-DRやダンクの岩盤並行引きはキーパー獲りに有望。

ルアー:ブリッツEX-DR/ロッド:スティーズ・DEEP STRIKE

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 10lb

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<写真上>

ビッグスプーンはこれ。フットボールやスローロールに流用できる。

ルアー:D-SPOON 1-1/4oz/ロッド:スティーズ・LIBERATOR

リール:STEEZ SV6.3R/ライン:FC SNIPER 14lb

<写真下>

メタルバイブのみならず、カバーまわりのフィネス戦略にも。

ルアー:オーバーライド3/8oz(プロト)/ロッド:スティーズ・WEREWOLF

リール:SS AIR 8.1R/ライン:FC SNIPER 7lb

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<写真上>

ワカサギだけでなく、オイカワやハスのいる釣り場では

ドライブシュリンプ4.8~6inサイズも有望。

冬の津久井湖オープンではドライブクロー3inが2連続

ウィニングルアーになったこともあるのだが

この時期、自分はドライブシュリンプ4.8inが好きだ。

エビやザリガニだけでなく、オイカワやハスなどの大型ベイトにも見えるから。

ルアー:ドライブシュリンプ4.8in(ヘビキャロ)/ロッド:スティーズ・LIBERETOR

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 12lb(リーダー:同12lb)

<写真下>

ハンツだけでなく、シャローカバーからドライブシャッド4.5inや

ブレードジグ、ワイヤーベイト、そしてキャロなどにも流用できる。

ルアー:03ハンツ11g(トレーラー:ドライブシュリンプ4.8in)

ロッド:スティーズ・MACHINE GUN CAST typeⅢ

リール:STEEZ LTD SV103H-TN/ライン:FC SNIPER 14lb

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<写真上>

ドライブシュリンプ3inやHPシャッドテール2.5inのDS用。

シャロー~ミドルレンジのフォローにはよかったが、

ディープではアピール不足を感じた。

ルアー:HPシャッドテール2.5(ダウンショット)/ロッド:スティーズ・SKY BOLT

リール:EXIST 2506H/ライン:FC SNIPER 4lb

<写真下>

ライトキャロはリーダーをワンランク太くするのがキモ。

掛けたバスを確実に獲る!

ルアー:ドライブクローラー4.5in(キャロライナリグ)/ロッド:スティーズ・KING BOLT

リール:EXIST 2506/ライン:FC SNIPER 4lb

リーダー:松田スペシャル競技ハリス・ブラックストリーム1.25号(5lb)

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ドライブクローラー4.5inの先端を少しカットして3.5inサイズにした。

プラではいたるところでバイトが多発。

太めのボディのほうがディープでのアピール力がある。

ただ引きで震えながら泳ぎ、フォールでもよく震える。

スライダーワームにヤマセンコーの自発フォールアクションを足した感じだ。

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プロトのメタルバイブ。名前は“オーバーライド”に決定。

ただ巻きはもちろん、リフト&フォールにおいて

リフト時は素早い泳ぎ出しと手元にしっかりバイブレーション感が伝わり

フォール時はこの上ないさまざまなバリエーションのスライドフォールを

切れ味鋭く演出できる力作である。

DCIM100GOPRO

 

津久井観光様の協力のもとで実施している「少年よ、ボートで繰り出せ!!」の企画。

9月いっぱいの予定だったが、この先も延長していただけることになった。

本企画のためにO.S.Pが導入した、ステッカーチューン済の免許不要艇に

ハンドエレキとバッテリーをセットにして

高校生、および小中学生の親子連れのお客さんに初回無料でレンタル。

この機会にぜひ、ボートフィッシングの魅力を体感してほしい。

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8月19日に津久井観光さんに立ち寄った際、

この企画を利用してボートフィッシングを楽しんだ中学生の二人。

立派なアングラーになるんだぞ!

 

以上、年に一回あるかないかの超大作。

お付き合いいただき、Thank you, Baby!!

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